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91

巴「なんだか珍しいお客さんが…」
J「珍しいお客?」
銀「久しぶりねぇ、あなたたち」
J「水銀燈?確かに珍しい…」
巴「…私とあまり関係がないからね」
J「…まぁ、水銀燈とは関係あるやつの方が少ないけどな…」
銀「……それ、どういう意味?」
巴「雛苺も怖がってるし、そういえば、いつかも誰かが言ってたね…あんまり友だちが…」
銀「な…なによなによなによぉ!と、友だちなんて、そんなの…」
J「お、おい…お前には、めぐって人がいるじゃないか…
  真紅だって、なんだかんだでお前のこと気にかけてるし、僕だって…」
巴「……桜田くんも、あまり多い方じゃないしね…っていうか、私たち以外に…」
J「う……な、なんだよ!?そ、それじゃあ、柏葉はどうなんだよ…!」
巴「…私?私は………」
J・銀「………」
巴「………こういうのって、数じゃないと思うの」
J「…なんかすごく嫌な連帯感が流れてる…」

 



92

巴「桜田くん…あれ?いないのね」
翠「あーっ!チビ女…まぁた性懲りもなくジュンに会いに来やがったですね!?」
巴「あら、翠星石ね。こんなところで、なにしてるの?保守?」
翠「翠星石がジュンの部屋にいたらいけないですか?」
巴「そうは言わないけれど」
翠「ちょっと読みたい漫画があったから、読みに来てるだけですよ」
巴「そうなの…あ、Rozen Maiden…」
翠「ふふん、この漫画には翠星石の可愛さが存分に描かれてるです」
巴「……でも、いいところはすっかり真紅にとられてるけどね」
翠「なっ…!そ、そんなことねぇです!もうちょっと続けば翠星石の魅力にジュンだって…」
巴「死にかけだけどね」
翠「そ、そっちだってジュンと喧嘩したまんまですぅ!それに真紅だって死にかけで…」
巴「…水銀燈も捕まってるしね…」
翠「……まともに生き残ってるのは……う、まさか、最後にジュンと一緒になるのは……」
金「二人とも、何してるのかしらー?」
巴「……うん、大丈夫、それはない」
翠「そうですね」
金「な、なんの話かしら!?」

 



93

巴「気がつけば夏」
J「ああ、ほんとにな」
巴「夏の保守は辛い…ところで桜田くん、なんだかあまり機嫌よくないみたいだね」
J「起きたときに痒いなと思ったら、おもいっきり虫さされしてたんだよ…」
巴「…それは辛いよね、たしかに」
J「しかも耳元を思いっきり羽音のドライブする音が掠めて…思い出しただけで腹が立ってきた」
巴「…唾液には殺菌作用があるんだって」
J「……は?」
巴「…だ、だからね…その、唾液には、殺菌作用が…な、なんなら、私が…」
J「さされたの、足の指なんだけど。軽く死にたい」
巴「ごめん、聞かなかったことにして」

 



94

巴「……桜田くん、もう保守するの?」
J「なんだかもう…しんどい…」
巴「うーん…じゃあ、少し休憩にしようか」
J「ったく、なんでこんなことに…」
巴「…元はと言えば、桜田くんが言い出したことでしょう?」
J「そりゃ確かにさ、『テスト勉強とかもまたやらないとなぁ』とは言ったぞ、
  でもだからって、何も今やらなくても…」
巴「予行演習と思えばいいわ。それに私も最近勉強してなかったし…」
J「予行って…ああ、ちょっと部屋の整理でもするよ、やっぱり綺麗な方がはかどるし…」
巴「そんなことしてると…」
J「……懐かしい漫画見つけた…左手は添えるだけ…あははは…」
巴「やっぱり…ほら、ちゃんと片づけて。勉強できなくなるよ?テスト勉強中の漫画ほど、面白いものはないんだから」
J「まだ慌てるような時間じゃない」
巴「あのね。もう諦めたの?」
J「諦めたら、そこで試合終了だよ」
巴「怒るよ?」
J「…わかったよ。でもさ、思うんだけど、一夜漬けでも案外なんとかなるんじゃないか?」
巴「徹夜で一日目の勉強に死力を尽くした桜田くんは、続く二日目、嘘のように爆睡した」
J「笑えない」

 



95

巴「保守…テスト勉強もすすんできたね」
J「うん…あ、解の公式、また忘れた…」
巴「覚えづらいもの、仕方ないわ」
J「ああ…でも、どうやってこんなのわかったんだろうな」
巴「すごいよね、数字の世界って」
J「そうだな。それにしても、こんなこと勉強して、意味あるのかな…」
巴「わからないけれど、あるんじゃないかな。人の知を学び、生を考える、こういうことが大切なんだと思う」
J「何故人は生きるのか、ってことか?そうだな、昔考えたことがあるんだけ…」

紅「…いったい何をしているのかしら、あの二人は」
翠「…真面目に勉強してるのかと見に来たら、やたらと壮大な話をしてやがるです…」

 



96

巴「ふぅ…疲れた。テスト勉強、楽じゃないよね。ちょっと保守」
J「あ、消しゴム落とした…。柏葉、悪いけどとってくれないか?」
巴「いいよ。…よっこいしょ、と。はい」
J「…ありがとう」
巴「…桜田くん?どうしたの?」
J「いや…すごくどうでもいいんだけどさ、日本で初めて”よっこらセックス”って言った人は、
  誰なのかなぁ、ってふと思って…」
巴「ほんとにどうでもいいね」

 



97

巴「へー…あ、そうだったんだ、へー…」
J「あー、なるほどなー、うんうん、ほえぇ…」
巴「うんうん、そうだよね、うん…」
J「やっぱりかぁ。となると、保守っていうのは…」
巴「うふふ、桜田くん、それは違うよ」
J「そ、そうか…!よっし、でもこれはいけるぞ柏葉!」
巴「そうかもね、ふふ…ふふ…ふふ…」
J「あはははは、あはははは、あはははは…」

紅「…これが徹夜に伴うナチュラルハイね…」
翠「テスト勉強も架橋ですか…」
蒼「…っていうか、二人とも勉強しなくていいの?」

 



98

巴「桜田くん、お客さんだよ」
み「はーい、二人とも元気ぃ~?相変わらず仲良く保守してる?」
J「誰かと思えば…」
み「あらら、みっちゃん歓迎されてない?そうだよねー、ラブラブな二人のお邪魔しちゃまずいかー」
巴「え…あ……」
J「お、おま…なにわけわかんないこと言って…!」
み「ちょっと二人とも照れすぎ…クスクス、青春だねぇ」
巴「うぅ…そ、それで、なにしにきたんですか?」
み「んー、別に用ってわけじゃないんだけどね。今日はカナも忙しいみたいだし、なんとなく遊びに寄っただけ」
J「金糸雀が忙しい?年がら年中暇そうだけどな」
み「それはジュンジュンの方でしょ…ほらほら、拗ねない拗ねない。本当はカナの撮影会とかそろそろしたいんだけどねー」
J「撮影会?そんなことするのか…」
み「ん…ジュンジュン興味津々?でも残念!カナのあんなこんなが見られるのはみっちゃんだけ!」
J「べ、別に誰も見たいなんて…」
み「貴様ぁあぁぁカナのうっふんが見たくないと申すかあぁ!!!
J「ええ…急になんだこいつ…だいたいうっふんって何だよ…やらしいことでもしてんのか?」
み「ななななんてことを…やらしいだなんて、ピーして○○して××がププー□□なことかあぁぁあ!!!」
J「そ、そんなことしてるのか…」
み「しししししてるわけないでしょこの変態厨房エロ侍、妄想も大概に『ボスン!!!!』ウボァーバタッ」
J「……柏葉?」
巴「…ごめんなさい…私の中のウザイメーターをものすごい勢いで振り切って…我慢できなかったの…」
J「……いや、グッジョブだ」

 



99

巴「桜田くん…ついに」
J「え……うわ、お、お前は…!」
雪「雪華綺晶といいます」
J「いや、知ってる」
雪「…薔薇乙女でありながら、お二人との関係が薄いどころか気まずくさえあり、
  さらにキャラの確立が不十分なために出番がなかったので登場できなかったけれど、
  連載再開がいつになるかわからず、そしてネタ切れという悪魔がついにこの私を呼び出したのです…」
巴「余計なことをべらべらと…なにしに来たの?」
雪「仲良の良いお二人の保守に混ぜてもらえれば、と思っただけです」
巴「そんなの…あなたのお姉さんたちと遊んでいたらいいじゃない」
雪「私のお姉様たちは皆忙しいのですよ。それにまぁ、普段は私なりに仲良くやっています。
  先日などは雛苺お姉様と……」
巴「ひ、雛苺と…な、なにを……」
雪「……とても美味しゅうございました」
巴「貴様ぁぁぁぁぁ!!!?雛苺を返せ出せ今すぐ吐けぇぇえぇぇ!!!!」
雪「お姉様は大切な苺大福を私に一つくれたのです…お姉様と食べるお菓子は、美味しゅうございました……」
巴「え…あ…そ、そうだよね…何言ってるんだろ、私……」
雪「そのあとお礼にと思いまして…お姉様の唇に私の温もりを……」
巴「貴様ぁぁぁぁぁなんてことを雛苺のファーストキスを死ねいますぐ死ね死んで詫びろぉぉぉ!!!」
雪「私の作ったホットチョコレートをプレゼントしたのです…とても喜んでくれました…クスクス」
巴「え…あ…そ、そうなんだ…よかったね、あはは…」
J「柏葉が弄ばれている…」

 



100

巴「ついに」
J「100回目か…」
巴「とりあえず短編は100本投下完成。自分で」
J「長編は……」
巴「えーと…ま、いいじゃない。始めたときは、ほんとにここまで続くとは思わなかった」
J「…まぁ、その…いままでご苦労さん。みんなからも労いの言葉があるみたいだぞ」

雛「100回も続けたなんて、トモエ凄いの!ヒナかんどーしてるのよ!」
紅「お疲れ様。たまにはゆっくり休んで、体を大事にしてちょうだい」
翠「ふん…いい気になるんじゃねぇですよ!でも、まぁ…よく頑張ったとは思うです…」
蒼「素直になりなよ…。本当にお疲れ、時々僕も出させてもらって、嬉しかったよ」
銀「私はあんまり出番なかったけどねぇ…まぁ、あなたもたまにはいい目みないとね」
金「カナももっと出番ほしかったかしら…次は楽してずるして、カナが主役をいただきかしら~!」
薔「はい、それ無理…。…トモエ、結局ジュンとは何もなかった…所詮そんなもの…羨ましくないよ…羨ましくなんて…」
雪「ギリギリ出番もらえたので、こうしてここに来れました。…クス、怖い顔しないでください、何もしませんよ。おめでとうございます」
一「100回か、私からも祝福しよう。…私はろくなことしてないような気もするが…私のキャラが誤解されてなければいいのだが…」
み「巴ちゃん、ジュンジュン、おめでとー!私も頑張らないとなぁ…」
の「巴ちゃんおめでとう!ジュンくんもなんだか明るくなったし、すっごく感謝してるのよぅ!」

巴「みんな…ありがとう…これからも頑張るね…」
J「…え?まだ続くの?」
巴「まだ…って、目標は長編100本投下だし…」
J「あ、そ、そうか…そうだよな…」
巴「…もしかしてみんな、今回が最終回だと…」
全「……」
巴「…意地でも続ける」

 



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