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プロローグなのか、あるいはどっかの薔薇とジュンの話なのか、そもそも誰の話なのか、いろいろわからない話。


あれは、いつのことだったか覚えてないけど。それでも、覚えていることがあって。

『あまい、あまい、チョコレートのようなあまーいゆめをみるの。ずっとずっと』

それは、何だか胸が切なくて、悲しくなることで……だから、それは何なのかわからない。
これはまるで悪夢だ。悪夢。救いのない、救うことの出来ない悪夢。

で、誰が誰を救いたいって――?

『……ね、だから、ジュンもさ、』

うるさいな。その言葉の続きなんて、言わなくたってわかっている。わかってるから、言わなくてもいい。

『一緒に、腐り堕ちてしまうほど、あまーい夢に、溺れよう?』

……やだよ。めんどくさい。



そして、世界は腐り堕ちて――













ベジ「なあ桜田、今日の昼飯どうするんだ?」
ジ「ん~…………食堂?」
笹「うっわぁ味気無ぇ~~~。」
ジ「それじゃ何か良いのあんのかよ笹塚。」
笹「近くのコンビニまで買い出し。」
ベジ「はぁ………めんどくさいだろうが。やっぱ購買にしとこう。」
ジ「でもなぁ……………ん?どうした薔薇水晶?」
薔薇「あ、あの………これ、いっぱいお弁当作ったから………み、皆でりょぞ!!」
ジ「あ、ありがとう。」
笹「すっげえ豪華………つか食べて良いの?それ桜田に作った弁当だろ?」
ベジ「俺達が食べても良いのか薔薇嬢?」
薔薇「ジュンの友達は私の友達…………だから良いっ♪」
ベジ「くうっ……………良い彼女を持ったじゃないか桜田!いただきます!!」
薔薇「がんがん食いねぇ~♪」
笹「う、うめえ~~!!!最高だ!!マジで最高の彼女じゃないか桜田っ!!」
ジ「あはは……どうも。」
ベジ「んぐっ………美味い!!桜田、良い奥さん貰えて良かったな!!」
ジ「あは………あははは。」
薔薇「にへへ~♪奥さんなんて言われたら照れるからやめちくりぃ~♪」
ジ「こらっ、人前で抱き付くな!」
薔薇「え~?…………やだっ♪」
笹「ははは。ほんっとお似合いだよご両人♪」
ベジ「けっこんしきにはちゃんと呼べよな。」
ジ「な、な、な~~~!!」
薔薇「照れるでない照れるでない~♪」



放課後


ベジ「うし、帰るかぁ。」
笹「どっか寄って帰るかい?行くんならCD見てきたいんだけどさ。」
ジ「なあ、笹塚、ベジータ。」
ベジ「なんだ桜田?」
笹「ん?どっかしたのかい?」
ジ「あ、いや、今日の昼はごめんな。人前でイチャイチャなんかしてさ………」
笹「……………ぷっ。」
ベジ「あははははは。そんなのまったく気にしてねえよ。」
ジ「え…………?」
笹「ダチの幸せ祝えなくて何がダチだと言うのだね桜田くん?」
ベジ「むしろ薔薇嬢とのイチャイチャ見てたらこっちまで幸せな気分にさせられる。」
笹「薔薇水晶さんとお前の人柄がなせる技だなっ。」
ジ「二人とも…………!」
ベジ「まあなんだ、たまにはイチャイチャの後とかも教えてくれ…………今後の参考にするから。」
笹「僕らを悶えさせるような甘甘話もアリだから。」
ジ「おいおい………でも、救われたよ。今日は僕が何かおごるよ!」
ベジ「んじゃコロッケ屋のハムカツな。」
笹「さんせ~い。」
ジ「よっしゃ!んじゃ行こう!!」








思い返せば、昔の記憶は戦いの日々で埋め尽くされていた。
最後の生き残りとして、ライバルとして、父として、地球人として…
様々な地で様々な相手と戦い、殺し、敗北し、また肩を並べ、戦い続けた。
そんな自分がこの星で妻子を持ち、孫にも恵まれ、家族に見守られながら、
今こうして安らかに、人生最後の刻を迎えようとしている。

―それはどんな奇跡だったのだろう―

殺戮に彩られた若き日の自分を想い、寂しさを覚える。
もし、最初から地球人として生まれていれば…
あるいは今感じている幸せを、もっと早くに知ることが出来たのだろうか。
(次の人生では…地球に産まれたいもんだな…)
ふと、意識が薄れ始めた。
家族が手を握り、何事か話しかけているようだが、もうその言葉は届かない。
そっと、世界と大切な人々に心の中で別れを告げる。
(…次は…奴とも……ライバル…ではなく………友として……)

―その願い、叶えよう―

いつか聞いた、神なる龍の声を聞いた気がした。

――――
―――
――


「おーいベジータ!おはよーう!」
「ん?よう桜田、早いな」









JUMの日記

紅茶月うにゅー日


僕は全国に店舗を展開している大型スーパーであるダ○エーで重大な発見をした。
「それ」はリカーコーナーにあった。
「FOUR ROSES」
これが何かわかる。酒だ。
これを見た僕の灰色の脳細胞は高速回転を始めた。

「4」「薔薇」

二つの単語が意味する事とは…

薔薇乙女の4女蒼星石は酒飲み


ここに衝撃のッ事実が発覚した。
明日あたりに翠星石に聞いてみるか

金「なんだってーかしらー」
金「策士のカナを出し抜くとはさすがJUMかしらー」
蒼「…乙女がないよJUM君」






J「・・・はっ!」
蒼「どうしたの!?」
J「何故、僕の名前は英語なんだ!?」
蒼「なんでだろうね」







ベ「JUMの戦闘力を調べてみよう。・・・測定不能!?」
J「あれ、ベジータじゃないか。どうした?」
ベ「何でもないぜよ」
J「そっか」







ジュンが帰ろうとした時、担任の梅岡に呼ばれた。なんでも体育舘倉庫の整理を手伝って欲しいとのこと
しかし、承諾してしまった以上、行かないわけにもいかず渋々体育館に向かって歩き始めた

J「面倒臭いなぁ。つーかくんくん見れないじゃん。これだから教師は・・・これで何もでないからさらに腹立つな。梅岡ファック!」
ボヤいてる内に体育館に着き、ドアを開けて中に入るジュン。そして倉庫にいる梅岡のもとにいく









梅「ウホッwww待ってたよwwwじゃあ早速始めようか」
J「そ・そんなアーーーーッ!!」
END








 もうすっかり夏色に染まった空気の中を、やっぱり夏色の香りを纏っていた風が一陣、僕の身体を通りすぎていった。
 手のなかには、夜祭りの出店で買ってもらった指差し棒がひとつ。


『梅岡は先生だからな。これ、きっと似合うよ』

 指差し棒と一緒に貰った、彼の言葉。それを胸の中で何度も反芻している。
 彼はきっと、誰にでもやさしい。だからクラスの男の子だって、彼に少なからず好意を抱いていることを僕は知っている。僕にこれをくれたのだって、……特に深く考えることもしていなかったのかもしれない。

 だけどね、ジュン君。僕だってやっぱり、男の子だから。こういうのって、少しは期待しちゃうものなんだよ。それは知ってた?

 夏休みが、始まって。僕は、特に用事も無いと言っていた彼を、夜祭りのあった神社に呼び出して……今、彼のことを待っている。 辺りが、少しだけ暗くなってきて。空の西側に遠く燃えている陽が、きれい。とてもとても、きれいだった。

 もしも、僕が何か勘違いをしていて……それなりに今までの僕達の関係はセフレとして居心地が良かったし。それがもし崩れてしまったら、きっと哀しいだろう。でも、それでも。








「…君は天使?」
羽をボロボロにしたその天使は
「チガウ・・・ワタシハ・・・・・・。」

空から落ちてきた。

「僕の天使になってよ。」

蒼星石の小さいころのお話。

「ワタシハ・・・ヒツヨウトサレナカッタノニ。」

「僕には必要なんだ。」

手を取ったその暖かさは
忘れたくても
忘れられなかった。

その胸に抱かれて眠るまでは。

―angelic clock―

なお、このお話は、読後 強烈な鬱に駆られる可能性を含む場合があります。
予めご了承ください。








J「ふぅ、今日も保守完了っと。うぁ!」

ジュンが保守を終え、一息つくと後ろから急に視界を奪われる

?「ふふ♪僕はだ~れだ?」
J(何だこの声?バレない為にヘリウムでも吸ったか?どっから持ってきたんだよ・・・でもこの口調は――――アイツしかいないよな。僕、僕言ってるし)
?「僕が・・・判らない?」

ジュンが考えてると間髪いれずに聞いてくる。さきほどより少し悲しそうだった
ジュンは、しょうがないな、とため息を尽きながら質問に答えた
J「口調でわかるさ。知り合いに一人称が[僕]なのはお前だけだからな」
?「・・・・それだけなの?」
J「えっ?」

思わず素っ頓狂な声をあげてしまう

?「――ジュン君が――ジュン君が、僕って判る理由はそれだけなの?」

最初はいつもの冗談だと思っていた。
しかしヘリウム声とは裏腹に声の主の雰囲気は真剣そのものだった。





J「・・・そんな事ない」
?「ほんとに?でも言ってくれないと信じられないなぁ~♪」
J「言わなきゃ・・・ダメ?」
?「ダメだよ♪言わないと、眼つぶすよ?」
後ろにいるため表情はわからないが、多分、笑みを浮かべてるだろう。怖いぐらいに・・・
ジュンも覚悟を決め、これから自分が言う言葉に紅潮しながらゆっくりと口を開く
J「僕が・・・僕が一緒にいてこんな風に心が安らぐのはお前だけだ!蒼星石!」
恥ずかしい台詞を言い終えジュンは振り向く。そこにはオッドアイのボーイッシュ女の子がいる


はずだった。しかし・・・
J「お・・おまえは」










梅岡「何言ってるの僕は梅岡だよ?」
J「アーーーーーーッ!!」


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