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「ローゼンライダーBLACK」

19歳の誕生日を迎えた大学生、水銀燈は突如何者かにさらわれる。

そして水銀燈は、悪の秘密結社ラプラスの次の指導者「アリス」の候補者として改造手術を受けさせられる。

手術の結果水銀燈は、背中に黒い羽を自由に出し入れできる体になっていた。

そして…


水「最悪だわぁ…ここはどこなのぉ?」
ラプラスのアジトを歩き回る水銀燈。
水「それになにぃ?この羽ぇ…」
アジトを歩き回る水銀燈は見覚えがある人物を見つける。
水「めぐ…?何故…?」
それは子供の頃から常を一緒にいた、親友の「めぐ」であった

まさか…
一気に顔が引きつる水銀燈。
そして…
水「めぐ!私がわかる!?水銀燈よ!」
必死に呼び掛ける水銀燈。だが…

め「誰だ、貴様は。」
水「私よ!水銀燈よぉ!」
め「水銀燈なぞ知らん!!私は次期アリス候補、シャドームーンだ!」
水「…嘘でしょう…?」


第二話「ブラックサン」

水「そんな…」
その時、「ジリリリリリッ!!!!!」
水「何!?」
戦闘員「ブラックサンがいないぞ!探せ!」
一気に慌ただしくなるアジト。
水「何!?ブラックさんって私のこと?」
シ「そういえば貴様は何故ここにいる?唯の人間の様だが…」
水「知らないわよぅ…気付いたらここにいてしかも羽まで付けられて…」
シ「!?貴様まさか………そうか貴様がブラックサンか……ちょうどいい、今すぐ貴様を殺させてもらうッ!」
水「イヤァァァァァ!!!」

その時、
「何をしているんだ!早くこっち来い!」
そう言われ、手を掴まれ引っ張られる。
シ「チィッ!」
謎の男に引っ張られ、アジトを走り回る。
水「あのぅ…あなたは?」
水銀燈の問いに、男はこう答える。
J「僕はジュン、君を助けに来たんだ。」


第三話「秘密結社ラプラス(前)」

水銀燈とジュンと名乗る男はアジトの安全な所までひたすら走っていた。

水「ハァハァ…もう大丈夫ねぇ」
J「休んでいるヒマは無いぞ、早くここから出るんだ。」
水「ちょっと待ちなさぁい」
J「なんだ」
水「あなた…妙にここに詳しいじゃない…」
J「ああ、俺はここの元工作員だったからな。」
水「なッ…」
J「なにか聞きたいことはあるか?」
水「…ここの奴らは、私に一体何をしたの…」
J「簡単に言えば改造手術だ。お前とお前の知り合いの体内にはローザミスティカと言う石が入っている。」
水「石が…?」
J「そうだ。これを体内に持つ2人は次期アリスの座を賭けて戦わなければならない」
水「戦うってまさか…」
J「どちらかが死ぬまでだ」


……死ぬまで…?
小さい頃から仲がよかっためぐと殺し合い?
水銀燈の顔から血の気が引いていった

第四話「秘密結社ラプラス(後)」

J「おい!大丈夫か?」
水「…ええ、それよりアリスってなんなのぉ?」
J「…アリス。それはこの世の支配者たる存在。簡単に言うと神みたいな存在だ…」
水「神……何で私や、めぐがそんな…」
J「詳しいことは俺にもわからん、わかっていることは現在のアリスの寿命が尽きようとしていること…そしてお前達2人の体内にローザミスティカを埋め後継者を決めようとしていることだ」
水「嫌!私めぐと争いたくない!めぐと家に帰るの!!」
J「…残念ながらそれは無理だ…」
水「えっ…?」
J「彼女……めぐは脳まで改造されてしまった」
水「…そんな…」
J「残念だが今のめぐはめぐじゃない…。奴はラプラスの幹部シャドームーンとされたんだ。」
水「……元に戻せないのぉ…?」
J「残念ながらわからん、だがお前は機械の故障で脳改造を逃れたんだ。」
水「そんな…」
J「現アリスに聞くのが一番だが……引き返したらお前は脳改造だ。」
水「じゃあ…私はどうすれば…」
J「まずはここを脱出するんだ。そしてこの組織を潰せ!そうすれば現アリスに嫌でも聞き出せる」
水「潰すってどうやって……」
J「お前も改造手術を受けたんだ!戦う力は備わっている!その羽が証拠だ!」
水「この羽が……わかったわぁ…めぐを救うために戦うわぁ」

水「でも戦い方がわからないわよぅ」
J「俺が教えるようにやるんだ。」

そう言うとジュンは仮面ライダーお馴染のポーズを取りはじめ…

J「変身!!」
目一杯叫んだ




水「…ダサイわぁ…」
J「うううるさいなぁ!!いいからやれよ!」
水「はいはい…」

水銀燈は構え始めた…
そして…


水「変身よぉ♪」
すると…
ギュイィィーン!!!
水「キャッ!」
水銀燈の周りを黒い影が包んだ。
影が消えると、そこには羽が普段の2倍ほどでかく、オーラを放つ水銀燈の姿があった。

水「すごぉい…」
J「よし、変身もしたし脱出だ!」

しかし…

戦闘員「見付けたぞ!」
J「チィッ!逃げるぞ!」
水「待って!」
J「!?」
水「どうせなら戦うわぁ、一人みたいだしぃ」
J「お、おい…………チッ、わかったよ…腰のベルトに触れば、光の剣「リボルケイン」が出てくる、それで戦え」
水「これねぇ…行くわよぅ……お馬鹿さぁん…」


(ちなみに水銀燈は剣道、空手の有段者って事でよろしく)


――――圧倒的だった。
水銀燈がリボルケインを一振りすれば戦闘員は粒子の如く消えてしまった。

水「ごめんねぇ……めぐを返して貰うまで手加減できないのぉ…」
水銀燈はその場に立ち尽くす

「…い!」

「…ぉい!」

J「おいって!何をボーッとしてんだよ!」
水「…あぁ、ごめんなさぁい」

J「早く行くぞ」
水「うん…」



水「めぐ………待っててね………きっと元に戻すから………」

続く
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