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「仕様人とお嬢様」


ここはとある大富豪の屋敷・・・
紅「ジュン、紅茶を入れて頂戴」
JUM「かしこまりましたお嬢様・・・」
僕の名前は桜田ジュン18歳
小さいころからこの家に仕えている仕様人の
息子だ
彼女は真紅17歳、この屋敷の主人のお嬢様だ
一応幼馴染だが仕様人とお嬢様という関係だ
紅「ジュンの淹れる紅茶はおいしいわ」
JUM「ありがとうございますお嬢様・・・」
紅「二人でいるときは真紅でいいっていってるでしょう?」
JUM「ですが、僕は仕様人、あなたは主人ですから・・・」
紅「幼馴染なんだからいいじゃない・・・昔はよく遊んだのに」
JUM「申し訳ありません・・・」
紅「これは命令よ、二人でいるときは敬語はやめて頂戴・・・」
JUM「わかったよ・・・真紅・・・」
紅「それでいいのよ、ありがとうジュン」
JUM「でも、ばれたら僕は・・・」
紅「私がいいわけするから安心しなさい」
JUM「ありがとう・・・・」

紅「ねぇ、ジュン。買い物にいきたいわ」
JUM「それは駄目だ。外は危険だから・・・」
紅「どうして・・・?」
JUM「真紅はお金もちのお嬢様だから誘拐される可能性がある」
紅「それはそうだけど・・・」
JUM「ダーメ、がまんして」
紅「しょうがないわね、がまんするわ。紅茶のお変わり頂戴」
JUM「了解」

「(ジュンは私がここのお嬢様だから心配してるのよね・・・
私はジュンが大好きだけど・・・ジュンは私のことどうおもってるの?・・・)」
JUM「はい、紅茶」
紅「ありがとうジュン(私のこと幼馴染かお嬢様としかみてないのよね?・・・)」
JUM「ほかに命令はありますか?真紅様」
紅「そうね・・・茶菓子がほしいわ・・・」
JUM「かしこまりました・・・」

紅「(はあ・・・暇だわ・・・)」
JUM「暇なのか?」
紅「ムッ、よく私の考えてることがわかったわね」
JUM「小さいころからのなかですから、ははは」
紅「まったく、嫌味な仕様人ね」
JUM「嫌味な仕様人で悪うございました」
紅「もう」
JUM「ははは」
紅「ふふふ」
JUM「(仕様人か・・・)」
紅「どうしたの?ジュン」
JUM「いや、なんでも・・・」
紅「そうならいいけど」
JUM「それよりもうすぐ、真紅の誕生日だね」
紅「そうね」
JUM「何か欲しいものはある?」
紅「ジュンがつくる人形がいいわ」
JUM「また?毎年そんなものでいいのか?」
紅「ええ、もちろん・・・」
JUM「了解です」

-誕生日前夜-

JUM「ふぅ・・・なんとかまにあった・・・」
時計は深夜1時を刺していた・・・
JUM「(真紅・・・好きだ・・・)」
そのままジュンは眠りについた
-翌日-
JUM「ん・・・?」
焦げ臭いにおいが部屋に充満していた・・・
JUM「な、なんだ?!この臭いは・・・まさか火事か?」
そのとおりだった、火事は食堂からでていた
火の不始末だろうか・・・
JUM「はやく外にでないと・・・」
僕はいそいで屋敷の外に出た・・・
JUMの父親「あ、ジュンいきてたか。よかった」
JUM「僕は大丈夫だけど真k・・・じゃなくてお嬢様は?」
JUMの父親「それが・・・いないんだ・・・」
JUM「まさか?!まだ屋敷に?!」
タタタタタタタ・・・・
JUMの父親「待つんだジュン!もどってこい!」

僕はそんなこときかずに真紅の部屋へいそいだ
JUM「ケホッケホッ(真紅無事でいてくれ!)」
-真紅の部屋-
紅「あ・・・ああ・・・」
火はすぐそこまでせまっていた
紅「(ジュン、怖いわ助けて!助けてジュン!)」
ドンドン!
真紅の部屋のドアをたたくおとがした
JUM「真紅!無事か?!」
紅「ジュン!こわいわ、たすけて!」
JUM「いまいく!」
ドン!
ジュンはドアを打ち破った
JUM「真紅!」
真紅は煙をすったせいか倒れていた
紅「ジュン・・・ケホッ」
JUM「しばらくハンカチを口にして呼吸しろ」
紅「わかったわ・・・ケホッ」
JUM「あまりしゃべるな・・・」

ぼぉぼぉと炎ははいってきた入り口をふさいだ・・・
JUM「ち・・・どうすれば・・・」
紅「ジュン・・・」
ふと、ジュンは外をみた・・・
ジュンの目にプールがうつった・・・
JUM
「真紅、はしご車がくるのをまってると
丸焼けになってしまう、だからプールに飛び込むぞ!」
紅「でも、こわいわ・・・」
真紅が怖がるのも無理はない、ここは3階だからだ・・・
JUM「僕を信じてくれ・・・」
紅「ジュン・・・・、わかったわ。信じるわ」
JUM「ありがとう真紅」
紅「助からなかったら呪うから・・・」
JUM「絶対に助けてみせる・・・」
そういってジュンは真紅をお姫様抱っこした
JUM「心の準備はいいか・・・?」
紅「ええ・・・ジュンがいっしょなら・・・」
JUM「よし・・・いくぞ!」
タタタタ・・・
JUM「たあ!」

JUMはいきおいをつけて窓からプールに飛び込んだ
バシャーン!!!!
・・・・・
紅「ん・・・生きてる、やったわ!いきてるわよジュン!」
だが、ジュンは返事をしなかった・・・
紅「ジュン?・・・」
JUMは自分を下敷きにしておりたため
飛び込んだ際にプールのそこに体を強打したのだ・・・
紅「ねぇ!ジュン!しっかりして!」
JUMの背中からは大量の血がでていた・・・
紅「だれか・・・ジュンを助けて・・・」
そのとき
JUMの父親「お嬢様大丈夫ですか?!」
紅「それよりジュンが・・・」
JUMの父親「ジュン!」
消防員「これはひどい、体を強打している。すぐに病院へ!」
JUMの父親「わかりました」
紅「私もいくわ!」

-病院-

-手術室前-

紅「先生!ジュンは・・・ジュンは大丈夫なんですか?!」
医師
「できるだけのことはやってみました、
あとは彼の生きる力にまかせるしか・・・」
JUMの父親「そんな・・・」
紅「私のせいだわ・・・私が逃げ遅れたから・・・」
JUMの父親「お嬢様・・・・」
-それから2週間後-
医師「今日もおみまいですか?」
紅「ええ・・・」
医師「意識もどることを祈ります・・・」
紅「ありがとうございます・・・・」
-ジュンの病室-
JUMはあれから目を覚まさずにいた
医師がいうに背中の骨が折れていたらしい
背中を強打したさいに神経をきづつけたから
目をさましても体に障害がのこるといわれた・・・
紅「ジュン・・・今日もきてあげたわよ・・・」
真紅はあれから毎日のように病院へきていた・・・

紅「ジュン・・・そろそろおきなさいよ・・・」
そういって真紅は泣き出した・・・
紅「まったく・・・ねぼすけな仕様人なんだから・・・」
ポロポロ・・・
真紅の涙がジュンの頬におちる・・・
紅「ジュン・・・(ちゅ)」
真紅はジュンの唇にキスをした・・・・
紅「私のファーストキスよ・・・ありがたく受け取りなさい・・・」
そのとき・・・
JUM「ん・・・・」
JUMが目を覚ました
紅「ジュン・・・・?」
JUM「真紅・・・か・・・?・・・うっ」
紅「ジュン・・・よかったわ・・・ぐすん」
JUM「真紅?・・・なんで泣いてるんだ?・・・」
紅「あなたのせいよもう・・・ぐすん」
JUM「ああ、ごめんな・・・」
紅「まったく・・・心配ばかりかけて・・・ヒック」
JUMは目覚めた。奇跡的にも体に障害はなかった

JUM「真紅・・・誕生日いわえなくて・・・ごめんな・・・」
紅「ホントよ・・・二週間も寝たきりで・・・」
JUM「僕、2週間も寝てたのか・・・・」
紅「そうよ・・・ホントに心配したんだから・・・」
JUM
「すまない・・・あ・・・誕生日いわえなかったかわりに
何かほしいプレゼントないかな?・・・」
紅「なら、私に一生仕えると誓いなさい・・・」
JUM「え・・・・?」
紅「こういうことよ・・・(チュッ)」
JUM「え?!(////)」
紅「ジュンが好きなの・・・ずっと前から好きだったの・・・」
JUM「真紅・・・」
紅「でも、あなたは私をお嬢様としかみてないのよね・・・」
JUM「そんなことない!俺も真紅が好きだった・・・」
紅「え?・・・(////)」
JUM「真紅は僕のこと仕様人としかみてないとおもってたんだ(////)」
紅「ジュン・・・・(/////)」
JUM「これで・・・両想いだ・・・真紅」
紅「ジュン・・・大好き・・・」
JUM「僕も大好きだよ真紅・・・」
そういって二人はもう一度キスをした・・・
今度はすこし長めに・・・・
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