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学校にて
雑談をしている中、二人は集団から離れ、下駄箱に入っていた手紙を弄繰り回している。
真「あの二人は何をしているのかしら?」
水「さぁねぇ~ラブレターだったりしてぇww」
雛「翠星石~何してるの?」
翠「チ、チ、チビチビにはカンケーねーです!!」
蒼「翠星石、そんな言い方は良くないよ。ごめんね雛苺」
雛「翠星石顔が真っ赤なの~。何してるの~?」
蒼「実はね・・?!ぐふぁ!!ずぃぜいぜき、く、くるしい‥」
翠「わっ!大丈夫ですか蒼星石!!」
金「そ、蒼星石顔が青いかしら!これはヤバイ予感がするかしら!」
蒼「ボ、僕は大・丈・・夫・・・だよ・・」
ガク・・・蒼星石は机に突っ伏した。
翠「そ、蒼星石ぃぃぃ!!!」
思わず蒼星石に抱きつく翠星石・・・
蒼「なーんちゃってww」
蒼「びっくりした?これで御相子だねw」
翠「ぞうぜいぜき~」
‥翠星石さん、鼻水垂れてますよ?
蒼「わっわっどうしようどうしよう(オロオロ)」
蒼「ね、姉さんごめんね!!だからそんなに泣かないで・・」
ベジ「美しい姉妹愛だ!!」
雛「黙れM字ハゲなの~泣かすぞなの~」
巴「‥私たちにセクハラして楽しい?」
ベジ「巴嬢・・話せばわかる。だから首もとの業物を(ry」
ジ「ベジータ‥さよならだ」
巴「模造刀にそこまで怯えなくてもいいのに」
ジ「いや、それは怖いぞ?刃の輝きからヤバイ」
巴「桜田君の一言で決まったようなものよ?」


ジ「まあいっかベジだし」
巴「そうだねどうせベジータ君だしw」
封を解けない手紙に業を煮やした翠星石が取った手段は「切る」だった
手紙にはPM8:00にジュンの家に来いという内容で蒼星石の手紙にも同じように書いていた。
私服に着替えた翠星石と蒼星石は手紙の差出人であるジュンの家に向かった。
蒼「一体何があるんだろう?」
翠「どうせ大した用事じゃないですよ」
翠「それよりオジジたちに連絡はしたですか?」
蒼「僕がしといたよ。遅くなるかもって伝えたよ」
道中は今日の部活の話など、話題は尽きずあっという間にジュンの家に着いた。
ピンポーン
桜田家のチャイムが鳴った。
の「いらっしゃい翠星石ちゃん!蒼星石ちゃん!入って」
翠・蒼「お邪魔しまーす!」
ジ「よう。僕の部屋に来いよ」
の「ジュン君二人に変な事したらだめよー!」
ジ「しねーよ!!」
ジュンを先頭に翠星石・蒼星石と続き、ジュンの部屋へ
ジ「ちょ、扉開けてくれ」
ジュンの手には二人分の紅茶セットを持っていて手が塞がっていたのだ。
二人がが部屋の扉を開けた瞬間・・・
パーン!パパーン!!パパパーン!!!
二人は思わず目を手で覆った。
その先で二人が見たのは・・
「「おめでとー!!」」
クラッカーを持ち笑顔で微笑む薔薇乙女と巴。何故か肩で息をしているベジータもいる。
翠「お、おまえたち・・何してるですか‥ヒック・・エグッ」
翠星石は今日二度目の涙を流した。今度は嬉し涙だ。
蒼「みんな・・」


蒼星石は口を手で押さえ、目を潤ませていた。
ジ「さーて主役が来たから乾杯するぞー!」
ジ「あ、薔薇水晶に雪華綺晶は酒飲むなよ?」
薔・雪「(ギクッ!)」
ジ「もちろん、音頭は二人に‥取って貰えなさそうに無いな」
ベジ「じゃあおr(ry」
ジ「とにかく座れよ二人とも」
「「かんぱーい!!」」
ジ「姉ちゃん特製のケーキを食べる前に・・」
ジ「二人にプレゼントだ。ベジータ、アレを頼む」
二人の前には緑と蒼のストライプの紙に包装された箱が用意された。
水「皆で買ったのよぉ~開けてみなさぁい。ビックリする事請負よぉ」
雛・金「早く早く~(なの・かしら)」
今日の主役の二人はそっと箱に手を掛け綺麗にテープを剥がしていく・・・
するとそこには、花が咲いていた。
赤・ピンク・白色の三色の星型の筒状の花が咲いている。
蒼「これは…?」
真「ニコチアナなのだわ。花言葉は…」
「「「君あれば淋しからず(各人の語尾)」」」
薔「(…言うタイミングが)…少しズレちゃった…」
雪「(ピクッ…ズレータのズラがズレータww)プクク」
もう二人の目から涙が止まらない。
コンコン。扉をノックする音だ。
真・雛・金「ありがとう(各人の語尾)」
薔・雪・巴「ありがとうございます」
三人はぺこりと頭を下げた。
二人は泣き過ぎて話せない。
ジ「さて、食べるぞー!ってちょww薔薇水晶ww」
ケーキを食べ終わり宴会も終盤に入った頃・・






ジ「さて、皆静かに~」
一同「「?」」
ジ「蒼星石、これを貰ってくれないか?僕から蒼星石へのプレゼントだ」
ジュンは淡いブルーと白のマーブル模様が綺麗な箱を取り出した。
ジ「開けてくれ」
蒼星石が手を動かすごとに皆に緊張が走る。
管状の花が下向きに集まって咲く花を見て蒼星石がつぶやく・・
蒼「これは・・トリトマだね」
ジ「つまりは・・そういうこと・・///」
蒼「・・・お願いします・・///」

一同は?マークを頭に浮かべる。
結局、花を贈る意味が分からず、解散した。

ジュンは双子を双子の自宅まで送っていた。
今日を振り返りつつ色んな話をした。
別れ際に翠星石が一言・・
翠「キザな奴ですぅ・・妹を泣かすと承知しないですよ」
ジ「分かってる」
蒼「ジュン君・・よろしくね」
ジ「こちらこそ(そんな極上の笑顔で言われたら…)」
翠・蒼「じゃあ、また(ですぅ・ね)」
ジュンはヨッシャー!!と叫んでスキップで帰路に着いた。

そう・・トリトマの花言葉は「貴方を想う」

おわり
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