※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

ピリリリリリリン。
J「はい?」
薔「私、薔薇水晶さん。今、あなたの後ろに居るの。」
J「知ってる。」
薔「構って……」
J「嫌だ。」
薔「どうして……?」
J「お前を構うとアッガイの事しか話さないじゃないか!いつもいつもアッガイアッガイ……この前なんて、朝から夜までアッガイの事しか話さなかったじゃないか!12時間ノンストップだぞ!?」
薔「ジュン酷いよ……」
J「それは僕の台詞だ。トイレにでも行こうものなら、僕の服を掴んで涙目+上目遣いで『行っちゃうの……?』なんて言うなー!」
薔「それは……」
J「別に今生の別れじゃないんだから、あんな目すんなよ……」
薔「ぐすん……もういいよ……」
J「泣いてるのか?」
薔「ぐすっ……」
J「ごめん……僕も言い過ぎたよ。」
薔「じゃあ……構ってくれる……?」
J「うん。お前の気が済むまで構ってやる。」
薔「ねぇ?ジュンはアッガイのどこが良いと思う?私はね、やっぱりあそこが……(以下略」
J「(やっぱりな……)」

終わり。







目下不機嫌中の薔薇水晶。
「ジュン。死ね!即刻!」
右隣に座るジュンへ向かって早速罵声を浴びせる。
「えーっと…アッガイのプラモが自分の前で終わりになったからって
 八つ当たりはやめてもらいたいんだけど…。」
いつ実力行使に変わるからわからないためか、多少びくびくしているジュン。
先ほどから薔薇水晶の周りには黒いオーラが漂っている。
そして次の一言が薔薇水晶に火をつける。
「たかがプラモで…。」
それは誰にも聞こえないくらいぽつりと喋ったはず…だったのだが。
薔薇水晶の目が光る。
そして腹部へ強烈な一撃を食らわせようとしたときだった。

「いきなり実力行使って退屈っ今の薔薇水晶世界で一番退屈。」
ぴた。隙間4cm42mmのところでこぶしがとまる。

ほっと一息をついたところで(自分への)とどめの一言をジュンは発した。
「おめでとう。それで世界第二位の退屈になれたよ。でも1位の王座がなくなったから
 繰上げでやっぱり1位だ。おめでとう。」

4cm42mmという至近距離からの抉りこむような一撃。
薔薇水晶が微笑んだ。

「死ね!!」

「ギャーーーーーー!」









薔(今年も…この時期が……)



薔「ジュン……」
ジ「な、なんだよ…(う、嫌な予感…)」
薔「久々にお願いが………」
ジ「薔薇水晶が僕にするお願いと言えば……まさか……ま た 売 り 子 か!」
薔「せーかい♪流石未来の旦那さん♪」
ジ「前回はなんだったっけ?」
薔「双子の愛を描きました…」
ジ「…そ、そうだったな…(確かアレは翠星石と蒼星石が…)…で、今回は何処だ?」
薔「…東京ビックリサイト」
ジ「東京ビックリサイト???ああビッグサイトの事か」
薔「うん。でね今回はちょっと訳が違くて……」
ジ「?」
薔「3日間連続で」
ジ「み、みっか!?」











J「あのさ。なんか落ち着かないんだけど。」
薔「このネタを書いためがね置き人間からのメモいわく、
"地の文を使わない1レスギャグを書きたいと思ったんです。無理でした。"
だって。」
J「・・・無理しなきゃいいのに・・」
薔「できないってわかってるのにね。己の力量を確認しろっ」

J「ちょっとだけ哀れに思えてきた。」
薔「でもとりあえず目標はこれで達成できそうだね。」
J「こうやってる間に文章が埋まる不思議な感覚ってどうなんだ・・・。」
薔「気にしたら負けー。」







でゅえっと
薔「ビーフ食べるなら鍋にタレダニ、酢豚煮」
ジ「トントン」
薔「酢豚煮」
ジ「トントン」
薔「食べたい」
ジ「トントン」
薔「豚煮」
ジ「トン」
薔「だら、ナタラディ~ン」







薔「ジュン、朝ごはんだよ」
ジ「クンクン、この臭いは、今日はトーストか……」
薔「はい、飯上がれ」
ジ「……これは何を塗ってあるのでしょうかね?」
薔「ポップジャム」
ジ「……」









夏の強い日差しがさす中、僕らは公園の木陰のベンチに座る

薔「……今日は楽しかったね♪」
ジ「薔薇水晶とのデートはいつも楽しいよ」
薔「も、もう……」

薔薇水晶は機嫌がいいらしい…いつもより笑顔が多い

ジ「けどなんで今日なんだ?いつもは日曜日にデートなのに」
薔「それは……」
ジ「ん?」
薔「き、去年の…今日この場所で……私達、初めて……その………キ、キ………」
ジ「え?聞こえないよ?」
薔「え…えと………その……」
ジ「…ごめん、大丈夫…分かってるから…初めてキスした日、だよな?」
薔「あ………うん………♪」

ついつい苛めたくなるけど、やっぱりこの笑顔には敵わない

ジ「薔薇水晶…」

この暑さのせいだけではないのだろう、赤くほてった薔薇水晶の頬に手を添える

薔「あ…ジュン………」
ジ「キス、しようか」
薔「……うん♪」

僕らは来年もこの場所にいるだろう








ジ「あぢ~」
薔「夏だからね」
ジ「地球温暖化がなんだこの~」
薔「それじゃ、ここで怖い話を一つ」
ジ「俺はそーゆーの通じないぞ」
薔「usubon」
ジ「はっ?」
薔「だから"#usubon"」
ジ「 ? usub」
薔「しー!! これは呪われた文字だから」
ジ「はいはいわかった、言わないよ」
薔「いい? "#usubon"は駄目だからね」








薔「……あ」
ジ「今度はどうした!?」
薔「…眼帯の再構築を忘れた」
ジ「……眼帯、無いほうが可愛いぜ。僕には眼帯属性はないからな」
薔「眼帯属性?」
ジ「…!いや、ただの妄言だ」
金「わわわわっすれm(ry」

真「そういえば薔薇水晶、貴女眼帯はどうしたのだわ」
薔「………」
ジ「(そこで僕を見るな)」









J「あ~宿題おわんねぇしゲーセンでもいくかな~」
ゲーセン内
J「ドラムマニアか・・・たまにはやるかな」
薔「あ・・・ジュン・・・久しぶり」
J「おぉ、薔薇しゅいしょう久しぶりw」
薔「ジュン・・・ひょっとしてドラムマニアやろうとした?」
J「そうだけど・・・薔薇水晶もするの?」
薔「いや、私はギタフリなの・・・」
J「ならセッションプレーでもしないか?」
説明しよう!セッションプレーとは・・・メンドクサイからコナミでググレ
薔「いいよ・・・」
J「よ~し、まず初めの曲は何にする?」
薔「子供の落書き帳で・・・」
J「さっそくそれかwまぁおk」
ベ「お、ジュンと薔薇嬢がセッ・・・ションしてやがる!うらやましい」
そして演奏スタート
ベ「な!なんだこのふたりは!ジュンの正確なドラムさばき!背中からラ○クのyukihiroの影がみえる!」
梅「そして薔薇水晶から流れるような指に見とれてしまう・・・背中からB'sの松本の影がみえるよ・・・」
ベ「な!貴様!どこからでてきた!」
梅「そんなことはどうでもいい!今日僕とセッションしないか・・・もちろん夜のね」
ベ「これからが地獄だ・・」
J「ふぅ~終わった・・・薔薇水晶メチャメチャうまいねw」
薔「ジュンもね・・・さぁドンドン演奏しよう!」
J「よ~し!次はたまゆらだ!」
こうしてゲーセンに歴史が残るぐらいの記録を残しまくったとさ・・・
ちなみに僕はDragonBladが好きです(スペルみすったらすまん)









学校の帰り道で偶然出会い一緒に帰ることになりますた
ジ「両手に持ってるのは…買い物袋か?」
薔「うん………今日は私が当番だから…………」
ジ「重そうだな、持とうか?」
薔「……平気………あ………」
ジ「ん?……惣菜家か……なにか旗が出てるな、なになに…本日シューマイ3割引き?」
薔「……………シューマイ」
ジ「…買い食いしていくか」
薔「…うん」

ジ「ほら、買ってきたぞ」
薔「ありがと……あ、けど私両手ふさがってる…」
ジ「そういやそうだな」
薔「うんと………そこのベンチに」
ジ「ほら、口空けて」
薔「え?」
ジ「どうした?食べないのか?」
薔(え、え………こ、これって………あ、あーん………///)
ジ「薔薇水晶?」
薔(ど、ど、ど、どうしよう………ジュンに…あーん………したいけど……恥ずかしいよぉ……///)
ジ「ん…いらないのか…じゃあ…」
薔「あ、あ!い、いただきます!///」パク
薔「お、おいしい……///」
ジ「あ、よくよく考えたらこれあーんだな」
薔「!!!!!?///」
ジ「ん?顔真っ赤だぞ?大丈夫か?」
薔「…………はぅ///(湯でタコ)」









J「薔薇水晶、ホワイトボードなんか抱えてどうしたんだ?」
薔「・・・。(キュッキュッ)」
J「えーと『のど痛めて声出ない』。風邪でもひいたのか?」
薔「『そうかも』」
J「そっか。今日は大人しくしておけよ。なんかあったら呼ぶんだぞ。」
薔「『すりリンゴとシューマイ食べたい』」
J「朝食まだだったな。・・・焼売食えるのか?」
薔「『お・ね・が・い』」
J「点はいらないって。わかったから待ってろ。」
薔「『wktk』」
J「―――できたぞ、からしはやめとこうな。」
薔「『いただきまぁす』」
J「これ食べたら薬のんどくか。つらかったら医者に連れてくから。」
薔「『JUM、ありがとう』」
J「・・・なんというか、文字で書かれると照れるな。」








J「薔薇水晶、良いものを持ってきたぞ」
薔「どんなの?」
J「これだ!」
薔「こ・・・これはもしかして」
J「うむ、この赤い角はなんでもシャア専用になってしまう幻の角だ」
薔「こ・・・・コレを私にくれるの?」
J「無論だ、コレさえあればザクだろうがドムだろうがアッガイだろうがホワイトベースだろうがもうなにがなんだろうが全てシャア専用だ」
薔「コレが私の物に・・・・JUM・・・・・ありがとう・・・」
J「嬉しがるのはまだ早いぞ薔薇水晶!更に今ならJUMキャンペーン中に付き3倍早く動ける赤パンツ付だ」
薔「なんとぉ!」
J「さらにさらに先ほどの角を付ければ速さは3×3で9倍!もう誰も薔薇水晶を止められない!おっと丁度あんな所に試着室が!」
薔「は・・・穿くしかない!」|ミサッ
J「それじゃあ邪魔臭いだろうから今穿いているパンツは俺が預かろう」
薔「あ、うん!」
J「よし!行って来い!!」
薔「うん!」タッタッタッタ・・・・

J「・・・・・・・・赤いブラジャーも作っとくんだったな」








「夢を、見ていたの」
私は感傷的な声を出していたのに気が付いた。
「あと少しで、幸せな結末が見られたのに。……起きちゃった」
それは、認識されずに死んでいった夢の一部を思ってのことなのか。
なんにせよ、ほんの少し胸が込み上げた。
「終わるとしたら、きっと幸せな終わり方だったと思う」
もしもの話に過ぎないけれど。
「……どんな、夢?」

あなたと二人で冬の街を歩いていたの。
暖かそうなダッフルコートを着て、手を組んで。
おしゃべりする度にマフラーに熱が篭っていったわ。
……おかしいよね、夏なのに、冬の夢なんて。
いつもの駅の階段を降りてみたら、外はもう夜だったの。
ふわふわした真っ白な雪が降りてきて……二人でフードを被って。
とても寒いのに、いつまでも外にいたい気分だった。
ずっと、夜が続けばいいのに、って思ったの。
あなたの胸に飛び込んで……そこで、目が覚めたわ。

「素敵な夢だね」
ぽつり、と僕は声を漏らした。
本当に素敵だったから。

「夢はどうして終わるのかな」
ぽつり、と私は声を漏らした。
本当に終わってしまいたくなかったから。



「夢は、夢だから」
ジュンはさらりと一般論を言ってのける。

「夢だから、夢なのに辛いのかな」
薔薇水晶は悲しげに呟く。

「……儚すぎるよ、ジュン」
だって、こんなにも辛い。
ベッドのシーツに顔を埋めて、ぼんやりとした暖かさに浸る。
きっと、もうあの夢の続きなんて存在しない。
私の描いたもしもの話なんて所詮二次的なものなのだ。

「……怖いんだね、薔薇水晶は」
僕だって、怖い。
例え実体を持たない、かりそめの現実でも、消失してしまうことは十二分に恐ろしいことだ。
「たぶん、そう」
少しだけ彼女は目を細めた。
「今の私は、夢じゃないよね」
――ああ、僕はそれが一番恐ろしい。
でも、僕は恐れてはいけない。
僕が恐れてしまったら、誰が彼女を支えるというのだ。

「もし今の僕達が夢でも、それは終わらない夢だから」
「――本当に、終わらない?」
「本当に」

――口付け。ただ二人がここにいるという証明を。










薔「ここは・・・風が・・・吹かない。」
私は呟いた。
すると彼が『悲しい?』と聞いてきた。だから私は、
薔「・・・悲しい。風がないと全てが・・・止まっているみたいだから。」
そう言うと彼は笑顔で『じゃあ、走ろう。』と急に言った。
きっと私は間抜けな顔をしてたんだろう。彼がすぐに
『風が吹かないなら、僕たちが走ればいい。そうすれば感じることが出来るよ。無いものねだるより創ればいいんだよ。』
私は漸く彼が『走ろう』っていった意味が分かった。だから私は言った。
薔「・・・ジュンはスゴイ。私には・・・そんなこと思いつかない。ジュンは・・・スゴイ。」
すると彼は『僕が考えたんじゃないよ。僕の好きな歌にそういうかんじの歌詞があるんだ。』
私は素直にいい歌だと思ったから、
薔「そうなんだ。・・・いい歌だね。」
私の言葉に彼は『今度薔薇水晶にも聞かせてあげるよ。』と言ってくれた。
私はそれが嬉しかった。
彼は当然のようにまた会うという意味の言葉を出してくれた。
それまでの私には一度もかけられたことの無い言葉だった。
薔「・・・約束だよ。」
そう言って私は彼の手を取った。
そして彼は『走ろう。』とさっきの言葉を繰り返してくれた。
だから私と彼は手を取り合って走り出した。


昔の夢を見た。私と私の最も愛した人との夢だった。もう二度とは帰ってこない時間。
気付けば私は涙を流していた。私は涙を拭って今の時間を見る。
結構早い時間だった。今日は休日だ。久しぶりにあの歌でも聞いてみよう。
それを聞きながら深い・・・とても深い眠りについている彼に会いに行こう。
そして、今の私のことや友達のことをいろいろ話そう。
そう考えつつ私は身支度を終え家を出る。今日は有意義な休日になりそうだ。

END

|