第7話「ジュンのバイト」
JUM「夏休みの間すこしバイトでもすっかな・・・」
JUMは部活や家事でいそがしいためなかなかバイトができない
JUM「なんかいいバイトないかなぁ・・・」
と、ベットでごろごろと考えていると・・・
ガラ
翠「なにやってるですぅ?」
JUM「なんかいいバイトないか考えてたとこ」
蒼「ジュン兄いバイトするんだ」
JUM「ああ普段できないからな小遣い稼ぎに」
翠「引越しやでバイトしたらどうですぅ?」
JUM「却下」
蒼「コンビニのレジ係とかは?」
翠「それは無理だとおもうですぅ、こんな根暗男近づきがたいですから」
JUM「・・・・・」
蒼「やっぱないね」
翠「そうですぅ」
JUM「そうだな・・・・」
PLLLLLL PLLLLLLL
JUM「はいもしもし?」
笹塚「あ、ジュンか?海いこーぜー」
JUM「海?」
笹塚「ああ、暑いしいこうぜ」
JUM「海か・・・暑いしいくかな・・・」
笹塚「よし、じゃあ○×駅に明日集合」
JUM「わかった・・・」
ガチャ
翠「きいたですぅ!」
JUM「わっ、なんだよいきなり」
蒼「海いくみたいだけど僕達もつれてってよ」
翠「そうですぅ!」
JUM「はいはい、わかりましたよ」
翠「やったですぅ!そうだちび苺もよんでやるですぅ」
JUM「(またつかれそうだな)・・・・」
蒼「水着とか用意しなくちゃ!」
JUM「やれやれ・・・・」
そして海・・・
雛苺から巴につたわって
巴から真紅につたわったので
巴と真紅もいっしょのようです
JUM「やれやれだ・・・・」
翠「じゃ、水着にきがえてくるですぅ」
JUM「ああわかった」
笹塚「俺達もきがえてこようぜ」
-着替え中-
JUM「暑いな」
蒼「おまたせー」
JUM「ああ、おそかったな・・・」
翠「はやくおよぎにいくですぅ!」
JUM「はいはい落ち着け」
-海-
紅「水が冷たくてきもちいいわね」
巴「雛苺おぼれないようにねー」
雛「うきわがあるから大丈夫なのー」
笹塚「うぃー海最高」
翠「蒼星石競争ですぅ」
蒼「僕まけないよぉ」
JUM「気分爽快・・・」
バシャバシャ
蒼「痛っ!・・・」
翠「蒼星石どうしたですぅ?!」
雛「大変なのー!蒼星石がおぼれたのー!!」
JUM「何?!」
紅「大変なのだわ」
JUM「蒼星石いまいくからな!」
-水中-
JUM「(みつけた!)」
バシャ!
JUMは蒼星石を抱きかかえて浜辺まで泳いだ
翠「あわわわわ、息してないですぅ!!!」
巴「水をのんだみたいよ!」
紅「だれか人工呼吸!」
笹塚「JUMたのんだ!」
雛「先輩の出番なの!」
JUMはなぜ俺とおもいつつも人工呼吸をした・・・・
蒼「・・・ゴホッケホッ・・・」
JUM「よかった、水吐き出したから大丈夫だとおもうが」
翠「蒼星石がいきかえったですぅ!」
紅「ジュンさすがね」
巴「桜田君すごーい」
笹塚「ナイス!ジュン」
蒼「・・・う・・・あ・・・」
JUM「大丈夫か?蒼星石」
蒼「あ・・・うん・・・」
JUM「そうか、よかった」
と、いってジュンはにっこりとわらった
蒼「(ジュン兄いが人工呼吸したってことは・・・
ジュン兄いにファーストキスとられちゃったってことかな?)」
JUM「ほんとに大丈夫か?顔赤いぞ」
蒼「べ、べつに僕は大丈夫だよ(/////)」
そして無事それぞれ家に帰宅・・・
蒼「あ、翠星石ちょっと僕の部屋にきて」
翠「?、なんですぅ?」
- 蒼「ジュン兄いが人工呼吸したってことは
く、くちつけたってことだよね?・・・」
翠「一応そうですけど?」
蒼「ってことはファーストキスとられたって
ことだよね?・・・・(/////)」
翠「たしかにそうですぅ」
蒼「(////)」
翠「きにすることないですぅ」
蒼「そ、そうだね。それともひとつききたいことが」
翠「?」
蒼「僕とジュン兄いって血がつながってないんだよね?」
翠「そうですけど・・・いきなりどうしたんですぅ?」
蒼「あわわ、やっぱりなんでもないよ(/////)」
翠「まさか・・・・・」
次回第8話「蒼星石の恋」につづきます
最終更新:2006年07月19日 19:06