C∞Lジュン ~風邪をひいてしまった~

~水銀燈~
ジ「風邪をひいてしまった」
銀「あらぁジュン・・・乳酸菌が足りないからそんな事になるのよぉ」
ジ「乳酸菌不足=風邪を引く、の図が僕の中で成り立たない」
銀「勉強不足ねぇジュン・・・こんな世界の常識を知らないなんてぇジュンのおばかさぁん」
ジ「そうだったのか」
銀「間違いないわぁ」

~金糸雀~
ジ「風邪をひいてしまった」
金「一生懸命看病するかしら!ジュン?なんか欲しいものあるかしら?卵焼きかしら?ゆで卵かしら?」
ジ「・・・・・・一つだけある」
金「何かしらなにかしら!?ジュンの為ならなんだって持って来ちゃうかしら!さあ何でも言うと良いのかしら!
  ・・・ももももしかして・・・カナガ欲しいのかしらーなんちゃってキャーかしら!」
ジ「平穏な時間が欲しい」
金「かしら・・・・」


~翠星石~
ジ「風邪をひいてしまった」
翠「大丈夫ですか?安静にしてるですよ?」
ジ「ああ・・・ゴホッゴホッ」
翠「いやでも別に心配なんかしてねーですよ?」
ジ「ああ・・・ゴホッゴホッ」
翠「・・・・か・・・看病・・・いるですか?」
ジ「いや、別にh」
翠「しゃーねーですねぇジュンは!翠星石が付いてりゃもう安心ですから任せとけです!」
ジ「・・・ああ頼む」

~蒼星石~
ジ「風邪をひいてしまった」
蒼「大丈夫かいジュン君?」
ジ「正直言うと少々きつい」
蒼「あ、僕風邪薬なら今持ってるよ?バ○ァリンでいいかい?」
ジ「有難い、いつも世話になってすまない」
蒼「気にしないでよ♪はいどうぞ♪」
ジ「ありがとう」

~真紅~
ジ「風邪をひいてしまった」
紅「あら?それは大変ね」
ジ「ああ」
紅「わ・・・私に何か出来る事はあるかしら?」ソワソワ
ジ「一切合財無い、皆無だ、寧ろ悪化すると言っても過言ではない」
紅「そこまで言い切られると逆に怒る気にもならないのだわ・・・・」ガーン
ジ「ファイトだ真紅」
紅「・・・・」


~雛苺~
ジ「風邪をひいてしまった」
雛「大変なの!ジュン病気なの!?死んじゃうの!?やなの・・・そんなのやなのー!!」ポロポロ
ジ「泣くな雛苺、大丈夫だ・・・俺は死なない」
雛「グスッ・・・本当なの?本当に大丈夫なの?」
ジ「ああ、ただの風邪だからな」
雛「良かったの!ジュン!病気に負けちゃダメなの!あいと!あいとー!なのよ!」
ジ「ありがとな」

~薔薇水晶~
ジ「風邪をひいてしまった」
薔「時にジュンジュン、雪山で遭難した男女が裸で暖めあう話は良くある話だよね?」
ジ「まぁ・・・お約束ではあるな」
薔「それはとても素晴らしい事だと思わないかい?」
ジ「思わない」
薔「・・・・・・・れっつとらい?」
ジ「のーさんきゅう」

~雪華綺晶~
ジ「風邪をひいてしまった」
雪「ジュン・・・弱いね」
ジ「言ってくれるな、そういうお前だって一度ぐらいはあるだろう?」
雪「無い・・・一度も」
ジ「本当か?」
雪「全部・・・体内で消化する・・・ウィルスを」
ジ「感服いたしました」
雪「くるしゅうない」

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2006年12月27日 13:51