真紅「みんな酷いのだわ」真紅「腕っ節は強いけど、胸は無いは、人気は無いと流石に傷つくのだわ……。」
ジュン「しかたがないよ真紅」
真紅「そんなジュン!貴方まで……」
ジュン「だって赤はリーダーの色だよ?皆を引っ張って行くのが真紅の仕事じゃないか?
その為に日頃から自分を鍛えたり、他の皆を影で支えてるのも僕は知っているつもりだよ真紅」
真紅「ジュン…(///」
ジュン「それに胸なら僕が揉」
真紅「ζ゚⊿゚)ζだが断る」
ジュン「(;^ω^)………」




カラオケにて…

銀「♪揺れ~る~、想~いぃ、からぁだ中で感じぃてぇ♪」
真「……」
蒼「あれ、どうかしたの?真紅…」
真「私この歌はあまり聞きたくないのだわ…」
蒼「あれ?真紅ZARD嫌いだったっけ?」
真「ZARDは嫌いではないのだわ…ただ…」
蒼「ただ?」
すると真紅は自分の胸に手を置いて呟いた…
真「揺れる…重いだなんて…はぁ…」
蒼「真紅…字が違う気がするなぁ…」

結局歌が終わるまで真紅は豊かに揺れる水銀燈の胸を恨めしげに睨んでいたという…




雛「うゆ~…またブラがきつくなったの…」
真(ビキィッ…)
銀「あらぁ…雛苺もまだまだ成長中なのねぇ、どっかの誰かと違ってぇ…」チラッ
真(ビキビキィッ!!)
蒼「し…真紅、落ち着きなよ…」
真「アラ…ワタシハイツモドヲリナノダワ…」
蒼(ちょwww顔恐ええぇえwww)(((゜д゜;)))

金「雛苺…なんか努力でもしてるのかしら~?」
雛「うゆ…別に好きなものいっぱい食べて遊んでるだけなの…すぐ下着買わなきゃいけないからあまりおっきくならなくていいのに…」
『ガタァ!!』
蒼「お…落ちつきなよ真紅!!お願いだから絆ックルはまずいよ!!」
真「うるさいのだわ!!あの小娘を一発殴らないと気が済まないのよ!私が毎晩どれだけの努力をして…モガッ!!」
蒼「みんな~!頼むから真紅を取り押さえてくれ!!僕一人じゃ限界だぁ!!」
真「モガモガ!!(このっ…離すのだわ!ビッチ!!いてまうわよ!?)」

その夜、雛苺に習い好きなものをお腹一杯食べた結果お腹が出てトップとアンダーの差が更になくなり凹む真紅の姿があったという…






真紅「ベジータ!! 私のブラを返すのだわ!!」

ベジータ「やなこった!!おまえのブラは俺の物だ!」

真紅「仕方がないのだわ…
ガジェットツゥゥゥルッ!!!!!!」

ベジータ「ちょwwwwwwwwwww」

真紅「ヘル、アァァァンド、ヘヴン!!

ゲム・ギル・ガン・ゴー・グフォー…」

真紅「はぁぁぁぁぁっ」

ベジータ「ここからが本当の地獄だ…」

-ガシィッ!!

真紅「ウィィィタ!!!!!!」

-メメタァ!!

真紅「確かに返して貰ったのだわ」





真「最近困った事があるのだわ」
水「へぇ貴女がねぇ?言ってみたらぁ?相談にのるわよぉ」
真「じゃあお言葉に甘えるのだわ、困った事と言うのはこれなのだわ」
そういって自分の左人刺し指で右手を指す
水「?右手がどうかしたのぉ?」
真「正確にはこの右手からでる、一撃なのだわ」
水「ああ、絆ックルの事ねぇ」
真「そう、その絆ックルのことが原因なのだわ」
水「あらぁどうしてぇ?かなり強いじゃなぁい?」
真「ネーミングが……」
水「真紅!!それは失礼よ!」
真「でもシリアスでも技名がこれだとみっともないのだわ!」
水「良いじゃない!みっともなくたって!私なんか、技名すら無いのよ!羽を飛ばすだけなのよ?!」
真「わ、わるかったのだわ」





猫背気味な少年と金髪が眩しい少女がお茶を楽しんでいる。
ジ「なぁ、真紅」
ジ「お前は自分の人生をリセットしたいと思った事はあるかい?」
真「あら、どうしてかしら?まずは貴方の答えを聞きたいわ」
ジ「ふと思っただけさ」
ジ「…でも僕はリセットなんてしたくないね」
真「・・・」
ジ「だってそうだろ?またお前らとまた会える保障はないんだしね」
真「・・・」
ジ「ヤクルト命の水銀燈」
ジ「卵が大好きな金糸雀」
ジ「ツンツンしてるけど、ホントは優しい翠星石」
ジ「真面目だけど天然な蒼星石」
ジ「いつも元気な雛苺」
ジ「大食いお嬢様の雪華綺晶」
ジ「シュールの貴公子薔薇水晶」
ジ「そして、紅茶が大好きな女王様の真紅」
真「・・・(長いのだわ)」
ジ「特に真紅に会えてよかったよ。…真紅好きだ!」
真「・・・」
ジ「…船漕いでやがるコイツ…」


金「ジュンはみっちゃんの卵焼きより甘いかしら!!」
ジ「お前は帰れ!」

その後、ジュンと真紅は付き合いはじめたらしいのですよ。
終わり




真「さよな…。んっ!」

ひと時の別れを告げる挨拶
それはわかっているのに、僕はそれが嫌で嫌で仕方なかった
だから、その口を僕の口付けで閉ざした
僕は小さなころから我侭だ
でも、一時の我侭で君を僕の身に添え遂げれるのなら
僕は別れの際は必ず我侭になる…

真「いつも、ジュンは寂しがり屋ね…。離れたくない。でも…」




J「あああああああああああああたたたたたたたたたたたたたぁ!!!





参考:5巻phase24

ジ「ふーん……あのガラクタ部屋のか……何だこれ読めないぞ」
真「それはドイツ語よ、でも興味があるなら貴方も読める筈」
ジ「なんで?」
真「内容がかなりエロイもの、貴方なら集中すれば読めるかも」

(集中)

ジ「……ちっともわかんないぞ」
真「嘘だもの」
じ「くぅぅぅおぉらああぁっぁぁぁああああ!」





JOJO第1部in薔薇乙女

悪の吸血鬼を死闘の末に倒した真紅。しかし水銀燈は首だけになっても生きていた。
真紅の体を奪って復活を果たすべく、ジュンとのハネムーンの最中だった真紅に襲いかかった!!

銀「私の肉体となって生きなさい!真紅ぅ!」
薔「てめぇ……脳みそを指ですくいとってやるぜぇ……こーのウスノロめー」
真「(くっもう打つ手が無いのだわ……こうなったら最後の波紋を……)」
ジ「まて水銀燈ッ!」
真紅に襲いかかろうとする水銀燈の前にジュンが立ちはだかった!



銀「あらぁ?人間ごときが何をするつもりぃ?」
薔「銀ちゃんの邪魔するなら……ヌッコロス……」
真「ダ……ダメよジュン……早く逃げて……」
ジ「よく考えろ水銀燈!真紅の体を奪ったら……」

ジ「真紅の体を奪ったらお前……貧乳になるんだぞ!!」

銀「…………」
薔「…………」
真「…………」
銀「……帰りましょう薔薇水晶」
薔「うい……」

水銀燈は帰って行った。危機は去った。

ジ「どうだ真紅!僕一人であいつらを追っ払ったぞ!!」
真「……私は喜んだらいいの?それとも泣いたらいいの?」


真紅の奇妙な冒険第一部 完





水銀燈と真紅が傘で遊んでいるようです
銀「ついにこの時が来たのねぇ」紅「ええ。決着をつけるのだわ」
銀「残念だけど、アナタに勝ち目は無いわぁ」紅「そんな事・・・はっ!それは大人用74cm大剣!?」
銀「そぉあなたのコンビニで売ってるようなものとは違うのよぉ?」
紅「し、しょうがないじゃない!予算がないのだわ////それにビニール傘でも貴女如きに負けはしないのだわ」銀「言ったわねぇ・・かかってきなさぁい!」
紅「言われずとも!」 ダッ ガキンッ (鍔ぜり)
銀「ほらぁ 強度が足りないんじゃなぁぃ?」紅「確かにその通りだわだけど私にはコレがある!」


銀「なっ!?片手だけで傘を抑えた!?」紅「これで右手か空いたのだわ!」
紅「膝を曲げる!体を捻る!拳はやや下方に!体重は右足から左斜め前方!膝を一気に伸ばし、捻り上げ、体全体を螺旋にイメージ!喰らいなさい!!」
銀「止めて!やめなさぁぁあぁぁい!」
紅「絆 ッ ク ル!!!!」銀「きゃぁぁあぁあ!!!!!!!!」
紅「私のビニール傘を侮辱した・・・それが貴女の業・・・」銀「こ、この私がぁ・・・」
紅「私は貴女の分まで生きていく・・・だって生きることは戦うことだもの・・・」


J「それにしてもこの2人ノリノリである」
銀・紅「・・・・・・・・・//////」





真「―――なのよ。ねぇJUM、聞いてるの?」
J「ああ聞いてる聞いてる。」
真「そうしたら雛苺が―――」

ホントは真紅が話した内容は全く覚えていないけど僕は適当に答えた。
幸いなことに生返事に気付かなかったのか真紅はそのまま話を続けてくれた。
僕の視線は真紅の口唇に釘付けだった。
もう冬に差し掛かった乾燥気味の空気だというのに
真紅の唇はしっとりと潤っていた。
ああそうか、グロスって言うんだっけ。
つややかな唇がなんというか、いいな。
濡れた唇の細やかな動きを追っているうちにこみ上げてくる。

真「―――JUM、JUMったら。JUM?」
J「ごめん真紅。」
真「え、なに?ちょっと、アッー」

真「いきなりだなんて、とんでもない下僕なのだわ。」
J「真紅のグロスをひいた唇がなんだか誘ってる気がしてつい。」
真(さっき食べたからあげの油だなんて言えないのだわ)

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最終更新:2006年12月14日 18:45