~秋の風~
空が高くなり、秋の匂いが薫る頃。
JUM「肌寒くなったなぁ」
薔「・・・うん、あ、焼き芋売ってる…」
JUM「食べたいのか?」
薔「食べたい…けど……」
JUM「けど?」
薔「………太る」
JUM「僕は太っても別に……太ったら太ったらでそのほっぺをつまみたいし」
薔「むー……JUM失礼…けど、JUMがそう言うなら食べる」
JUM「素直に言えよ」
JUM・薔薇 (゚д゚)ウマー
JUM「さ、て食べおわったし帰るか。」
その時木枯らしが…悪戯に薔薇水晶のスカートをめくる
JUM・薔「あ・・・(JUM…純白ktkr!)」
薔「見たね?JUM」
JUM「………うん」
薔「わかったJUM、や ら な い か ?」
JUM「なんでそうなる」
薔「むぅー、じゃ抱きつく。」
JUM「はいはい」

秋が終われば冬になり
また季節は繰り返されるのだろう。
一方
ベ「薔薇嬢のパンチラ!ktkr!(;´Д`)ハアハア」
シャキーン
不意に後ろを向くベジータ
蒼「君は最低だね。おーい、せんせー」
梅「やぁ、ベジータ君、今日は教育指導だ。もちろん【性】のね…。今なら指導室は誰もいないから……」ベ「ここか……アッー!」







薔「・・・今日はいいもの持ってきたよ、部室に飾ろう。」
J「ん、いいものってセイバーのフィギュアが?」
薔「顔、よくみて。」
J「―――ぶふー、なんだこれwww」
薔「いい顔してるでしょ?」
J「間抜け顔www味いちもんめかよwwww」

中国ってすごいところだ
ttp://img74.imageshack.us/my.php?image=1158593140696ix1.jpg







薔「JUM~、もうお昼だよ~、起きなさ~い♪」
J「zzz」
薔「JUM~~!!起~き~て~よ~~~っっ!!」
J「・・・もうちょっと寝かせてください・・・すみません・・・zzz」
薔「ちょっと~!!もう昼食できてるんだよ~!?一緒に食べようよ~!!」
J「・・・先輩・・・サーセン・・・後でちゃんと食べますんで・・・(´-ω-`)zzz」
薔「ちょっとJUM!?・・・もうっ!!
  ・・・こうなったら意地でも叩き起こしてやるんだから~!!」
J「・・・zzz」

プニュ( ´∀`)σ)Д`)

薔「う~ん、起きないな~・・・」

(o ̄∇ ̄)=◯)`ν゜)・;'

J「・・・zzz」
薔「これでも起きないか~・・・そうだ♪」


         。
         。
         。
         。
         。
         。

薔「やっぱり、二人でご飯を食べるとおいし~よね~♪」
J「・・・そうですね。すごくおいしいですよ・・・ホントに・・・」
薔「そう言ってもらえると、作った甲斐があったってもんだよ♪」
J「・・・ほんっ・・・とに・・・ヒック・・・おいっ・・・し・・・っっ!!(´;ω;`)ウッ…」
薔「あれ~?なんでJUMは泣いてるの~?w」
J「・・・ウワァァ━━━━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━━━━ン!!!!」

もう♪料理がおいしいからって、そんなに号泣しなくてもいいのに♪

これからはJUMの起こし方はこれにしようかな~・・・wな~んてね♪


おわり









中学生の頃、薔薇水晶は二重人格だった。
なんでも、火を見ると「雪華綺晶」という別の人格が現れるそうで、
真っ暗な部屋の中で唐突にマッチを擦っては、

薔?「……ふふ、久しぶりに外に出られましたわ。この娘は意思が強すぎて困ります(笑)」

などと丁寧な口調で呟いたりしていた。
ある日、雛苺の目の前で「雪華綺晶」が出たことがある。
突然雛苺を頭からムシャムシャと食べ始めて、「久々の食事ですわ(笑)」と言った。
僕は怖くなって、泣いて助けを求める雛苺を置いて逃げ出した。
それ以来、雛苺の姿を見たものはいない。

もしかして薔薇水晶は中ニ病かもしれない。今からその事について尋ねてみようと思う。

J「なあ、薔薇水晶」
薔「なぁにジュン?」
J「一体『雪華綺晶』ってなんなんだ?」
薔「うふふ……知りたいですか?」
J「えっ?」

突然、彼女の雰囲気が変わった。
良く見ると、髪が真っ白に染まり、眼帯も反対につけている。
水晶の髪飾りも、なぜか白薔薇飾りに代わっていた。


薔?「お腹が空きましたわ……」
J「腹減ったのか? だったら冷蔵庫にプリンがあるから……」
薔?「それよりもお肉を食べたいですわ」
J「肉?」
薔?「ええ、目の前のお肉を……」

薔薇水晶が歯を剥いてにたぁりと笑った。
目の前にある肉ってまさか……!!
僕は部屋から出ようとした。
でもドアが開かない。いくら開けようとしても開かない。一体どうして?
そうこうしている間にも、薔薇水晶?がこっちに近づいてくる。一歩づつ近づいてくる。
早く出ないと!!早く逃げないと!!
やばい!!やばい!!やばいぃぃ!!!

薔?「イタダキマス……」

薔薇水晶?が僕の肩に手を置いた。
そして大きく口を開けて僕の頭にかぶりつくぁwせdrftgyふじkぉp;@:

メコリ……メコリ……メコリ……

薔?「ジュンサマ……オイシイデス……」

 P.S. 冷蔵庫のプリンはもう食べてしまって下さい

fin








曲者水晶が押しかけて来たようです(保守の三)。


薔「お命頂戴」
J「理由を50字で述べなさい」
薔「私が貰う筈だった銀ちゃんの色んな初めてを全部JUMに横取り
されたのでやってしまった。後悔はしていない」
J「すばらしい才能です」
薔「では改めて、お命頂戴」
J「理由を20字以内で述べなさい」
薔「……銀ちゃんとXXしたからだこのどすけべめ」
J「XXはおろか○○○や△△△△もした」
薔「そんな! 漫画でしか見たこと無いのに!!」
J「大変美味しゅう御座いました」
薔「ギギギ……」
J「食べ残しで良ければどうぞ……骨までしゃぶった後だけど」
薔「おおおお命ちょ頂戴いいぃぃい!!!」
J「どうぞ」
薔「あ、どうも」
J「お縄ですけど」
薔「あ、お縄を頂戴してしまった」
J「技巧を凝らしてみました」
薔「これは見事な亀甲縛り……って、アッ! アー!!」



縛られ水晶がJUMとお風呂に入るようです(保守の三の続き)。


薔「あぅッ!! ろ…六条バラ鞭!」
J「素晴らしい皮膚感覚です」
薔「うぅ……もっと……もっと私を虐めて」
J「レズでオタで今度はドMかよ……これだからパチモノは」
薔「すいませんごめんなさい赦して下さい」
J「じゃあ次は木馬にでも乗ってもらおうか」
薔「そ、それよりも……JUMに乗りたい(//////)」
J「分かった、乗ったり乗せたりしよう」
薔「やったぁ……アダッ! は、八条バラ鞭!!」

数十分後。

薔「……汚れちゃった。体の外とか、中とか、中とか特に」
J「説明口調はいいから、風呂でも入ってこいよ」
薔「一緒に入らないの?」
J「入ってもいいけど」
薔「だったら……」
J「?」

薔「縛ったままで、私を浴槽に沈めてッ!」
J「水責めかwwそれなら仕方ないwwww」


曲者が好き者になったようです。



おまけ

薔「銀ちゃんおはよう」
水「おはよう薔薇水晶」
薔「実は、重大発表があります」
水「何よぉ?」
薔「この度、銀ちゃんのスールを辞め……JUMの犬になりました」

水「えぇ――――ッ!!?」
め「水銀燈……この子とそういう関係だったの?」
水「し、知らないわよぉ! それよりJUMの犬って何よぉ!?」
薔「犬……つまり雌奴隷。私はもうJUMの奴隷」
め「雌奴隷って……じゃあ、あんなことやこんなことも?」
薔「もうJUM無しでは生きていけないカラダなの」
水「そんなぁ! 友達だと思ってたのに!!」
薔「銀ちゃんの恋を邪魔する気は無かった」
め「邪魔する気は無かった、って言ってもねえ」
水「……消えなさい」
薔「銀ちゃん……」
水「消えろって言ってるのよ!!」
薔「うん……ごめんね銀ちゃん。じゃあね」

め「水銀燈……」
水「仕方ないじゃない……」
め「そう、ね……」
水「わんこは、今度やろうと思ってたのにぃ!!!」

め「おいwww」









薔「・・・・・・・・・・・・!!」ガタン
J「なんだ!急に立ち上がるなよ!ビックリするじゃないか」
薔「JUM・・・・私は・・・・・海賊王になる!」
J「は!?」
薔「だって銀ちゃん・・・・お腹がっ!」スタタタタタ
J「なんなんだ・・・・一体・・・・」

次の日
薔「ふむふむ・・・・なるほど・・・」
J「どうしたんだよ今日は・・・」
薔「JUM・・・ちょっとこっち来て・・・・」
J「なんだ?」スタスタ
薔「・・・・・えいっ」シュピーン
J「うわっ!・・・・・・なんだ?」
薔「あれっ?確かにここに書いてあるのに・・・」
J「?なんだそれ・・・・そういえばなんか心臓が・・・」
薔「・・・・・間違えたかな?」

次の日
薔「・・・・・・・・よし・・・私も・・・」
J「なんだ今日は」
薔「ヤンキー狩ってくる・・・!」
J「へ?」
薔「私も街に居て良いんだっ!」スタタタタ
J「なんなんだ・・・」

1時間後
J「あれ?あそこに転がってるのは・・・」
ベ「・・・・・ふへへへへへ・・・・ある意味・・・・天国だったぜ・・・・」
J「・・・・・・・・・・」








薔「私……ジュンと恋人同士になったの」
雪「な、なんですってー!?」
薔「……脳内で」
雪「脳内ですか……」
薔「……でも……銀ちゃんに告白されちゃって……」
雪「な、なんですt」
薔「……脳内で」
雪「いい加減にしなさい」









居間に行くとそこには薔薇水晶が人形を抱きしめたまま本を読んでいた
薔「あ、ジュン・・・」
ジ「なに読んでるんだ?」
薔「・・・恋愛小説」
ジ「そっか・・・」
薔薇水晶の隣に座りながら薔薇水晶の方を見てふと、抱いている人形に目がいった
ジ「そういえば、本を読むときはいつもなにか抱いてるな」
薔「うん。抱きしめているとなんか落ち着くから・・・」
ジ「へぇー」
話が途切れ、沈黙が訪れる
ジ(読書の邪魔をするのもなんだし、部屋にもどるか・・・)
ジュンはそう思い、ソファーから立ち上がろうとした
薔「あ、・・・・」
ジ「ん?どうした?」
薔「えっと・・・その・・・・・お願い聞いてくれないかな?」
ジ「いいよ。俺にできることなら」
薔「その・・抱きしめていい?」
ジ「え!?」
薔「今までジュンを抱きしめたことがなかったから・・・」
ジ「まぁ、僕でよければ・・」
薔「えへへ・・・やった///」
薔薇水晶はジュンに近づき、ぎゅっと抱きしめた
薔「やっぱり、ジュンを抱きしめるとすごく落ち着く///」
ジ「そっか。・・・なら」
―――ぎゅっ
薔「ジュン!?」
ジ「こうすると、もっと落ち着くだろ?」
薔「うん・・・///」
そのまま二人はずっと抱きしめあっていた・・・









――新婚ばらしーの日記帳――

7/31(日) 曇り 
  仕事が忙しくて私に構ってくれないジュンを虐待することにした。
  朝、ジュンがいつも使ってる歯ブラシを捨てて、百均のものに替えてやった。
  歯先が開ききるまで使い込んだものを捨てられて怒るかと思ったのに、
  ジュンは笑顔で「ありがとう」と言っていた。しかし、内心は、きっと不満だっただろう。
  ああ……ついにやってしまった。

8/1 (月)  晴れ
  今日、ジュンは仕事から8時頃帰ってきた。慌てて帰ってきたジュンは急いでトイレに入った。
  ……でも、私はあらかじめ7:57分に便座をsageていたのでジュンは数秒秒長くトイレを
  我慢したに違いない。
  ああ……私はなんて外道なの?

8/2 (火) 曇りのち雨
  今日は夕飯にカレーを沢山作った。
  これで一週間はカレーが続く。毎日カレーでジュンもうんざりすることだろう。
  でも、一緒に食べる私が飽きるといけないので、毎日工夫してカレーを消化することにした。
  もちろん、ジュンも同じメニューだ。
  とりあえず明日はえびカレーを作ろう。

―――――――――――――――――――――――――――――――

薔「ええっと……8/3はジュンがベッドから出られないようにしっかりとしがみついて……」
J「ふ~ん」
薔「!!!」
J「僕の知らない所でそんなことしてたんだー。そっか、知らなかったなぁ」
薔「だって、ジュンが構ってくれないから……」
J「こっちだって最近忙しいんだから、わかってくれよ」
薔「でも……寂しかったんだもん」
J「ふぅ……まあ僕も明日は休みが取れるから、お詫びに好きなとこにつれてってやるよ」
薔「じゃあ、どこにも行かなくていいから、ずっと私のそばにいて?」
J「えっそんなのでいいのか?」
薔「ずっと居てくんなきゃ浮気しちゃうよ?」
J「わかったわかった。薔薇水晶は甘えん坊だな」
薔「えへへ、ジュン……大好き」 

―――――――――――――――――――――――――――――――

8/5 (水) 晴れ
  今日は久しぶりにジュンといっぱいラブラブした。
  でも、私は自己嫌悪に陥った。 
  こんなに優しいジュンを今まで虐待してたなんて……
  結局のところ私に虐待なんてにあわないんだ。
  これからは、ジュンの為にもっといい女になろうと思った。 


終わり


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最終更新:2006年10月31日 20:52