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~プロローグ~
物語は突然はじまるものだ。いや、正確には無駄なところを省いているからそう思えるだけかもしれない。
だが、私、桜田ジュンの物語は人為的に唐突にはじまったものだ。


~チビ蒼星石とチビ翠星石~


本当にすべては突然だ。
両親が帰ってきたと思ったら次の日には外国へ旅たった。蒼星石と翠星石の双子をおいて・・・。
姉は合宿でいなくなり、両親が予約をとっていた温泉にいき、その後、真紅と水銀燈に双子のことを言ったことにより未来は見えてきた・・。
それに今日は姉が帰ってきて、母親も帰ってくるらしい
このあとは、どうなるのだろうか・・・・。


~チビ蒼星石とチビ翠星石~帰還の母・・・No1
のり「そろそろ帰ってくるらしいわ。」
その言葉を見計らったようにチャイムがなる
ママ「ただいま~。」
母親の帰還である。
ママ「翠星石ちゃん、蒼星石ちゃんただいまー。あら真紅ちゃんに水銀燈ちゃんじゃない、お久しぶり。」
真紅「お久しぶりです。」
水銀燈「お久しぶりです」
ママ「水銀燈ちゃん、真紅ちゃん。私が居ない間いろいろとありがとうね。来るときに水銀燈ちゃんと真紅ちゃんのお母さんにあったわよ。」
真紅「なんていってました?」
ママ「なにかねえ・・・『真紅が毎日ジュンくんの家に行って迷惑かけてませんか?』って」
真紅「そう・・ですか・・」
翠星石「ねー、ジュン・・・もうねみーですぅ・・」
蒼星石「ジュンくん・・僕も眠いよ・・・」
ジュン「じゃあ寝るか・・・かあさん、翠星石と蒼星石を寝かしてくるね。」
ママ「わかったわ。それにしてもジュンくんに懐いてるわね。(人前だとママって呼んでくれないのが残念。)」
ジュン「じゃあ行こうよ、翠星石、蒼星石。」
翠星石「ジュンだっこー」
ジュン「わかったよ。ほら・・・(翠星石を抱く」
蒼星石「・・・・(羨ましいな」
ジュン「・・・明日、してあげるよ。蒼星石」
蒼星石「え?・・なんで考えてること分かったの?」
ジュン「子供は考えが単純だからね。でも蒼星石はもうちょっと子供っぽくてもいいんじゃないかな。」
蒼星石「うん・・・」
翠星石「さっさといくです・・・もう限界ですぅ」
ジュン「分かった分かった・・・寝るなよ。」
翠星石「それはジュンしだいですぅ・・」
ジュン「はいはい。いこう蒼星石。」
蒼星石「うん。」


~ジュンの部屋~
ジュン「結局僕の部屋で寝るのか。」
翠星石「あたりまえですぅ」
蒼星石「んー・・ジュンくん・・パジャマのボタンしてくれない?」
ジュン「いいよ・・・・ほらできた。」
蒼星石「ありがとう。ジュンくん」
ジュン「どういしまして。」
翠星石「・・・・・ジュン。翠星石のボタンもしろですぅ」
ジュン「じゃあほらじっとしてて・・・よし。おわり」
翠星石「じゃあ早速寝るです。」
そういってベットに入る翠星石と蒼星石。
蒼星石「ジュンくんは寝ないの?」
ジュン「僕はまだいいよ。二人とも疲れたんだから早くねなよ」
翠星石「じゃあ寝るまでここに居てですぅ」
ジュン「いいよ。」
双子が寝付くまでそう時間はかからなかった。双子が寝た後、ジュンは起こさないように静かに部屋を出た。




~チビ蒼星石とチビ翠星石~双子の効果・・・No2


~リビング~
リビングでは水銀燈、真紅、のり、ママが何かを飲みながら談笑している。たぶん紅茶だと思うが・・・
雰囲気的に話の流れはすでに伝わってるらしい・・・そっちのほうが楽だが・・・
のり「あら。もう寝かせてきたの?」
ジュン「ああ、なんか疲れてたみたいだったからすぐに寝たよ。」
ママ「それにしてもねぇ・・・ジュンちゃんに懐くなんてねぇ」
ジュン「な、なんだよ。」
ママ「意外・・・っていっちゃひどいかもしれないけど、本当に懐いていたしねぇ。」
真紅「確かに、ジュンに子供が懐くとも思わなかったし、ジュンが子供の面倒をきちんと見ているなんて・・・。」
水銀燈「心境の変化かしらぁ。ジュンはこの前まで『子供なんてうるさいだけだ』なんていってなかったぁ?」
のり「まぁ、そんなこといってたの?・・・・ジュンくん・・」
ジュン「人が口出ししないからってぼろくそ言いやがって」
ママ「でも本当のことでしょ?」
ジュン「ぐっ・・・・否定はできない。」
ママ「でしょ?ならいいんじゃない?」
のり「なんだか皆で話すなんて久しぶりねえ・・・・あら、もうこんな時間じゃない。真紅ちゃん水銀燈ちゃん早く帰らないと」
水銀燈「え?ああ本当だわぁ。もう9時半じゃなぁい」
真紅「本来はもう寝る時間なのだわ。さて帰りましょうか。」
ママ「・・・ジュンちゃん。」
ジュン「なんだ?」
ママ「男の人の役目って分かるわよねえ」
ジュン「・・・・・はいはい。理解しましたよ・・・・送っていくよ、真紅、水銀燈」
水銀燈「ありがとぉ。」
真紅「淑女の傍にいる男性としては当然なのだわ。」
ジュン「うるせっ。いいからいくぞ。」
ジュンは玄関に向かった。皆もついてきた。
水銀燈「それじゃあおじゃましましたぁ」
真紅「おじゃましたのだわ。」
ママ「さよなら。気をつけてね。」
のり「あ、ところで蒼星石ちゃんと翠星石ちゃんはどこで寝てるの」
ジュン「それなら僕の部屋で・・・」
のり「え?ってことは・・・もしかして・・・夜におそうつもr」
ジュン「のり。月夜ばかりと思うなよ。死して得るもんなんて何もないんだからな。」
のり「ひっ・・・・」
そういい残すと水銀燈と真紅とジュンは外に出た。


~道路~


水銀燈「それにしても本当に意外ねぇ。」
ジュン「なにがだ?」
真紅「ジュンが子供に懐かれる理由・・・でしょう?」
水銀燈「そうそう。」
ジュン「またよってたかって悪口言うのか?」
真紅「そういうわけじゃないわ。貴方がよく変われたと言う事よ。」
ジュン「それは褒めているのか?」
水銀燈「だって知り合い以外の人とは殆どしゃべらないジュンがねぇ」
真紅「意外なのだわ。」
ジュン「ああ、そうかい。」
半ば聞き流していたジュンであったが真紅のまっすぐな言葉で撃ち抜かれる。
真紅「ジュン、私は貴方を褒めているのよ。ありがたく思いなさい。」
ジュン「え?あぁ・・・どうも・・・」
真紅「それじゃあまた今度会いましょう。おやすみなさい」
いつもなにかに真紅の家の前に来ていたらしい。そういい残すと真紅は家に入っていった。


水銀燈「なんか久しぶりねぇ。」
ジュン「なにが?」
水銀燈「ジュンと二人きりって言うのが。」
ジュン「そうか?そういえば最近は蒼星石と翠星石を連れてずっとあるいていたしな。」
水銀燈「これは・・チャンスってやつだとおもうのぉ」
ジュン「チャンス?」
水銀燈「きゃー。怖いわー私をずっと貴方の傍にいさせてぇー」
ジュン「おわ!なんだよ」
そういうと水銀燈はジュンに抱きついてきた。柔らかい感覚が少し心地よい
水銀燈「こういう闇を活用させないとねぇ・・・柔らかいでしょ?」
ジュン「な、なにがだよ」
水銀燈「本当は気づいてるくせにぃ・・・ねぇ・・・」
ジュン「なんだ?」
水銀燈「ジュンがね・・・望むなら・・私をジュンにあげてもいいんだよぉ。」
ジュン「え?・・な・・・なにを・・」
水銀燈「・・・・ぶー」
ジュン「は?」
水銀燈「時間切れー。だめだよ。こんなときに男にならないと。」
ジュン「な、なにが?」
水銀燈「じゃあねぇ、ジュン・・・あと私、こうみえて寂しがりやだから相手されないと泣いちゃうかもしてないから・・・。」
ジュン「え?なに?・・・なく?」
水銀燈「じゃあおやすみぃ。」
そういうと水銀燈は自分の家へと入っていった
ジュン「なにが?・・・・・理解できない・・・処理が間に合わないよ・・・」
ジュンは一人、夜道で今まで起こったことの情報を整理していました。


~桜田家~


ママ「おかえり、ジュンちゃん。」
ジュン「あぁ、ただいま」
ママ「お風呂にはいって寝たら?ジュンちゃんも疲れてるんでしょ?」
ジュン「ああ、そうする。」
ママ「着替えは出しておくから先にお風呂にはいっちゃって。」
ジュン「はーい。」



ジュン「あー。風呂にはいったけど疲れが取れない・・・もうねるか・・」
そういって自分の部屋のドアを開ける。
ジュン「・・・・・・・そうだ。こいつらが寝てたんだ。」
ジュン「しょうがない。一緒に寝るか・・・・お、あったかい。」
ジュン「明日何時に起きようかな・・・くー」
~ジュンはすぐに夢の世界へと導かれました。そこで見るものは全てが夢のはずですがとてもとても幸せなものでした~



第5部、平穏編、おわり

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