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「…ねぇジュン…」
「どうした薔薇水晶?」
「…私のこと…好き…?」
「そんなこと…わざわざ言わなくてもわかってるだろ?」
「……伝わらないよ…(ボソッ)」
「え?」
「…ちゃんと口に出して…形にしてくれなきゃ伝わらないよっ…!」
「薔薇水晶…」
「…ぐすっ…女の子はね、不安になるんだよ?例え心が通じてても、それをちゃんと言葉に出してくれなきゃ…もしかしたら自分は嫌われてるんじゃないかって…えぐっ…ふっ、不安になるんだよぉ…」
「薔薇水晶…」


ぎゅっ
「…ぐすっ…ジュン…?」
「ごめんな薔薇水晶…『「好き」って口に出すのは恥ずかしいことだ』っていう変な考えがあったからさ…でも違うんだな…ちゃんと言葉に出さなきゃ気持ちは相手に届かないんだよな…」
「…ジュン…」
「薔薇水晶…僕は君が好きだ。いや、愛している。世界中の誰よりずっと…」
「…ジュン……うぅっ…嬉しいよぉ…」
「今まで寂しい思いさせてごめんな…」
「…ううん…もういいよ…」
「薔薇水晶…」
「…えへへっ…今日はジュンが初めて『好き』って言ってくれた記念日だね…カレンダーに書いとこっと…」
「やっ、やめろって!?」
「…ふふふっ…だが断る…」
「ちょっ…薔薇水晶ー!」


後日…

「…あら?ねぇばらしーちゃん、どうして1/8が○で囲んでありますの?」
「…それはねきらきー…」
「あぁっ!言うなってばぁ!」

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