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「ふう、武器庫まで来たけど。何で虫一匹もいなかったんだろう?」

「そんなこと気にする前に武器を確保するのですぅ~」

武器庫、この学園では実際の銃器の扱いを習うため兵器が置いてあるその数はほとんど軍隊と変わらない量である。

それぞれ皆自分にあった銃器を装備していくJUMと乙女達

「さて、急いで中等部の救助に向かおう」

そう言ってドアを開けるとそこには

「ウヴァー」

廊下中に群がるグールの群れ

「い・・いやーー!!スプラッターーーですぅー」

「キャー!は・・はやくドア閉めて頂戴JUM」

ピシャ!

「ハア、ハア、ハアあんなのさっきまではいなかったぞ」

「多分わたくし達が武器庫に入っている間に侵入してきたのでしょう」

「あれは、確か・・・・グールだね」

「知ってるのですか蒼星石?」

「皆。ちゃんとアーカード先生の授業聞いてる?」

「それは、それ、これはこれですぅ」

「まったくもう、ちゃんと聞かなきゃ駄目だよ。グールはヴァンパイアに血を吸われたもののなれのはて。恐ろしくタフだけど、とろくて銀に弱く頭か心臓をつぶせば倒せるよ。」

「よく覚えてるのだわ」

「で、どうやってここから抜け出すか・・・」

「強行突破あるのみよぉ~」

「敵・・・滅殺・・デストローイ」

「やれやれしょうがない。じゃあ雛苺とカナリアは部屋から狙撃を頼むよ」

「はいなの~」&「わかったかしら」

「じゃあ行くぞ!」

勢いよくドアが開かれこちらに向かって動いてこようとするグールの群れに

「おらぁーーー!!」

JUMの銃が火を噴き前方のグール二・三匹の頭が飛ぶ

「いくわよぉ~!」

両手にウージーを構えた水銀灯がJUMの背後から出てきて

バラララ!バララララ!烈火のごとく連射をグールの群れに浴びせ物陰に隠れると

「翠星石いくよ!」

「はいですぅ~」

二人が両手に持つのはマグナム

踊るように壁に弾を撃つ二人、一見適当に乱射しているだけのように見えるが弾は壁に跳弾しグールたちを貫いていく

「どきなさい二人とも」

そういう真紅の手に握られているのは、ショットガン

「いくわよ!」

約リロードタイム0.2秒の超早撃ちが、なせる散弾の雨

「危ない!真紅」

グールの一体が銃を真紅に向け発砲しようとした瞬間

バシュン!

グールの頭が吹っ飛ぶ

「命中かしらー雛苺」

「やったのー」

「あらあら、助けられてしまったわね」

「そろそろわたくし達が決めましょう」

「いこう・・おねえちゃん・・」

そういって武器庫から出てくる双子の手に握られているのはライフル弾使用の大型マシンガン

ダダダダダダダ!ダダダダダダダダダ!

恐ろしい勢いで消費される弾、それとともバラバラになりふっとんでいくグール達

「全滅ですわ」

「・・・デストローイ・・・」

「やりすぎだよ・・・」

呆然とするJUMの目の間には穴だらけの広い廊下にボロボロのピー状態のグールの群れ

「おほほJUM様これくらいで驚いていてはまだまだですわよ」

「もっと・・・激しいの・・ある」

「・・・・とりあえず中等部に急ごう」

気を取り直し走りだそうとするJUMと乙女達。その時

ガシャーン!ガラスを突き破りその前に突如として現れる人の形をした犬のような獣人。

「アオーーン!」

「な・・何だこいつは!?」

獣人はJUM達の姿を確認すると、人ではありえない速さでJUM達に迫ってくる

「危ないJUMよけるのだわ!」

爪をたてて襲い掛かる獣人

「(まずい間に合わない・・・・!)」

JUMがあわててかわそうとしたとき

バーーン!獣人の頭が吹き飛ぶ

「危なかったかしらー」

「大丈夫~?JUM」

「雛苺、助かったよ。ありがとう」

「はぁ~~~まったく心配したのだわ。」

「JUM~乳酸菌摂ってる~~?ほんとに危なかったんだから」

「ごめん、みんな。」

「わかればよろしいですぅ」

「次からは気をつけてねJUM君」

「JUM様、精進がたりませんわ」

「JUM・・・迂闊・・・」

「ほんとごめんもうあんな失態はしないよ。さあ行こうか」

そう言って前を見るとそこには突然現れた白衣の男が立っていた

「ヒャハハ、やるね~俺の獣人部隊をしとめれるとは、ウケケケ。」

「誰だ!」

「最近の餓鬼は口が悪いなヒャハ、目上に対する口のきき方を習わなかったのか?ヒヒ」

「誰だと聞いているのだわ」

真紅が銃を向ける

「まったく嫌な餓鬼どもだケケケ、まあいい生きてたら教えてやるよ!(手を打ち鳴らす)」

「アオーン!」

ガラスを突き破って入ってくる獣人達

「くらえ!」

JUMの銃が火を噴く

「アオーーン」

その弾をかわし近づいてくる獣人達に

「翠星石!」

「はいですぅ」

双子達のマグナムが火を噴く。壁に跳弾して不規則に襲い掛かる弾の変化に翻弄され弾をかわしきれずに倒れていく獣人部隊

「こんな雑魚、翠星石達の敵じゃないですぅ~」

「僕達の敵じゃないね」

銃を白衣の男に向ける双子

「ヒャハハハハハ、やるじゃん餓鬼ども気に入った!テメーラを素材として使えばもっと良質な部隊が作れそうな気がして来たぜウヒヒ」

「いかれてるのか、あいつは?」

「本当のお馬鹿さぁ~んみたいね。」

「ヒャハ、はっきりと言ってくれるじゃないか。そういえばお前ら、この先の中等部の校舎に急がなくていいのかヒャハハハ」

「どういう意味か答えなさい!」

真紅の銃が男の足元を打ち抜く

「ウヘ、ぶっ放しやがったヒャハまったく我慢が足りない餓鬼だ。俺が言いたいのは俺の部隊は腐るほどいるんだぜ?もうすぐ別の部隊があっちに到着するころかもなヒャハハハハ」

「・・・外道・・・」

「急いで駆除しないといけませんわ」

「いくぞ皆、急ごう!」

「ヒャハハ!俺無視?そりゃないよ」

そういって白衣のポケットに手を突っ込んで何かしようとした男に向かって、放たれる二つの弾丸

「ヒャハ!」

奇声と共に弾をかわす男。

「オメーは翠星石達が相手してやるですぅ」

「君の相手は僕達だよ。」

「翠星石!蒼星石!」

「JUMオメーはさっさと皆を連れて行くですぅ。」

「JUM君行って!」

「・・・わかった。絶対追いついてこいよ!」

「さっさと行くですぅ・・(ボソボソ)このかりはデートで許してやるですぅ///」

「勿論、僕もいくからねJUM君///」

「わかった」

そう言い残してJUMと残りの乙女達は奥へ走って行った

「ヒャハハ、危ない危ない。いきなり撃ってくるなんて嫌な餓鬼だ」

つぶやきながらゆっくりと立ち上がる白衣の男

「蒼星石達は、さっさとJUMを追いかけないといけないのです」

「ということだからさっさと始めようじゃないか」

ゆっくりと銃身を、起き上がる白衣を着た化け物に向ける二人

「ケケケまあ、他は後で捕まえればいい。まずは、餓鬼二人分素材確保とするかヒヒ」

「さっきから餓鬼餓鬼と、ムカツク野郎ですぅ」

「おっとそれは失礼、ヒヒなんせもう自分でも何年生きていたか忘れちまったからヒャハハまあいいちょっと遊んでやるよ。来な餓鬼ども」

「言われなくても」&「やってやるです」

二人がマグナムを連射し、弾は正確に跳弾し男を襲う

「ヒャハハ確かにこの命中精度なら俺のワーウルフどもがやられたのも納得できる。だがな、所詮は人間が作ったただの鉛玉!ヒャハハ」

弾が男を貫かんとしたとき一瞬突風が吹き荒れ弾が男の前で音をたてて落ちていく

「そ・・そんな」

「いったいなにがおきたのですぅ」

何が起こったのか理解できず呆然と立ち尽くす二人に

「今度はこっちが行くぞ餓鬼ども」

男はその場で、ただ指を鳴らしただけだった

「痛!」

蒼星石の腕に小さな切り傷ができあがる

「蒼星石!大丈夫ですか?なんで傷が」

「これくらい平気さ、翠星石。多分、カマイタチだよこの傷跡は」

「ご名答、ヒヒやるね~普通のやつはパニくるだけなんだが今回のは本当に楽しめそうだヒャハハハハハハ」

「で・・・でもこんな高等呪文やつは、詠唱している暇がなかったはずですぅ」

「多分。詠唱なしでやつは魔法が撃てるんだろう」

「正解、なかなかの情報判断能力だ。敬意を評してその脳は研究対象にしてやるよ。ヒヒヒ」

「どうも、でも僕達は研究対象になる気はさらさらない。銃で駄目ならこっちもそれなりのもので相手になるよ。いくよ!翠星石!」

「いくですぅー!」

「「庭師が命ずる、目の前の怨敵、倒さんがための力を我等に」」

「すべてを断ち切る‘’鋏‘’を!」&「すべてを育む‘’如雨露‘’を」

「こ・・こいつら餓鬼のくせに二つ名まで持ってやがるのかケケ」

蒼星石の手に現れた身の丈ほどの巨大な鋏

翠星石の手にあるのは美しき如雨露

「ここからが本番だ」

「いくですぅ」

「ふん!二つ名があるのは驚いたがそれだけだ。ヒャハ死ね!」

見えない風の刃が二人を襲う

「でやぁぁぁ!」

鋏が刃をたたき落とす

「たぁぁぁ!」

如雨露で水をまいた場所から出てくるツタによって守られる翠星石

「翠星石、援護をお願い!」

「まかせろですぅ~」

鋏を片手に男のほうへ駆けていく蒼星石

「ヒャハハハ飛んで火にいる夏の虫だ餓鬼ども!」

次々と放たれるカマイタチを鋏でどんどん叩き落としていく。

「まだまだいくぜ!ヒャハハ」

更に放たれたカマイタチは、急に伸びてきたツタに阻まれ消滅する

「もらったーーー!!」

鋏が男めがけて振り下ろされる。

「っち!しょうがねー‘’サイクロン!‘’」

詠唱と共に現れた竜巻が男を守るように包む

「うわーーー!」

竜巻に吹っ飛ばされる蒼星石

「危ないですぅ!」

蒼星石の落下する場所にツタが生えてきて彼女を受け止める

「ありがとう、翠星石」

「まったく、危なっかしくてみてられねーですぅ」

「ははごめんよ。あの風はちょっと厄介だね」

「まったくうっとおしいやつですぅ」

「それはこっちのセリフだヒャハ!ほんといいかげんくたばってくれよヒヒヒ」

また見えないカマイタチが二人を襲い始める

「翠星石」

刃を叩き落としながら話しかける

「なんですぅ」

「考えがあるんだ(ゴニョゴニョ)できる?」

「誰に言ってるんですぅできるに決まってるですぅ」

「じゃあ、頼んだよ!」

また男のもとへ刃をたたき落としながら詰め寄る蒼星石

「ヒャハハ!無駄無駄こんどこそ、くたばりやがれ!‘’ハリケーン‘’!!」

竜巻が男を包み始めたその時

「翠星石!」

「はいですぅ」

蒼星石の足元からツタが伸び蒼星石を乗せたまま男のほうに加速していく

「でやぁぁぁ!」

ツタの勢いに乗せて鋏が竜巻を貫く

「な!・・・なんだと!」

勢いよく鋏はそのまま男をも貫く

「ゴフゥ!!」

鋏に胸を貫かれ、倒れる男

「僕達の勝ちだ」

鋏を引き抜く蒼星石

「やったですぅ蒼星石」

「よし、JUM君達を早く追いかけよう」

「はいですぅー」

走りだそうとした二人の脇にあった自販機がいきなり大きな音をたててバラバラに崩れた

「ひっ!」

「なんだ!?」

ピチャ・・ピチャ・・背後から聞こえる液体の滴る音

「痛っつーーテテテ見事に心臓を持ってかれたぜ」

「な・・なんで生きてるんですか!?」

そこには、胴体に穴があきながらも立ち上がる血に染まった白衣の男がいた

「なんで?だとケケケ確かにこの肉体はあの一撃で見事に即死だろうなヒャハハこんな借り物の体は別にどうでもいい。」

「借り物・・・」

「OK、OK餓鬼だと思っていたが、もう餓鬼と呼ぶのはやめるぜ、そこで俺からのプレゼントだ俺の名前を教えてやるよヒャハハハハハ!」

男は急に懐からナイフを一本取り出すと

「我が名は 堕天使オリアス この仮初の肉体より今解き放つ!」

自らの首をナイフでかき切る。おびただしい血が首から噴射し血の魔方陣を形成し始める。そして血を出しきり肉体が倒れた時

轟音が鳴り響き現れたのは黒い馬に乗った、青白い体が真っ赤な鎧に包まれた白髪で人型の獅子。手には長い槍を構えている

「俺様が認めた敵よ、悪かったな手抜きで戦って。いまから全身全霊をかけて相手してやるよ!」

「なんなんですかこの化け物は・・・」

「どうやら、だいぶまずいみたいだね・・・」

鋏と如雨露を構えなおす二人

「行くぞ!わが宿敵よ」

槍を構えて馬で突っ込んでくるオリアス

「早い!早く壁を、翠星石!」

「もうやってるですぅ」

オリアスの前に出てくるツタ

「なめるな!!!」

槍を壁に突き刺すとツタは見えない刃に切り裂かれる

「くそーー!」

槍を鋏で受け止める蒼星石、だがそのまま彼女は奥に吹っ飛ばされる

「蒼星石!」

妹のもとに駆けつける姉

「どうして?槍はとめたですぅ」

みると蒼星石の体は小さな切り傷まみれだった

「と・・とりあえず逃げないと」

「こっちですぅ中庭で体制を立て直すですぅー」

中庭へのドアから急いで出て行く二人

「逃がすか!」

中庭にでた二人の前に校舎の窓を突き破って現れるオリアス

「これしきなのかよ・・・俺を楽しませてくれる器だと思ったが見込み違いだったのか?(手を打ち鳴らす)」

「アオーーーン!!」

どこからともなく集まってくるワーウルフの群れ

「そんな・・・・」

「やばいですぅ~~」

「あばよ、殺れ!」

「アオーーーン!」

一斉に二人めがけて襲いかかるワーウルフの大群

恐怖に目をつぶる二人だがいくら待っても襲われないので、恐る恐る二人が目を開けると、そこに見えたのは襲いかかろうとした姿のまま、目の前で硬直しているワーウルフの群れだった

「「・・・・え?・・・・」」

よく状況が理解できず困惑する二人の前でいきなり一番近くにいた、ワーウルフがバラバラに崩れ始めるのを口火にあたりのワーウルフが崩れ始める

「な・・なんだ!?なにをした!?」

その時、バラバラになったワーウルフの周りから銀色の紐のようなものが一瞬で動き集まって行く、その先にいたのは

「やれやれ歳はとりたくないものですな。すいませんお嬢様方また遅れてしまいましたな。」

「ウ・・ウォルター先生」

「おじじ・・・・」

二人の前に静かに近づくウォルター

「大丈夫でしたか?」

「「う・・う・・」」

急に恐怖がよみがえり目に涙を浮かべる双子

「もう大丈夫ですぞ、さあ涙を拭いて。まだ、あやつを撃退するのを手伝ってもらわなければならないのですから。」

「「はい(ですぅ)!」」

「じ・・じじい!やってくれやがったな!」

オリアスが槍を投げつける

ウォルターめがけて一直線にとんでいく槍、しかしウォルターの手前5メートルほどのところで急に空中で止まる。

「なんで止まるんだよ!?・・ん?」

よく槍を見ると、細い鉄線によって縛られ止まっている姿があった

「いきますぞ蒼星石嬢・翠星石嬢」

「はい!先生」

「ですぅ」

「この野郎!来い!ワーウルフども!」

そこらじゅうから集まってくるワーウルフ

「よいですかなやつら動きは早いが頭は、からですぞお二人が力を合わせれば問題なく勝てる相手。恐怖せずに頭を使いなさい」

「頭を・・」

「もう怖くないですぅ」

「では、いきますぞ!」

一斉に走り出した三人。目の前に迫るワーウルフ達の首に鉄線が絡みつき始める

「弱い。早いとは、いえ頭がカラではどうしようもありませんな。」

ブシャーーー!首と胴が離れ、倒れるワーウルフ達

「翠星石、僕達も!」

「いくですぅ」

4・5匹のワーウルフの足元から伸びたツタは動きをとらえ縛り上げる

「今ですぅ!」

「でやぁぁぁ!」

鋏がしばられたワーウルフの首を胴から切り離す

「よくできました」

紐を引っ張り、残りのワーウルフの首を飛ばしながらウォルターが言う

「お・・俺様の部隊が・・・ほぼ壊滅だと」

「さて残ったのは、貴様一人」

「覚悟してもらうよ」

「もう負けないですぅ」

「ハ・・ハハハハやるじゃん、それでこそ本気を出す価値がある」

突然、槍が勢いよく紐から抜け出し主の手に戻る

「いくぞ!わが敵よ!」

先程よりも、もっと早く駆けてくる

「何度もおんなじ攻撃は通じねーですぅ!」

足元からツタが生えてきて三人が宙に浮く

「クソ!」

オリアスの背後に着地する三人

「今です!」

「でやぁぁぁ!」

地面から生えるツタに乗ってその勢いまかせ、一気にオリアスまでの距離を詰める蒼星石

「俺もなめられたもんだな!同じ手は俺にも通じねーんだよ!前のように貫けると思うな‘’ツイスター!‘’」

最初に見せた台風とは比べ物にならないほどの暴風、人が入ればあっという間に切り刻まれる風の中にツタとともに突入する蒼星石

「馬鹿なやつだ。ん?」

台風の目にいるオリアスの前にボロボロになったツタだけが出てくる。

「ヒャハハハやっぱり切り刻まれちまったかハハハハ」

オリアスが勝利を確信した時、銀の紐がオリアスに襲いかかる

「グフ!」「ヒヒーーーン」

オリアスの胸と馬を鉄線が貫くと台風が次第に弱まり始めついには風がやむ。と、そこには台風の手前に鋏をかまえた蒼星石が立っている

「チェックメイトですな」

あっという間に、オリアスまでの距離を詰め鋏の斬激をオリアスに浴びせる

「グフェ!な・・・なぜ!?」

「僕は、すぐにツタを降りたんだよ。先生の鉄線だけじゃすぐにかわされるから、ツタに巻き付けてそのうえに僕が乗って油断させたって訳さ」

「俺はそれにまんまとひっかかったって訳か。まったくとんだ間抜けじゃないか、俺・・・」

その瞬間、オリアスが青い炎に包まれる。

「「「!!」」」

「ヒャハハ主に、負けたのがばれたみたいだな・・・ハァハア・・・まったく無様だぜ・・・まあ、これでいい・・これで・・・命令にそむかずに・・・死ねる・・・ハア・・おい、お前ら最後に一個だけ教えてやるよ・・・俺らにくだされた命令は、生徒の皆殺しだ・・・ハア・・ハア・・・他のやつらは、生徒を狙いにいってるころだぜ」

「なんだと!」

「まあ・・急ぐこったな・・・・・俺の槍・・・良かったら、持って行け・・ハア・・ハア・・・一発分ぐらいなら・・ハア・・デカイやつ撃てるぐらいの魔力は残ってる・・」

「なんでそんなことを僕達に教えるんだ?」

「さあな?・・・気まぐれだ・・ハァ・・・お前ら・・・似てるんだよ・・・歪んじまう・・・前の・・強かった・・・主に・・こんな・・命令・・するやつじゃなかったのにな。・・・面白かったぜ・・最後にこんな奴らに、負けるのなら悪・・く・・な・・い」

灰となり崩れ落ちるオリアス

「どうして勝ったのにスッキリしないのだろう・・・」

「なんでこんな奴のために、涙が出るんですぅ・・・・・」

「行きましょう、お嬢様方まだ我々は他の生徒達を助けねばなりませんぞ」

「はい・・・」

「この槍・・持っていってやるですぅ」

勝利をつかみ走り出す3人

そして先に行っていたJUM達はどうなったか

次回「紅蓮と氷結」

作「よんで下さった方ありがとうございます、どうも作者の暇人です。今回は初の戦闘シーンなので四苦八苦しながら書きました。もともとこの話が処女作なのでどうか温かい目で見てください。」

オリアス「ところで俺様は、どこから引っ張ってきたキャラなんだ?」

暇「え~オリアスの元はソロモン72柱の魔神のひとりですが、ぶっちゃけタイトル名でどこから引っ張って来たか分かる方もいらっしゃると思います」

オリアス「今後俺の出番はあるのか?」

暇「いや~ないと思うよ」

オリアス「あ?(槍を構える)」

暇「落ち着け、話し合おう分かりあえる(ブス!)」

オリアス「まったく駄目作者が」

暇「まだ続くので、もしよかったら読んでください・・・(バタリ)」

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