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金「普段お世話になってるみっちゃんのために、今日はカナが朝ご飯を作るのかしら~。」
金糸雀は料理の本を広げ大好きな卵焼きを作り始めた
金「えっと…次はお砂糖を少々?
ん~、やっぱ卵焼きにはお砂糖はたっぷりの方がいいかしら♪」
『ドシャー…』
金糸雀さん?いくらなんでも新品の砂糖を袋半分入れるのはどうかと思いますよ…
数分後…
金「完成かしら~♪はい、みっちゃんどうぞかしら~。」
み「カナ…私のために…きゃああああああぁ!!感激~!!」
金「えへへ、カナ頑張ったかしら。」
み「では早速…」パクッ
金「ど…どうかしら?」
み(ええええぇっ!?甘ッ!アンマァアアア!!
こ…これは私の小学生の時の考えより数倍甘いわよぉ!?で…でもせっかく私のためにカナが頑張って…
はっ!もしやこれは私への試練!?私がどれだけカナを愛しているかを神が与えた試練ね!!
…上等じゃない…この草笛みつをナメないでもらいたいわね!?私の根性見さらせ!!うぉらあああああぁぁ!!)


み「と…とっても美味しいわよ♪やっぱカナは天才ね。」
金「本当かしら?わ~い♪」
み(ふっ…見たか、神様!?これが私の生き様よ…)
金「じゃあまだまだあるから残さずた~っぷり食べてかしら~♪」
そこには大皿に山積みにされた卵焼きがあった…
み(ここからが本当の地獄ね…)


頑張れみっちゃん!糖尿病と高血圧なんかに負けるな!!



みっちゃんこと草笛みつは闘う社会人!
昼間はリクルートスーツに身を包み残業や業務もバリバリこなす!!


J「仕事着のみっちゃんさんってかっこいいですね。なんか働く女性って感じで…」
み「そ…そう?なんか照れちゃうな~///」
J「黙ってれば。」



み「あれ?…変だな…目から塩水が…」


頑張れみっちゃん!!俺たちはそんな貴女が大好きだ!!



残業も終わりマンションへ帰宅したみっちゃん


『チーン』
み「お、ナイスタイミング♪」


彼女は疲れた体をエレベーターに預けた
み「よっこいしょっと…あぁ~、肩こった…」コキコキ…






み「はうぅ…また言っちゃったよ…orz」


頑張れみっちゃん!まだまだ貴女はイケるぞ!!



ある日みっちゃんは思った…


み「…私ってもしかしてローゼンの女性キャラ中最年長?」
彼女は焦った…自分はまだ20代。それにも関わらず周りの女性キャラは皆自分より年下の10代
み「私だってまだまだピチピチなのに…」
すみません…ピチピチって言葉がすでに古いです


み「は!!いた…私より年上の女性キャラがいたわ!!」
おぉ!!みっちゃんが閃いたようです。してその女性キャラとは…
み「マツさんよ!!芝崎さんちのマツさんがいたわぁ!!やったああああぁぁ♪」




み「………虚しい…orz」


すいません…見てる俺も虚しいです


ベ「はっはっは、みつ嬢!!愛情を注いでくれる人がいれば年齢など飾りにすぎんさ。」
み「ベジータ君…」
ベ「それに俺様は熟女も守備範囲だしな♪」
み「……」
数時間後…
金「あれ、みっちゃ~ん、この大きなゴミ袋何が入ってるかしら~?」
み「あぁそれ?ただの生ゴミだから開けちゃ駄目よ~?」
金「わかったかしら~。」


負けるなみっちゃん!!みんな貴女が大好きだ!!



とある休日
J「お、こんなとこにゲーセンあったんだ。ちょっと寄ってくか。」
ジュンが一人でゲームセンターに入るとある一画に見覚えのある人影があった
J「あれは…みっちゃんさん?何してんだ?」
ジュンの視線の先にはみっちゃんこと草笛みつの姿があった。
J「あれは…ワニワニパニックか。懐かしいなぁ…」
ジュンが遠目で見ているとゲームが始まったのかお馴染みの音楽が流れてきた。
すると…
『ドガアァッ!!』
J「!?」
彼女は右手に構えたハンマーを凄まじい勢いで振り下ろした…
み「うふふ…」
彼女が不適に笑う…そしてだんだんと音楽が早くなりワニの数が増えると…
『ドガアァッ!!ドシャアァ!!ガゴォ!!ズガアァッ!!』
み「あ~っはっはっはっ…死ね死ね死ねええええぇっ♪」
彼女は笑いながら凄まじい勢いでハンマーを振り下ろしていく。やがて…
『まいった…降参だあ…』
ワニが情けない声を上げる…どうやら今日のハイスコアのようだ…
み「あ~、スッキリした♪やっぱストレス解消はこれよねぇ~…」
J「……」
み「ってジュンジュン!!…もしかして…見てた?」
J「…すんません。」
み「あ…あはははは、参ったなぁ~…」
J「は…はははははは…」
二人の間に何とも気まずい空気が流れる…


J(僕は…見てはならないものを見てしまったのだろうか?)



ある休日のこと、みっちゃんがお出掛けをしようと着替えていると…

み「あ…あれ?去年買ったジーンズがしまらない…」
ふいにみっちゃんの頭に不吉な考えがよぎる…
み「もしかして…私…太った?」
確かにここ最近仕事のストレスでよく甘いものを食べていながらろくに運動をした覚えがないみっちゃん
み「このままいくと…」
みっちゃんは今の調子で太り続けた数年後の自分を想像してみた…
み「だ…大問題よ!!私はまだ嫁入り前のピチピチ20代なのに!!」
まぁ…ある意味ピチピチですね…その無理やり締めたジーンズの辺りが…
み(ギロッ…)
…すんません
み「こ…こうなればダイエットよ!!…そうと決まれば…うぉりゃあああぁ!!」ダッ!
おぉ!みっちゃんが凄い勢いで飛び出して行きました。ダイエットの基本ランニングですね!?
5分後…
み「はぁ、はぁ…駄目…もう限界…」
みっちゃん…やはり日頃の運動不足が祟って…しかしマンションから僅か数百mのところで力尽きるとは…
み「はぁ…なんか最近私ってこんな役ばかり…」
みっちゃんが落ち込んでいると
そこへ見慣れた二人が通りかかった…

銀「めぐったらぁ…そんなにクレープ買い込んで…太っても知らないわよぉ?」
め「あら、大丈夫よ。私って入院生活長かったから平均体重よりずっと下だし…
それに私ってあまり太らない体質みたいだから。」モグモグ
銀「はぁ…そんな事言って太っても知らないわよぉ?」

『ドドドドドドド…』

め「あら?何だろ…この音…」
銀「こっちに近付いて…ってあれはみっちゃん!?」
『がしぃっ!!』
み「な…生意気言うのはこの口かあああああああああぁぁっ!!??」
『ぶにゅー…』
め「ひはいひはいひはいひはいいぃぃ!!」
みっちゃん…いくら何でもそれは八つ当たりです…めぐさんの口に指を入れて広げないでください…痛々しくて俺も涙が止まりません!!
銀「ち…ちょっとぉ!!めぐに何すんのよぉ!?」
み「うるさいうるさいうるさあああぁい!!びえええぇぇん!!」
め「はふへへぇ~!ふいひんほ~ぅ!!(訳、助けて~!水銀燈!!)」


結局この後めぐさんが解放されたのは10分も後のことでした…
頑張れみっちゃん!!そんな痛々しい貴女でも俺たちは貴女が大好きだ!!


み「嬉しくない…orz」



み「うふふ~♪たらいまぁ~。カァナ~ぁ…ひっく。」
金「う…みっちゃんお酒臭いかしら~。」
おやおや、今宵のみっちゃんは酔っ払いさんのようです
み「えへへ~ぇ…聞いて聞いて~。私草笛みつはこのたびめでたく給料アップとなったのれぇ~っす♪」
金「本当!?みっちゃんおめでとうかしら~。」
み「あいがと~ぅ♪…ひっく。」
おぉ、みっちゃんは久々の祝い酒だったようです
み「あら…世界が曲がる…」バタン
金「あぁ!!も~…しっかりするかしら。…よっこいしょっと…」
金糸雀さんが小さな体でみっちゃんを支えてベッドへと運びます。意外と苦労性ですね…
み「ふぇ…カナ?」
金「うんしょ…うんしょ…今ベッドに運ぶからしっかりするかしら…」
み「カナ…貴女って娘はあああああああぁぁ~!!」スリスリスリ…
金「ぐええええぇぇ!!まさちゅーせっちゅ~!!」
あぁ…みっちゃん…酔ってる時にそんなに頭を振ると…
み「う…うぷ…気持ちわる…」
金「へ?、え?ち…ちょっとみっちゃん!?…ぎいやあああああああぁぁ~!!」
あちゃー…


次の日…金糸雀さんは丸一日みっちゃんと口を聞いてくれなかったそうです…
み「……orz」


げ…元気出せ!みっちゃん!!俺たちはそんな貴女も大好きだ!!



み「……」
『結婚しました。』
み「はぁ…」
どうやらみっちゃんの高校時代の友人からの手紙のようですね。
み「みんな…どんどん結婚してくなぁ。」
みっちゃんは高校時代の写真を見ながら溜め息を漏らした
写真に写る友人たちは次々に家庭を持ち子供や旦那さんと幸せに暮らしていると時々連絡がくる
み「どうせ私にゃ旦那さまどころか彼氏もいないわよ…


…いや!!私にはカナがいるわ!!カナがいてくれるから私は毎日仕事も頑張れるのよ!!」
その意気です!みっちゃん!!
ガチャ…
金「あ、みっちゃ~ん、カナこれからジュンとデートに行ってくるかしら~♪」
バタン…





…あの…みっちゃん?
み「うふふ…淋しくなんか…淋しくなんかないんだもん…ぐすっ…orz」


みっちゃん…俺たちはただ頑張ってとしか言えません…







み「あ、これ高校の制服…懐かしいなぁ。」
どうやら洋服を整理していたみっちゃんが懐かしいものを見つけたようです
み「……今はカナも出掛けてるし…ちょっとだけなら…」
お、みっちゃんがその懐かしい制服に数年ぶりに袖を通していきます
数分後…
み「わ~い、まだ着れた~♪」
おぉ、制服姿のみっちゃんも意外に似合っていますね
み「うふふ♪私もまだまだ現役で通っちゃうかもね…」
そう言うなりみっちゃんは鏡の前でくるりと回ってポーズを決めながらこう言った
み「どーも~、○○高校3年草笛みつでーっす♪」
その時であった
『ガチャ』
金「ただいまかしらみっちゃ~ん♪今日は皆を連れ……て!?」
ジ「どうした?いきなり固まっ…いぃ!?」
紅「ちょっとジュン…早く進みなさ…えぇ!?」
銀「ちょっとぉ、貴女もいきなり止まらないでよぉ……ってこれは…」
翠「みんなどうしたですぅ?…うぉ!?」
蒼「翠星石?何があっ…」
雛「う…うゆ…」
薔「……うわぁ…」
雪「こ…これは何という…」

み「………///」
ジ+薔薇乙女『………』

数分後…
金「みっちゃ~ん!いい加減お部屋から出てくるかしら~…」ドンドン!
ジ「そうですよ…あの、似合ってましたよ?」
蒼「そうそう、可愛いかったですよ!!」
翠「そ…そうですぅ、まだまだ現役でイケるですぅ!!」
み「うふふ…いいのよ…気を使わなくて…みんなも無理があるなぁって思ったでしょ?」
銀「そ…そんなことないわぁ…ねぇ?」
紅「そ…そうなのだわ!!」
雛「う…うぃ!みっちゃんキレイだったのよ!20代みたいだったの♪」
金「ばっ…馬鹿!みっちゃんはまだ20代かしら!!」
み「びえええええええええぇん!!やっぱり無理があったのねええぇ~!!」
金「あぁ!みっちゃん…泣かないでかしら~!!」
薔「気の迷い…人は生きていくうえで必ず過ちを犯すもの…きっと魔が差したんですよね?」
雪「ばらしーちゃん…あまりフォローになってないような…」
み「しくしくしくしくしくしく…」
ジ「う…ドアごしに凄い鬱オーラが漂ってくるな…」
金「みっちゃ~ん…元気出すかしら~。」

結局みっちゃんが部屋から出てきたのは翌朝のことだったという…
頑張れみっちゃん!気分はいつでも女子高生だ!!
み「お願いだからそっとしといて…orz」









み「あら、これは…」
みっちゃんが1日の仕事を終え帰宅すると玄関には金糸雀のものと違う男ものの靴があった
み「あぁ、さてはジュンジュンね。」
みっちゃんは瞬時に金糸雀の彼氏であるジュンを思いついた
しかし家の中は静まり返って人の気配はない…
み「あれ?カナ~、いるの~?カナ~…」
そしてみっちゃんが金糸雀の部屋を開けると…
み「カナ…あらあら。」
そこにはベッドに隣り合わせで座り肩を寄せあって眠るジュンと金糸雀がいた
ジ「ん…カナ…」
金「ジュン…ムニャ…」
み「くす…夢の中でも一緒か…でもちょっと妬けちゃうなぁ…カナはちょっと前まで何かあるといつも私のとこに来てくれてたのに…」
みっちゃんが少し感傷に浸っていると、それと同時にある考えが浮かんできた
み「待てよ…このままカナがジュンジュンとくっついてくれると…」
カナとジュンジュンが結婚←ジュンジュンが義理の弟になる←ジュンジュンの裁縫の腕は神業級←義理の姉の頼みで好きなだけ可愛いお洋服をタダで作ってもらえる←ウハウハ
み「こ…これよ!!」
みっちゃんコンピューターはこの解答を0.001秒で弾き出した
み「そうと決まれば…まずジュンジュンの靴を隠してぇ…出前にウナギを頼まないと…あぁ、お酒と栄養ドリンクを買いに行かなきゃ…」
みっちゃんの壮大な野望が動き出したようだ…

み「うふふ…逃がさないわよ?ジュンジュン…♪」



み「ねぇ、ジュンジュン…正直私のキャラって何なの?」
ジ「へ?何をいきなり…」
み「だって!!まとめページを見ても私の短編は少ないしイマイチキャラだってはっきりしてないじゃない!?」
ジ「…また裏事情をはっきりと…」
み「私だってもっと出番が欲しいのに…みんな私のことなんてどうでもいいのかなぁ…?」
ジ「そ…そんなことないですよ!!ほら、みっちゃんさんはお姉さんキャラですし…」
み「お姉さんキャラはのりちゃん担当じゃない…」
ジ「な…なら、みっちゃんさんはちょっと不思議系かも…」
み「…薔薇水晶ちゃん以上に?」
ジ「ほ…ほら、スタイルいいじゃないですか…」
み「水銀燈ちゃんには勝てる気がしない…」
ジ「…元気系…」
み「ヒナちゃんがいるじゃない…」
ジ「……そ、そうだ、キレイな長い黒髪が…」
み「めぐちゃんの髪…キレイだよね…」
ジ「…痛い系?」
み「薔薇水晶ちゃんのお父さん以上にはなれない…ってかなりたくない…」
ジ「…そばかす…」
み「…そんなキャラでSSのネタ浮かぶ?」
ジ「…いえ。」
み「しくしくしくしくしくしくしくしく……」
ジ(…どうしろと?)

金「みっちゃん泣かないでかしら!」
み「ううっ。カナぁ」
金「たとえキャラが立ってなくたって、カナはみっちゃんが大好きかしら!」
み「あ? 黙れやオチ担当。デコにこの上なく卑猥な文句を書き込むぞコラ」
金「……担当といじりどころがあるだけマシなのかしら。空気扱いよりは」

笑顔を崩したほうが負け。たとえばそんなアリスゲーム。

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