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nice Suiseiseki

「びゃっ、びゃぁ~」
まだ幼さの残る少女の悲鳴。
ドスンと何かが倒れる音。
それにつられて、翠星石はベッドから体を起こし、パーマのかかった髪をくしゃくしゃと掻く。
「な、なんですかねぇ」
そう呟いた次の瞬間。
小柄な女の子が、彼女の部屋へと飛び込んできた。
「すっすっ・・・翠星石ぃぃぃぃ」
「なんですか雛苺ノックもしないで。マナー違反ですよ」
やっぱり寝起きの姿は、妹であろうとも見られたくはないものである。
見るからに機嫌の悪そうな目つきで、翠星石は雛苺を睨みつける。
「ひ、ヒナね、りんご食べてたの・・・」
雛苺の顔は、真っ青に染まっていた。
翠星石に睨まれてか、つい先程見たことのせいか、それとも両方のせいか。
「そそそそそそ、そしたらね・・・」
言うのもおぞましい、という風に、雛苺は顔を俯ける。
「りんごの中にね、虫」
「なんですとぉ!?」
雛苺が、言い終わるか終わらないかのうちに、翠星石は絶叫する。
この家の食べ物、および調理の総責任者は翠星石である。
リンゴに虫が湧いているとなると、一緒にしまってあった野菜やフルーツも虫に食われてしまっているかもしれない。
そして、その食物の点検を翠星石はしなければならないのだ。ひどい苦労になることは想像に難くない。
「・・・で、そのリンゴは今どうしてるですか?」
「こわかったから・・・居間においてあるのよ」
「きらきーがいるはずじゃねぇですか。きらきーに取ってもらうです」
「きらきーは泡吹いてぶったおれちゃったのよ」
妙なところで気の弱い妹である、と思う翠星石であった。 

雛苺を引きつれ、翠星石は居間への階段を駆け下りていった。
「こいつがそのリンゴ・・・」
翠星石は、ふところからぬるり、と、包丁を取り出す。
そして、えいっ! と包丁を両手で掴み、家庭科の教科書なんて知ったこっちゃないという素振りで
包丁をリンゴへと振り落とす。
リンゴの断面。
黄身がかった果実。
黒い種。
そして・・・それはいた。
緑色の・・・虫。
長い胴体をくねらせている。
「ど・・・どうなったの?」
「来るんじゃねぇです!」
たずねる妹の声を遮る。
「い・・・いねぇじゃねぇですか、虫なんて。あははははは。おかしな妹たちです。全然平和じゃねぇですか」
翠星石は喋りまくった。
そうでもしないと、胸までこみ上げてきた吐き気を抑え切れそうになかったから。
そうでもしないと、この現実からは逃れられなかったから。
「さ・・・さぁて! 念のため、万が一という言葉もあるですし! 冷蔵庫の中身も全部点検するです!」 

ざくり。ざくり。ざくり。ざくり。ざくり。ざくり。ざくり。ざくり。ざくり。ざくり。ざくり。ざくり。
ざくり。ざくり。ざくり。ざくり。ざくり。ざくり。ざくり。ざくり。ざくり。ざくり。ざくり。ざくり。
ざくり。ざくり。ざくり。ざくり。ざくり。ざくり。ざくり。ざくり。ざくり。ざくり。ざくり。ざくり。
ざくり。ざくり。ざくり。ざくり。ざくり。ざくり。ざくり。ざくり。ざくり。ざくり。ざくり。ざくり。

翠星石は切った。
ひたすらに野菜室の中のものを切り刻んだ。
「あはははは! 虫なんて! 虫なんて! 虫なんて! いないじゃねぇですか!」
そう言ったことと、野菜たちを切り刻んだ手ごたえ。それだけは明確に覚えている。
それ以外のことは、部活から帰ってきた蒼星石が彼女を止めるまで、殆ど記憶にない。
翠星石が正気に戻り、最初に見たものは、白菜まみれになったキッチンと、そばで呆然と立ち尽くす雛苺の姿だった。
「・・・今夜のご飯、どうしましょう・・・」
蒼星石に叱られ続けながらも、彼女の目下の悩みはそれだった。 

 

 


 


翠星石とジュンと炬燵と蜜柑

翠「冬といえばやっぱり炬燵です」
ジ「……なぁ翠星石」
翠「炬燵といえば蜜柑も付き物ですぅ」
ジ「それより翠星石」
翠「はぁ~こうやってぬくぬくするのが一番ですぅ」
ジ「足、僕とぴとってしてて狭くないのか?」
翠「…………」
ジ「なぁ翠星せ」
翠「と、特に意味はねぇですぅ!ただお前はちび人間ですから翠星石がこうして足であっためてやらねえと…」
ジ「なんだ、僕は別に平気だから」スッ
翠「あ…………」
ジ「蜜柑ウマー」
翠「……………/////」ピト
ジ「ん?だから僕は平気だぞ?」スッ
翠「ちっ違うです!その…えと……おっお前の足は寂しがりですから…その…/////」
ジ「要するにぴとってしたいわけだ」
翠「つけあがるなですぅ!誰がお前なんかとぴとってして、一緒にぬくぬくしたいだなんて…」
ジ「なら最初からそう言えば良いのに」ピトッ
翠「だから違うって…しゃ、しゃぁねぇですね/////とっ特別に暖めさせてやるです//////」
ジ「はいはい(全く素直じゃないな、まぁこうやって一緒にぬくぬくできて僕も嬉しいわけだが)」
翠(またジュンに一本とられたです…でもこうやってジュンを近くに感じられるのが翠星石のホントの幸せです…大好きですよジュン/////)
こうしていつまでもぬくぬくしながら、二人仲良く寝てしまうのでした。幸せな二人を起こさぬよう僕らはそっとしておきましょう

 

 


 


ガチャ
ジ「(ん…誰か入ってきたな。大体見当はつくが)ぐぅ…ぐぅ……」
翠「侵入完了ですぅ。ジュンもぐっすり寝てますし、完璧です!」
ジ「(やっぱりかwにしても何しに来たんだ?)すやすや…」
翠「相変わらず可笑しな寝顔です」
ジ(な…お前の生意気な口も相変わらずだ)
翠「ホントに寝てるですよね……」ペチペチ
翠「確認完了ですぅ。今日もおっぱじめるとするですぅ」
ジ(毎夜毎晩なにしてるんだ?)
翠「翠星石はジュンが大好きなのですぅ/////素直になれなくて、ついついイジワルな事しちゃう翠星石を許してくれですぅ…」
ジ(な/////これってまさか…告白の練習?)
翠「もっと翠星石もジュンに甘えたいですぅ。それなのに翠星石は…グスン」
ジ「もう良いから」ギュッ
翠「なななな////////ジュン、お前起きてたですか?」
ジ「あぁ。翠星石が僕をどう思ってるか、よくわかった。」
翠「うわわわ//////大変ですぅ!やっやいチビ人間、今言ったことはぜっぜぜ全部冗談ですぅ/////エイプリルフールですぅ/////」
ジ「いまさら何を言ってるんだ?」
翠「つっつつつけあがるなですぅ!これは告白の練習でもなんでもないのです!翠星石はお前なんか…」
チュ
翠「!!!!????」
ジ「これが僕の返事。よろしくな、僕のお姫様」
翠「……………はいですぅ/////////」

ここからは二人のスーパーデレデレタイムなので我々は退散しましょう

 

 


 


【吹く北風】【握る君の手】

僕は冬が嫌いだ。理由は単純明解、寒いから。
「ジュン、一緒に帰るですぅ」
この女の子は僕の恋人。まさか僕なんかに恋人ができるなんて。告白は向こうからで、
<やいちび人間!お、お前は毎年独り身で哀れです!しゃあねぇですから、す、すすす翠星石が特別に…かっ彼女になってやっても良いでしゅ!あ…/////>
だって。いわゆるツンデレ。まぁ、素直じゃない所とかこんな風に焦っちゃう所とか、すごい可愛いんだけどね。

今日もすごく寒い。これだから冬は嫌いだ。
「うぅ~寒いですぅ…」
彼女もさっきからこれしか言ってない。なぜかチラチラとこちらを見てくる。僕の顔に何かついてるのか?
「あぁ~寒いですね~!」
「わかったよ、肉まんでも買ってくるから」
「そんな物いらねぇです!」
「じゃあ僕は何をしてあげれば良いんですか?」
「べ、別に暖めるとか何もしなくて良いです!ましてや手を繋ぐとか一緒にマフラーするとか翠星石はそんなの望んじゃいねえです!」
はいはい自爆自爆。ホントに素直じゃないですねこの子は。望んでないならそんなにチラチラ見てくるなよ。
「マフラーは二人ともしてないから…これで良いか?」
僕は彼女の手を握り、その手をポケットに突っ込む。
「な…/////まぁ悪い気はしねぇですから特別に握らせてやるです/////」
「ハイハイ」
僕は冬が嫌いだ。理由は寒いから、それだけ。でも今年の冬はなぜか暖かい。暖冬だから?違うような気がする。なんかこう、心の底から暖まるような…
こんな冬だったら悪くないかな。

 

 


 

 

ジ「珍しいな、お前がバーに行きたいなんて」
翠「翠星石だってもう大人のレディですぅ!バーぐらい行きてぇですよ!」
ジ「はいはい。静かに飲みたい人もいるんだからでかい声出すなよ」

マスター「いらっしゃいませ…おや、今日はお一人ではないのですか」
ジ「ん、同じ職場で働いてるんだよ。いつものお願い」
マ「ラスティネイルですね、かしこまりました」
翠「ジュン、あの人間はエスパー使いですぅ!?」
マ「何言ってるんだよ、僕はここによく来るから。いつも頼んでるんだよ」
マ「フフ…面白いことをおっしゃるお嬢さんですね。ラスティネイル、お待ちどう様です」
ジ「お前は何か頼まないのか?」
翠「初めて来たですから何頼んでいいか分からないですぅ」
ジ「ん、そうか。じゃあ僕が頼んでやるよ。マスター、これ、お願い」
マ「お嬢様にぴったりのカクテルですね…今お作りしますよ」

マ「お待たせいたしました、お嬢様」
翠「綺麗…ジュン、これはなんてお酒ですぅ?」
ジ「ん…まぁ飲んでみろよ」
翠「コクコク…美味しいですね…で、なんて名前ですかぁ?」
ジ「マスター、教えてあげて」
マ「はい。こちら、リトル・プリンセスと言います。お嬢様にピッタリだと思いますよ」
翠「な…/////チビ人間、恥ずかしいこと言うなです!!」
ジ「ハハ、お前、顔真っ赤」
マ「おやおや…お二人ともお似合いですね」
ジ&翠「「ふぇっ/////////」」
マ「ハハ、これは失礼しました…」

リトル・プリンセス

ラムベースのカクテル。別名はポーカー。




私はジュンと相思相愛という言葉に引かれ
ジュンと恋人になるためにはどうすればよいのか考えた
ジュンの恋人になるのだから、まずは好感度を上げる
手始めに放課後ジュンのクラスに手作りのスコーンを持って飛び込む
髪を整え制服を改造し、ささやかに香水をしておく
ジュンの隣にいた雛苺が笑いながら見てくるがジュンのことで頭が一杯なので気にしない
ジュンの前に仁王立ちし「てめぇちょっとツラ貸せやですぅ!」と絶叫
ジュンは無言でスコーンを受け取る。美味しかったって。

だがまだジュンの恋人には不十分
次は妹の部屋に決定打がないですよぉぉ!と叫びながら飛び込む
妹は着がえをしている最中だったがジュンの恋人志望なので無視
半裸のまま妹が「まずはジュン君のことをよく知らなきゃ」とアドバイス
妹のアドバイスに納得
確実にジュンの恋人に近づく
引きこもりかけたジュンを心配している風を装ってのりと話して桜田家訪問権を手に入れる
水銀燈の真似をしながらジュンの部屋に突撃
タンスを開けると一枚の写真発見
幼稚園時代の真紅とジュンが一緒に寝ている写真発見
私は泣いた 




翠星石が一人でお酒を飲むそうです

マスター「いらっしゃいませ…おや、今日はお一人のようですね」
翠「ジュンは残業で遅くなるですぅ。」
マ「そうですか…一人でゆっくり飲むのもオツなものですよ」
翠「えと…聞いてほしいことがあるですけど、良いですぅ?」
マ「一緒にいらした、眼鏡のお客様の事ですかな?」
翠「な/////ま、まぁそうですけど…」
マ「フフフ…えぇ、お客様の気が済むまで、お聞きしましょう。解決はできませんが聞く事はできます故…」
翠「えっと、翠星石はジュンの事が好きなんです///けどいつも口にするのは悪口ばかりで…」
翠「ホントは素直になりたいです…けどジュンを前にすると…どうしても素直になれないんですぅ…」
翠「たぶんアイツもこんな性悪娘は嫌いなはずですぅ…」 
マ「そうですか…お客様の夢はなんですかな?」
翠「決まってるです!ジュンと恋人になって結婚して、式は海の見える教会で挙げて、ハネムーンはベニスが良いですぅ」
翠「それで毎日キスして、愛し合って…子供も欲しいですぅ。そしていつまでも一緒に…キャー//////」
マ「素敵な夢ですね……そうだ、一杯お作りしましょう、私からのプレゼントです」
翠「え…そんなのアンタに悪いです」
マ「いえいえ構いませんよ、…お待たせしました。貴女にピッタリのカクテルです」
翠「じゃぁ~言葉に甘えるですぅ…翠星石の好きな味です」
マ「気に入って頂けましたか…こちら、ゴールデンドリームでございます」
翠「ゴールデン…ドリーム……」
マ「はい、貴女のお話を聞かせて頂いたら、つい作って差し上げたくなったものですから…」
翠「キザな奴ですぅ。アンタの夢はなんですぅ?」
マ「そうですね…私の夢は、一人でも多くのお客さんに、ここで過ごす時間が素晴らしい、と感じて頂ける事でしょうか…」
マ「夢というものはこのお酒のように甘いです。しかしその夢を叶うのは自身の力があってこそ…貴女の夢をかなえるのは貴女、私の夢を叶えるのは私なのですよ…」
翠「そっそんな歯が浮くような事言って恥ずかしくねぇんですか/////」
マ「これはこれは、出すぎた真似を致しました…申し訳ありません」
翠「ま…まぁ、ちょっと自信がついたというか、勇気が貰えたから感謝するです」
マ「そうですか…ありがとうございます。また、聞かせて頂けますか?」
翠「勿論ですぅ!あ…ジュンが来たです、チビ人間遅いですよ!」




翠「う~、冷えて寝付けねぇです…毛布でも取ってきましょうか…でも布団から出たくないですし…」
ジ「…翠星石?まだ寝てなかったのか?」
翠「ん、ジュンですか…。ちょっと寒くて…あ!そうですジュン。ちょっと毛布を取っ…」
ジ「なら、一緒に寝ないか?僕も寒くて仕方ないんだ」
翠「…て…なぁ!?ん、んんんんまぁ…そんなに言うなら寝てやらんことも…でででもやっぱり…!」
ジ「サンキューな。じゃあ失礼」ゴソゴソ
翠「はうぅ!?(な…なんて大胆なヤツですか…!?)」
ジ「うん。あったかくて…いい匂いだな…」
翠「ななな何バカ言ってるですかぁ!?ととととっとと寝やがれですぅ!!(か、顔から火ィ噴きそうです…!)」
ジ「なぁ…手、繋いでもいいか?」
翠「ッ!!…ま、まぁ…ジュンがしたいんでしたら…ホレ、手貸してやるですよ」
ジ「ありがとう翠星石。おやすみな」ギュッ
翠「おやすみ…ですぅ…(やばいです!やばいですよぉ!ジュンが可愛い過ぎですぅ!は…鼻血噴きそーですぅ~~~!!!!)」


翠「うへ…うへへ…ジュンも…可愛いじゃねーですかぁ…んへへぇ…ZZZ」
ジ「ニヤつきながら僕の名前を…。ああ、僕は夢の中でもイジメられてるのか…」

 

 


 

 

ジ「なぁ翠星石」
翠「なんですかチビ人間、馴々しく話し掛けて来んなですぅ!(ジュンに声かけられて嬉しいです///)」
ジ「おま…まぁ良いや。それよりさ、質問があるんだけど」
翠「なんです?この頭脳明晰な翠星石が何でも教えてやるです!感謝するですよ」
ジ「もし僕が明日死ぬとしたらお前はどうする?」
翠「な…………そんなの別に…せいせいしたって笑ってやるです……」
ジ「ハハハ、お前らしいや」
翠「……なんでそんな事聞いたですか」
ジ「へ?ちょっと気になっただけだけど…ってお前泣いてるのか?」
翠「…泣いてなんかねぇです……グス…別に……お前なんかくたばっても…ジュンの馬鹿ぁ!」
ジ「な!?冗談で言っただけだろ!?」
翠「馬鹿!!マヌケ!!チビ!!冗談でもそんな寂しい事言うなですぅ!ふぇぇぇぇ…」
ジ「分かったから落ち着いて離れろって、くっついてちゃ何も出来ないよ…」
翠「や…ですぅ…っく、おま…離れ…だら…ヒク…ホンド…死ん…じゃ…や……ですぅ……グス」
ジ「…分かった変な事聞いてごめんな?落ち着くまで側にいるから」
翠「ヒク…責任とって……ずっと……ぎゅってしてるです……」
ジ「ハイハイ、ごめんね(悪いことしちゃったかな…こりゃずっと側に居てやらなきゃな)」





いつもと変わらない、少し幸せな時間。今日も私と彼はお互いを罵りあっている。
私と彼―――桜田ジュンは、付き合っていない。たまたま家が近くて、通学路が同じで、いつも一緒に登校している…それだけだ。
最近、他の女の子が彼と話をしているところを見ると、胸がキュッと痛む。きっと、私は彼の事が好きなのだろう。違う、好き。大好きなのだ。
でも彼は私の事をどう思っているの?もし彼に恋人がいたら?…そう考えると告白なんて出来ない。だから―――
「相変わらずのシケた面ですぅ、チビ人間!」
「なんだと、そんなんだから彼氏の一つも出来ないんだ性悪ですます女!」
「ふん、お前ごときに言われるほど翠星石もおちぶれちゃいねぇですよ!」
今はこの関係で良い。彼と離れたくない。そんな人生ありえない。いつまでもこうやって一緒に居たいから…
「ふん、どうしても彼氏ができないなら…ぼ、僕が…彼氏になってやっても…良いんだぞ…しょ、翠星石///」
「…え、今なんて…///」
「だから!僕が彼氏になってやっても…あ~喉乾いた!飲み物でも買いに行こうっと///」
「ジュン、待つですぅ!翠星石は――――」
私は、いつもより…いや、今までより幸せになった。今までよりずっと、ずっと幸せに… 
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