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まあ、僕の名前なんか知ったってあんたらの人生には何も関係ないだろうけど、
名乗らなきゃいけないような気がしたので一応名乗っとこう。
僕の名前は桜田ジュン。
空気の読めない担任教師から晒しageを喰らい、裁縫なんて少女チックな趣味を
暴露され、みんなからキモがられて、今では絶好調引きこもり中だ。
社会的地位を失い、社会復帰は絶望的。
……きっと僕の人生には、輝ける時なんて永遠に来ないだろうな。
今朝だって、よりにもよって実の姉に……

「あらあら、大変。合コンに誘われちゃったけど、男の子の数が足りないって」
「(……たまには冗談の一つでも言ってやるか)じゃあ、僕が行ってやろうか」
「ジュンくん」
「ん?」
「身の程わきまえなきゃめっめっよぅ? この寄生虫が」
「……………………」

……ときたもんだ。
姉ちゃんも引きこもりの僕の世話に嫌気がさしたんだろうけど、いくら何でも
「身の程わきまえろ」はないだろ。
砕けそうだ。僕のガラスのハートが砕けそうだ。鬱だ死のう。今死のう。

……けど、人の一生なんてわからないものだ。
ほんのふとしたきっかけで、人生観180°変わってしまうことだってある。
この僕がそうだったように。

そう、そいつは突然やって来た。
僕がどっかの人生に絶望した先生のようにいい自殺方法を模索していたその時、
突然、薄暗い僕の部屋がパッと明るくなり、そいつは現れた。

「……天使?」

そう。眩く神々しい光を放ちながら、そいつ――天使は、僕に微笑んだんだ。
僕の人生を変える、とびっきりの微笑を。
そして僕は、『彼女』をただ見つめていた。
僕の人生を変える、ただ一人の彼女を。



彼女は、(多分)僕を幸せにしてくれる、僕だけの天使だった。



【キイロイエンジェル】



……いや、ああは言ったけど、本当に大丈夫かな?














ベ「やっぱさ。」
J 「ん?」
ベ「巨乳だよな。」
J 「はあ?」
ベ「やっぱり、巨乳だろ!」
J 「なにが?」
笹「いや!貧乳だね!」
J 「へ?」
ベ「笹塚、お前解ってないな。銀嬢の様な巨乳こそ最高じゃないか。あの胸を揉みしだいてな。こう…」
J 「……お前な。」
笹「いいや。ベジータこそ解ってないね。真紅さんのような貧乳こそ最高だよ。
  普段の高慢なのに実は胸が無いのを気にしてる。そのギャップが良いんじゃないか」
J 「いや、それ妄想だろ。」
ベ「じゃあ、JUN。お前はどっちが良いんだ。」
笹「貧乳だよね?」
ベ「巨乳だよな?」
J 「いや、別にどっちでも……。」
ベ「何だその答え!」
笹「はっきりしないなー。」
J 「別に巨乳でも貧乳でもどっちでも良いよ。」
ベ「ロマンを知らぬつまんない奴だな。」
J 「別に良いだろ。」

笹「じゃあさ。好みのタイプとか無いの?」
J 「好みのタイプねー。」
ベ「お、そうだな。何か無いのか?」
J 「何かって例えば?」
笹「そうだね。好きな髪形とかは?」
J 「うーん、ショートかな。」
ベ「成る程な。なら性格は?」
J 「ありがちだけど家庭的な子かな。」
笹「なら、他に何か特徴とかは?」
J 「こー、凛と雰囲気とか。」
ベ「あー、良いな。他には?」
J 「そうだなー。泣き黒子ってエロイよな。」
笹「……ん?」
ベ「……それって?」
J 「ん?どうかしたか?二人とも。」
笹「……いや。」
ベ「……別に。」
J 「そうか?なら良いけど。」
笹(……何か。)
ベ(……もろに当て嵌まる人が居る気がするんだが。)
J 「まあ、あくまで理想でけどな。」
笹(居るよ!)
ベ(もろ近くに居るから!それ!)










J 「……暇だな。」
笹「カラオケでも行く?」
J 「うーん、それもなー。」
ベ「……なあ。」
J 「ん?」
ベ「俺、思うんだけどな。」
笹「どうかしたの?」
ベ「雛嬢って巨乳じゃね?」
J 「寝言は寝て言え。」
笹「寝たなら起きるな。」
ベ「良く考えて見ろよ。ロリ巨乳とか最高じゃね?」
J 「……キモ。」
笹「いや、やっぱり貧乳だよ。」
ベ「お前ら解ってないな。あの性格で巨乳だぜ?最高だろ?」
J 「いや、正直良く分からん。」
笹「貧乳以外スルー。」
ベ「だって雛嬢よく巴嬢に抱きついてるだろ。あんな感じで飛びついて来るんだぜ!巨乳が!」
J 「……ソウデスネ。」

ベ「やっぱ良いよな。ロリ巨乳。俺、雛嬢にモーション掛けようかな。」
J 「止めとけ止めとけ。」
ベ「だってな。「ほら、苺大福あげるからこっちおいで~。」とか言ったら「わー、うにゅーなのー。」とか言って付いて来そうだろ?」
J 「うわ、リアルだな。それ。」
ベ「これはいける。間違い無い。」
J 「限り無く犯罪者っぽいな。」
笹「って言うか。犯罪でしょそれ。」
ベ「ちょっと苺大福買って来るぜ。」
J 「止めとけ止めとけ。」
笹「そうだよ。止めときなよ。巨乳なんて。」
J 「犯罪チックだし。何より柏葉が許す訳無いだろ?
  あいつ、稽古用に鉄棒入りの木刀とか持ってるから気をつけた方が良いぞ。」
ベ「……鉄棒入りか。それは流石に痛いな。」
笹「やっぱり貧乳だよ。貧乳。」
J 「いや、お前の性癖は良く分かったから……。」









笹「貧乳の彼女が欲しいので。」
J 「お前、キャラ壊れてないか?」
笹「ベジータに習って真紅さんを紅茶で釣ろうとしたら。持って行ったら。」
J 「お前、馬鹿だろ。」
笹「誰が淹れたの?って聞かれて。」
J 「それで?」
笹「僕が淹れました。って言ったら。」
J 「ふんふん。」
笹「「不味い!女将を呼べ。」って某食通の陶芸家風に言われて。」
J 「馬鹿だ!馬鹿が二人いる!」
笹「思いっきり紅茶をかけられて。」
J 「うわ!大丈夫かよ!」
笹「「貴様は紅茶を嘗めた!」って某海王風に言われました!」
J 「大丈夫か?火傷とかしてないか?」
笹「正直ちょっと興奮した!」
J 「へんたいへんたいへんたいへんたいと。」


笹「因みにベジータは水銀燈さんに「ヤクルト1ダースあげるからデートしてくれ。」
  って言われ本気で悩んでたよ。」
J 「あいつも馬鹿だな……。」












笹「笹塚です。今日は巷で話題の絆パンチがどれだけ痛いのかを、自分の体で試してみたいと思います」
笹「真紅さん真紅さん」
真「……? なにかしら?」
笹「僕に絆パンチして」
真「っ!!! あなた正気なの!?」
笹「いいからいいから」
真「どうなってもしらないのだわ……それじゃあ」

真「    絆 パ ン チ ! ! !   」

自分の予想では、真紅さんも女の子なんだから別に大した事ないと思っていたんだけど、
絆パンチは想像以上に早く重く、ヒットした瞬間に

「ぼっ!!」

みたいな音をがして身動きとれなくなった。正直痛すぎる。
地面に突っ伏して、でもお願いして殴って貰ったからお礼言わないとと思って
息も絶え絶えに

「ありがとう」

と言った僕を真紅さんは不思議そうな目で見ていた。

真「ジュン達がこれに絶えられるのは、主役補正が掛かっているからよ。
  脇役のあなたが絆パンチに耐えられるわけないのだわ」

主役と脇役には絶対的な力の差があると知っただけでもいい勉強になりました……ぐふぅ……。

保守
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