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エジンベア

ジ「やっと手に入ったな、渇きの壷…」
紅「ここまで長かったわね、何故か…」
銀「あ、頭が…」
翠「二日酔いですか…」
ジ「で、これは何処で使うんだ?」
翠「ジパングっていう島国の北の海…らしいですけど…」
銀「あそこから行くのが早いわねぇ…イタタ」
紅「あそこって…あ」
銀「ダーマ神殿よぉ…イタタ」
ジ「ダーマ神殿?」
紅「転職をつかさどる神殿よ。修業を積んで一人前になった者はそこで新たな職業に
  就く事ができるの。まあ、勇者であるジュンにはあまり縁の無い所なのだわ」
ジ「何かひっかかるなソレ」 


ダーマ

ジ「そんな訳でダーマまでやってきたが」
紅「結構いるのね、転職希望者」
翠「…あそこのおじじ、ピチピチギャルになりたいとか言ってたです」
ジ「……性転換もできるのか?」
紅「そんな訳ないでしょう…」
翠「で、どうするんです?」
ジ「ここにはジパングへの中継点として立ち寄っただけだもんな~」
銀「せっかく来たんだもの、ガルナの塔へ行きましょう…イタタ」
ジ「ガルナの塔?」
銀「ダーマの北に建つ塔よぉ。そこに悟りの書があると言われてるわぁ…イタタ」ジ「…大丈夫か?」
銀「だ…駄目かも…アイタタ」

紅・翠「悟りの書!?」
銀「お、大声出さないで…アイタタ」
ジ「知ってるのか?」
紅「その名の通り、悟りを開く為の書物よ。それさえあれば賢者になれるのだわ!」
翠「賢者は僧侶や魔法使いにとって憧れの職業です!両方の呪文が使えるんですよ!」
銀「だ、だから大声は…あ、ホントに駄目かも…」
ジ「そりゃ確かに凄いな…よし、行ってみるか。でも水銀燈は残って休んでてくれ」
銀「だ、駄目よぉ!あの塔は強敵揃いで…アタタ」
ジ「そんなんじゃ連れてく訳にはいかないだろ。ここは僕達に任せてくれ」
銀「…面目ないわぁ」シュン

ガルナの塔

紅「やっと見つけたのだわ…悟りの書…」
翠「まさかロープから飛び降りないといけないとは思わなかったです…
  つーか敵が強いです…」
紅「…スカイドラゴンにガルーダ…そして…」チラ

ジ「あばばば…」ピリピリ
紅「…しびれあげは」
翠「真っ先に麻痺させられるなんて情けねー野郎ですぅ」
紅「ま、目的は果たしたし早く戻りましょう」
翠「水銀燈が待ってますからね」
ジ「あばばば…」ピリピリ
紅「……」
翠「……」

紅・翠「…今ならやりたい放題なのだわ(ですぅ)」ボソッ
紅「え?」
翠「え?」 



ダーマ

ジ「さて、この悟りの書は誰に(ry」
紅「もちろん私よ」
翠「とっとと翠星石によこすですぅ!」

紅・翠「…」

紅「…回復呪文使い手は一人でも多い方がいいのだわ」
翠「攻撃呪文の使い手が多ければ戦闘を早く終わらせる事ができるです!」

紅・翠「……」

紅「…翠星石、貴女は呪文を全て修得してから武闘家あたりに転職した方がいいんじゃない…?」
翠「…その言葉そっくりそのまま返すです!その腕力を活かさない手は無いですよ?」

ゴゴゴゴゴ…

ジ「保留だな」
銀「…もしかして無駄足?」 



ジパング

ジ「せっかくだから立ち寄ったんだけど…」

子供「あ、ガイジンだー」
老人「嘆かわしい、ガイジンはあのような格好をしとるのか」

ジ「田舎者の次はイロモノ扱いかよ…」
銀「まあ、ある程度は我慢しないとねぇ」
男「よっそこのガイジンさん!」
ジ「え?」
男「ジパング土産にこの苺大福を買っていかないかい?美味いよ~!」
ジ「苺大福?」
銀「変わった食べ物ねぇ…」
紅「話のタネくらいにはなるんじゃない?」
ジ「そうだな、じゃ一つ下さい」
男「はい、毎度あり!」


苺大福を手に入れた! 



ジパングの洞窟

ジ「……暑い」
翠「溶岩だだもれですぅ…」
紅「こんな所に棲んでるなんて…八俣の大蛇ってどんな魔物なの」
銀「……多分あの奥に居るのがそうよぉ」
ジ「うわでけぇ!」
翠「あ、アレと戦うんですかぁ~」
紅「でもアレを倒さないとジパングの人々が生贄を差し出す事になるのだわ」
銀「そういう事よぉ。覚悟を決めなさぁい」
ジ・翠「へ~い」


ジ「逃げられたか…」
翠「でも何かいかにもな剣を落としていったですよ」つ草薙の剣
銀「かなり強力な剣ね…」
紅「それより早く追うのだわ!」 



ジパング

ジ「み…みんな、大丈夫か~?」
紅「な、何とか生きてるのだわ…」
銀「八俣の大蛇がヒミコに化けてたのねぇ…」
翠「じゃあ本物のヒミコはもう…ん?これは…」つパープルオーブ

紅「これは…伝説の…」
ジ「知ってるのか?」
紅「ええ…世界には6つのオーブが散らばっていて、それを全て集めれば
  船が必要なくなる、と言われてるのだわ」
翠「そ、それは是非集めるべきです!」
ジ「お前にとっては特に重大だよな…」
銀(大蛇はこれを守ってたのね…人の手に渡せない理由があったの…?)

ジ「…で、やっと目的を果たせたな」
紅「でも苦労の甲斐はあったのだわ」つ最後の鍵
銀「これでどんな扉でも開く事が出来るわねぇ…雪華綺晶が聞いたら羨ましがるわね、絶対」
ジ「ま、悪用されないように封印されてたんだろうな」
翠「そ、それより何処かで休むです…ウプ」
ジ「…お前ホント船に弱いな」
銀「西の方に村が見えるわ、あそこへ行くわよぉ」 



ムオル

子供「あ、ポカパマズさんだー」
男「ポカパマズ!ポカパマズじゃないか!」
ジ「だから僕の名前はジュンだと(ry」
銀「いやただの人違いでしょ、常考…」

?「ポカパマズさん久しぶりなのー♪」
ジ「またか…だから僕はそんな名前じゃないってば」
?「うゆ、違うの?…そういえば背が低いの」
ジ「余計なお世話だ。僕の名前はジュン。桜田ジュンだよ」
雛「ジュン、なのね。覚えたの!あ、ヒナは雛苺なのよ。よろしくなのー♪」
ジ「はいはい、よろしく」
雛「…!この匂いは!」
ジ(な、何だ!?急に餓狼の眼に!?)
雛「ジュン!うにゅ~を持ってるのね!」
ジ「う、うにゅ~!?」
雛「うにゅ~なの!うにゅ~!うにゅ~!うにゅ~!」
ジ「な、な、何だ!?」

銀「ねえ、もしかしてジパングで買った…」
ジ「あ…苺大福!えっと…ホラ!」
雛「うにゅ~なのー!」ガバッハグハグ
銀「何ていうか…苺大福中毒?」
雛「ごちそーさまなのー♪」
ジ「全部食われた…」
雛「とってもおいしかったの~♪」ピト
紅・翠「!」
ジ「おい、何を…」
雛「ジュン登りなの~」ヨジヨジ
翠「あ、あんなにピッタリと…」ワナワナ
紅「一体どこまで登るつもりなの…?」
銀「あ、頭まで登りきったわぁ」

ジュンは雛苺を手に入れた!

ジ「え、兜扱い?」
雛「うゆ?」

結局そのまま出発する事に

ジ「とか言ってる間に魔物の群れが!」
銀「みんな、いくわよぉ!」
雛「みんな~、あいとあいと~なの~」
翠「…調子狂うです」

紅「敵の数が多すぎるのだわ!」
ジ「このままじゃマズイな…」
翠「あ~もう!チビ苺!おめーも戦うですぅ!」
銀「いや、それはちょっと無茶…」
雛「うぃ、わかったの!ヒナがんばるのよ~!」
ジ「頑張るってどうやって(ry」
雛「イオナズンなの~!」

ドッギャーーーン!

魔物の群れを倒した!

ジ・銀・紅・翠「( Д)         ゚ ゚」

銀「…これは驚いたわぁ」
紅「ひ、雛苺…どこで覚えたの?」
雛「村の外にいたミニデーモンに教えてもらったの~♪」
翠「んな事で最強クラスの呪文を使えるようになるなんて…」
銀「どうやら魔法使いの素質を秘めているようね…」
紅「わ、私なんてやっとイオラを覚えたばかりなのに…」ガックリ
ジ「これは凄い戦力が加わったな」
雛「えっへんなの!」
銀「それじゃ、旅を続けるわよぉ」
雛「あ、そのまえに…」



ジパング

雛「うにゅ~をいっぱい買うの~♪」
銀「…宿代くらいは残しといてねぇ」


続く

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