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翠ちゃんの一レス短編保守 ~保守します~

翠「ジュン!しゃーねーですから、この心が広い翠星石が保守してやるですぅ。地面にデコくっつけて平伏して感謝しやがれですぅ。
・・・ふぇっ?宣伝荒らしがあったから今は要らない、ですか?・・・・・・くすん・・・・・・。
・・・・・・な、何勝手に翠星石の頭を撫でてるですか!?え?べ、別に翠星石はおめーの為に保守しようとしたわけじゃ・・・あうぅ・・・その、もっと撫でやがれですぅ・・・///」
 ⊂⊃
 o
 o
 。
翠「はうぅ・・・ジュン・・・///(妄想中)」


ジ「はいはい妄想乙」

翠「!!!見てるじゃねぇですぅこのチビ助平っ!(///」

ジ「妄想石は華麗にスルー、そして保守」

翠「(´・ω・`)」



翠ちゃんの一レス短編保守 ~ツンデレです~


翠「ジュン・・・あの、ジ、ジュンはどういう女の子が好みなのですか?(///」ドキドキ


ジ「素直で人なつっこい子だ。」

翠「なっ・・・そ、それは翠星石に対する当て付けですか?!」

ジ「率直な意見だ。」

翠「うー・・・そこまで言うなら、たまには少しぐらいはデレてやらんこともねぇですけど・・・///」



ジ「うむ、既にツンデレだな。僕は半端なツンデレよりもデレデレのほうが好きなんだ。じゃ、僕は帰るから。」サッ



翠「・・・保守ですぅ(つд`)」





朝の挨拶と変わらない二人



「じゃあ、行ってくる。」
「今日もしっかり働いて翠星石とチビを楽させるですよ。」
妻お決まりの朝の叱咤激励。
僕もハイハイと定例文で返す。
「寄り道せず真っ直ぐ帰って来るですよ?」
僕は子供か。
と思わないでも無いがそこは言わぬが花。
朝から変に機嫌を損ねるのも嫌なのでこれもハイハイと返しておく。
結婚した当初から然程変わらず言われてきた朝の挨拶。
変わったところは、と言うと楽させる対象が翠星石一人から翠星石と娘の二人になったぐらいだ。
「じゃあ、そろそろ行くからな。」
家を出ようとドアノブに手を掛けると
「あ、ちょっと待つです。」
翠星石に呼び止められた。
「何だよ。」
「ネクタイが曲がってるです。」
ネクタイを外す翠星石。
何となく首の後ろあたりがこそばくなる。
「おめーがだらしない格好してると翠星石が恥かくです。」
慣れた手つきでネクタイを結び直していく。
「……上手くなったな。ネクタイ直すの。」
結婚して直ぐの時は中々結べず「何なんですか。コイツは。」とか言って僕の首を絞めてたっけ。
「JUNが何時までもだらしないから嫌でも上手くなるです。」
キュッとネクタイを締め上目使いで抗議する翠星石。
これまたハイハイと抗議しておく。
さて、そろそろ出ないと不味いのだが、翠星石がネクタイから手を放してくれない。
「何だよ。」
「ん。」
僕の言葉に対し、一度顎を引きアヒルの様に唇を尖らしている。
これは学生時代から変わらない翠星石がキスをねだる時のサイン。
「ん。」
次に翠星石は目を閉じ、唇引っ込めると顎を突き出してきた。
「もう、家出ようと思ってるんだけど。」
「ん。」
早くしろと言いたげに唇を突き出す。
「だから、電車の時間が。」
「ん。」
なら早くしろ。こっちだって首が痛い
とでも言いたげに眉を寄せ背伸びをする翠星石。
全く、もうとっくに新婚時代なんて過ぎてるのに。
などと思いつつも無視して翠星石の手からネクタイを引き抜いて出れない辺り僕も同じか……。



「行って来ます。」
「いってらっしゃいです。」
パタン
「ママ~。おはよ~。」
「おはようです。」
「パパは~?」
「今、会社行った所です。」
「あー、またいってらっしゃい言えなかった。」
「毎晩毎晩夜更かしするからです。」
「だってー。」
「良いから早く顔洗って来るです。」
「むー、はーい。あれ?どうかしたの?ママ。おかお赤いよ?びょーき?」
「え?そうですか?」
「うん。だいじょうぶ?」
「フフフ、大丈夫ですぅ。JUNの奴も赤かったですし。」
「パパもびょうき?」
「違うです。まあ、おめーがもうちょっと大きくなった分かるです。」
「?」


おしまい


既視夢? 正夢?

「おはよう翠星石」
「おはようです、ジュン」
「…ん、目、赤いな。泣いてたのか?」
「……はいです」
「どうしたんだ」
「…怖い夢を見たです。バカにしないで、聞いてくれますか?」
「うん。どうせ夢だもの。何でもありだしな」
「…夢で翠星石はジュンのお人形になってたです。
 もっとも、人形といっても動くんですけどね。
 それで、夢の内容ですけどね、やっぱり夢の中のわたしもジュンのことが好きなんです。
 だからやっぱりお菓子作ったり部屋の掃除してあげたりしてアプローチするんです。
 でもジュンは私の頑張りを褒めてくれるどころか、『あ~あ』って顔するんです。
 わたしのことを『性悪人形』なんて呼ぶんです。しょっちゅう『うるさいからあっちいけ』とか言うんです。
 おまけにわたしと同じような動く人形が他に2体もいて、その内の赤いのとベッタベタしてるんです。
 で、何が怖かったって、人形のわたしは、わたしの所持者のジュンを嫌いになりそうだったんです。
 尽くしてあげてるのに、全然こっちを向いてくれない、向いたと思ったら酷い事を言う。
 で、本当にこんなことがあったら、わたしは現実の、本物のジュンも嫌いになってしまうかも知れない、
 そう思ったら涙がとまらなくなっちゃったです。わたしはジュンのことが大好きなのに…」
「そうなのか。…お前が泣いてる原因としてコメントしづらいな」
「…」
「とりあえず言っておきたいのはさ、僕は、何があってもお前のことは嫌いにならないよ。
 迷惑かもしれないけどさ、お前が僕のことを嫌っても、僕はきっとお前を好きでい続けるよ。
 ずうっと、一緒にいたんだもの。今更嫌いになんてなれない。
 そして、できれば、これからもずうっと、一緒にいたい。
 ということで、これで涙ふきな。よし、OK。それじゃあ、学校行こうか」
「ジュン」
「何だ、翠星石」
「ありがとう。大好きですよ」
「ありがとう。僕も大好きだよ」




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