末の三姉妹保守2(11~20)
J「さて、末の三姉妹保守…って、どうしたんだお前ら」紅「い、いつもの労いを兼ねて私たち三人で手料理を作ってきたのだわ」雛「真紅顔真っ赤なの~」雪「どうぞお召し上がりください、ジュン様」J(…雪華綺晶はまぁ、いいとしても雛苺と、そして真紅…こりゃ腹壊すかな)J「じゃ、じゃあまず雪華綺晶のから…」雪「私のは、オーソドックスにクッキーですわ」J「ふむ……うん。おいしい。控えめな甘さで、甘いの嫌いな奴でも食べれそうだな」雪「ありがとうございますわ」ニパー雛「雛はね、きらきーに聞いて、フルーツジュース作ったのー」J(おお…フルーツをミキサーにかけるだけで失敗することがない! 雪華綺晶GJ!)J「甘さ控えめのクッキーと丁度良く合うじゃないか。ナイスチョイス、雛苺」雛「えへへ~ありがとうなの~」ニパパーJ「そして本丸、か…」紅「失礼ね。文句があるなら、食べてから言って頂戴」雪「ごにょごにょ(今回は私が一緒につきましたから、多分大丈夫かと…)」J「そ、そうか? なら… これは、スコーンだな。うん…うん…」紅「……」ドキドキJ「…! 美味い! むちゃくちゃ美味いよ真紅!」紅「ほ、本当!?」パァッJ「ああ、ひょっとしたら翠星石のより…」紅「あ、あら? ジュ、ジュン?」雛「…気絶してるの」雪「毒があることすら気づかせないとは…人の身で、よくぞここまで…」【戦慄の】【手料理】
J「ふぅ。とりあえずゲストも一通り呼んだし、一休み、一休み」紅「どこの一休さんよ。ジュン、紅茶を入れて頂戴」J「おい、ちょっとくらい休ませ…まぁ、いいか。ちょっと待ってろ」紅「それでいいのよ。殊勝な心がけね」雪「いつも思うのですけど…」雛「うゆ? どうしたの、きらきー?」雪「なんというか、紅薔薇のお姉様には勝てない、と。それと、ジュン様にももっと勝てないなぁ、と」雛「ジュンがあんなに素直に言うこと聞くのは真紅だからだし、真紅があんなに優しそうに笑うのはジュンだから、なのね」雪「ええ。うらやましいですわ」J「ほら、今日はカモミールだ」紅「あら、丁度そういう気分だったのよ。良く分かってるじゃない」J「別に、ただなんとなくそうしただけだから…」紅「ふふ。ありがとう、ジュン」J「よせよ、照れくさい」雛「ジュ~ン! ヒナも紅茶ほしいの~!」雪「私も一杯いただけますか、ジュン様」紅「あら、あなた達、どこに行っていたの?」雛「どこも行ってないのよ~」雪「ええ、ずっと隣の部屋に居ましたわ」雛雪「「ね~」」J紅「「…?」」真紅かわいいよ保守
J「寒い。寒すぎる。なにこれ地獄?」紅「ちょっとは運動なさい。体があったまるわ」J「そういうお前だってしてないじゃないか」雪「私たちは温かいお紅茶をいただいておりますので…」J「え、ずるいぞお前ら。僕にも…」雛「ジューン! ヒナと雪合戦するのー!」J「え、ちょ、まて雛苺…うわぁぁぁぁ」紅「引きずられて…」雪「行ってしまいましたわね…」数十分後…雛「ただいまなのー!」紅「おかえりなさい。楽しかった?」雛「うん! ジュン、強かったの。またやりたいの!」J「ゼェ…何が『またやりたいの』だ。こっちは…ゼェ…へとへとだぞ…」雪「あらあら」クスクスJ「何がおかしいんだよ…」紅「でも、体はあったまったんじゃなくて?」J「…あ」雪「桃薔薇のお姉様のおかげ、ですわね」J「まさか、そんなことまで考えてるわけ…」雛「ジューン! 今度はヒナとおしくら饅頭やるのよー!」紅「あらあら、元気ね」クスクスJ「…ったく、まあいいか」J(ありがとな、雛苺)雛「ほらジュン、はやくはやくー!」雛苺かわいいよ保守
紅「ジュン、紅茶」J「先生は紅茶じゃありません!」雛「ジュン、あーそぼっ!」J「ちょ、この時期の縄跳びは死ねる…」J「はぁ…」雪「お疲れですわね」J「まったく、なんであいつらあんなに絡んでくるんだ…?」雪「そんなジュン様に…はい、これを」J「紅茶…か。雪華綺晶が?」雪「はい。どうぞ、召し上がってください」J「それじゃ…ん、なんか体が軽くなる気がする」雪「少しばかり、グレープフルーツの果汁をいれたんです。疲労回復に効果があるらしいので」J「へぇ。物知りだな」雪「…ジュン様」J「…ん?」雪「紅薔薇のお姉様も、桃薔薇のお姉様も。そして、私も…ジュン様のことが大好きなんですよ?」J「…! ごほっ! い、い、いきなり何を…」雪「別に、ただ驚かせようとしたんじゃございませんわ。…ただ、ありがとう、と」J「ふん、だからって……」雪「……」ニコニコJ「…分かったよ。……おかわり、もらえるか?」雪「はい、喜んで」ニコ雪華綺晶かわいいよ保守
巴「末の三姉妹が主役なら…」オ「媒介が出演して何が悪い…」J「お前ら二人ともテンション低すぎる。あとオディールさん、媒介って何だ」紅「まぁ『普通の女の子』スレではあまり見ることはないわね」雛「そうなのー。ヒナたちは今、ぴっちぴちの女の子なのー!」雪「あらあらジュン様、ハーレムですわね。私、妬いてしまって…誰が殺した駒鳥さん♪」J「おいこらそこの約二名、メタ発言するな。 そして雪華綺晶…意味不明なうえ無茶苦茶怖い。夢に出る」巴「というわけでこれから末の三姉妹保守は」オ「私たち六人体制でお送りします」紅雛雪「「「お楽しみに(。/なのー。/ですわ。)」」」末の三姉妹&ミーディアムズかわいいよ保守J「ちょっと待て! 嘘だぞ! 嘘だからなぁぁぁぁぁ!」
巴「……」オ「……」J「……帰れよ」巴「……家が爆発したわ」オ「……故郷が爆発したの」J「明らかに嘘じゃないか…というか『故郷が爆発』ってどういう状況だよ…」オ「絨毯爆撃…」J「答えは求めてない」巴「桜田くん……女の子にソレを言わせるの…?」ポッJ「頬を染めるなあと使い道間違ってる」雛「『しゅらば』なのよー…」雪「手に汗にぎりますわ…」紅「…二人とも、『修羅場』の使い方間違ってるわよ…」巴「じゃあ折衷案で、雛苺と媒介三人、でどう?」J「折衷してねー!」ガビーンオ「仕方ないわね…じゃあ雪華綺晶も…」J「仕方ないじゃねー! 真紅もいれたげてー!」ガビーン紅「…ジュン、ツッコミ死にしなければいいけど…」巴&オディールかわいいよ保守
128:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: :2009/11/26(木) 09:44:41.80ID:z0/kyD1cO(1) >>118なんだ嘘か…人形巴を呼べばいいのに…───巴「>>128の言うとおりドールになってみたわ」オ「リスペクト・巴メイデン」J「なんかもう色々無茶苦茶だ…」紅「そういうジュンもドールになってるじゃない」J「え…うわ!? マジだ!」雛「三人ともかわいいのー」雪「ええ…食べちゃいたいくらいに…」J「雪華綺晶、怖い。マジで怖い」巴「じゃあ桜田くん、久々に『女の子が男の子の球体間接にアロンアルファを注入する遊び』しましょう?」J「さらりと『昔よくやったよね』みたいな顔で言うなー!」オ「じゃあ『OOKAT遊び』しましょう?」J「アルファベットにしただけじゃねーか!」紅「…!」雛「どうしたの、真紅」雪「お姉様…?」J「ん…おい、どうした、真紅。紅茶か…っていたたた! 肩を掴むな!」紅「ジュン…」J「な、なんだよ」紅「一回でいいから『僕は幸せな、お前のお人形』って言って頂戴!」J「なぜこのタイミングでー!」六人でいくか迷ってる保守
巴「久しぶりですが」オ「相変わらずドールです」J「もはやこいつらが主役みたいになってるじゃないか…」紅「あら、私はゆっくり紅茶が飲めるから大歓迎なのだけれど?」雛「ヒナもドールになった三人見てると楽しいからいいの~」雪「ははふひほへふは」J「雪華綺晶、ちゃんと飲み込んでからしゃべりなさい」巴「じゃあ桜田くん…」オ「お待ち兼ねの『女の子が男の子の球体間接にアロンアルファを注入する遊び』を…」J「ちょ、また唐突に…おい、ちょ、まじでやめろぉぉぉぉぉ!」にゅるるん紅「…平和ね」末の三姉妹&媒介ズ可愛いよ保守
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