ジ「俳句を作るぞ」

雛「ジュン出来たのー!」
『おやつなの うにゅー食べるの 美味しいの』
ジ「はい、よく出来ました。よく出来ましたー」
笹「え…なんで二回も言うの?」
ジ「…二回も言ってないぞ、訳のわからない事をいうな笹塚!廊下に立ってろ!」

水「ジュン~出来たわぁ~」
薔「私も…」
ジ「ん。じゃあ読んでみろ」
『好物はぁ ジュンの自前の 乳酸菌♪』
『ジュンのバカ… 中はダメって 言ったのに…』
ジ「国へ帰れ。色ボケツインズ」
水「もぅ、ジュンのイケずぅ」
薔「酷い…自信作だったのに…」

ジ「で、真紅は?ちょっと貸してみろ」
真「あっ、それは!」
『無いのなら いっそ殺して 胸、人気』
ジ「…ふむ、実に素晴らしい。現実を迷いなく直視した名作だ。腕を上げたな」
真「いっそ殺せ」




ジ「また俳句を作るぞ」

金「ジュン~できたかしら!」
『卵焼き カナの愛する パートナーかしらー!!!』
ジ「…とりあえず黄色い救急車を呼んでやった」
金「え!救急車に黄色いヤツなんてあるかしら?是非見てみたいかしら!」
ジ「よし、じゃあ救急車が来たらそのロール髪を持って『ギガドリルブレイクゥウウウ!!!』って叫べ。簡単に乗らせてくれるぞ」
金「了解かしら!!」

翠「ジュン!書いてやったですよ!」
の「ジュンく~ん。お姉ちゃんもなのぅ~」
ジ「…まぁ、詠んでみろ」
『四六時中 隠しカメラで 見てるですぅ////』
『ジュン君の 寝顔に抱き着く 日課なのぅ////』
ジ「通報しました。」
翠「ちょ!なんでですかぁ!」
の「お姉ちゃんはジュン君が健全に女の子に興味を持ってくれるようにと…」
ジ「黙れ盛り猫」

ジ「で、めぐは書けたのか?」
め「うん…じゃあ詠むね…」
『鳴かぬなら 一緒に死のう? ホトトギス』
ジ「…気にくわないくらいに風情に溢れてるな。悔しいが良作だ」
め「でしょ?じゃあ、ジュン君…私と一緒に…」
ジ「真紅、出番だぞ」



水銀燈と真紅が炬燵でテレビを見ています。

「ミカン取って頂戴。」
「自分で取りなさいよぉ。にしても、炬燵って妙に落ち着くわぁ…悟りでも開けそうな気分ねぇ…」
「ぼーっとしてないでお茶を淹れて頂戴。」
「(コポコポ)はい。人に頼ってばっかりじゃ駄目よぉ。自分で色々出来ないとお嫁に行けなくなるわよぉ?」
「…」
「…」
「そうなったら…水銀燈…面倒…みてくれる?(///)」
「(ぼーっとテレビを見ている)そうねぇ…」
「…よ、よろしくお願いね(///)」
「(ぼーっと…)そうねぇ…」

翌日みんなに祝福されて事態に気付く水銀燈でした。

「私はジュンが好きなのよぉ!」
「浮気は許さないのだわ…!」
「ちょ落ち着いていやそのだから勘違い…
いやぁぁぁぁ……」

炬燵で食べるアイスは格別に美味しい保守




ガチャ
水「ただいまぁ~…って、誰もいな」
め「お帰りなさい!」
薔「お帰り…」
雪「お帰りなさいませ!」
水「ちょ…!貴方達なんで私の部屋にいるのよぉ!」
め・薔・雪「貴方をお出迎えするためです!!」
水「そ…そう…じゃあ貴方達もう帰ってもい」
め「水銀燈!疲れてない?私が胸…じゃなくて肩もんであげるわ!」
薔「私が銀ちゃんを思って頑張って作った媚薬…じゃなくて料理を味わって…?」
雪「お風呂ではわたくしが全身くまなくわたくしの体…ではなくスポンジで洗ってさしあげますわ♪」
水「・・・」
め・薔・雪「ハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハア」



真「え?今夜泊めて欲しいですって?まぁ構わないけれど…どうして服が所々ちぎれてる上に涙目なの?何かあったの?」 

 

 


 


雛「今日は満月なの~」
翠「見事なモンですねぇ。ところでチビ苺?おめーはあの月何に見えるですか?」
雛「ん~と…やっぱりうにゅーなの!」
翠「でしょうね。まったく、少しはロマンってやつを学ぶべきですぅ」
雛「む~!じゃあ翠星石は何に見えるのよ!」
翠「そうですねぇ…大切な人と育んだ想いの結晶…ってトコですかね」
雛「・・・ふぅ」
翠「何でため息つくですか!?ん…ジュン!ちょうどいいトコに来たです。あれ、何に見えるです?」
雛「うにゅーなのよね!ジュン!」
翠「いやいや、男は誰しもロマンチストですからねぇ。で、どうですか?」
ジ「…月だろ」
翠「…い、いや、そうではなくてですね?あの月が何に見えるかという話しですよ」
ジ「…穴」
翠「・・・」
雛「・・・」
ジ「な、なんだよ…」
翠「正直、ここまで酷いとは思わなかったですぅ…」
雛「やっぱりヒキオタのダメ人間なの…」
ジ「な…!?」

 

 


 


雛「う~んう~ん…こないでぇ…こないでなのぉ…ZZZ」

巴「雛苺!起きて、どうしたの!?」
雛「きゃあああっ!はぁ、はぁ…トモエ?」
巴「雛苺…随分うなされてたけど、怖い夢でも見たの?」
雛「夢…うゆ、すっごく怖い夢だったの…」
巴「もう大丈夫よ、
…でも、どんな夢だったの?」

雛「うん…ヒナの後ろからすっごく怖い顔した年増の腐女子が凄い勢いで追っかけてきて、危うく追いつかれて捕まりそうになる夢だったの。」
巴「……」
雛「でも、トモエが助けてくれたからもう大丈夫なの!
あんなオチ担当みたいなの、もう怖くないの~♪」
巴「そ…そう…?」





み「…今に見てろ。

 

 


 


保守短編・馬鹿双子

ドンドンドンドン!!

蒼「誰?」
翠「お姉ちゃんですぅ!」
蒼「ホントに姉さん?」
翠「オメーのお姉ちゃんですぅ!」
蒼「姉さんだったらこの問題に答えられる筈だよ」
翠「ドンときやがれですぅ!」


蒼「つ『梅岡』何て読む?」
翠「ガチホモですぅ!」


蒼(ガラガラッ)「やっぱり姉さんだ」


元ネタわかるかな

 

 


 


保守短編・馬鹿姉妹

ドンドンドンドン!!

薔「…誰?」
雪「お姉ちゃんですわ♪」
薔「…ホントにお姉ちゃん?」
雪「貴女のお姉ちゃんですわ♪」
薔「…お姉ちゃんだったら…この問題に答えられる…筈…」
雪「なんでも答えますわ♪」


薔「つ『雛苺』…なんて読む?」
雪「非常食ですわ♪」


薔(ガラガラッ)「…やっぱりお姉ちゃんだ…♪」



雛「( ゚Д゚ )」

 

 



保守短編・馬鹿姉弟

ドンドンドンドン!!

J「誰だ?」
の「お姉ちゃんよぅ!」
J「ホントに姉ちゃんか?」
J「JUM君のお姉ちゃんよぅ!」
J「姉ちゃんだったらこの問題に答えられる筈だよな」
の「お姉ちゃん頑張るわよぅ!」


J「姉ちゃんの得意料理は?」
の「はなまるハンバーグ!」



J「まあ答えたトコで外には出ないけど」
の「(´・ω・)」

 

 


 


保守短編・馬鹿親友

ドンドンドンドン!!

銀「誰ぇ?」
め「私よ、めぐよ」
銀「ホントにめぐぅ?」
め「貴女の柿崎めぐよ」
銀「めぐだったらこの質問に答えられる筈よぉ」
め「いいわ、何?」


銀「今日の体調は?」
め「ゲボハァー!」(吐血)


銀(ガラガラッ)「やっぱりめぐねぇ♪」
め「当然じゃない」
銀「…めぐ、窓の外の誰と話してるの?」

 

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最終更新:2007年10月28日 02:19