・・・来週もよろしくんくん!」
真「流石クンクンね、今回も見事な推理なのだわ。」
・・・・一日10分揉めば大きくなる!最新シャーマン医術・・・

真「こ、これなのだわ!」


真「JUM、マッサージをするのだわ。」
J「ん?(胸も無いくせに)肩でも凝ってるのか?」
真「違うのだわ。胸をマッサージするのだわ。」
J「ぶっ!????また、なんで?」
真「そ、そんな事はどうでもいいのだわ。それより、早くしてちょうだい。」

もみもみもみ・・・・

J「なぁ真紅・・?」
真「何?JUM?」
J「俺ナイ乳派なんだ。」
真「・・・・・・(゚Д゚)・・・」



J「こっち見んなwwwww」








方言ネタがあったから、俺も便乗。

ジ「ここが熊本かー。」
真「ジュン、荷物を持ちなさい」
ジ「全部俺が持つのかよ・・・」
真「レディに重い荷物をもたせてはダメよ・・」
ジ「で、行き先は?」
真「スバリ、熊本城なのだわ。これで姫路城、大阪城含めて日本三大名城コンプリートよ!」
ジ「お前・・・城ヲタだったのか・・・」
―――――歩き出して10分経過――――

真「ちょっとジュン!城はまだなの!?」
ジ「俺に聞くなよ!城ヲタの癖に行き方知らないってなんなんだよ・・・」
真「ハイハイゲボクg(ry。あ、現地の方らしき人がいるわ、聞いてみなさい。」
ジ「あの~、すいません熊本城に行くにはどうすればいいですかね?」
人「な?熊本城てな?熊本城てゆーたらあすこの角ば左にぎゃん行ってぎゃん行ってぎゃん行くならすぐ着くたい!」
ジ「( ゚д゚ )??」
人「なんね、あたたちゃ熊本な初めてな?熊本な城下町だけん道のわからんごつなるもんな、辛し蓮根は食うたかい?あら熊本名物だけんなぁ、ぼした祭りは知っとるな?あr(ry」
ジ「(まったくわからん・・それになんだこのマシンガントークは・・・)」
真「ボソボソ(ジュン!この人話を止める気ないのだわ!)」
ジ「ボソボソ(よし、逃げるか・・)って寒っ!」
真「いきなり風がでてきたわね・・」
人「あー、すーすーすっ。」
ジ・真「( ゚д゚ )ハァ?」


結局真紅とジュンは、熊本城に着いたのは3時間かかったのでした・・・



解説

あすこ・・・あそこ
ぎゃん行って・・・こう行って
ぼした祭り・・・藤崎宮秋の例大祭の地元の呼び方
すーすーすっ・・・涼しい

他に「とっとっと」とかあるよ



「何?熊本城だって?熊本城っていったらあそこの角をこう行ってこう行ってこう行けばすぐに着くよ。」



簡単な例えは

熊本弁
「こことっとっと?」
標準語
「この席キープしてあるの?」

みたいな感じ。

九州出身以外の人が熊本に来ての感想が「皆キレてるの?」とか熊本弁での会話を九州出身以外の人が聞いたら「喧嘩しないで!」とか言われる。
(まったく普通の会話なのに・・・)










紅「ねえ、水銀燈」
銀「なぁに、真紅ぅ?」
紅「近頃、夜は冷え込むわね。なにか、温まる飲み物を知らない?」
銀「温まると言ったら……やっぱりお酒よねぇ。ワインとか無いかしらぁ」
紅「ワインなんて、どうするの?」
銀「まぁまぁ、仕上げをごろうじろってねぇ」


銀「紅茶にワインを入れましてぇ……」
紅「なるほどね。これは、なかなか」
銀「いい香りでしょぉ?」
紅「ええ。それに、温まるわ。なんだか……暑くなって……」
銀「あらぁ? ひょっとして、それしきの量で酔っぱらってるのぉ? だらしなぁい」
紅「うるさいわね。ゴチャゴチャ言ってないで、もっと注ぎなさい」


紅「うぃ~…………すいぎんとー! 酒もってきなさーい」
銀「飲み過ぎよ、真紅ぅ。意外に酒癖が悪いのねぇ」
紅「…………」
銀「どぉしたのぉ? 急に黙り込んじゃってぇ」
紅「気持ち……悪、うぷぉっ!」
銀「ひっ!? きゃああぁ、イヤぁ――っ!」


くそみそな結果に終わった。








J「こら真紅!落ちてる物を勝手に食べちゃダメじゃないか!」
J「真紅、知らない人に付いてっちゃダメだろ」
J「イタッ! いきなり噛み付くなって! 怒ったか?」
J「も~しょうがない奴だなぁ真紅は」

真「ねぇジュン」
J「なんだよ真紅?」真「犬に私の名前を付けないで欲しいんだけど」
J「イヤ」
犬「(げぼく、げぼくごはんなのだわごはんなのだわ!)」


真「さっきのお返しに私も犬の名前をジュンにするのだわ」
犬「わふん」

真「ジュン。トイレはそこじゃないってあれほど……あら?場所は覚えてるようね」
真「ジュン。ご飯は残さないできちんと……食べてるのね」
真「ジュンは凄いのだわ。言われた事はキチンと守るし、芸もすぐ覚えるし、もしかして天才なんじゃ……」
J「(・∀・)ニヤニヤ」
真「!!!!」








真「絆ックルの強化しないと。どこかに良いネタは・・・あっ!」

真「ダムダムアッパー!!」
J「絆はどうした」
蒼「水銀燈!水銀燈ッ!!」
水「・・・・・」
薔「死んでる」
雛「そりゃまぁ下からガトリングぶっ放しながらアッパーすりゃ当然なの~」
J「真紅、出直せ」


真「今度こそ!」


真「絆パーム弾!」
J「あっ、学校半壊」
蒼「水銀燈!水銀燈ッ!!」
水「・・・」
薔「炭と灰になってる」
巴「こいつぁ傑作だぜ!あははははははははは!なの~♪」
J「ナパーム弾はどっから持ってきた」
真「家にある薬品を配合して作ったの。まさか学校が壊れるなんて思わなかったのだわ」
金「学校壊れる事ぐらい気付けや、貧乳紅茶馬鹿かしら~」
雛「むしろアホペタ乳カス紅茶中毒者なの~」
雪「あ、真紅の髪が赤色にぃ・・・」
翠「それはまた違う貧乳ですぅ」








J 「ふぅ、そろそろ出ようか」
真「JUM、先に会計を済ませてきなさい」
J「なかなかいい店だったな。あ、家まで送ってくよ。」
真「当然よ」


J 「……」
真「……(もうすぐ家…今日こそ決めてやるのだわ。家は完璧に掃除したし、下着も…お気に入りのくんくん柄じゃない、大人の紅。ぬかりはないのだわ!)」
J 「着いたぞ。じゃあ、また今度な。おやすみ」
真「ま、待ちなさい!」
J 「?」
真「え、えっと…始発まであと少しだし、よかったら…うちで休んでいかない…?」
J 「え?それって…」
真「みなまで言わせないで…///」
J「嫌だよ。またくんくんのDVDをエンドレスで見せるつもりだろ?ご丁寧に解説付きで」
真「は!?ち、違…」
J「だいたいお前はいい歳してくんくんくんくんって恥ずかしくないのか?限定DVDガ出タノダワーとか、くんくんハ最高ナノダワーとか…だからいつまでたっても貧n」
真「絆周破衝拳!!」
J 「あべし!」

真「まったく、鈍感な下僕を持つと苦労するのだわ…」









真「わ、私のくんくんが…いないのだわ…」
J「それってあの『超限定ジャイアントくんくん人形SRX』の事か?あんなでかい人形なくすわけないだ…たわば!?」
真「…下僕は黙ってなさい。私の推理によると犯人はごく身近にいるはずなのだわ」
真「…というわけで、普段からJUMの家に入り浸っている貴女達が犯人よ!」
「違う(かしらー・ですぅ・よ・のー)」
真「口ではなんとでも言えるのだわ…体に聞いてみようかしら?」
翠「(こいつ目がマジです…)」
雛「(完璧にイッてるのー)」
ガチャリ
薔雪「おいすー・こんにちわ~」
真「…!貴女達ね?貴女達がくんくんを…!」
蒼「(もう見境ないね)」
金「(狂戦士<ベルセルク>かしらー…)」
薔「くんくん?…あんな犬畜生に…興味ない…」
雪「綿を食べてもおいしくないですわ…そうだ!さっきお姉様が嬉々として大きな袋を担いでいたような」
真「水銀燈…!あの子の仕業ね!!」

-水銀燈家-
水「あぁ~…ナデナデやっぱりスリスリくんくんは…私だけのレロレロものよぉ…ムニムニ」
真「……」
水「もう離さないわぁ♪ギュムー」
真「……」
水「……ハッ!!真紅!え、えっとぉ…これは、その、真紅!貴女の為にくんくんのメンテナンスをしておいたわぁ!」
真「………」ギュイイイイイ
水「ひっ!拳の周りが…ちょ、待っ、ごめんなさ…」
真「絆ブロゥクンマグナム!!」金「光になるのかしらー」









紅「!?ない…楽しみにとっておいた私のピーチパイがないのだわ!!…さては…」
バンッ
紅「ジュン!!」
ジ「何だよ?血相変えて…」
紅「正直に言いなさい…冷蔵庫にあった私のピーチパイを食べたのは貴方ね?」
ジ「はぁ?何の話だ?」
紅「そう…あくまでシラを切る気ね…ならば一から躾直してあげるのだわ…」ゴゥッ!
ジ「!?真紅の背後にオーラが燃え立つ…あれは…蠍座(スコーピオン)!!」
紅「真紅の衝撃…スカーレット・ニードル!!」キィン…
ドシュゥッ!!
ジ「ぐわああぁぁぁぁ~!!」
紅「降伏か死か…スカーレット・ニードルは15の星が打たれる間に敵に猶予を与える慈悲深い技…さぁジュン、今ならまだ許しあげてもよくてよ…?」
ジ「ぼ…僕は本当に何も…」
紅「そう…」ヒュン…ドシュゥ!!
ジ「ぐわああぁぁぁぁ~!!」
紅「強情ね…ならばせめてもの情けよ。スカーレット・ニードル最後の一撃は相手に確実な死を与えるわ…その星は蠍座で最も紅く輝く主星アンタレス……さようなら、ジュン…」ガチャ
の「あぁいたいた、真紅ちゃん、さっきお客様がきて何もなかったから真紅ちゃんのピーチパイを差し出したの。」
紅「へ?」
の「だから今新しく買ってきたから冷蔵庫にあるわよ~。」
紅「……あら?くんくんの時間だわ…」
ジ「…待てやコラ…」
紅「あ…あら、ジュン…紅茶、貴方もどうかしら…?」
ジ「ふふふ…コズミック・マリオネーションッ!!!」
紅「きゃああああああぁぁぁ~!!」
その夜糸で全身をがんじがらめにされた真紅をネコの溜まり場で水銀燈が見つけるのは別のお話…







J「なぁ真紅。」
真「なんなのだわ?」
J「お前ってさなんで紅茶好きなんだ?」
真「さぁ?私にもあまりよく分からないのだわ。」
J「あれ?分からないの?」
真「えぇ。気付いたら紅茶を好んで飲んでいたのだわ。」
J「へぇ。そうなのか。」
真「えぇ。でも多分私が初めて飲んだ紅茶はあなたの淹れたものだわ。」
J「まぁ僕も結構お前に紅茶淹れてるからな。」
真「とゆう訳なんでジュン紅茶を淹れなさい。」
J「どうゆう訳だよ。」
真「良いから早く淹れなさい。」
J「はいはい。」
真「はいは一回。」
J「はいはいはいはい。」
真「もう……本当に世話がやけるのだわ。……やっぱり私がついてないとダメのようね。」
J「ん?なんか言ったか~?」
真「いやなんでも無いのだわ。」

終わり








翠「蒼星石ちょっといいですか?」
蒼「うん?どうしたの翠星石?」
翠「最近の真紅を見ていて思いついたのですよ」
蒼「へぇ~何かな?」
翠「実は真紅はモンクじゃないかと思うですよ。名前似てるしパンチ得意だし」
蒼「唐突だね・・・そう言われれば確かに似てるかな。最近の真紅は武闘派っぽいとこあるしね」
翠「ですぅ」
蒼「でも・・・もしなんたらのしっぽを持ち帰ったらスーパーモンクならずスーパー真紅になるのかな」
翠「その発想は無かったですぅ」



真紅「二人とも覚悟はいいかしら?」
翠・蒼「アッー」

うん 思い付きなんだ本当にすまない (>_<)









もしも真紅とジュンの立場が逆転したら

J「おい真紅、これ全部クーリングオフしてくれ」
真紅「これって…ダンボール箱10箱!?どうかしてるのだわ!」
J「なんだよ、お前は僕の下僕だろ?だったらちゃんと言うこと聞けよな」
真紅「く…王様ゲームで負けたからとはいえ屈辱なのだわ…」
J「それとそれが終わったら昼飯にピザ頼んでおけよ」
真紅「わ、わかったのだわ…」
J「そこはわかりましたご主人様だろう?」
真紅「く……わ、わかりました………ご主人様(ボソ」
J「ん~?聞こえなかったからもう一回な」
真紅「い、いい加減に…」

雛苺「おいジュン!今から不死屋にダッシュでうにゅー買い占めて来るの!もちろんお代はジュン持ちなのよ!」
J「はい!マダム・雛苺!!だからその茨の轍はしまってぇぇぇえええええ!!」

王様ゲームで負けたのは真紅だけじゃなかった模様です。そんな日常








『武闘派真紅』
真「お邪魔するのだわ」
普段通り何の約束もせずに参上する真紅。しかし普段と異なるの点は、家主がすぐに出てこない点だ。
真「ジュン。主人が来て出迎えもないのは無礼なのだ…わ…」
ジ「ふぅーい、久々に湯槽につかるのはいいもんだな」
そこで小さな主人が目にしたものは。湯上がりで肌の紅潮した、生まれたままの姿をした下僕であった。
真「…ジュン!早くその粗末なモ、モ、モノをしまいなさい!(////)」
ジ「いきなり押し掛けてきて第一声がそれか…」
溜息混じりに下僕は言う。ジ「(しかし…こんな真紅を見る機会はそうそうない。ならば…)」
真「ジュン!聞こえないの!?は、早くなさい!」
ジ「お断わりだ。今日の僕は気分がいい。」
真「…!」
その言葉を聞き終えたと同時に、声よりも先に必殺の右拳が反応する。が…
ジ「踏み込みが足りん!」
一直線に鳩尾を狙った中段突きは、全裸の下僕に払われてしまう。通常ならば、回避はおろか防御すら間に合わなかったであろう突きである。


ジ「クク…どうした?そんなに『コレ』が珍しいのか?」
真「キャッ…」
優位に立ったと見るや、下僕のそれは
真「さっきよりおおき…」
ジ「どうした。もっと打ち込んでこい!!」
下僕の紅潮した顔が、さらに赤みを帯びたのは気のせいではない。
真「うぅ(////)」
主人は小さな体をさらに小さくさせ、ついには掌で顔を覆ってしまった。
ジ「(勝った!)フフ、武闘派真紅もこうなってしまえば可愛いものよ」
一瞬、うずくまる主人の体がぴくりと震える。
真「(このまま…どうするの?…逃げる?戦いから目を背ける?いいえ、戦う事は生きること)」
信念。それは信念であった。己の生き様を懸けての。
主人は、ゆっくりと立ち上がり
真「生きることは…戦う事でしょう?」
両の掌を、下僕の胸に当てる。
ジ「……ッ!」
思った瞬間には遅過ぎた。避けるのには。
真「周破衝拳!双掌打!!」

倒れ伏す下僕。見下ろす主人。勝者の胸に広がるのは、勝利の余韻か。

真「私、何でここに来たんだっけ。それに『コレ』、どうしよう…」









ジュンと薔薇乙女達がゲームをしているようです。
『真空―――波動拳!!』
雛「うゆー!リュウかっこいいの!」
翠「ま、翠星石にかかればこんなもんです」
銀「きぃぃぃ!もう一回よ!」
翠「いいですよ?返り討ちにしてやるです」
雛「真紅ぅ。真紅は『波動拳』出せないの?」
真「出せるわけがないのだわ。他のならできるけど」
雛「本当!?見せてほしいの!」
真「しかたないわね。・・・・ジュンそこに立ちなさい」
ジ「何で俺が・・・」
真「いいから立ちなさい」

真紅に言われてその場に立ち上がるジュン。
真「いい?雛苺。これが――――!!」
一瞬にしてジュンの視界から消える真紅。
ジ「・・・・(どこにいった!?)」
真「いくわよ―――!」
ジ「・・・!!(下か!)」
真「『神龍拳!!!!』」
ジ「ぐはぁ!!(死神が見えるぜ)」
―――どさ!
真「どう?」
雛「真紅すごいのー!!」

こうして、真紅の武闘派レベルが上がったとさ。




雪「あら?私もできますわよ」
雛「きらきーもできるの!?」
雪「真紅みたいに武闘派ではないですけれど・・・」
雛「見てみたいのー!」
真「私も見てみたいのだわ」
雪「わかりましたわ。ではしばらくお待ちください」

そう言って、きらきーはどこかへ行ってしまった・・・。
――――数分後
雪「ただいま戻りましたわ」
ラ「失礼します」
雛「きらきー遅いのー」
真「待ちくたびれたわ。・・・で、なぜラプラスがいるのかしら?」
ラ「さあ?私も『ついてきて』と言われただけですから」
雪「じゃぁ、私もお見せしますわ。・・・・・では、『い・た・だ・き・ま・す』」
ラ「え!?ちょっ!どういう・・・アッ――」
ガツガツ。むしゃむしゃ―――ボキ!
雛・真「「(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル」」
――――――ゴクン!
そしてきらきーはおもむろに兎の耳がついたヘアバンドを頭に乗せ
雪「ラプラスを取り込みましたわ」
雛・真「「あるあ・・・ねーよ!」」

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最終更新:2006年11月21日 14:55