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ピトッ
スリスリスリ……

ジュン「何やってんだよ、金糸雀」
金糸雀「みっちゃんにまさちゅーせっつされてばかりのカナだけど、たまには
    ジュンにまさちゅーせっつしちゃうのかしら」
ジュン「ふ~ん……まあ頑張ってくれ」

スリスリスリ……

金糸雀「どうかしら? ジュンのほっぺが摩擦でまさちゅーせっつかしら?」
ジュン「う~ん、何かしっくり来ないなぁ」
金糸雀「じゃあ、もっともっとまさちゅーせっつしちゃうのかしら!」
ジュン(しかし……プニプニでツルツルの金糸雀が僕にスリスリしていると思うと……)
金糸雀「う~ん……カナのほっぺの方がまさちゅーせっつかしら~?」
ジュン「か……金糸雀っ!(ガバッ)」
金糸雀「じ、ジュン!?」
ジュン「やっぱりされるよりする方がいいんだなっ♪」
金糸雀「きゃーっ、これは想定外のまさちゅーせっつかしら~!」








ジュンと金糸雀はゲームセンターにやってきたのでした。
金「あっ、UFOキャチャーかしらー」
ジ「ん、……!」
金「どうしたのかしら?……ジュン?」

ジ(落ち着け桜田ジュン!ここで叫ぶのは簡単だ……あのUFOキャッチャー台の中身について!
 『何で玉子焼き型のぬいぐるみが入ってるんだ!ただの黄色い塊じゃねえかあああ!!』って…
  しかしこれは試されているんだ…そうさここは家じゃない…僕は僕自身のテンションを制御するッ!)

金「ジュン、あれやってみてもいいかしらー?」
ジ「ははは、僕がやるよ。任せて」

(プレイ開始)ウィィィィィィィィィ ガシッ
金「つ、掴んだかしら!」
ジ「ああ。だが本体(玉子焼き)がでかいからな。アームの力がもつかどうか…ってあれ?おーい玉子焼きがひしゃげてきてるぞっt」

ググググググググ ゴシャァァァァ(全壊 中綿放出)

ジ「なんでだあああああああああああああああ!!!」

金「玉子焼きが壊れてスクランブルエッグになっちゃったかしらー」
ジ「んな訳ねえだろこのデコ助お前それで上手いこと言ったつもりかああああああぁぁぁ!!UFOキャッチャーはアームの力が弱くて
  多少イラつく位がベストなんじゃねえのかあ!アームに握りこまれて圧壊ってどういう事態なんだよおォォォォ!!
  !そーかあれか!ぬいぐるみの強度が弱いんだな!?畜生そういうことか!この玉子焼きを作ったのは誰だ女将を呼べええええええ!!
  マエストロ直々に指導してくれるわああああああああ!!!」

その後女将(ゲーセンのフロアチーフ=バイトのみっちゃん)を呼び出し『裁縫とは何たるか?』をみっちり仕込んだ後に自らが玉子焼き型ぬい
ぐるみをプロデュース。多大な売り上げに貢献するも、その謝礼としては自分の作った巨大なそれをひとつだけ持って帰り家で枕にしつつ、
二人仲良く並んで眠り良い夢を見て終了 UFOキャッチャーなんて難しすぎるよね保守







金「JUM、このオムレツ一体どういうことなのかしら?」
J「え、普通のオムレツだけど?」
金「カナはプレーンオムレツが食べたかったの!
  こんな野菜入りオムレツなんかじゃないかしら!」
J「そんなこと言ってもお前『オムレツが食べたいかしら。』としか…」
金「『オムレツ』といえばプレーンオムレツに決まってるかしら。」
J「でものりが作るオムレツはいつもこれだぞ?」
金「それにしても卵のふわふわ感が全く無いかしら。
  見てこの薄焼き具合、カッチカッチやぞかしら。
  ちゃんとしたプレーンオムレツで早く作り直すかしら。」
J「文句言いながらも食べてるじゃないか。 
  ―――もっと食べたいなら素直に頼めよ。」
金「す、捨てるのがもったいないだけかしらっ!」

うちのオムレツは基本野菜入りだったから困る。







「かしらー」
「にょろーん」
(う、良いおでこかしら!キャラが被るかしらー!)
「人気はあるかい?」
「こっちが欲しいぐらいだかしらー」
「にょろーん」






金糸雀「カナの入念なリサーチの結果、ある事実が浮かび上がってきたかしら。
    ズバリ、ジュンは鈍感すぎるのかしら。あれこれと策を弄したところで
    ジュンがカナの気持ちに気づく可能性は低いかしら。だから……」

ジュン「……それで、僕は言ってやったのさ。
    『それ、博多の塩やない。酸化マグネシウムや!』ってさ」
のり「うふふ、それ実話なのぅ?」
ジュン「勿論。次は会社に近藤さんを忘れて死ぬほど叱られた会社員の話を……」

金糸雀「ふふふ……ジュンのお買い物経路は既に調査済みよ。それでは、
    対ジュンの最終最大の作戦を発動しちゃうかしら!名づけて、
    『不意打ちキッスでメロメロドキュン作戦』かしら!」

金糸雀「ジュンっ!」
チュッ
ジュン「!? お、お前……」
金糸雀「ずっと前から大好きだったかしら。カナと付き合って欲しいかしら!」
ジュン「金糸雀……お前、そんな……」
金糸雀(……あれ? 何で今キスしてるはずのジュンが喋れるのかしら?
    じゃあ、カナがキスしてるのは……)
のり「カナちゃん……私、嬉しい」
金糸雀「かしらー!?」


ジュン「金糸雀……お前、姉ちゃんが好きだったのか」
金糸雀「ち、違」
ジュン「いや、いいんだ。僕はそういうの、差別したりしないよ」
金糸雀「そ、そうじゃなくて、あのね……」
のり「カナちゃん、私もずっとずっと好きだったの。でも、カナちゃんは
    みっちゃんさんと仲良しさんだから、私は身を引こうと思ってたの。
    でも、カナちゃんは私のこと好きって……嬉しいっ!」
金糸雀「きゃーっ! ほっぺが摩擦でまさちゅーせっつ!」
のり「カナちゃん、これからは私がいっぱいいっぱいまさちゅーせっつしてあげる」
ジュン「祝福するよ、二人とも」
金糸雀「ち、違うのかしら! のり、落ち着いて欲しいのかしら!カナは
    ほんとはジュンのこと……かしらぁ~~~~~~~~~~!!」

そういうわけで、ここに一風変わったカップルが誕生しましたとさ。
めでたくもあり、めでたくもなし。




金糸雀「きゃーっ! のりのほっぺでカナのほっぺがまさちゅーせっつ!」








公式人気投票発表後。

翠星石(1位)「ふふん、やーっぱり翠星石が一番ですぅ」
水銀燈(2位)「あらぁ? 私が2位なんて何かの手違いじゃなぁい?
     ま、お馬鹿さんの真紅が4位なのは納得だけどぉ……」
蒼星石(3位)「やっぱりやるからにはベスト3には入れなきゃね」
 ギャリギャリギャリギャリ……(唐突に金属音&火花)
蒼星石「? この音は……」
翠星石「耳障りですぅ! 誰ですか、こんな音立ててるのは!」
水銀燈「あらぁ? 貴女……」
翠星石「何です金糸雀、拍車のついたブーツなんて履いて、ダサい格好d」
 バチンッ!(翠星石にビンタ)
翠星石「な、何しやがるです! このおバ金糸雀!」
蒼星石「暴力はいけないよ! 『ラクしてズルして』はどうしたの!?」
金糸雀(8位)「もう……ラクしてもズルしてもないかしら」
 バチンバチンバチン!(往復ビンタ)
翠星石「いたいいたいいたいですぅ! ふえぇぇぇぇぇん、ジュン~~~!」
金糸雀「どうせカナなんか……」
 バチンバチンバチン!(今度は水銀燈に往復ビンタ)
金糸雀「ハァ……」
蒼星石「ちょ、金糸雀! いくら8位だったからって」
金糸雀「今……カナを笑ったかしら……?」
蒼星石「ヒッ!」



人気投票8位(薔薇乙女で最下位)×矢車さんネタ=破壊力
そんな風に思ってた時期が、俺にもありました。









J「金糸雀のバイオリン、いい音色だな。」
金「ありがと、でも褒めても何も出ないかしら。」
薔「・・・北宋だな。」
金「カナのバイオリンは日本製かしら。」








秋の夜の事。
「カナ姉ちゃん?」
ジュンが、金糸雀が先ほどまでいたであろうリビングを覗き込む。
「カナ姉ちゃん。」
そこには特徴的な・・というかどこからみてもわかりやすい姿でいた。
月を見上げられるベランダに横たわって寝ている。
「…風邪引くよ?」
一応、確認をするがすやすやと寝息を立てているため、起きる気配がない。
と、そこでジュンの視界へ入ったのは金糸雀の頬。
なんとなく触りたくなるぷにぷに感とすべすべ感が感じられる。
「だ・・大丈夫だよな?」
怖いもの触りたさ というか 起きないことを祈りつつその頬へ指を伸ばす。

ぷに。
…予想通りというか。見た目を裏切らないぷにぷに感がそこにはあった。
程よい弾力…という表現が正しいのだろうか。
ジュンの想像してた以上のぷにぷに感に何度かつっついてみる。

が。

「んー・・・」
ビクッ。心の中でごめんなさいごめんなさい、と必死に弁解しながら目をあける。
そこには
「・・・・・かしらぁ・・・」
「寝言か・・・。」
まだすやすやと寝ている金糸雀の姿。
「まぁ…起きるまで待ってようかな。」
起こさないように慎重に金糸雀の頭を持ち上げると、そこに自分の膝を滑り込ませ、ちょうど膝枕の体勢にする。
「・・・・ジュン。」
それがやはり寝言だとしても、なんとなく自分の夢を見られているのは嬉しい。
そんなことを思いながら、ともに眠りへと落ちた。

秋の夜―まぁこんなことがあってもいいだろう。明日にはまたドジな自称天才が見られるのだろうから。







「な……ぷにぷに力が50000……100000……そんな、まだ上がっていくのだわ!?」
「カナのぷにぷに力は530000かしら。
 でも、勿論フルぷにぷにで真紅と戦うつもりはないからご心配なくかしら……」
「じゃあ遠慮なく。絆ックル!!」
「ちょwwwwwwwwwww」

ぷに

(え……? バカな! 絆ックルの衝撃が金糸雀のほっぺたに吸収されたのだわ!
 それに、このぷにぷには……!)
「やはり42000ではこの程度かしら……って真紅?」
「こ……この私を差し置いてハァハァぷにぷに力530000なんてハァハァいけないハァハァ
 ほっぺなのだわハァハァ全く金糸雀はハァハァ」
「ちょ、何か息が荒いかしらー!?」
「こ、このほっぺが何もかも悪いのだわ。お仕置きしてあげるのだわハァハァ」
「き、きゃー! みっちゃん、助けてかしらー!」
「絆まさちゅーせっつなのだわ~~~~~~~~!」








ぷにぷに

雪「はぁ……いいですわ、この感触……」
金「……きらきー、何してるのかしら?」
雪「何って……金糸雀さんのほっぺをぷにぷにしてるんです」
金「さっきから30分もぷにぷにして……カナを解放するかしら!」
雪「あぁん……このお餅のような柔らかさ、反則ですわぁ……」
金「聞いてないかしら」

ぷにぷに

雪「ふぅ……このほっぺ、もう食べてしまいたい!」パクッ
金「ちょ、噛まないで欲しいかしらー!」
雪「ふぁあ……ふぁいふぉう、ひふふほほひへふは……♪」
金「もふもふ甘噛みしないでかしらー! ちょ、どうして服を脱がして……」
雪「金糸雀さん、私が貴女を食べちゃいますわ♪」
金「きゃー! みっちゃん助けてかしらー!」



カナは人類の至宝







金「JUM、随分と眠そうね。」
J「最近なんだか寝付きが悪いんだ、悪夢も見るし。」
金「それならカナがお守りをプレゼントするかしら。」
J「―――ドリームキャッチャーか、さんく。」
金「いい夢をとらえて快眠まちがいなしかしら。」
J「ぎゃくぎゃく。悪い夢を捕まえていい夢がすり抜けてくるんだぞ。」
金「あ~ん、でも夢のお守りには間違いないかしら。」

実は部族間で伝承が違うので両方の考え方がありますw







金「秋刀魚も焼けたしお昼にするかしら。」
J「秋刀魚はいいけどバランス的にもう一品ほしいな。」
金「それなら冷蔵庫に納豆が入ってたかしら。」
J「ん、あった―――このパックいつ買ったんだ?」
金「う、けっこう前くらいかしら?」
J「だからバラすときはラベル残しとけって言っただろ。」
金「2週間は経ってないから多分大丈夫かしら。」

最近賞味期限ちょいオーバーなら気にしなくなった。








真「む、チョコレートの香りがするのだわ。」
金「多分カナの鞄のチョコボールかしら。」
真「そう、早く出しなさい。」
金「ちゃんと頼まないとあげないかしら。」
真「そうね。金糸雀、私にチョコボールを渡しなさい。」
金「・・・釈然としないけど一粒ならいいかしら。」

金糸雀は鞄から小さな箱を取り出して軽く縦に振った。
すると黄色いくちばしを伝って真紅の手のひらに一粒転がり込んだ。

真「ありがとう金糸雀、いただくわね。
  ―――おいしい、なんだかいつもよりおいしく感じるのだわ。」
金「ふふ、カナのチョコボールは特別かしら。」
J「艶やかビターを詰め替えてるだけだろ。」
金「この箱から出さないと食べた気がしないかしら。」
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