キーンコーン(ry
真「ふぅ、やっと終わったのだわ」
4時限目が終わり教室の生徒達は昼食の準備をしていた。
持参の弁当を食べる者、食堂で食べる者、水で腹を膨らませる者などさまざまである。
真(JUMはたしか月末になると水になるのよね、だから今日は弁当を持ってきたのだわ)
そう心の中でつぶやくと、真紅は鞄の中から弁当を2つ取り出し目当ての少年の所へ急いだ。
少年はというと机に突っ伏し眠りについていた。
真「起きるのだわ、JUM」
J「ん・・・・」
真「ほら、弁当を用意したのだわ、良かったら一緒にどう?」
J「えっ・・・・あ・・・どうも」
真「そうね、屋上は鍵が掛かってるから庭園にでも行きまし・・・」
生徒A「おーい、さくらだぁー、担任が今すぐ職員室来るようにって、結構長い話みたいだぞ」
またまた肝心な所で邪魔をされてしまった。
しかし、担任が呼んでいたのならしかたがない。
真「いってきなさい、弁当は雛苺にでも食べてもらうのだわ」
J「そうか、悪いな」
そう言うと小走りで教室を出て行った。
雛「( ゚д゚ )」
真「こっち見んな」