つ「新企画:きらきーグルメ紀行」
雪「ニコニコ」
薔「…お姉ちゃん…なにそれ?」
雪「なにって、読んで字の通りですわ。私が日本全国の美味しい名物を食べ歩くという素晴らしい企画ですの♪」
薔「それ…単に自分がやりたいだけでしょ?」
雪「まあまあ、そう言わないでくださいまし。」
薔「…それに…大抵の名物は今ネットで全国から取り寄せられるよ…?」
雪「はぁ…まったくわかってませんわねぇ、ばらしーちゃんは…
いいですか?名物というものはその地の文化に触れ、自分の目で探しいただくというのが一番の楽しみなのです!!」
薔「は…はぁ…」
雪「兎に角!誰に何と言われようが私は行きますわよ!?」
薔「まぁ…お姉ちゃんがそうしたいなら……行ってらっしゃい…」
雪「何を言いますの?当然ばらしーちゃんも一緒に来るんですのよ?」
薔「えええぇっ!?」
雪「さ、そうと決まれば善は急げですわ!生きますわよ。」
『ズルズルズル…』
薔「ちょっ……引っ張らないで……あ~~れ~~!!」
雪「さぁ、美味しいものが私たちを待っていますわ♪」