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 僕が今いる場所がどこか解る?
 僕は今この家のリビングにいる。(決してベッドルールにはいないから!そう思った人ごめんなさい。)
 リビングで何しているかって?それは、僕以外の八星刀がここに来るのを待っているんだ。
 ちなみに、今この家にいるのは、僕をこの家に招きいれてくれた妖艶な女性とその人の心友(本人達はライバル)である金色のツインテールの女性だけである。名前は、前者が『水銀燈』と言って、『黒星刀』の称号を持っている。後者が『真紅』で、『紅星刀』だそうだ。
 他の八星刀は自分の元住んでいた家で荷造りをしているそうだ。僕も荷造りをしに戻りたいのだが、「貴方の荷物は薔薇水晶が変わりにやってくれるそうだからぁ、JUMはここで待っててねぇ~。」と水銀燈さんが言っていた。
 リビングでポケ~としながら待っていると、廊下が騒がしくなった。どうやら、他の皆が帰ってきたようだ。
 
 しばらく待っていると皆が次々とリビングに入ってきた。皆僕の姿に驚いていた。まぁ、約一名ギャーギャー騒いだ人もいたが・・・。
 それはさておき、これでようやく全員集まったようだ。噂には聞いていたが見事なまでに僕以外全員女。しかも僕が言うのもなんだが、皆綺麗な女の人であった。
 「さぁ、ようやく皆集まったところでぇ、自己紹介と行きますかぁ~。」
 水銀燈さんが話をきりだした。
 「まずは、私からいくわぁ。私の名前はぁ、『水銀燈』。称号は『黒星刀(こくせいとう)』よぉ。よろしくねぇ。」
 水銀燈さんはさっきも聞いたので注意しなくても大丈夫だ。
 「次は、カナの番かしら。カナは、『金糸雀』かしら。カナの称号は『黄星刀(きせいとう)』かしら~。皆々様よろしくかしら~。」
 この人は、確か『どこか抜けてる策士』だったっけ?聞いた話では、考える事はすごいんだけど、何か抜けている策士だそうだ。
 「・・・・・・・・」
 「ほら、翠星石。皆ごめんね。この子は『翠星石』僕は、妹の『蒼星石』って言うん  だ。ちなみに、称号は翠星石が『緑星刀(りょくせいとう)』で、僕が『青星刀(せいせいとう)』よろしくね。ほら翠星石。」
 「す、翠星石です~。」
 蒼星石の後ろに隠れているのが、僕を見るなりギャーギャー騒ぎ出した張本人である。確か、「な、何でここに汚らわしい男がいるんですか!!」とか言っていたな。 
 汚らわしくて悪かったな!!そのため、こいつの第一印象は最悪である。
 しかし、その後は蒼星石さんの後ろに隠れてしまった。
 「次は、私の番ね。私は『真紅』。称号は『紅星刀(こうせいとう)』だわ。よろしく。」
 この人は、合った時の第一声の言葉が「始めまして、私は真紅よ。よろしくなのだわ下僕。」と言われた事は、決して忘れない。否、忘れられない。いきなり下僕って言ってきたのは多分、僕の人生ではこの人だけだろう。
 「次は、ヒナの番なの~。ヒナはね「雛苺」って言うの!称号は、『桃星刀(とうせいとう)』って言うの!皆よろしくなの~。」
 この人は、本当に高校卒業したのか?と思いたくなるほどに、背が低い。カナリアさんも皆に比べると結構背が低いが、雛苺さんは更に低い。しかも、顔もまだ幼さが残っているから疑いたくなる。
 「私の名前は『雪華結晶』ですの。称号は『白星刀(はくせいとう)』ですの。皆様どうかよろしくお願いします。」
 この人を見て、僕はバラさんと見間違えてしまった。だって、眼帯が左右逆と言う事と髪の色以外そっくりなのだから。よくよく見ないと本当にわからない。
 「あ、あの~。キラさん。一つ聞いていいですか?」
 「あら、何ですの?」
 「薔薇水晶って人ご存知ですか?」
 「はい、バラシーちゃんは私の妹です。それが何か?」
 「い、いえ。あまりにも似ていたのでもしかしたらバラさんとは、姉妹なのかな~と、思って聞いてみただけです。」
 「そうですか。さぁ、最後に貴方のことを聞かせてくださいな。」
 そういうと、皆の視線が僕に集中した。
 「え、え~と。僕の名前は『桜田JUN』。称号は『無星刀(むせいとう)』です。どうぞ、よろしく。」
 というと、
 「まぁ、貴方が無星刀でしたか。妹がお世話になっています。」
 と、キラさんが頭を下げてくる。これは予想外で流石にあわてる。
 「い、いえ。どちらかと言うと僕の方が世話になっていると思いますよ。こちらこそお世話になっています。」
 そういってこっちも頭を下げる。
 「ほら、頭下げあっていないで紅茶を入れてきなさいJUM。」
 真紅さんに、いきなりこき使われる。
 はぁ、なんだか物凄く大変な事に巻き込まれたような気がする。

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