翠「チビ人間!宿題を見せやがれです!!」
J「ほほう?それが人にものを頼む態度か?」
J「御主人様、宿題を見せてください……と言えば見せてやらないこともないぞ」
翠「ぬ~……チビ人間のクセに偉そうですぅ」
J「さぁ、言いますか?言いませんか?」
ゲシッ
翠「良いです!蒼星石に見せてもらうですぅ!!」
J「ってぇ……このっ!性悪人形がっ!!」
翠「べぇ~~っです!!」
翠「・・・・ありがとうです!蒼星石」
蒼「……え?あっ、うん…」
蒼「(僕と翠星石の違いってなんなんだろう? どうしたらあんなにJUM君と仲良く楽しくできるんだろう……)」
蒼「(髪の長さ…JUM君は長いほうが? 目の色…赤ー緑のほうが?)」
翠「蒼星石? どうしたですかぁ? 元気だしやがれです!」
蒼「(………ハッ!わかったぞ!!JUM君はコレが好きなんだ!!)」
~次の日~
?「おはようですぅ」
J「おはよ。翠……!?」
J「え?ちょ!?蒼星石…?」
蒼「どうしたですか?JUN君」
J「え?いや、どうした…って、おま?」
蒼「そうだ!今日は、JUN君にお弁当を作ってきてやったです!ありがたく食いやがれです!!」
J「……お前、どうしたんだ?」
蒼「変かな……です?」
J「いや、まぁ、うん…」
蒼「そっ、そんな……です」
ダッ!!
教室から逃げるようにでていく蒼星石
J「蒼星石っ!ちょっと待て! 最後まで翠星石口調かよっ!!」
べ「って、そこかよっ!!」