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薔薇水晶がボーっと窓の外に視線を注いでいる。
一体何を見ているのだろう?



「何を見てるんだ?」
「ん?紅葉だよ……」



窓の外を見てみると確かに楓の木の紅葉が見える。
ただ青い、まだ少し早いのか葉は赤に染まらず青だった。



「何でこんなまだ染まってないのに?」
「だって……寂しくなるもん」
「と言うと?」
「紅葉見るとね……寂しくなっちゃうもん……
 だってあの色になるともうすぐ散っちゃうから……
 それを思うと……」



ああ、そうだ。
この子は寂しがり屋なんだ。
確かに紅葉はすぐ散ってしまう。
もう終わりに近いから。
だからこそ美しいと思うけど
寂しがり屋の薔薇水晶はそれを見ないのか。




そんな事を考えてると薔薇水晶が急に抱きついてくる。


「どうしたの……?」
「ジュンは居なくならないよね……?」
「何でそんな事を……?」
「人間も紅葉と同じ……いつか散っちゃう……。
 紅葉は秋に散るけど人間はいつ散るかわかんない……。
 もしかしたら紅葉より早いかもしんない……」


そんな事を言う薔薇水晶の目はかすかに涙が浮かんでいた。


「馬鹿だなぁ」
「え……?」
「こんな寂しがり屋の可愛い薔薇水晶を残して散る訳ないだろ?」
「ほんと……?」
「ほんとに決まってるよ、だから目に浮かべた涙を拭きなよ」


微妙に涙目の彼女の姿も可愛らしいと思う。
けどやっぱり涙を見るのは何処となく悲しくなる。


「ん……?」


急に薔薇水晶が僕に抱きついてくる。


「どうしたんだ……?」
「涙拭いてるの……」




よく見ると薔薇水晶は僕の胸に自分の顔を擦り付けて涙を拭いている。


「そっか、もう拭けたか?」
「……うん」
「ならまた青い楓の葉を見ようか」
「うん……けど……」
「何だ?」
「もう少しこのままでいい……?」

薔薇水晶は顔は離しているがまだ僕に抱きついた形になっている。

「はいはい、わかりましたよ。けど薔薇水晶」
「ん……な……」


薔薇水晶が言葉を出し切る前に薔薇水晶を抱き返す。
薔薇水晶は不意をつかれて顔を赤くする。


「あう……」
「僕も抱いたっていいだろ?」
「あう……うん……」
「じゃあ見ようか」




そう言って二人抱き合う形で顔を窓の方に向ける。
葉は青くまだほとんど残っていた楓。
それを見始める。


「ずっと居たげるから」
「ありがと……」


そう言うと薔薇水晶はまた僕の胸に
顔を押し付けだす。


「どうしたの……?」
「今度は嬉し涙……」
「ぷ……はは、そうかそうか」
「何で笑うの……?」
「寂しがり屋で、泣き虫のお前が可愛い思って」
「うー……もう知らない……」
「そして照れ屋なんだよな、ほんと可愛い奴」
「あう……」




楓の葉が散る前の、紅葉になる前のひと時





「こんなのもどうかな?」
「んー良いと思うよ」


僕は今薔薇水晶と買い物に来ている。
服を買いたいというので一緒に付き合ってるのだ。


「うー……」
「ん?どうした?」
「さっきからそればっか」
「と言うと?」
「さっきから……“良いと思うよ”しか言ってない!」


あーそうか。
薔薇水晶はさっきから何着も服を手に取り
自分の体の前に服をかざして着る真似をずっとしている。
僕はそうする度にどうかなと聞かれるがずっと相槌を打っていた。


「たまには……はっきりして……」
「と言っても決めようが無いんだ」
「……と言うと?」




「着てる服は兎も角、着ている人が可愛すぎてどれもが似合う」
「ん……」
「どれもこれも良い服だと思うけど薔薇水晶が着るんだったら
 何着ても良いって事だよ」
「うー、そんな事言っても誤魔化されないんだから……」


と言いつつ薔薇水晶は照れて顔を赤らめている。
本当に可愛い奴。


「はいはい、それじゃあどうしたらいいのかな?」
「ジュンが選んで……」
「僕が?」
「うん、何着ても似合うんならジュンに任せる」
「うーん……」


まさかこうくるとは。
まぁ確かに正論なんだけどさ。
しょうがない、何か選ぼう。


「わかったわかった、僕が薔薇水晶に着て欲しいものを選ぶよ」
「うん」


さて、どういう服がいいだろうか?
最近は秋になり結構寒い。
だから丈の長いスカートやジーンズにGパン。
それに長袖のTシャツとかそんな感じでいいかな?
女の子の服はよくわからないのだけども。





「ん……?」


横を見てみると他とは一風変わった服がある。
いや、一風どころか全く違う。
一般的にゴスロリと言われるやつだろうか?
手にとって見てみる。
いやに凝った服だ。
アンティーク人形などが着ていそうな服。
流石にこんなのを着ては歩けないな……。
と言うかなんでこんな服がこんな所に?
看板を見てみると“ゴシックロリータ専門店”との文字。
色んな服を見ている内に辿りついてしまったのだろうか?


「ジュンは……そういうのがいいの?」


驚いて振り向く。
いつの間にか薔薇水晶が後ろに立っている。
さて、何と言えばいいか……。


「こんなの着て歩けないよ……?」
「え、あ、うん……」
「けど……」
「ん……?」
「ジュンにだけなら……こんなの着て見せてもいいよ?」
「んあ……え?」
「着て欲しいの?」
「あ、うん、まぁそう言う事……」




「これ一着だけだから……」
「あ、薔薇水晶待って」
「……ん?」
「そこで試着してみてよ」
「え、けど……」
「着なきゃサイズが合ってるかどうかもわからないだろ?」
「え、うん……じゃあ」


そう言って薔薇水晶は試着室の中に入っていく。
まさかこういう事になるとは。
しかし損する事はない、期待して待とう。
……5分ほどして薔薇水晶の声が聞こえる。
どうやら着替え終わったらしい。
僕は試着室のカーテンを開けて姿を拝見する。


「ひゃっ」


ん……何というか、ピアノの発表会とかで着る服ってあるじゃない?
ああいうのを着てるのは普通の服着てるよりギャップというか何かのせいで凄く可愛く見える。
これがまさにそれ。
薔薇水晶は紫のゴスロリのワンピース(?)の服を着て
恥ずかしそうに顔を赤らめ両手でもじもじとしている。




「どう……?」
「いや、何ていうか……凄く良い」
「もう着替えるよっ……」


恥ずかしそうに少し涙目になりながらカーテンを閉めようとする。
僕は腕を握ってそれを止める。


「あ、待ってよ。可愛いんだからもう少し見さしてよ」
「うー……恥ずかしいんだから……もうちょっとだけだよ?」
「わかったわかった、買ってまた家で着せて見せてよ」
「これ……凄く恥ずかしいって……」
「家だったら二人きりだから誰にも見られる事は無いだろ?」
「うー……確かにそうだけど……」
「じゃあ決まり」
「うー……ほんとにほんとにジュンだけにだよ?」
「わかったよ薔薇水晶、じゃあそれ買ったら今度は普段着買いに行こうか」
「……うん♪」




ちょっと変わった買い物のひと時




「……ぐす」
「御免なさい御免なさい」


僕は泣きながらこっちを見てくる薔薇水晶の頭を撫でる。
何故こんな事になったかというと原因はこの足元の箱。


「うう……怖いのに……」
「はは……まさか蛇が苦手だとは」


今日は薔薇水晶の誕生日。
本物のプレゼントを渡す前にどうせなら
少し驚かせてやろうと思いビックリ箱を渡したのだ。
ビックリ箱はゴムで出来た蛇が出来るという単純なもの。
しかし薔薇水晶驚いて泣いてしまった。


「うー……」
「御免なさい、ほんとに御免なさい」
「……許さない」
「うーん……どうしたら許してくれるかな?」
「……」


黙りこくったかと思うと薔薇水晶はいきなり首に噛み付いてきた。
甘噛みよりかやや強い。


「い……!」




「うー……噛み尽くす……」


そう言うと薔薇水晶は至るところを噛み出す。
顔を噛まれると痛いので腕で防御する。
そして腕に薔薇水晶が噛み付いたままの妙な大勢になる。


「あたた……」
「今日は……許さない」
「はは……噛み付いたりしてる姿も可愛いけどそろそろ勘弁してくれないか?」


これは嘘でなく本当に可愛い。
さっき流した涙を浮かべたまま噛み付いてくる姿は
何とも言えなく可愛い。


「そんな事言っても……許さない……」


いつもなら照れるのだが今日は怒りがそれを上回ってるようだ。
ほんとに怒っている。


「今日は……虐める……」


珍しく強気な薔薇水晶が腕を更に強く噛む。

「え、あ、やめ……アーッ!」




数十分後、僕は生気をほとんど吸われ
気力も何もかも無くなった。


「ご馳走様、許してあげる……」
「あ、ああ……」


最早言葉を発する気力すら失われつつある。


「もう……今度したらもっとひどい目にするよ……?」
「は、はい……すみません……」


これからは薔薇水晶を怒らせない方が良さそうだ。


「……?これ何……?」
「ん、ああ。ほんとの誕生日プレゼントさ」
「え……」


そう聞いて薔薇水晶は箱を開けだす。
中には僕が作った造花とペンダントが入ってる。
花は“薔薇”、ありきたりだが悪くはないだろう。


「わぁ……」
「どうだ?」


ペンダントには小さな写真が入るようなデザインになってる。
中には薔薇水晶と二人で写真を撮った時の写真を入れてる。




「ほらお揃い」


そう言って僕は首から自分のかけていたペンダントを外し薔薇水晶に見せる。
無論、同じペンダントだ。


「……むぅ」
「はは……喜んでもらえたか?」


そう聞くと薔薇水晶は黙って僕の横に来て
壁にもたれかかってる僕の肩に頭を乗せ自分も座る。


「う、嬉しくなんか……ないんだい」
「はは……疲れちゃったし少し寝ようか?」
「……うん」





“チリチリチン”
家で本を読みふけってると音が聞こえる。
ああ、薔薇水晶だな。
薔薇水晶が鞄につけてる鈴は夜になると結構響く。
そしてそれは僕の家のインターフォンを鳴らす前に
聞こえてくるので薔薇水晶が来たなとすぐわかるのだ。
一階へと降りる。
少しするとインターフォンが聞こえたので
すぐさま玄関のドアを開ける。

「いらっしゃい、どうしたの?」
「寒くて……寂しくて……」
「はいはい、入りなよ」

そう言って僕は薔薇水晶を家へと入れる。
もう夜のこんな時間だしもう秋も終わっているようなものなので
さぞ寒かっただろう。

「お茶でも入れようか?」
「コーヒー……甘々にしてね」
「はいはい」

聞かなくてもわかるのだが砂糖を用意する。
苦いのが苦手だからな。
インスタントのコーヒーの粉を出しお湯を沸かす。
そしてお湯が沸くまでの間待つことにする。

「ソファーにでも座りなよ」
「うん」

僕が先にソファーに座って手招きするとすぐに来る。
そして隣に座ると肩に頭をうな垂れてくる。

「こんな遅くまで何してたんだい?」
「色んなお店に行ってたら……こんな時間に」

だろうな、薔薇水晶はよく買い物へ行く。
買い物と行っても本屋に漫画を行ったり
ゲーム屋に新作のゲームをチェックしに行ったり。
かなりゆっくり見るのでいつも遅くなる。

「寒かった……」
肩にもたれ掛かる頭は震えている。
よほど寒かったのだろうな。
僕はそんな薔薇水晶を更に寄せると抱きしめる。

「これで暖まるか……?」
「……うん♪」

薔薇水晶もぎゅっと抱きしめてくる。
震える体も段々と治まってくる。

「さて、そろそろお湯が沸いたからね。ちょっと待ってね」

僕は抱いてる薔薇水晶を離して台所へ行きお湯を止める。
コーヒーに粉を注ぎその上からお湯をいれて砂糖をたっぷり入れたら出来上がり。

「はい、どうぞ」
「ありがと……」

そう言うと黙って飲みだす。
あれぐらいの砂糖でちょうどいいかな?
苦味がなくなるまで入れないと駄目だからな。
「ちょうどいいか?」
「うん……あったかい……」
「そうか」

それから薔薇水晶は熱いコーヒーに苦戦しながらも飲み終える。

「あったまったか?」
「うん……けど……」

そう言うと薔薇水晶は僕に抱きついてくる。

「もうちょっとしたいな……」
「はは……僕もだ」

薔薇水晶に口付けをする。凄くあったかい。

「コーヒー飲んだってのに甘いな」
「けど……甘いの嫌いじゃないでしょ……?」
「無論、大好きだよ」

そしてもう一度キスをする。その後も何回も何回も……。
結局僕らはソファーでお互い眠るまでそうしてた。
寒い冬の夜のできごと。


「で、何でこんなものを?」
「季節外れってのも……オツなもんだもん」


そう言う薔薇水晶の手にはホラー映画のDVDが入った
パッケージが握られている。

「で、一緒に見ようと……?」
「うん……一緒に……見よ?」

肩をつかんで聞いてくる。
うーん、まぁいいか。
「じゃあ見ようか」
「……うん♪」

そう言うと薔薇水晶はDVDを取り出し
デッキに入れたかと思うとテレビとは逆方向に行く。
何でだ?

「どうしたんだ?」
「部屋の電気消して……雰囲気出すんだい」

成る程ね、ホラー映画見る時の最もポピュラーな方法だ。
単純だけどこれが中々怖い。

「じゃあ……見よ」
部屋の電気が全部消え、薔薇水晶がそう言いながら
デッキの再生ボタンを押す。
暫くすると映画のCMやら何やらが流れ
製作会社のロゴが流れ始めたかと思うと遂に映画が始まる。
薔薇水晶を楽しそうな表情で見ている。
さて、どう反応するんだろうな……。
まだ平和なシーン。
怖がる要素などが全然無いが段々と雰囲気が変わってくる。
そして怪しげな雰囲気になってきてようやくホラー色が出る。
結構面白いな。
横に居る薔薇水晶を見てみる。
さっきは楽しげだった表情が今や不安と恐怖に変わってる。
そして脅かしのシーン。

「ひゃあっ!」
薔薇水晶はそれだけで悲鳴をあげ僕の手に抱きついてくる。
こんなに怖がりなのに何で好きなんだろうな。
そして其処からは物語も加速してきて更に怖くなってくる。
薔薇水晶は僕の腕に更に強く抱く。

「怖いよぉ……」
もう見る前とは大違いで今にも泣きそうな声になっている。
ほんと泣き虫だな……。映画はようやく終わる。
僕は薔薇水晶の腕を解くと電気を点ける。
点けた瞬間、薔薇水晶が抱きついてくる。

「怖いよぉ……離れないで……」
うーん、そこまで怖かったのか。
若干泣いてるようにも見える。

「離れないよ、もう終わったから」
「けど……怖いよぉ……もっと抱きしめて」

はは……怖いからって何言ってるんだか。
僕は薔薇水晶の要望どおり強く抱いてやる。

「これでいいか?」
「うん……」
「いつまでしとけばいい?」
「ずっと……ずっと……」
「はは……参ったな」
「冬に見たから……凄く寒気がする……。お布団……行こ?」

涙目と言うより、もう涙が流れっぱなしの顔で言ってくる。
こんなんじゃ……断れないじゃない。

「はいはい、わかりましたよ」
「ありがと……」
「全く怖がりなんだから」
「うう……」
「ずっと居てあげるから、心配しないで」
「……うん♪」
ようやく笑顔を取り戻す。
「寒いんだろう?早くいこ」
「うん……ずっと抱いて暖めてね」
「はいはい、離しませんよ」
そう言いながら僕は怖がりの薔薇水晶を抱いたまま寝室へ行った。




「で、どうして欲しいんだい?」
「……買って♪」


僕らは今、ホームセンターに来ている。
日用品などでお互い足りないものがあったので
買いに来たのだが寝具の所をうろついていると
でっかい犬のぬいぐるみ、一応枕らしいものがあったのだ。
全長は70cmぐらいだろうか?
結構でかい。
肉球まで作ってあって中々良く出来ているし
触ってみると気持ち良い。


「ジュン……買って……」


薔薇水晶がぬいぐるみを抱きしめながらねだってくる。
うーん、物をねだって来るって珍しいな。


「お願い、お願い♪」


服を引っ張ってねだってくる。
うーん、しょうがないから買ってやろう。




「わかった、わかった。買ってやるよ」
「……わーい♪」


ぬいぐるみを抱きしめながら喜んでいる。全く可愛い奴。
僕らはその後、でかいぬいぐるみを抱えたまま店内で買い物を続け
一通り終わったようなのでレジへと持っていって袋へと入れる。
そして袋にしてもらった後、暇なので二階の家具置き場へ行く。


「わー、一杯ある……」
「凄いな、やっぱ新品っていいな」


家にあるようなぼろい奴とは大違い。白の純白の綺麗な奴やメタリックな奴など様々ある。


「いつか……買いたいね……」
「だな、まぁ一緒に暮らすようになってからだな。
 もう少ししたら一緒に暮らせそうだし」


そう言うと薔薇水晶は顔を赤らめる。


「うー……恥ずかしい事言わないで」
「はは……けどほんとの事なんだしね。
 早く一緒に暮らせると良いな」
「……うん♪」




僕らは色んな家具を見て気分だけ楽しんだ後
コーヒーとジュースを買って飲んだ後ホームセンターを出た。


「楽しかったな」
「……うん、また来ようね」
「そうだな」


そうやって話していると薔薇水晶が袋の中から
敷き詰められたぬいぐるみを取り出し
それに抱きつく。


「うー暖かい……」
「気持ち良さそうだな」
「……うん♪ジュンありがとう♪」


ああ、そんな可愛い顔で言わないで。
薔薇水晶の為に金ばっか使いたくなる。


「ねぇ……ジュン」
「ん?なんだ薔薇水晶?」
「このぬいぐるみね……一緒に暮らすまでジュンと思って抱きついてるよ」
「はは……そりゃ嬉しいな、そして羨ましい」




そう言って僕はぬいぐるみを抱いてる
薔薇水晶の後ろから思いっきり抱きつく。


「ひゃっ!」
「けど……まだ一緒に暮らさないからってぬいぐるみばっか抱きしめるのはやめてくれよな……?」
「……うん♪勿論だよ、私だってジュンに一杯抱きしめられてたいもん」
「はは……こやつめ」
「は、恥ずかしいよぉ……」


まぁホームセンターの前のこんな所じゃ嫌でも恥ずかしいな。
そう思って手を離す。


「ま、一緒に暮らせれるようになるよう頑張るか」
「……うん♪えいえいおー♪」

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