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[男子トイレ]
桜田ジュンと薔薇水晶は付き合ってる
男A「なあ知ってる?」
男B「なに?」
男A「隣のクラスの薔薇水晶ってこ、結構『遊んでる』らしいぜ」
男B「マジで?すげー大人しそうだし桜田と付き合ってるんだろ?」
男A「らしーけどな、それにかなり『強い』らしいぜ」
男B「へー意外だな、俺も遊びてー」

用を済ませトイレから出て行く男達。彼らは気づかなかったが、この時個室トイレに入っていたジュンは物凄く動揺してた
J(な…あ、『遊んでる』って…!まさか俺以外の男と…!?付き合ってる俺だってまだキスどまりなのに…?)
まあもちろん当の薔薇水晶はジュンとやる気満々だけど(ジュンがヘタレなだけ)
J(ほ、本当なのか?薔薇水晶…)
薔「…どうしたの、ジュン…?」
J「え!?あーいや、なんでもない」
薔「…?」

そう思っていても本人に聞けないジュン君は本当にヘタレのようです
J「あ、ははは…あ、でー何の話だっけ?」
薔「…明日ジュンの家にお泊りする話」
J「ああ、そうだった、明日姉ちゃんも合宿でいないしさ」
薔「うん………一緒に熱い夜を」
J「そ、それはないぞ」
薔「…残念無念」
普段は家事とかは姉ちゃんがやってるのだが、明日から数日間合宿でいないため家事は自分でやらなきゃいけない
できない訳じゃないんだがやっぱり飯はインスタントになる
そんなことを薔薇水晶に話したら得意だからやってあげる、との事だ。確かに薔薇水晶のお弁当美味いもんな


[翌日の桜田家]

結局メールや電話でも『噂』のことを聞けないままのジュン
J(…やっぱ、『あの事』だよなぁ…)
ピンポーン
そんな事を考えてるとインターホンが鳴る。玄関に行きドアを開けると、そこには案の定薔薇水晶がいた
薔「…ただいま」
J「…おかえり?」

相変わらずよく分からないやり取りをした後薔薇水晶を家にあげる。すると薔薇水晶は脱衣所を借りるといって行ってしまった
J(…何やってるんだろう)
薔「…おまたせ」
J「ああ、一体何をやって…!」

メイド
メイドだよ
薔薇水晶がメイド服着てますよ、しかもミニスカートの
J「え…ていうか…なんでメイド?」
薔「…嫌い?」
J「いや…別に…」
薔「…可愛くない?」
J「え、そ、そんなことは…」
薔「……くすん」
J「か、可愛い、すっげー可愛い!」
薔「…わーい♪」

いや、ちょ、メイド服で涙目で顔を赤らめて上目遣いでこっちみるな!一瞬理性がとんだぞ!
…別段自分にそういう趣味はないと思っていたけど……こいつは強烈だ


[メイド薔薇水晶お掃除中]

ういーーーーん

ベットに腰掛けて薔薇水晶を眺める僕。黙々と掃除をしてる、さすが女の子なだけあって手際がいいな
J(ていうかメイド服なんてなんで持ってるんだろう…)
プラモデルとか好きなのは知っていたけどまさかメイド服持ってるとは思わなかった
と、薔薇水晶が本を本棚の上のほうに入れようとした時

よく見ると
先端が尖っている
尖ってますよ安西先生
胸 の 先 端 が
J(え、ちょ、ノーブラ!!??)

今まで無理にやって薔薇水晶を傷つけたくないと思い薔薇水晶からの夜のお誘いもかわして来た
…薔薇水晶はそういうのを望んでいるんだろうか?
正直薔薇水晶は自己主張が得意ではない。付き合いだした今でさえよく甘えてくるけど
付き合う前は話しかけても反応がなかったりもした
J(まあ今では彼女の良いところを沢山知るとこができたけど)
(隣のクラスの薔薇水晶ってこ、結構『遊んでる』らしいぜ)
こんなときに学校で聞いた噂を思い出す
…ノーブラだったり、よく私を食べてとか言うのも、僕だけじゃない?

J(分からないよ…薔薇水晶の気持が)

[気づいたら]

薔「どうしたの…?」
J「うわあああ!!?」
薔「きゃ…」

顔を下げていたら頭の上から薔薇水晶の声がかかる
驚いた僕は反射的に顔をあげる、見事に頭と顎が直撃
後頭部を押さえる僕と涙目で顎を押さえる薔薇水晶
少したって再び顔を上げると同時にこちらを向いたのか薔薇水晶を顔が急接近した
薔「あ…」
J「う…(///)」
薔「……ん」
J「…!」

顔を赤らめて目を閉じる薔薇水晶、僕は…
J「…な、なあ…薔薇水晶」
薔「……なに?」

目を開け残念そうな顔をする薔薇水晶、心が痛む
J「僕さ…噂聞いたんだ」
薔「…噂?」
J「うん…その、僕以外の人と寝てるって噂」
薔「……」
J「その、僕と付き合ってるのもそういうのが目的だったら…」
薔「…違うよ」
J「え?」


[ベット]

次の瞬間僕はベットに押し倒されていた、その上に覆いかさぶる薔薇水晶
J「ば、薔薇水…」
薔「違う!」

僕の唇に薔薇水晶の唇が押し付けられる、まるで反論は許さないかといってるかのように
舌が差し込まれ僕の舌に絡めてくる。数分後やっと僕は解放された
J「ぷは…薔薇水晶…?」

見ると彼女は泣いていた、泣いていたけどずっと僕を見つめてた
薔「違う…信じて…私が…私が好きなのは…ジュンだけだよ…」
J「あ・・・・・・」
薔「お願いだから・・・信じてよ・・・捨てないでよぉ…」

僕は何をしているんだろう。こんなに僕を慕ってくれている彼女を、噂なんかに躍らせれ傷つけた
J「薔薇水晶」
薔「あ…ん・・・」

口付け、壊れ物を扱っているように優しく


J「ごめん・・・」
薔「ジュン・・・」
J「信じてあげられなくて、ごめん」
薔「・・・・・・」
J「怖かった、薔薇水晶の気持が分からなくて。こんなに僕に心を許してくれてるのが、傷つけてしまうのが怖くて」
薔「…ジュン」
J「…」
薔「キスして・・・」
J「え?」
薔「優しく…激しく・・・私を愛して・・・そばにいて・・・」
J「・・・許してくれるのか?」
薔「ううん・・・許してあげない」

薔薇水晶が顔を近づける

薔「だから・・・許してあげるまで、ずっとそばにいて」

唇が触れるほど

薔「許してからも、ずっと傍にいて・・・」
J「・・・約束するよ」

再び熱い口付けを・・・

[真実]

J「遊ぶ、強い・・・」
薔「・・・・・・いえーい」
J「うん、確かに強いわ」
薔「・・・得意」

強すぎるよ、連邦VSジオン、エースコンバット04、その他もろもろ
J(強いって・・・ゲームの事かよ…そういえばトイレで聞いた声、たしかゲーム好きな奴の声だったような)
これじゃ僕の勘違いじゃないか・・・!
薔「・・・ジュン」
J「え、なに?」

そういうとテープレコーダーを出す薔薇水晶・・・嫌な予感が
テープ『許してからも、ずっと傍にいて・・・』
テープ『・・・約束するよ』

うわあああああああああああああああ!予感的中!
J「ば、薔薇水晶・・・どこからどこまで・・・」
薔「最初から・・・最後まで・・・(ニヤリ」
J「・・・・・」

言葉が出ない僕
薔「ずっと・・・傍にいてね・・・♪」

どうやら僕は一生彼女に頭があがらないらしい

終わり

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