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朝、それはあなたの新たなスタートですか?新たな憂鬱ですか?それとも……………
どうも桜田ジュンです、今は前回の翌日の早朝、例の癖で抱きしめていた金糸雀からそっと手を離す、金糸雀は一瞬起きかけるのだがまたまどろむ、年上なのに守ってあげたくなる人だ。ゆっくり部屋を出てリビングへと向かう、PS2が放置してある、昨日の夜に誰かがプレイしたな、連ザⅡでもしたのか?………僕のギャルゲー(同人系を自分で移植した妹もので18禁)じゃん………誰だよ僕の部屋から持ち出した奴は!適当にスミに寄せてテレビをつける、しかし朝の情報番組は似たり寄ったりだな……だらだらしながらテレビを見ていたとき物音がした。
「誰だ?!」
「誰って……私だけど……」
「巴か、こんな朝早くに起きてどうしたの?」
「私、今朝の食事当番だから………」
「あぁなるほど、手伝うよ」
「ありがとう」
ちなみに食事当番は交代でやっている、もっとも真紅は料理が出来ないし雛苺は激甘にしちゃうし金糸雀は卵料理しか作れないのでシフトからよく外されるが…それにしても食事当番って本当に大富豪の屋敷か?ここ
「何をすればいい?」
「それじゃあ冷蔵室から鯖を出してきてくれる?」
「了解」
我が家はただでさえ大所帯なのに卵やらヤクルトやら苺やらを大量に消費する人物がいるから普通の冷蔵庫では追いつかないので冷蔵室が存在する、
「鯖は…これだな…巴、はいこれ」
「ありがとう、じゃあ鯖を焼くから焼き終わるまでちょっと待っててね…」
「わかった、それにしてもいいのか?僕なんかと…成り行きとはいえ結婚するなんて……」
「え?その………ジュンくんは嫌なの?」
「いや…別にそうじゃないけど。巴は?」
「私は嬉しいよ。なんなら証拠を見せようか?」
「じゃあ、お願いしようか」
そして僕らは抱き合いキスする、舌を絡ませて愛を確かめる、やがて周りまで熱を持ったとき唇を離す、口からは唾液が橋を架ける、その時
「ジュン、巴、おはようなの〜……うよ?口の糸は何なの〜?」
「いや…これは…」
「好きな人といると出来るものよ。雛苺」
「そうなんだ〜!!」
いや二十歳の女性がこんなことで言いくるめられるなよ!助かったけど……
「キャーーーー!」
その時廊下から名探偵コ○ンよろしく蒼星石の叫び声がする。駆け寄っていくと僕の部屋の前で硬直している、男性的な物はパソコンに入れてたはずだが………蒼星石の指差す先、僕のベッドには金糸雀が寝ていた、しまった!一緒に寝ている所を目撃されないようにしておけば問題ないと思ったんだが僕のベッドで寝てたら意味ないわな……「何で金糸雀がジュン君のベッドに……」
「いや……それは…」
弁解が大変だな…

そしてその晩、フランスへ向かう桜田家所有のプライベートジェットの機内は酒盛りで盛大に盛り上がっていた、ちなみに機内でも一般家庭のリビングくらいの広さの部屋にいると思ってて
「ジュン、こっちに来て私やばらしーちゃんたちと酎ハイでも飲みません?」
「ジュン……飲も…」
「雛苺、苺大福を食べながら苺割りの酎ハイ飲むのやめなさい。」
「あらぁそういう真紅だって紅茶で酎ハイ割るなんてイかれてなぁい?しかも紅茶:アルコールが9:1ってどういうことぉ?」
「ヤクルトで3:7もどうかと思うですがねぇ…そんなことよりジュンは翠星石と麦酒でも飲むです」
「いつも翠星石は麦酒だよね、そういう僕も日本酒をよく飲むけど。」
「うよ?巴は飲まないの?」
「もしかして真紅と同じで下戸なのかしら?」
「いえ、私まだ19歳だし……」
「へ?誕生日まだなの?じゃあいつが誕生日?」
「一応は来月だけど…」
「それくらいなら大丈夫よぉ、ジュンなんて海外に住んでいたからもっと早いわよぉ」
「それなら……」
「いいわぁやっちゃってぇ!……てそれはマズいわ!」
水銀燈が叫ぶ、巴が飲んだのは僕の口を付けていないグラスのワイン、いったい何がいけないんだ?そう思った矢先巴が僕の膝に乗ってきて手を首に回してきた、
「ジュンくん、巴だってホントは甘えたいのよぉ、でも雛苺の手前我慢はしているけどさぁ、でもたまにはかまってよぉ」
「ぶわっ!絡み上戸か!?」
「ほらぁローゼン家の姉妹ほどじゃあないけどさぁ私だって胸あるのよぉ、見てみるぅ?」
そうして着ていたシャツのボタンに手をかける巴、はだけた部分から覗く肌が通常以上のエロさを醸し出している、
「と…巴!やめろ!」
「冗談よぉ、ここをこんなに硬くしちゃってぇ」
「くそ、巴でない何かが巴を操ってんのか?てかそこから手を離せ!」
「ふふ、じゃあジュンも私の触ればフェアでしょ、触ってもいいわ」
空いている手で僕の手を掴んでくる
「ふあ!何で胸に手を誘導してるんだよ!」
「じゃあ下がいいの?」
「じゃあじゃない!」
「ジュンってもしかしてホモ?」
「違う!僕は正真正銘のボイン好きで……」
「やっぱり……そうだったのね……」
「ぶわ!違っ……真紅!」
「あんなペッタンムネなんかほっといて巴といろいろしましょお!」
「は…離せ!たす……助けて……」
巴の変貌に呆気にとられていた姉妹(ボイン好き発言に反応した真紅と慌てている水銀燈を除く)に助けを求める
「はっそうだったかしら!」
「巴楽しそうなの〜!」
「わ…私のジュンが、あんまりですわ」
「それより…あのノリは…銀ちゃん?」
「僕も思うよ、ばらしー」
「完全に水銀燈化してるですぅ…そんなことより翠星石もジュンと間接キスするですぅ!」
「あっだからダメだっていってるでしょぉ!」
「何がダメなんだい水銀燈?あっ翠星石僕にも」
「私も頂きますわ」
「こっそり…頂き…」
「きっと水銀燈は独り占めしたいだけかしら」
「そうなの〜!」
「はしたないけどジュンの問題な性癖を矯正すべきために……」
「だからそれは……」
一体水銀燈は何が言いたいんだ?んっ?巴のホールドが一瞬解けた!今の内に脱出だ!
「ジュン、何処へ行くですかぁ?翠星石と遊ぶですぅ!」
途端に翠星石のタックルを喰らう、倒れ込んだとき右手が柔らかい物に触れた
「ジュン君どこ触ってるの?ふふふ…ジュン君、そのままシャツの中に手を入れてみて」
蒼星石が僕の右手を掴む
「ぶわっ!蒼までどうしたんだよ?」
何かがおかしい、雪華綺晶と薔薇水晶が胸を押し当ててくる、いつもやられることだけど何か異様な気迫を感じる
「うふ、きらきーはジュンだけのものですわ」
「ジュン…私の色香に…敗北…」
「うよ?ヒナも押し当てるの〜!」
「本当にここが硬くなってるかしら」
「うわ!カナそこ触らないで!水銀燈、どういうこと!?」
「い…いやぁちょっとジュンのワインに媚薬を入れちゃってねぇ…」
「何てことを……」
一瞬の隙をついて部屋の反対側へ逃げる、水銀燈は僕のグラスを持つ
「水銀燈、何をするつもりだ!」
「結果オーライって言うか私だけ仲間外れも何だし」
「や……やめろ〜!」
残ったワインを一気に飲み干す、ワイングラスは水銀燈の手を離れ絨毯の敷かれた床へ音もなく落ちる、絨毯のおかげでグラスは割れていない
「ふふふ…ジュゥン!」
「うわぁあああ!」
どうなったかはご想像におまかせします、ただ貞操は守りきりましたよ?
fin.
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