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NGワード chaos takyara

金糸雀は最近みんなからの自分の扱われ方に少し悩んでいた。
「カナはこのままじゃ弄られキャラが定着してしまうかしら~なんとかしなくちゃかしら~。」
などと考えながらとぼとぼ道をあるいていると、何かに躓いて転んでしまった。
「きゃあ、いったいかしら~。いったいなんな………」
と見てみるとなんとおじいさんが倒れているではないか。
「た、たいへんかしら~早く病院に連れて行くかしら~。」
しかしおじいさんを病院に連れて行こうとするとおじいさんは
「病院はいやじゃ~。」
とだだをこねる仕方がないので金糸雀はおじいさんをみっちゃんのところまで
つれて帰ることにした。


「みっちゃん~ただいまかしら~。」
「あら、カナお帰りな………その人どうしたの!?」
と金糸雀に聞いてみると道で倒れていたので病院に連れて行こうとしても
嫌がったので仕方なく連れてきたと説明された。
「しょうがないわね。」
とみっちゃんはいうとおじいさんのためベットと食事を用意してくれた。
おじいさんは食事を食べるとみるみる回復していった。どうやらお腹がすいていただけのようだ。
「いやはや、かたじけないところでお礼としてワシの子供を産まんか~~~!!」
「きゃあ~~」
とル○ンダイブを金糸雀にしてきたがみっちゃんが冷静におじいさんの
急所をねらいおじいさんル○ンダイブを撃退した。



「いやはや少し悪ふざけが過ぎたようじゃな。」
と血まみれで縄で縛られたおじいさんが言った。
「次、カナに手を出そうとしたら死んでもらいますね。」
とみっちゃんが笑顔で言う。
「みっちゃんが怖いかしら」
と金糸雀は怯えている。
「ところでおじいさんは何者なんですか。」
「ワシの名前はヴァイ・オリン。楽器職人じゃ。」
「へぇ~。それじゃ警察にいきましょうか。」
「ま、まってくれ。警察にだけは」
とオリンが必死にたのんでいると金糸雀が
「みっちゃん。オリンさんも反省してるみたいだし許してあげるべきかしら~。」
「カナ…何ていい子なの。」
「ちょっみっちゃんほっぺがまさちゅーせっちゅかしらー。」
「ありがとうお嬢さん。お礼にワシのk………ぐげっ。」


「いや冗談、冗談じゃ。ところでそのバイオリンを見せてくれんかの。」
と金糸雀のバイオリンを指差す。
「あーやっぱり綺麗にされておるがやはりあちこちにガタがきておるの~。」
「そうかしら~。」
「いやそういうものじゃ。そうじゃワシが修理してやろうか。」
「それじゃたのむかしら~。」
「それじゃまた一週間後にまた来るからたのしみに待っとれよ~。」
と言ってオリンじいさんは帰っていった。


一週間後、オリンじいさんが再び金糸雀のところにやってきた。
「バイオリンが直ったんじゃ。」
「ありがとうかしらー。」
「それだけじゃないぞ。さまざまなオプションもつけてやったぞい。」
そう言ってオプションの説明をはじめる。
「って私の大事なバイオリンに変な機能を付けるなかしらー!!」
しかし頭の中では金糸雀は別のことを考えていた。
(これがあれば楽してズルして弄られキャラから脱却できるかもしれないかしら~。)
「ほっほっほ、それじゃワシは帰るとするかの。」


翌日、金糸雀はバイオリンを持って水銀燈の席にむかった。
「カナは水銀燈に勝負を挑むかしらー!」
「何をいってるのぉ。あなたが私にかてるわけないじゃなぁい。」
「やってみなきゃわからないかしらー」
「いいわよ。やれるもんならやってみなさぁい。」
そう言って金糸雀はバイオリン、水銀燈は愛用の木刀の水銀刀を取り出す。
「ふんっそんなもので私と戦う気ぃ?」
「これはただのバイオリンじゃないかしらスーパー金糸雀バイオリンMK-2かしら~。」
「ダサい名前ね~。」
「あなたに言われたくはないかしら~。」


「それじゃいくかしらまずはドの音!」
そう言ってドの音を引くと、どこからともなくドナドナが流れてきた。
「ドはドナドナのドかしら~。これで相手に精神的ダメージをあたえるかしら。」
「ふん、そんなのまったくきかないわ。」
「そんなの予測の範囲内かしら~。」
しかし回りのギャラリーには効果は絶大だったようでべジータなどは
「吊って来ます。」
といってどこかに行ってしまった。

「それじゃ次はレの音!」
そう言ってレの音を引くと、バイオリンからレーザーが発射された。
「レはレーザーのレかしらー。」
「くっやるわね。金糸雀」

「まだまだいくかしら。」

「ミはミサイルのミ~。」
そういって金糸雀がミの音を引くとバイオリンからμミサイルが放たれる。

「ファはファイヤーのファ~。」


「ソはソード・カトラスのソ~。」
そういって金糸雀がソの音を引くとバイオリンからニ挺の銃が出てくる。
「トゥーハンドの名は伊達じゃないかしら~。」
そして水銀燈に強化プラスチック弾を浴びせる。
しかし水銀燈もさるもの金糸雀の一瞬の隙をついて強力な一撃を食らわせる。

「そんなときはラの音~。」
「ラはランチボックスのラかしら~。」
そう言ってバイオリンからランチボックスを取り出して卵焼きを食べ始めた。
するとみるみる金糸雀の傷が回復していく。

「それならこっちはヤクルトを飲むまでよ。」
とヤクルトを取り出して飲み始めたが、急にヤクルトをはきだした。
「うっなんなのよこれは~。」
「水銀燈のヤクルトはあらかじめ賞味期限切れのものに変えておいたかしら~。」
と金糸雀が勝ち誇ったように言う。
(まずいわぁ。このままじゃ金糸雀の四次元バイオリンなんかにまけてしまうわぁ。)
と水銀燈の顔にあせりの色が出始める。



しかし、そのとき急に薔薇水晶が大きな声で叫ぶ。
「アンパn…銀ちゃーん新しいヤクルトだよー。」
そう言うと水銀燈に向かって新しいヤクルトを投げる。
「ナイスよ薔薇水晶、でも愛と勇気だけが友達のやつといっしょにしないでほしいわねぇ。」
「ごめんなさい。」
「まぁいいわ。それよりこれ見慣れないヤクルトだけどどこのヤクルト?」
「キサラギ製AMIDA買ったらオマケでくれた。」
「キサラギ?聞かない名前ねぇでもこの際なんでもいいわね。」
そう言うとヤクルトをグビグビ飲み始めた。
「はぁぁぁあああああ!!!!乳酸菌がまわったわぁ!!!!」
「金糸雀、覚悟はいいわねぇ」


一方その頃裏山に来ていたベジータは薔薇水晶の秘密基地を見つけていた。
「なんでこんなところに…とりあえず入るか。」
しかし奥に進んでいくと謎の生物に遭遇した。
「なんなんだこいつは、うおっこれは体液か?…さ、酸…酸だー!」




ベジータがAMIDAに襲われていた頃
金糸雀と水銀燈の戦いは両者とも激しい攻防を繰り広げていた。
しかし、金糸雀のほうが徐々に押されつつあった。
(あそこまで水銀燈を追い詰めていたのに悔しいかしらー。)
「水銀燈!あなたはこれで終わりかしらー!」
「あらぁ、まだ何かあったのぉ?」
「まだシの音がのこってるかしらー。でも何が起こるのかを忘れてしまったかしらーorz」
「おばかさぁん。」
「それでもカナは使うかしらー」
そういうと金糸雀はシの音を引いた。すると金糸雀の体がシートベルトで固定された。
「しまったかしら!!シはジェットのシだったかしらー!!!」
しかし、いまさら気づいてもすでに後の祭り。
バイオリンジェットは金糸雀を乗せたままどこかに飛んでいってしまった。
残された水銀燈は半壊した教室でぽかーんとした表情のまま動かなかった。


「ねえ真紅ー金糸雀はどこにいったのー?」
「雛苺、金糸雀は星になったのだわ。」

                           
                終わり


「勝手に殺すなかしらーー!!!!」
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