乙女の短編保守劇場41
~夏と言えば~
ジ「夏と言えば?」
雛「うにゅ~なのー!…」
ジ「やっぱりか…」
雛「……とでも言うと思ったか!クソメガネなのー」
ジ「なっ!クソメガネ!?」
雛「巴がこう言えばジュンが喜ぶって言ってたのよ」
ジ「………わかってるじゃないか柏葉…ハァハァ」
雛「この人、気持ち悪い」
乙女の短編保守劇場45
~忘れた方も覚えていらっしゃる方も御静聴よろしくお願いします~
翠「やっ!やめるです!ジュン」
ジ「うるせぇぞっ!翠星石ッ。
これ以上ガタガタヌかすと耳の穴増やすぞッ!」
バチン
翠「ひっ、ひぃぃっ!………あれ?思ったより痛くないです」
ジ「じゃあ、次反対の耳なぁ」
翠「やめるですぅ。翠星石は静かにするからぁ」
バチン
蒼「二人ともピアスホール空けるだけなのに随分ノリノリだね」
乙女の短編保守劇場47
ジ「なぁ、真紅」
紅「?」
ジ「今までお前のこと不人気だとか不感性とか言って悪かった」
紅「不感性とは言われてないのだわ……」
ジ「漫画読み直してわかったんだよ。
色々言われてるけどやっぱり僕の中の一番は真紅なんだって、さ」
紅「ジュン………」
ジ「あくまでも漫画の話だけどな」
紅「へ?」
ジ「漫画の真紅は一番だけど、
ここの真紅は高く見積もってオムレツmade by 翠星石&雛苺を食って撃墜されたカラスの次くらいだな」
紅「(´・ω・`)」
乙女の短編保守劇場48
銀「ねぇ、ジュン」
ジ「え?最近めぐさんが病室に入れてくれない?」
銀「そうなのよぉ」
ジ「そんなことないだろ。僕は昨日だって……」
―――回想―――
め「ねぇ、ジュン君。ジュン君は銀×紅だと思う?紅×銀だと思う?」
ジ「あえての金×銀ですね、僕は」
め「……ありだわ!いいわ、ジュン君。あなたは天才よ!」
ジ「それほどでも///」
め「あっ、水銀燈にはだまっててね」
―――終―――
銀「昨日?」
ジ「いや、なんでもないよ」
銀「なんなのよぉ」
ジ「時代は金×銀ってことだよ。じゃあな」
銀(……時代はめぐ×ジュン×銀よぉ。なにはともあれ………)
め・ジ・銀(冬コミがんばろう)
乙女の短編保守劇場49
~ラブレター貰った~
ジ「薔薇水晶!大変だ!ラブレター貰った」
薔「見せてみなさい」
私は元気で活発なジュンのことがすごく気になっています。
今日の放課後誰もいない教室で待ってます
水銀燈
薔「ジュン……残念だけどこれはラブレターじゃないよ」
ジ「なんだって!?」
薔「まずこの元気で活発なってくだりだけど、
(家の中でだけ)元気で活発なジュンのことがすごく(のりさんに迷惑かけてないか)気になっています。とも読めるでしょ」
ジ「なるほど……」
薔「次に、誰もいない教室でってのは邪魔の入らないとこでのりさんかけて勝負しようぜ!と読めます。
更に!」
ジ「まだあるのか!?」
薔「今日の放課後ってところだけど………」
ジ「まさか?」
薔「うん。今頃待ってるんじゃないかな?銀ちゃん」ジ「……明日謝っとこ」
薔「行ってやれよ」
銀(ジュン、遅いわぁ……)
乙女の短編保守劇場50
~ラブレター貰った~
ジ「薔薇水晶!大変だ!ラブレター貰った、真紅から」
薔「喜ぶのはまだ早いんじゃないかな、ジュン」
ジ「これが喜んでるように見えるのか?」
薔「ううん」
ジ「あんな不人気にラブレター貰っても迷惑だー!」
薔「そうだよね」
紅「(´・ω・`)ナンカワルグチイワレタキガスル」