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いよいよ視察は三日後となった、柏…巴は雛姉ち…雛苺の隣の部屋に住むことになった。
いまさら八人が九人に増えただけなんて怖くはない、しかしみな姓が桜田になるということはタイトルがローゼン家の人々じゃなくて桜田家の人々になるのか?
まあここはローゼン邸だからそのままでいいか、

僕は今、郊外の大型ショッピングモールにいる。視察の用意に来たとは言っていたがどうみても普通に姉妹は買い物をしている、僕はベンチで缶コーヒーを飲んでくつろいでいた本当は酒がいいのだが昼間からは日本ではまずいかなと思う、我が婚約者達は水着売場に行ってしまって今はいない、僕は早々と選ぶと逃げ出した。何されるか解らないからな…しばらくして雛苺がやってくる、ちなみにさっきから呼び捨てなのは婚約者だからと姉妹+柏葉に詰め寄られたからだ。
「どうした、雛苺?」
「あのね、水銀燈が水着選ぶの手伝ってってなの〜」
恐らく必死に抵抗しても無駄だろう、第一上目遣いで見つめてる翡翠の眼を退けるのは不可能だ。
しぶしぶ水着売場に行く、とりあえず四年間で身に着けた社交術で受け流そう。
「ジュゥン、これなんてどう?」
水銀燈が出してきたのは出来るだけ隠せるようにしただけの紐のようなタイプだった、僕はうまくすり抜ける
「僕から言わせれば嬉しいけど他の男にも見られていいの?水銀燈の肌は僕だけのものじゃないっけ?」
「うぅん、一理あるわねぇ」
「ジュン、これはどうかしらぁ?」
ワンピースタイプの可愛らしい水着を出してくる、無論黄色い
「金糸雀は胸がかなり大きくなっているんだからもう少し色っぽいのを見てみたいな。」
「ジュンがそう言うなら挑戦してみるかしら!」
「金糸雀は成長…ブツブツ…」
「真紅は選ばないの?」
「わ…私は別にいいのだわ」
「でも僕真紅の腰のライン好きだけどな…」
「そ…そこまで言うなら着なくも…」
「ジュン、こんなのはどうですか?」
雪華綺晶が持ってきたのは純白のビキニ
「いや、色っぽすぎて何もいえない。素敵だよ」
「あら、ありがとうございますわ、ジュン」
「ジュン…私のは…?」
薔薇水晶が持ってきたのはうす紫のビキニ
「いや、髪の色とマッチしてて似合ってるなと」
「ありがとう…」
「ジュンくん、その…どうかな?」
「ジュン〜、どうかななの〜」
巴と雛苺はお揃いのワンピースタイプの水着だ、色はピンクとオレンジだな
「もう少し大胆なデザインの方がいいんじゃない?巴も自分に自信持てよ。」
「うん…」
「ハイなの〜」
「ジュン君、これなんてどう?」
「ジュン!似合うかどうか正直に答えるですぅ!」
やっぱりこの二人もお揃いの水着を選んでいる、
「完璧に近いけど二人とも自分のスタイルに自信ないの?」
「何言ってるですか!翠星石も蒼星石も自信満々ですぅ!」
「じゃあ何で控え目なの?これなんてよくない?」
「それは僕には似合わないんじゃないかな?」
「いや翠星石と蒼星石だから進めてるんだよ。」
「お世辞のうまいやつですぅ。」
さて水着を選んだし僕らは待ち合わせ場所を決めて別行動に移る僕はとりあえず書店に向かう真紅について行く、小説をいくつか選んでもらおうかなと思ってね。そしたら向こうから蒼星石が走って来た、
「どうしたの?」
「ジュン君、翠星石見なかった?」
「いや、僕も探すよ。」
「ありがとう、あっちを探してくれる?」
「わかった」
店内を探していると一角のカフェで翠星石を見つけた。
「翠星石、どうしたの?」
「うわぁジュン!何でここにいるですか!」
「蒼星石に頼まれて探しに来たんだよ。」
「そうですか…ちょっと奥に行くです。」
言われたとおり奥に移る、翠星石が口を開く
「翠星石は何でお前と結婚しなきゃならんのですか!」
翠星石のツンデレが来たな、からかってやるか
「じゃあ別にいいよ結婚式にも招待するよ」
流石にきいたらしい急にしおらしくなった
「ジュンはそのぉ…翠星石なんかが婚約者でいいんですか?」
「いきなり何言い出すかと思ったらそんな事か」
「そんな事とは何ですか思い上がるなですこのチビ!」
「僕は翠星石より背が高いけど…まあいいか。僕は何で翠星石がそんな事言うのか解らないな」
「どうしてですか?…翠星石は…その…素直じゃないですし…」
「そんなところが可愛いんじゃん」
「ん…じゃあ翠星石は素直じゃ無いところがいいのですね。」
「そういう事になるね。」
「じゃあ翠星石は素直で無いですから行動で伝えるです。」
「どうぞ」
そういい終わったのをきくやいなや翠星石は僕にキスしてきた、今は暇な時間帯何だろうか客はまばらだ。
しかし人が少なくてついたてのある奥の席でも恥ずかしい。そう思っていると口の中に柔らかいような感触が入ってくる、それは僕の同じ物に絡みついてくる、呑み込まれないように必死に僕もやり返す。二人の息は荒くなり顔は紅潮していく、快感が翠星石のそれと僕のそれが離れるのを拒む、とそこで声がした、
「お熱い…ことで…」
僕と翠星石はバッと体を離す。口からは名残惜しそうに糸が垂れている、
「薔薇水晶!」
「何でここにいるですか?見えないはず!」
「ジュンの…服に…発信機を付けていた」
「何だって!本当だし!」
しかし僕は普通のキスでもディープキスでも見られちゃうんだな…
 fin.
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