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-テスラ・ライヒ研 格納庫

ローゼン「これが君の機体か…」

朔夜「エルトバイルMk.III…通称ブラックエンペラー…」

ローゼン「結構思い切った改造をしているんだね」

白崎「バックパックがビーム砲…砲戦型フレームか?七瀬」

朔夜「いや、オールラウンドフレームだ」

朔夜「こいつには面白い仕掛けがあってな、砲戦も白兵戦も問題ないんだ」

白崎「今度じっくり聞きたいものだな」

ローゼン「ふむ…」

ローゼン「良いことを思いついたぞ」


朔夜「はい?」

ローゼン「こいつを高機動型に換装しよう」

朔夜「高機動型…」

ローゼン「君の機体を見て思ったんだがな、君の機体は戦闘向けのフレームにしては装甲が薄すぎるんだ
だからといって運動性も微妙だしね」

朔夜「成る程…一目で機体の弱点を見抜きましたか…」

ローゼン「どうだい?僕に機体を調整させてくれないか?」

朔夜「ええ、宜しくお願いします」


-ガー

雪華「只今戻りましたわ」

薔薇「…いえい」

エンジュ「お帰り」

薔薇「あれ…銀ちゃんがいない…」

雪華「ほかの皆さんもいらっしゃいませんね…」

エンジュ「水銀燈なら宇宙へ行ったぞ」

薔薇「宇宙?」

雪華「メイメイは宇宙には対応していない筈ですが…」

白崎「急遽宇宙に対応できるようにしたんだよ」

エンジュ「それより…機体の調整はいいのか?」

薔薇「…もう終わったよ…後は出撃だけ…」

エンジュ「完成したのか? ローゼンメイデンNo.7、No.8が?」

雪華「あら、ちゃんと私達の機体にも名前があるのですから名前で呼んで欲しいですわ」


エンジュ「すまなかったな…で、ホワイトトルネードとパープルストームの調整は終わったんだな」

薔薇「うん…いつでも出撃おーけー」

-ガー

ロバート「おや、二人とも、機体調整は終わったのか?」

雪華「ええ、お陰様で」

ロバート「なら、テストも兼ねて外に出てみたらどうだい?」

薔薇「…そうだね…行こ…きらきー」




ローゼン「ふぅ…」

朔夜「もう終わったんですか?」

ローゼン「うん、元々ローゼンメイデンシリーズに高機動型フレームをつけようと思っていたし、君の機体とローゼンメイデンシリーズは似たようなものだからね」

朔夜「では博士、少々テストのために外に出て良いですか?」


ローゼン「ん…あぁぁ…まだまだ」

朔夜「へ?」

ローゼン「直ぐに東京へ向かって貰うためにハイパーブースターをつけちゃうからもう少し待ってなよ」

朔夜「そうですか」

-ガー

ローゼン「あとはこのブースターを付けてと…」

朔夜「…暇だ…」

-ピピ

朔夜「あ…宇宙から通信だ」

真紅「あら、七瀬じゃない」

朔夜「何の用だ?」

真紅「とりあえずラー・カイラムはアルビオン隊と合流したわ」

朔夜「早いな」

真紅「でも、ちょっと面倒なことになってね…直ぐには地球に戻れないのだわ」


朔夜「面倒なこと?」

真紅「ええ、どうやら外宇宙からも敵が現れているのだわ」

朔夜「…まさかその中にネオ・ジオンは居なかったよな」

真紅「ええ」

朔夜「ふぅ…助かった…」

朔夜「とりあえず私達は整備が終わり次第、地上部隊と合流する事になると思うから」

真紅「再開は、それまでということね」

朔夜「じゃ、ラー・カイラムやアルビオン隊の皆さんにも宜しく言っておいてくれ」

真紅「フフ、解ったわ」

-ピチュン

朔夜「さて…とりあえず博士に連絡しておくか…」

続く

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