槐「薔薇水晶、明日…」
書置き[ジュンのお家に遊びに行きます。お泊りしてきます。]


桜田家
バターン
槐「貴様!今日こそ薔薇水晶を…あれ?いない…?」
の「ジュン君と薔薇水晶ちゃんならお出かけしてますよ~」
槐「ああ、そうですか、じゃあ少し待ってますね」
の「お茶でも出しますね~」
槐「あ、お構いなく…」

一時間後
槐「帰ってこないな…しかし薔薇水晶は必ずここにくる…あの男と一緒に…!!」





薔薇水晶の家
ジ「いいのか?泊まっちゃって…槐さんとか…」
薔「大丈夫…今日はいないから」







槐「今日は薔薇りんと買い物に…」

----部屋の中
薔「あ、だ、だめ…強すぎるよ…」
ジ「あ、ご、ごめん…」
----部屋の外
槐「!!!?」
----中
薔「うんとね…そこはデリケートなんだから…もっと、優しくして…ね?」
ジ「あ、ああ…すまない、緊張してたから」
薔「失敗したら…傷物になっちゃうもんね」
ジ「…言わないでくれ、余計にプレッシャーが」
薔「大丈夫だよ…信じてるから…ジュンのこと」
ジ「薔薇水晶…」
薔「さ…ジュン…」
ジ「ああ、差し込むぞ」
薔「うん…!」
----外
槐「………ぬぉぉぉおおおおおお!!!やらせるかぁぁ!!!」
ガシャーン
ジ&薔「「!?」」
槐「この小僧がぁぁぁ!!!」

パキ

ジ&薔「「あ」」槐「え?」

薔「ひどい…ジュンにプラモデル作るの手伝って貰ってただけなのに…」
槐「あ、ええと、ご、ごめんよ薔薇り」
薔「嫌い」
槐「……ちくしょおぉぉぉぉぉぉぉ!!白崎ぃぃぃぃぃぃ!!!!」
ジ「い、いいのか?泣いてたぞ?」
薔「おk………それより、自棄酒に入ったお父様は10時間は帰ってこないの…だから…」
ジ「お、おい…」
薔「久々に……ね、しよ…?」
ジ「あ、ん……」








槐「こんばんは。槐です。」
J「なんですか今日は?」
槐「相談があるんだ。」
J「はぁ……どんな?」
槐「ばらしーと結婚しt」
J「無理です。」
槐「まぁ最後まで聞いてくれ。」
J「じゃあどうぞ。」
槐「ばらしーと結婚したい。」
J「あなたはことごとく期待を裏切りませんね。」
槐「で、どうすれば良いと思う」
J「いやだから無理です。」
槐「そう頭ごなしに否定するのは良くない。」
J「じゃあ僕にどうしろと?」
槐「私とばらしーが結婚出来る方法を教えてくれ。」
J「無いです。諦めて下さい。」
槐「だからそう否t」
ピーピピーピピッピー。」
J「あぁすいません。」
槐「早く済せてくれ。」
J「もしもし?あぁ……お前か。なんだ?えっ?今から?まぁ……無理じゃないけど……分かった。じゃあな。」
槐「何の用なんだ?」
J「薔薇水晶に呼び出されました。」
槐「なんだと!?許さんぞお父さんは許さんぞ!!」
J「じゃあ行って来ます。」
槐「えっ!?ちょっと待ってよ!!置いてかないでよ!!」
バタン。
槐「……遅いな。」
ガチャ。
J「ただいま戻りました。」
槐「ばらしーには何もして無いだろうな。」
J「えぇ……まぁ……」
槐「なんだその間は?」
J「正直に言うと薔薇水晶に告白されました。」
槐「何ぃ!?」
J「とゆう訳で薔薇水晶共々僕たちの交際を認めて頂きたいと思います。入って薔薇水晶。」
ガチャ。
薔「とゆう訳なの……お願い……お父様……」
槐「えっ……嘘……そんな……」
J「お願いします。お義父さん。」
槐「うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」

槐「とゆう悪夢を見たんだが。」
白「それきっと正夢になるよ。」
槐「マジデ?」
白「最近よく薔薇水晶ちゃんからジュンくんの事で相談受けてるから。」
槐「うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」
白「(こいついじるの楽しいなぁ。)」

終わり
うん、すまない








薔「子供の名前…どうしよう?」
ジ「うーん、そうだなぁ…」

薔「あ…ぱぱって言った…」
ジ「言葉の覚えがはやいな」

薔「私の大切なものはね…ジュンだよ」
ジ「恥ずかしいからやめろって…」

薔「雨の日の家のなかでするお遊び…お医者さんごっこ」
ジ「子供に何教えてるんだよ!?」

槐「この小僧おおお!!!いつのまに娘との間に子供作りやがった!?薔薇水晶!パパは交際は認めたができちゃった婚は絶対みとめんぞおおおおおおお!!」




白「で、二人でニンテンドーDSの【右脳の達人ひらめき子育てマイエンジェル】をやってたのを勘違いして怒鳴り込んでまた娘に嫌われたと」
槐「ばらしー…ちがうんだよ…パパは…パパは………うわーん…」

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最終更新:2006年10月02日 17:40