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やきとり処『水銀亭』~あ、渦中の人だ~

ジ「こんにちわ」
銀「あらぁ~、ジュンじゃなぁ~い。いらっしゃ~い」
ジ「やたら機嫌よさそうですね」
銀「ンもう、敬語はよしてって言ってるでしょ? それにイイ男が来て喜ばない女店主なんていないわよぉ」
ジ「そうですか」
銀「…冷めてるわねぇ、で、今日はどうしたのよぉ」
ジ「ちょっと服飾とかの勉強で、槐さんところ寄ってきたんです」
銀「ばらしーちゃんのとこかしら? あれ、でも槐さんって人形師じゃなかった?」
ジ「人形の服のデザインもやってらっしゃるそうですから、少しばかり参考にさせてもらってるんです。
  まぁ、あんなド派手な服をそのまんま人の着る服に応用するわけにはいきませんけどね」
銀「あれだけ世間から持てはやされてるってのに、まだ勉強するのねぇ。Goodな心意気だわぁ」
ジ「期待されてるからこそ、よりいいものを作りたい、ってのもあるんですけどね」
銀「…そういえばやきとり焼くの忘れてたわねぇ。何にする?」
ジ「カワ。塩で。3本」
銀「毎度ありぃ。飲み物はどうする?」
ジ「酔っ払うと僕、ダメですからね。お茶とかありますか?」
銀「どっかのおばかさんみたいなこと言うわねぇ。ウーロン茶ならあるわよぉ」
ジ「じゃあそれで」
銀「…ところで、ばらしーちゃんにはあったのかしら?」
ジ「会いましたよ。やっぱりあの子も服とか人形に興味あるみたいですね。
  いろいろ聞かれましたよ。やっぱり血は争えない、って奴ですかねぇ」
銀「ジュンもおばかさんねぇ。気になる人が好きなことは、やっぱり気になるものなのよぉ。女の子ってのは」
ジ「あっはは、またまたァ。相変わらず冗談が好きですね、水銀燈さん」
銀「そんなんだから鈍感って言われちゃうのよぉ。お馬鹿さんなだけじゃなくて困ったさんでもあるのねぇ」
ジ「そこまで言われたら流石にへこみますって、水銀燈さん」
銀「じゃあ私が今夜一晩かけてみっちり、女の子の扱い方を教えてあげましょうか? うふふ」
ジ「…なんだか色んなものが壊されそうなんで止めときます」
銀「そうよねぇ、あの子達があんたを奪い合うのを見るのが楽しいってのもあるものねぇ」
ジ「んなまたまたァ。あんな可愛い子たちがこんなメガネ君に本気で惚れるわけなんてないじゃないですか」
銀「うふふ、なら当事者たちに聞いてみましょうか」
ジ「それはそれで怖い気がしますね」

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