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☆水銀燈が甘えん坊な設定です。


夢を見た。
水銀燈が泣いている夢だ。
あいつがなぜ泣いていたのだろうか。
色白の肌に流れる涙。
おきて憂鬱な気分になっていると、
「駅の路地裏へ早く行け」
と誰かがうるさかった。頭が痛い。
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駅の路地裏。あそこらへんは危ない。
変なひといぱーい。
というわけで向かってみた。

路地裏。片端から見ていく。心配という気持ちが
湧き上がってくる。
「水銀燈!いたら返事してくれ!」
必死に呼んでみる。
5分ほど探しただろうか。
路地裏でなく水銀燈を見つけた。
「ッ・・・・!」
声もなく水銀燈は俺に抱きつき、泣きじゃくった
「怖かったのよぉ~・・・グスッ、ヒグッ」
「大丈夫。もう大丈夫だから・・・」
さらさらとした髪からいい香りがする。
暖かい涙が肩にしみた。柔らかい。
とりあえず俺は水銀燈を介抱し、家まで帰った。
「なんで泣いていたの?」
「そこ歩いていたら、変なおじさんに追いかけられて、
路地裏に隠れていたのよぉ」
まだほほには涙の後がある。
「それで怖かったのか。」
「怖かったに決まってるじゃない~」
また泣き出してしまった。よほど怖かったんだろう。
俺のひざでしばらく泣いている。
お姫様抱っこをする形でベッドへ運ぶ。
「っちょ、ジュン!?///」
ベッドに乗せる。
「俺のひざで寝られたら面倒だしな」
「・・・ひざで寝たかったわ」
「今なんと?」
「なんでもないっ!」
「何だよ」
「・・・えっと、一緒に・・・」
「寝てほしい?」
「・・・うん」
布団へ入る。いいにおいがする。
不意に水銀灯が抱きついてきたので、
びっくりするが、抱き返してやると顔をうずめてきた。

夜は更けていく・・・。

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