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ローゼン家の人々

<episode-03翠星石~suiseiseki~>

次は翠星石について話そう。
翠星石は16歳でいわゆるツンデレだ。
双子の姉で目はオッドアイである。
そんな彼女にこんなエピソードがある

今日で春期休業もあと3日。
長かったような短かったような…そんなことを考えていると翠姉ちゃんが僕を呼ぶ。
「ジュン、買い物行くですからついてくるですぅ」
ようは荷物を持てということだ。しぶしぶ付いていきスーパーについた。
店に入り買い物を済ませる。そこでレジのおばちゃんがとんでもないことを言った。
「新婚さんかい?仲良いねぇ」
世の中お節介はいるものだ。翠姉ちゃんは慌てふためいてこういってるし
「えっいやその…う…そうですぅ…」
翠姉ちゃん、あんた何言ってんの!
店をでてしばらく歩いた所まできて翠姉ちゃんは僕に聞いた。
「その…翠星石達は新婚に見えるのですか?」
「まぁ仲良くスーパーに来たんだからそう思われるかもね」
「そうですか…じゃあ!」
そう言うと僕の腕にしがみついてくる。姉妹で二番目くらいに発育の良い胸が腕に当たる。
どうやら新婚として帰るつもりらしい。
しかしそれを真紅姉ちゃんに見られてしまった。
そのことによって事態は急速に姉妹に知れ渡りやたらベタつく翠姉ちゃんを姉妹が警戒する状況に陥ってしまった。
「翠星石、ジュンから離れなさい」
「嫌ですぅ、翠星石とジュンは新婚さんですぅ」
姉妹がまさかと僕を睨む
「いやそれは…今日スーパーのレジのおばちゃんにそう間違えられて…」
姉妹の表情はより険しくなる。
「そう言うことですぅ、諦めるですぅ」
しかし引き下がらない姉妹。
「あらぁジュンはこんなのよりも私の方がいいわよねぇ?」
想定外の動きだった。
「ヒナもジュンの新婚さんでベタつきたいの~」
「あら、ジュンはカナの新郎かしら。」
「ジュン君、僕じゃダメかな?」
「ジュン、あなたは真紅の下僕よ、あなたはずっと私の側にいるの。いいわね。」
「ジュン、姉妹の誘惑に負けてはなりませんわよ。あなたは私のものと決まってるのですから」
「ジュン…私の夫…」
なんでそっちにいくんだろう。
やばい、逃げる用意を…
その後僕は散々だったことは言うまでもない
  fin.
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