白雪王子と7人の薔薇乙女
とある小さな国に存在します、立派なお城。そこに住う王様、梅岡さんが、大きな鏡に向って何やら呟いています。「鏡よ鏡。この世で一番のM男はだぁれかなぁ?」すると、大きな鏡の中に一人のホモっぽい男性が映りました。もちろん、梅岡さん本人ですが、何故か、自分自身の背中を鞭で叩いています。全裸で。「ふっふっふ~~ん。やっぱり僕だよねぇ。誰も僕のMっぷりには敵うわけないさ。みてよ、この一人Mプレイ。」そして梅岡さんは、変態丸出しの台詞を吐きながら満足そうに笑い始めました。一人で。正直キモいです。「いやぁ、この魔法の鏡は真実を映してくれる最高のアイテムだ。地デジじゃないのが残念だが。」と、まあこんなふうに過ごしてるイカれた王様が住んでましたとさ。ある日、そのお城に、一人の男の子が生まれました。その男の子の名前は桜田ジュン。梅岡さんの息子ではありません。ですが、何故かそのお城の王子様。その理由は面倒いからパス。JUMの大きくなるまでの仮定も省略。書かなくても別によくね?んで、そんなある日、梅岡が「鏡よ」うんたらいってました。そしたら自分じゃなくてJUMが映ったとさ。「こんなの変だ!僕がこの世でドMゲイ人のはずだ!!」相変わらずキモい事を一人で叫びながら悩んだ末、梅岡はある考えに辿り着いた。「そうだ!ジュン君をSに育てればいいんだ!ムフフフフ……。」そして、梅岡は、JUMの姉であるのりに、JUMを自分の元へ連れて来るように命令するが、のりは、「ジュンくんをあんな変態に売り渡すなんて……どんな展開になるのかしら、ウフフフフ♪」ノリノリだった。Jは第六感が働き逃げた。途中で薔薇乙女とであった。そして下僕にされた。毎日Jは、紅茶を淹れさせられたり、ヤクルト買いにパシらされたり、卵焼き作らされたり、鋏で襲われたり、ツンデレされたり、頭によじ登られたり、鍋の具にされかけたり、そんなかんじだった。やがて最高のMへ成長。苦しみが快感に変わった。梅岡、嫉妬の嵐。遂に梅岡、Jの暗殺を計画。でも実行する前に死んだ。めでたしめでたし。理由は割合。end
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