水銀燈×薔薇水晶2
薔薇「すー・・・」銀「なんでこのこはわざわざうちに来て寝ちゃうのよぉ」薔薇「水銀燈・・・大好きぃ・・・」銀「・・・ベッドで寝なさぁい」ガバッ薔薇「水銀燈王子様♪」銀「なんでお姫様抱っこしたら起きちゃうのよぉ」薔薇「私は水銀燈の幸せなお姫様・・・」銀「はいはいベッドイーン」
薔薇「ねぇ水銀燈・・・うちのおねーちゃんも水銀燈のこと好きなんだって・・・」銀「へぇ・・・」薔薇「私は水銀燈も雪華綺晶も好きだから二人ともに幸せになってほしい・・・」薔薇「だから三人一緒に暮らせないかな・・・」銀「二人と付き合ったら薔薇水晶との気持ちが薄れそうで怖いわぁ」銀「私は薔薇水晶一筋なの。だからごめんなさい」薔薇「そっか・・・ううん、いいの。今の実は浮気テストだし」銀「へ?」薔薇「もしOKしてたら・・・クックックッ」銀「あの夜みたいなことだけはやめてぇぇぇー!」何かトラウマがあるようです
昼休み。長身の水銀燈が薔薇水晶を包み込むように後ろから抱きしめている。こうすることで水銀燈は言いようのない不安や焦燥感をかき消すことができるのだ。また、薔薇水晶の首に鼻をうずめ香りを感じる。「こうしてると安心するわぁ・・・」「うん・・・」首筋を刺激されくすぐったそうにしているが薔薇水晶もまた水銀燈の温かさで安心感を得ている。彼女達はもう離れられない・・・離れたならば両者ともに壊れてしまうだろう。それほどまでに近しい存在になり、支えあっている。(ずっと一緒にいましょうね、薔薇水晶)(銀ちゃんのおっぱいもいいけど弁当食わせろwwww腹減ったwwww)
ぽりぽりぽり。薔薇水晶は生チョコを食べている。んぐんぐんぐ。「おいしそうねぇ」隣にいる水銀燈がその様子を物ほしそうにみていた。「食べる?」「ちょうだぁい」あーん、と水銀燈の口元までチョコを持っていく。ぱくっ。水銀燈の口は空気に噛み付いていた。「ちょっとぉ、いじわるしないでぇ」「んふふ♪」薔薇水晶はフェイントで食べさせなかったチョコを自分の口にいれ「~♪」「もぉ」水銀燈の反応を楽しんでから
ちゅっ
唇を奪い、そのままチョコを流し込む。
「~!?」
さすがの水銀燈もこの行動に驚いた・・・に見えたが次の瞬間には反撃に転じて、逆に薔薇水晶が頬を赤らめてた。「私を負かそうなんてまだまだ早いわよぉ」「むぅ」
今日も仲のいい二人。
水銀燈は突然の雨により学校から近い薔薇水晶宅に避難している。薔薇水晶は今シャワーを浴びているが、水銀燈は遠慮してタオルで済ませている。雨で塗れた髪を拭きながらTVのワイドショーをみていると薔薇水晶があがってきたようだ。「ね・・・水銀燈」「ん?ブゥー!!!!」飲んでいたヤクルトを霧状に吹いてしまった。薔薇水晶が見せた姿はYシャツ一枚をラフにはおってスカートはおろか下着も・・・「あ、あんたどんな格好してるのよぉ!」「履かせて・・・」「・・・へ?」「履かせて・・・」「・・・」「そうすることで高みに上れる気がするの」普段からよくわからない発言をするこだと思っていたが今回は・・・
しかし水銀燈を誘惑するYシャツごしに主張している突起、下腹部。このままの格好でいられてもたまったもんじゃない。「しょうがないわねぇ・・・」彼女の趣味である可愛らしいピンクの横ストライプパンツを受け取り、さっと正面にひざ立ちで構える。しかし正面にひざ立ちすればその目の前に・・・ええい、躊躇せず速攻で!「足あげて!」コクコクそしてパンツをあげていくのだが・・・「んっ♪」薔薇水晶がなんとも艶かしい声をあげて水銀燈を誘惑する。目の前には彼女の美しい身体。その可愛らしい布切れをあげきったときには欲求との戦いでぐったりとしていた。「上もお願い」しかしこの一言によって水銀燈の理性は一瞬にして破壊されてしまった。「薔薇水晶がいけないのよぉ・・・」「いやーん駄目よすいぎんとー(棒読み)」せっかくはかせたものを自分で脱がすはめとなった水銀燈。その後ぐったりしながらも二人は幸せそうだったとか。めでたしめでたし。終わり。
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