| 水銀燈 蒼星石 .|
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| 翠星石 .|
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| 雛苺 金糸雀 |
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| のり 巴 |
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| 雪華綺晶 薔薇水晶 |
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| 真紅 |
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└─────────────────────────────┘
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| ジュン |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
雛「うゆーい!今日は試合に出れたの!」
の「良かったわねぇ」
巴「ちゃんと相手の動きを見るのよ」
雛「うん!」
山「(“柏葉さんと交代される”ことを想定してスタンバイしとくかな…)」
紅「その調子よ、ジュン。そこにずっと引き篭もってるのよ!」
ジ「あぁ?」
翠「ヒッキーも便利たまには使えるですね!」
ジ「あ?何だと?」
翠「きゃあああ!チビ人間が出てきやがったです!」
紅「ちょっと一発…鳩尾殴るわよ?」
ジ「はぁ…はいはい」
ジ「(つーかさ、僕がゴールに入ってたって意味無いこと分かってんのか?馬鹿め…)」
紅「じゃあペナルティエリアまで外出を許可するわ」
ジ「な、何で僕の考えてることが分かったのさ?」
紅「あなたの考えてることは大体想像つくのよ。ジュン…」
ジ「って、どうせお前がルール知らなかったから訂正しただけじゃないのか?」
紅「あなたこそ、芝生の上で寝転がったりなんかして、だらしない家来ね!」
蒼「真紅!ディフェンス!!」
金「次々と突破されてるかしら…」
紅「だからあなたは永遠に引き篭もりなのよ。ばっかじゃないの?!」
ジ「お前こそ、人の部屋に来ても本読んでばっかで、
引き篭もり体質もいい加減にしろよ!」
バスッ…ピー!
雪「ゴール…入れられましたわ」
薔「はぁあ…」
銀「真紅ぅ!」
紅「きぃぃぃ!もう、あなたがそんなに排他的な人間だったなんて!」
ジ「ああそうさ。そうだとも。もうお前なんか一生、家に来るな!」
紅「結構だわ。私ももう行かないわ!暴れてガラス割っても修理は承りませんから!」
ジ「こっちだって、お前にもう紅茶淹れてやらないからな!」
紅「ふん!」
ジ「チッ…」
翠「(ヒッヒッヒ…これでジュンを宥めれば…)」
銀「はぁ…またぁ?」
蒼「いい加減大人になりなよ…2人とも…(翠星石もニヤケ顔が黒いよ…)」