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春風は何ヶ月も前に止んだ。今、吹くのは生温い夏の風。
季節は気付けば過ぎていた。一日毎の変化は鈍いが一ヶ月毎に見ると凄まじい変化だ。
柏葉巴もその季節の変化を感じながら過ごしていた。
「少しむくんでるなぁ・・・どうしよう」
巴はその性格や雰囲気から少し女の子らしさを薄く感じさせてしまう。
が、容姿は可愛い。そして、心身共に紛う方なき女の子である。
だからこうして、本人しか気付けない微かな変化も気にする。
むくみの原因を考える。
なんとなく剣道部の練習中に水をたくさん飲んでる気がした。
「水飲みすぎたかな・・・少し控えないと」

彼女は水を極端に我慢した。季節は夏。結果はどうなるか。簡単である。
「あ、あれ・・・?」
吐気が体を侵し蝕む。ゆらりと霞む意識。どろりと濁る視界。
バランスを忘れた体が、ふらりと倒れていく。
「柏葉!?」
全てがかすれていく中で幼馴染みのJUMが駆け寄ってくるのが見えた。


「・・・んん」
巴の意識が戻る。だが、まだ完璧ではない。
少しずつ少しずつ微睡み沈んだ意識が気泡のように浮上する。
そこは知らない部屋。その額には濡れたタオルが置かれている。
まわりを見渡すと近くに時計があった。時間を見る。
「あっ」
十一時五十一分。学校が始まって既に三時間以上は経過している。
「いけない、学校に行かないと」
頭がやや鈍痛を湛えているがそれを無視さ、ベッドから立ち上がろうと力を込める。
が、平衡感覚が麻痺してるのかふらふらして前のめりに倒れてしまった。
「っ・・・!」
頭の中から響く鈍痛は波打ち鋭く頭を痛ませた。
ふと、バタバタと足音がした。そして扉が開き
「大丈夫か、柏葉!?」
と、JUMが駆け込んできた。


同時刻

―――学校
真「薔薇水晶、呼び出し受けたん?」
薔「うん。せやねん」
水「大変やな、何したん?」
薔「あんな、現代文の授業で作文書いてな」
水「うん」
薔「自由に書いてええって言うけんアッガイへの愛を書いたら呼び出されてん」
水「呼び出されて当然やで」
薔「でも、先生は自由でええって言うたやん?なんでダメなん?」

蒼「何故に言葉が不自然に関西圏なんだろう?」
翠「チビが関西弁おもろいって言うたからや。皆、気に入られようと頑張っとるんや」
蒼「翠星石よ、お前もか・・・!!」
翠「えへへ・・・」









巴「あぁ、どうしよう」
J「ん?どうした?」
巴「体育倉庫にこれ戻したいんだけど、いつの間にか蜂が巣を作ってて・・・」
J「よし。僕に任せろ」

移動

巴「ほら、あれ」
J「柏葉、メガネ預ける」
巴「ぇ?」
J「・・・見えた!」
ドスッ
巴「あ」
ガラガラガッシャ~ン
J「間違えて体育倉庫の死の点突いちった、テヘッ☆」
巴「っ・・・!///(桜田くん、かぁいい~。お持ち帰りしたい)」
J「男の僕がやっても気持ち悪・・・って柏葉、鼻血!鼻血出てるよぉっ!!」
巴「我慢出来なぁ~い!」
J「うわぁあーっっ!!??死の点どころか線も見えな―――」

カナカナカナカナ・・・

遠くで蜩の鳴き声が聞こえた。

巴「大好き・・・JUMくん・・・もっと私の死の点突いて~・・・ムニャムニャ」

巴「っていう夢を見たの・・・」
J「君がこの場で抱きつきたくなるぐらい愛しいよ」
蒼「うお!強力なAT(あたしたち)フィールド関知したよっ!」
真「馬鹿ばっかね」










部活の帰り。
朝、通った道を歩く。
すると少し前に見慣れた背中が見えた。

巴「桜田君?」
J「ん?あぁ・・・柏葉か。」
巴「随分と早かったのね。」
J「あぁ・・・」
巴「?」

彼は見るからに元気が無かった。
凄い落ち込んだ様子だった。

巴「どうかしたの?」
J「・・・選べなかったんだ。」
巴「選べなかった?」

私は彼の言ってる意味が分からなかった。
何を選ばなかったのか。
何を選べなかったのか。

巴「選べなかったって何を?」
J「今日・・・真紅達に告白されたんだ。でも・・・僕は・・・誰も選べなかった・・・」
巴「何故?」
J「誰かを選ぶと誰かが悲しむと思って・・・それに僕なんかと付き合ったって・・・」

そう言うと彼は泣き出してしまった。
悔しそうに手を握り締めて。
そんな彼を見て私は彼を抱き締めていた。

巴「貴方は何も悔いる事は無いわ。」
J「でも・・・」
巴「皆、貴方が出した答えをしっかり受け入れてるはずよ?」
J「・・・・・・」
巴「貴方は何も悪くない。ただ人より優し過ぎるだけよ。」
J「柏葉・・・」
巴「貴方がどうしても彼女達に何か償いたいのなら、今までどうりに接する事よ。」
巴「だから早く今までどうりの桜田君に戻って。ね?」

私がそう言うと、彼は涙を拭いて私に笑いかけた。
その笑顔のまま彼は私に「ありがとう。」と言ってくれた。
そして彼は、そのまま急ぎ足で帰っていった。

巴「どうしよう・・・桜田君に惚れてしまったみたい。」

終わり








「巴の戦い!」

不良A「君かわいいねいっしょにあそばない?」
不良B「俺達暇なんだよねー」
巴「・・・・・・」
巴は無視した
不良A「あぁ?無視しやがってまちやがれ」
巴の腕をつかんだとたん・・・・
巴は木刀をとりだした・・・・
巴「牙突零式!」
不良A「ぐふっ!!!!!!!!」
巴「私に触れるな・・・」
不良B「このあまぁ!!!」
巴「牙突壱式!!」
不良B「ぐはっ!!!!!!!!!!」
不良Bは10メールさきまでふっとんだ
巴「フン・・・阿呆が・・・」







「巴VSジュン」 

巴「あ、桜田君相手してくれない?」
JUM「はぁ?俺剣道やったことないし・・・」
巴「受身うけるだけでいいから」
JUM「はいはい、わかりました」
バシン!バシ!バシィィィン!
巴「たああ!!」
JUM「(迫力がすごい・・・つか、こえええええ)」
バシ!
巴「あ・・・・」
巴はまちがえてJUMに攻撃してしまった
JUM「(ブチ!)怒ったぞ!」
バシバシ!!
巴「ちょ、桜田君落ち着いて」
JUM「たたかれた分仕返しさせろうおおお!!」
巴「むっ!牙突!」
JUM「九頭龍閃!」
バシィィィィィィン!!!!!!!!!
巴「いたーい、ぐすん。剣道しらないって
いってたのにぃ」
JUM「あ、すまん(汗」
巴「罰として今度の日曜日デートだからね(ニコ」
JUM「え・・・まあ、それで許してくれるなら」
巴「(やった!デートだ!わーい)」
JUM「(やれやれ・・・)」






「巴のアルバイト」

ここはとあるメイド喫茶
ガラ

JUM「これが話題のメイド喫茶」
巴「いらっしゃいませご主人様・・・って桜田君?!」
JUM「あれ?お前のバイトってメイド喫茶だったんだ」
巴「う、うん。桜田君こそどうしたの?」
JUM「今話題だからちょっと興味をもってね」
巴「へ、へぇ。あ、奥へどうぞご主人様(/////)」
JUM「(うはwww巴カワユスwwwトゥ萌えwww)」
巴「ご、ご注文をご主人様・・・」
JUM「君の唇かな?」
巴「(キスキター!!!!!!)えっ?!ご、ご主人様それは・・・(////)」
JUM「冗談だよ、はは。もうしかして本気にしてた?」
巴「むぅ、ご主人様のいじわるぅ・・・」
JUM「(うはwwwwかわいすぎるwwww)あはは・・・」
-食事が終わり-
巴「お、お持ち帰りしますか?ご主人様」
JUM「何を?・・・」
巴「い、いえ・・・」
JUM「じゃあ、君をお持ち帰りしたいな・・・」
巴「(お持ち帰りキター!!)は、はい、ご主人様(////)」
JUM「(お持ち帰りィェーィ!)フフフ・・・」


「ジュンの悪夢」

たらこ~、たらこ~♪
たっぷり~、たらこ~♪
ジ「おっ、たらこキューピーのCMじゃん!僕これ好きなんだよな~」
巴「………」
そして、その夜ジュンの夢の中では…
ともえ~、ともえ~♪
たっぷり~、ともえ~♪
ジ「うわっ~!柏葉の顔した、たらこキューピーが僕に近づいてくる~!
く、来るなぁ~!うわああああ!」
ガバッ!
ジ「ゆ、夢かぁ…」
巴「桜田君!」
ジ「柏葉?どうしたん…うわっ!なんだこの格好?」
巴はたらこキューピーの格好をしていた。
ジ「お前…まさか…」
巴「うふふふっ。逃がさないよ」
ジ「ここからが本当の地獄だ…」








翠「今日も良い日ですぅ~」
蒼「そうだね。あっ桜だ!綺麗だなぁ」
翠「本当に綺麗ですぅ」
巴「えっ?桜田君が綺麗ですって?」
蒼「いや、僕たちあの桜のこと言ってたんですけど…」
巴「あっ、ごめんね~!聞き間違えちゃった」
翠・蒼(……巴)

真「さぁ、順番に並んで頂戴!そこのりりしい人、順番に並んで!」
巴「えっ?ジュン君がりりしいですって?」
真「誰もそんなこと言ってないわ!」
巴「(´・ω・`) ショボ~ン」








この夏、新しいヒーローが誕生する!

巴「リュウケンキー、発動!」
ゲキリュウケン『チェンジ・うにゅーケンドーなのー』
巴「大福変身……じゃなくて激龍変身!!」

ジュン「ゴウリュウガン、勝利の確率は?」
ゴウリュウガン「限りなく0%よ。紅茶を淹れてくれれば100%にしてあげるわ」
ジュン「はいはいワロスワロス。剛龍変身!!」

ザンリュウジン『チェンジ・リュウジンオー』
めぐ「斬龍変s……ぐばぁっ!?」
ザンリュウジン『ち、ちょっとめぐぅ!? 変身中に死なないでよぉ!』

その手に掲げる正義の剣が、闇に蠢く魔を叩く!

君も、『乙女戦記リュウケンドー』で突っ走れ!!






……書かないけどね。






「勝負に賭けるもの・・・・」

バシィィィィン!!!
巴「桜田君すこしはうまくなったけどまだまだね」
ジ「うーん、剣道はちと苦手。つか、柏葉は強いから勝てないよ」
巴「そう?そうだ、なにか賭けてたたかってみない?」
ジ「は?」
巴「なにか賭けて戦えばやる気とか力がでるじゃない?」
ジ「たしかにそうかもなぁ」
巴「ふふっ、それじゃあ何か賭けましょう桜田君は?」
ジ「それじゃ、今日姉ちゃんいないから夕飯を作ってもらおうかな」
巴「そんなのでいいの?それじゃ、私は今度の日曜日映画につれてくでいいかな」
ジ「そんなんでいいの?ま、どっちが勝ってもとくに損はナシ!(よっしゃ!夕飯!)」
巴「いざ、勝負!」
バシィン!バシン!バシ!バシィィィィン!
ジ「やった!勝った!」
巴「・・・グスン」
ジ「え?!ちょ、柏葉?!どうした?!」
巴「別になんでもないよ・・・ヒック」
ジ「そんなわけないだろ?!いたかったのか?!」
巴「ううん、違う。どうしても勝ちたかったの・・・グスン」
ジ「そりゃ、弱い僕にまけるのは嫌だろうけど・・・」
巴「そうじゃないの、日曜日いっしょに遊びたかったから・・・ヒック」
ジ「それだけで・・・・?」
巴「だって、桜田君と遊ぶ機会最近すくないし・・・グスン」
ジ「そりゃそうだけど・・・それくらいで・・・」
巴「だって・・・・桜田君が好きだから・・・・(/////)」
ジ「えっ?!(/////)」
巴「だから・・・どうしても勝ちたかったの・・・・」
ジ「柏葉・・・・」
巴「でも、私なんかと遊ぶより雛苺達と遊ぶほうがたのしいわよね・・・」
ジ「そんなことない!」
巴「え?・・・」

ジ「僕だって柏葉が好きだから!そんなことない!(/////)」
巴「えっ?!(/////)」
ジ「前から好きだった、剣道部にはいったのも柏葉の側にいたかったから
はいったんだ。だから柏葉、いや、巴。お前が好きだ!(/////)」
巴「桜田君・・・(//////)」
ジ「また勝負してくれないか?今度は僕が勝ったら付き合うってことで(/////)」
巴「なら、私が勝ったら付き合うでいい?(/////)」
ジ「もちろん!」
巴「じゃあ、勝負!」

バシィィィン!バシン!バシ!ビシ!
と、竹刀のいい音がながれた・・・
どっちが勝ってどうなったかは
あなたの妄想におまかせで・・・
終わり・・・


薔「…金糸雀。」
金「何かしら?」
薔「……恋人みたいな夫婦って居るよね。」
金「確かに偶に居るかしら。週末デートしたり何時までもラブラブな感じの夫婦。」
薔「…良いよね。ああいうの。」
金「確かに何時までも仲良しなのは羨ましいかしら。でもそれがどうかしたかしら?」
薔「…じゃあ、あの二人は?」
金「あの二人?」


巴「桜田君。御免。ちょっと起きて。」
ユサユサ
J 「…んぁ?柏葉?何?」
巴「さっきのりさんと会ったんだけど今日部活終わった後ミーティングが有るからで遅くなるって。」
J 「遅くなるのね。了解。」
巴「うん。だから今日は私がご飯作りに行くけど良い?」
J 「あ、そうなんだ。」
巴「何か食べたい物ある?」
J 「食べたい物ねー。うーん、何でも良いよ。別に。」
巴「じゃあ、焼き茄子と…。オクラと鰹節の和え物で良いかな?」
J 「おう、それで。」
巴「分かった。なら買って帰るね。」
J「あー、柏葉も部活あるだろ?良いよ。僕が帰りにスーパー寄って行くよ。」
巴「良いの?」
J 「ん、良いよ。」
巴「じゃあ、お願いしようかな。後でメモ渡すからそれ見て買って来て貰える?」
J 「了解。それと味噌汁の具を茗荷にして良い?」
巴「うん、良いよ。」
J 「良し。ならついでに買ってくる。」
巴「あの、もう一つ頼みたい事が有るんだけど良い?」
J 「うん、何?」
巴「お米炊いておいて欲しいの。のりさんが今朝お弁当に使ったら無くなったって行ってたから。」
J 「ん、了解。」
巴「じゃあ、部活終わったら行くね。」
J 「あいよ~。」


金「うーん、あの二人は……。」
薔「…あの二人は?」
金「夫婦みたいな幼馴染って所かしら?」
薔「……恋人では無いんだ。」
金「あれであの二人は付き合ってないらしいかしら。」
薔「…なんか良いなー。あの二人。」
金「確かにちょっと羨ましいかしら。」
薔「…私達も何時か。」
金「ねーよかしら。」
薔「……ちぇっ。」








さわさわ。
巴「・・・・・っ」
とある電車内。さわさわと動く痴漢の手。
さて、ここから分岐。
たとえば巴をJUMが助けるとして

1、じつはJUMが魔法使いだったら

J「(イオナズンとか唱えたらみんなの迷惑だから・・・)パルプンテ」
 痴漢は粉々に砕け散った。
客A「キャー!!」
 とりあえず、何を唱えようが迷惑。



2、じつはJUMが遠野●貴だったら

J「・・・殺す」
 短刀だとばれるので、ミシン針で点をこっそり突く。
客A「キャー!!」
 死の点を突く→死因不明で町中パニック→やっぱ迷惑。




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