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前回のあらすじ
1日目(昼)
真紅の行いにさすがに頭に来た僕は真紅と水銀燈に協力してティガを倒すように言い放った。(久しぶりだね。あいつらに上からものが言えたのは…)
予想通り3死を繰り返す二人を横目に翠星石、蒼星石、金糸雀、雛苺をHR3にするため分かれてキークエストをクリアしていく。
金糸雀と雛苺はファンゴ20頭、ギザミ、ガノトトスを倒し緊急クエスト【絶対強者】を出すことに成功する。
翠星石も蒼星石も出していたので二人一組になり雪山〈昼〉のティガを倒させることにした。
メンバーは金糸雀と雛苺ペア、翠星石と蒼星石ペア、最後は言うまでもなく真紅と水銀燈ペアである。
雪華綺晶と薔薇水晶ペアはやるまでも無い。もうクリアしてるからね。
ついでに言えば薔薇水晶が必勝法知ってるしな。
さて今回は平穏をゲットできるはずだ。…たぶん 



『夏休みモンハン合宿』
1日目(夜)

雪「こっちは何とかしておきますから夕飯までお風呂に入っておいてください。なんなら一緒…」
ジ「断る。」
雪「…冗談ですよ。」

みんなには課題を出しておいたし(課題と言いだしたのは薔薇水晶だが…)お言葉に甘えて僕はゆっくり風呂にでも入りますか。
ん?薔薇水晶と目が合った…
薔「…いっし…」
ジ「お断わりだ。」
薔「…速答された…」

まったく一緒になんて入れるか。雪華綺晶、薔薇水晶どっちに聞いてもついてきそうだ…。そうか白崎さんに聞けばいいのか。

ジ「しかしどこにいるかな?」

この広い家だ。下手に動けば迷子になりかねない。
どうするべきか…

白「どうしたんですか?ジュン君?」
ジ「えっ?うわ!?って白崎さん?」

どこから出てきたんですかあなたは!?さすがはこの家の執事だ普通とは違う。

ジ「いやそのお風呂場はどこか聞きたいんですけど…」
白「お風呂場なら私が案内します。ついでに自分の部屋に荷物を置いてくるといいですよ。通り道ですからね。」

自分の部屋にか…。僕の部屋?通り道?本当に何部屋あるんだこの家…

……確かに通り道にあったが…何部屋連続であるんだよ。
白「ここです。」

ついでになんだこの銭湯みたいに馬鹿でかい入り口は…
白「左が男湯で右が女湯だよ。」

銭湯みたい…じゃなくて本当に銭湯だよ!!どうやって管理してんだが…

白「それでじゃごゆっくり」
ジ「あっ。はい」

行っちゃったよ。聞きたいこともあったけどまあいいか。
でかい風呂だな。金かけすぎだよ。中まで銭湯そのものだ。
ジ「しかし疲れた。」

なんでゲームしに来て疲れてるんだ?いや予想通りといえば予想通りか…。
んっ?誰かいるようだが…
ジ「ゲッ…なんであんたが…」
槐「失敬な。私の家の風呂に私が入っていて何が悪い?それに他に誰がいる?」

ちっ。正論だ。バカ親にしてはやるじゃないか。しかしこいつと入るのは何か嫌だな。

槐「しかし君も図々しいね。人の家に泊まりにくるなど…」
ジ「始めに言いましたが来たくて来たんじゃないんです。」

その言葉自分の娘に言いなさい娘に
槐「ならなぜ来たんだ?」
ジ「悪魔との契約で断れなかったんです。」
槐「…よくわからんが…君も尻に敷かれるタイプのようだな。」

遠くを見ながらなに言ってるんだこのバカ親は?

槐「私と白崎それに娘達合わせて四人でこの広さの家だ。賑やかになるのはかまわん。しかしあまり騒ぐな。仕事の邪魔だ。」
ジ「それは僕じゃなくてあいつらに言ってください。」
槐「…それもそうか。君に彼女達を抑えられるはずもないな。」

いちいち癪に障るなこの野郎。当たってるだけに反論もできない。

ジ「そう言えばなんで家のお風呂なのに男湯と女湯で分かれてるんですか?」
槐「…わ、私はもうでる。のぼせてはいけないからな。」

なんだ聞いちゃいけないこと聞いちゃったのか?さっさと出ていっちゃったよ。
…僕もさっさと体洗って出るか。

雪「やっと夕飯の時間ですわ。」

ゆっくりできた風呂からあがればテンションの高い雪華綺晶と

水「何回死んだのよ……まったく…やってらんないわ。」
真「何回切っても倒せないのよ。何回切っても…」

怖いくらいテンションの低い水銀燈と真紅
たまにはこれくらい仕返ししないとな。

翠「あんな恐竜擬き翠星石達にかかればわけないですぅ。」
蒼「翠星石は一回死んだけとね。」
翠「よ、余計なこと言うなです蒼星石」

翠星石と蒼星石はもうクリアしてHR3になったようだ。
双子の力かな?

金「ばらしぃ~教えてほしいかしら~。」
雛「本当に簡単な倒し方何てあるの~?」
薔「…それはね……」

薔薇水晶が金糸雀と雛苺に詰め寄られてる。めずらしい光景だな。簡単な倒し方にかなり反応してる水銀燈と真紅
それに気付いた薔薇水晶が説明するのを止めた。あいつも楽しんでるな。

真「ジ…ジュン。あの…その。か、簡単な倒し方ってなんなの?」

近づいてきたと思えば単刀直入にきやがったな。

水「教えなさいよぉ。ジュン~」

色仕掛けで僕がのるか水銀燈。
しかしイライラがピークをすぎればこの二人暴走しかねない。ヒントくらい出すか。

ジ「ヒントはボウガンだ。」
水「ボウガンをどう使うのぉ?」
真「…水銀燈いい加減胸を強調するのを止めなさい。イライラするわ。」
水「胸が無い真紅にはできないものねぇ。」

また始まったか。仕方ない第2ヒントを…いやこれはヒントか?

ジ「言い合うのは止めろ。第2ヒントは協力だ。協力して無理ならまた聞きにこいよ。僕は部屋に戻ってるから。」

というかみんな食事終わったのにまだ食べてるよ雪華綺晶…

水「何よぉ。教えとほしかったら夜の相手をしろっていうのぉ?」

どこをどうすればそう解釈できるんだ?みんなこっち向いてるよ。雪華綺晶まで…

ジ「妄想はそこらへんにしとけよ水銀燈。まあ協力して頑張るんだな。」

ふぅこれで誤解は解けたか。
見られるだけで死にそうになるってことを今知ったぞ。なんだあの殺気は…

金「ヒントはボウガンと協力かしら~。この策士金糸雀にかかればそれだけで方法が分かったかしら~。」
雛「すごいのよ金糸雀。どうすればいいの~?」
金「そ、それは…カナの部屋で言うかしら~。雛苺ついてくるかしら~。」
雛「ガッテンなの~。」

金糸雀は慌てふためきながら僕より先に出ていった。
なんだ?

水・真「「ちっ。」」
薔「…よし」
水銀燈と真紅が舌打ちし薔薇水晶がなんか喜んでる。
つまり水銀燈と真紅の早く言えという殺気と薔薇水晶の楽しみを打ち壊すなという殺気に挟まれたのか。
そりゃあいられなくなるな。
とりあえず僕も部屋に帰るか。いや行くか…か。僕の部屋じゃないからな。

薔「…」
ジ「…」
薔「…」
ジ「…ついてくるなよ。薔薇水晶」
薔「ちっ。」

舌打ちが多い奴らだな。

蒼「……」

さて部屋まできたわけだが…。誰だベジータが好きそうな本を僕のベットにぶち撒いたやつは…いや薔薇水晶しかいないか…。
さっき無かったから風呂に入ってる間か…まったくどこから仕入れたんだか…

蒼「ジュン君ちょっとき…」

ノックをしてくれ蒼星石。いや何だこの状況は…まるでやっと一人になれた僕があんまり表現しちゃいけないことしようとしてるみたいじゃないか。

蒼「え~とお邪魔だったかな…」

そこで回れ右はおかしいぞ蒼星石。
そうとしか考えられないだろうがその考えは止めてくれ。僕は無実だ。

ジ「いや蒼星石これは誤解だ。少しこちらの言い分を聞いてくれ。」
蒼「わ、わかったよ。でもその前に…その…」

チラチラ見ないでも片付けますよ。とりあえず引き出しに入れといてあとで白崎さんにでも引き取ってもらうか…。

蒼「そう言うことだったのか。誤解してごめんね。」

なんとか説得成功だ。これは蒼星石だから成功したようなもんだな。
水銀燈や薔薇水晶なら見つけるなりニヤニヤして理由は聞かないはずだ。
翠星石や真紅なら有無を言わせず殴り倒し説教を延々と繰り返すだろう。

再現と言ってもまったく状況は違うが…
いっちゃったよ。まだ翠星石に逆らえないのか蒼星石。
…明日やってやるか。
ふぅ疲れたから少し横になっていよう。

…………
真「ジュン…ジュン起きなさい。ジュン…」

何だうるさいな。人の安らぎの一時を邪魔するなんて…

ジ「…なんだよ。」
真「協力してもできなかったのだわ。」
ジ「まだ少ししかたってないだろ?もう少し頑張れよ。」
真「何を寝呆けているの。あれから二時間たったのよ?」

そうか寝てたのか…。
自慢のツインテールをおろしているところを見ると風呂にも入ったみたいだな。

ジ「わかったよ。第3ヒントはエリア3の高台だ。」
真「エリア3の高台?試したけど無理だったわよ。」
ジ「もっと上を見るんだな。わかったらさっさと自分の部屋に帰れよ。」
真「…態度がでかいわね。わかったわよ。」

態度がでかいとお前が言うのか…。実質第4ヒントまで出して真紅を帰らせることに成功した。
さてと…今日中と言ったけど寝ているところに来られても困るな。
明日の朝に見せればそれでいいとドアに貼り紙でもしておくか。
ついでにすべての出入口に鍵を掛けて寝ることにしよう…危険だしな。
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