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雪「卒業・・・おめでとうございます。JUM様」
J「あ・・・うん、おめでとう、雪華綺晶。・・・もうすぐでお別れか・・・・・・」
雪「いやですわJUM様。確かに私は薔薇女子高校へ進学しますけど、
  JUM様が逢いたいときは・・・いつでも駆けつけますわ」

J「・・・・・・僕、来週イギリスに行くんだ」
雪「え?それって・・・」
J「父さんの出張でさ・・・・・・僕らも、向こうに住むことになるんだ」
雪「そ、そんな・・・・・・。い、いやですそんなの!それなら、わ、私も一緒に・・・」

J「・・・・・・僕たちさ、やっぱり住む世界が違ってたんだよ。僕は平凡な一般市民。
  片や、君は国を代表する財閥の娘。」
雪「そんなの関係ありませんわ!」
J「僕もそう思ってたよ。けど・・・思い知らされたんだ。君がどれだけこの国に重要な存在かを。
  今度サイヤ国の王子とお見合いするんでしょ?」
雪「ど、どうしてそのことを・・・。・・・槐ですね、あの根暗執事・・・!」
J「うまくいけばこの国にも、世界的にも大きな発展が望める。
  それに比べて、僕は君に相応しい人物であるとは到底思えないよ。だから・・・」



J「別れよう」


雪「槐!どうゆうことですの!?お見合いの話はお断りするって・・・。
  それにJUM様にいったい何を吹き込んだのです!」

パチン!!

雪「きゃあ!!」
槐「これは失礼を。ですがお嬢様、あなたには誇り高きローゼン家の末女なのですよ?
あんな人間と一緒にいるべきではないのです。
それに・・・JUMとやらはもう海外に移り住むのでしょう?(まぁ、それはわたしが仕向けたことですが・・・)
大丈夫ですよお嬢様。ベジータ様はとても男らしく素晴らしい方。
あんな男よりもお嬢様を幸せにできますよ」



雪「うう・・・JUM様・・・わたしは・・・あなたしか・・・う、ううう・・・」


出逢いと別れを 春が僕らに教えてくれた
風と共に消えそうなほど はかないものだね
君と過ごした大切な日々 淋しい時の中
雪解けに咲く 春花の様に輝きだした  BY 「HELLO MYLIFE」



薔「ねぇお父様・・・」
槐「ん?どうした薔薇水晶」
薔「お父様ひどいよ・・・きらきーにあんなことして・・・」
槐「・・・・・・これもお嬢様の為だ。二人の愛があればいい?そんなの、
  子供の言い草だよ。大人になったら後悔するね。それに、実際に彼にこの家の重圧に
  耐えられるほどの度量はあると思うかい?社交界を生き抜く能力はあると思うかい?」
薔「それは・・・・・・まだないかもしれないけれど・・・」
槐「そう、『まだ』ないんだよ。そしていままでの生活のままでは彼は立派になれない。
  (イギリス・・・なかでもロンドンはファッションの街だ。近場にパリもある。
  彼の進むであろう道に差し支えないほどに父親には給料を与えてはいるが・・・。)
  とにかく今のお嬢様にはベジータ様がふさわしいことに間違いはない。
  さしあたって彼が邪魔なのも事実だ。
  さ、薔薇水晶、お嬢様たちのお世話にもどるんだ」


あれからもうすぐ三年・・・JUM様のいない苦痛の日々は、とても長く感じましたけど、
過ぎ去ってみればとても短く感じますわ。だって、記憶に残る思い出がないんですもの。
今日もあのM字ハゲと会わなければならない・・・・・・JUM様・・・・・・。

ベ「やあ雪華嬢。あいかわらず今日もお美しい」
雪「・・・・・・」
ベ「ふっ、つれないのもあいかわらずだな・・・・・・。
  ところで来週は俺の誕生日なんだ。これがどうゆうことか、わかるか?
とうとう俺たちは結婚できるとゆうことだ・・・・・・」
雪「・・・・・・・・・・・・!」
ベ「ああ、この日をどれだけ待ちわびたことか・・・・・・!
  さしあたって誕生パーティのあとに俺たちの結婚式を挙げようと思うんだが・・・」
槐「!ベジータ様、お言葉ですがそれはなんでも早すぎるかと」
ベ「黙れ裸エプロン狂。雪華嬢どう思う?素敵だろ?」

雪「・・・・・・・・・・・・や・・・・・・・・・・・・」
ベ「ん?聞こえないぞ?」
雪「いやです!あなたと結婚なんて、考えただけで虫酸がはしりますわ!このM字ハゲ!
  自分の身の程を知れですぅ!」
ベ「なっ・・・」
槐「お嬢様!お待ちください!」


ベ「(あいつめ・・・!だが、ここで事を台無しにしては駄目だ。ローゼン家を手に入れるチャンスだからな。
  しかしこうなってしまっては・・・やはりあれしかないか・・・。
  ふん、いくらなんでも、結婚の決定的要因を作ってしまえば、あいつも大人しくなるだろう。
  一週間の違いなんて誰にもわからないからな。
  マスコミにもこちらに有利になるよう操作すれば・・・ククク・・・・・・)」


雪「あんな奴と結婚なんて嫌・・・私にはJUM様しか・・・・・・。
  こんな生活、耐えられない・・・・・・!」


槐「先日は申し訳ありませんベジータ様!」
ベ「そのことはいい。許そう。だが・・・二人で腹を割って話し合ったほうが
  いいかもしれんな。今日は料亭で会食だが・・・二人きりにしてくれないか?
  俺の彼女を愛する気持ちが伝わるといいが・・・・・・」
槐「ベジータ様・・・かしこまりました。今夜はお二人きりでのお食事とゆうことで」
ベ「ボディーガードはいつものように俺の方で手配するから・・・・・・
  お前もたまには休め。そのほうがいいだろう」
槐「はい。ありがとうございます」


槐「(ベジータ様はなんと心の広いお方だ・・・やはりお嬢様には、JUMよりベジータ様のほうが・・・)
  あ・・・これは水銀燈お嬢様。どうなさいました?」
水「ちょっといいかしらぁ・・・・・・?」




ベ「どうした雪華嬢、食べないのか?かなり美味いぞ」
雪「・・・・・・」
ベ「で、どうなんだ?俺との結婚は嫌か?」
雪「そんなの、決まっていますわ。あなたの顔なんて見たくもない!」
ベ「残念だ・・・。まぁ、この後のお楽しみができたから、それはそれで喜ばしいがな」
雪「なんのことです?」
ベ「・・・・・・この料亭はほぼ貸し切り状態だ。周りには俺の忠実な部下しかいない。
  つまり・・・・・・こんなことをしてもいいんだよぉ!!!
雪「きゃあ!!何をするのです!?」
ベ「決まっているだろう。この俺から逃れられないように、既成事実を作ってやるんだよぉ!・・・脱ぎ脱ぎ・・・」
雪「い・・・いやあ!お姉様、槐・・・!JUM様ぁ・・・きゃぁっ!」
ベ「無駄無駄ぁ!呼んでもだれも来ねぇぜ!!!」


ヒュッ    ジョキン!!

ベ「ぎゃああああああああああくぁwせdrftgyふじこlp;@:!!」
蒼「うっ、つまらないものを切り落としてしまった・・・・・・大丈夫かい雪華綺晶!?」
雪「そ、蒼星石姉様!!」

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