複数短編129
真「ジュン、何時まで待たせるつもり?早く紅茶を持ってきて」ジ「今沸れたよ…ほら」真「まったく…あら?ジュン、貴方ずいぶん手が冷たくなってるじゃない」ジ「ん?ああ、台所寒いんだよ」真「…貴方の紅茶は?」ジ「その茶葉は高級だから飲むなって言ったのお前だろ」真「そうだったわね…ではジュン。この紅茶を毒味しなさい」ジ「はあ?なんだそれ僕が毒入れたって言うのかよ」真「元々入っていたかもしれないでしょう?いいから一口飲みなさい」ジ「たく…ん。これでいいか?」真「お味はいかが?」ジ「まあ…さすがに上手いよ」真「それはよかったわね。もういいのだわ。お風呂でも入ってきなさい」ジ「言われなくてもそうするよ…あ、そこ僕が口つけたトコ」ガシャン!真「キャー!あっ、熱いいっ!?」ジ「わー!バカなにしてんだ!!」真「熱い!熱いのだわ!!」ジ「当たり前だろ!ほら早く服脱げ火傷するぞ!」真「あ、は、早くっ…!熱いのよ!何とかして!!」ジ「おい動くなよ上手く脱がせられな」ガチャの「ジュンく~ん。そろそろお風呂はい………」真「あっ…ああ熱いぃ…」ハアハアジ「………」ハアハアの「………たまごクラブ、ひよこクラブ、カニもクラブ~♪」キ~ガチャン真「…ジュン…熱いのだわ」ジ「…そうか。僕も顔が熱いよ…」
雪「そろそろ雪の振る季節…。私の季節ですね。」巴「そうね、雪ってなんかきらきーみたいよね。」雪「ふふ、嬉しいですわ。ふわふわしてて、綿飴みたいで、真っ白で、儚くて…。とても、綺麗ですよね」巴「ええ。その実汚染物質を多量に含んでいて、氷晶だからドロついてて、地面に落ちると泥になって、よく見ると実は薄汚い…。本当にそっくり」雪「………」巴「ふふふふふ」(雛苺にあげる雪見大福を食いやがった泥棒猫めっ!)
キョロキョロ…雪「誰もいませんわね……」雪「スカイローズトランスレイト!!」雪「白い薔薇は食欲の印!キラキーローズ!!」雪「キラキーローズブリザード!!」薔「…………」ジッ雪「!!」薔「…………」雪「………いつから見てました?」薔「……『誰もいませんわね』から……」雪「\(^o^)/」ミルキィローズと雪華綺晶って似てるよね保守
キョロキョロ…薔「誰もいない…」すちゃ薔「おっおっらら~い、おっおっらら~い」薔「うどんげうどんげうどんげうどんげ」薔「だから座薬ってゆ~な~!!」雪「…………」ジッ薔「!!」薔薇水晶ってうどんげに(ry
「寒いな」学校からの帰り道、こんな日に限って手袋を忘れた僕は寒さで赤くなった手をコートのポケットに突っ込んで歩いていた。「ジューン、待ってなのー」「雛苺か」幼い声に呼び止められ立ち止まる。振り返れば雛苺が走って、ちょっ、止まれ、ぶつか――「ぐぇ」「ごめんなさいなの」「いいって、大したことじゃないし」尻餅をついたままの僕に雛苺は手を差し出した。手と手がふれて、僕は立ち上がる。「ジュンの手冷たいの」「まぁな。今日は寒いし」「ねぇ、ジュン。手、繋ごうなの」「いや、いいよ」子供じゃないんだから恥ずかしい。だけど雛苺は「寒いの寒いの飛んでけ! なの」ぎゅっと僕の手を握って、笑顔をこちらに向けてきた。「ジュン、顔赤いけど寒いの?」自分が慌ててるのがわかる。寒いからじゃないんだ。「そっそうだな、寒いな。ウチ寄ってくか? ココアなら出すぞ」「行くの! うにゅーも食べるのー」精一杯の照れ隠しの代償は僕のおやつの苺大福。さて、家に帰ろうか。
翠「やったですぅ! ジュンからマフラー貰ったですぅ」蒼「いいなぁ、僕も欲しいや」おばば「おやおや翠星石ちゃん嬉しそうねぇ」おじじ「首巻きをもらったそうじゃの」翠「首巻きじゃなくてマフラーですぅ」おばば「首巻きは暖かいですからねぇ」おじじ「首巻き欲しいのお」翠「マフラーですぅ…」蒼「ジェネレーションギャップだよ。諦めて」
ジ「おんぎゃー!!!!」真「母性本能を逆なでするような声を出して一体どうしたの?」ジ「ベ、ベッドの上に赤いきつねを置いてて、箸を取ろうとベッドに手をついて立ち上がろとしたら…!」真「傾いてこぼれて手にかかったのね」ジ「ああ!芳醇な風味のカツオのだし汁が僕を熱する!!」真「早く冷やしてきなさいよ」ジ「だし汁が~僕を攻める~♪心、体、焼き尽くす~♪ゲッツ!!」真「問題なさそうね」スタスタジ「ああ待って!待って!本当に熱いんだ!うわっ!だんだんジンジン痛くなってきた!?だ、誰かー!!」と、左手を水に浸けながら書き込む俺はダメな人。うう、どん兵衛にしておけばこんな事にはならなかったのに…!
真「ジュン、読む本がもうないのだわ、何かないかしら?」J「本って言ってもな……漫画ならあるけど」真「それでいいわ、一度読んでみたかったし」雛「雛も読むのー!」翠「うるさいですねぇ、一体何の話をしてるですか?」雛「あのね、ジュンが漫画を貸してくれるの!」翠「漫画ぁ~?ジュンが読む漫画なんてどうせくだらねーですぅ」J「そう言わずに面白いから読んでみろって、ほら」翠「そこまで言うなら1度くらい読んでやってもいいですぅ」J「ほら、蒼星石も」蒼「え、ぼくも?」J「みんなで読んだほうが話も出来て面白いしいい機会だから読んでみな」蒼「そうだね、僕も読んでみるよ」数日後糊「じゃあ今日は遅くなるから晩ご飯はちょっとだけ我慢してね、ベジータ君もゆっくりしていってね」一同「いってらっしゃーい」真「さて、漫画の続きを読むのだわ」ベ「聞いてはいたが本当に漫画にはまっているな」金「なかなか面白いのかしら~」水「意外とはまっちゃうわぁ」翠「ですですぅ」蒼「……(既に黙々と読み始めている)」J「いつの間にか水銀燈とカナリアまではまってるし……」雛「ヒナはとっておいたうにゅうを食べるの~」雛「……あれ?おかしいのなの……昨日確かにここに置いたの!」真「ペロ……これは……翠星石の髪の毛!」J「はぁ……?」雛「翠星石がうにゅう食べたの……?」翠「ふん、貴様は今まで食べた苺大福の数を覚えているのか?」金「な、なんて奴なのかしら……!!」水「こいつはくせえッー!ゲロ以下のにおいがプンプンするぜッーーーーッ!!こんな悪には出会ったことがねえほどになァーーーーッ環境で悪人になっただと?ちがうね!!こいつは生まれついての悪だッ!」J「え……?おい、みんな一体どうしたんだ……?雛苺さっきから震えてるけど大丈夫か……?」雛「うにゅ……UNYYYYYYYYYYYYYYYY!!!!!!」雛「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラーッッ!!」翠「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ーッッ!!」金「ふふ、今のうちに台所を漁ってお菓子を食べ放題なのかしら楽してズルしていただきなのかしら」蒼「カナリア!桜田家が持たん時がきているのだ(家計的な意味で)!!何故それがわからん!!」金「エゴだよそれは!!」雛「私は!!君が泣くまでっ!殴るのをやめないっ!!」真「作戦中止!翠星石保護を最優先!」蒼「ダメです、信号拒絶!受信しません!雛初号機の暴走、止まりません!!」ベ「ええい!俺に任せろ!!これが超ベジータのビッグバンアタックだ!!」ベ「ハッハッハ!どうだ!パワーアップしたこの俺様の一撃は!!!」雛「……こんなものか……?」ベ「なん……だと……?む……無傷だと……?」雛「どうしたのだ……さっきまでの勢いは……?笑えよ、ベジータ」J「……」 水「こうしてこの戦いは数時間に及び後に『第一次桜田家戦争~真竜の戦い~』として語られることになったのよぉ」J「この惨状どうするんだよ……お前らはもう絶対漫画読むな……」糊「ただいま~って……何これは……許さん……絶対に許さんぞ!虫ケラどもじわじわとなぶり殺しにしてやる!!」J「お前もかよ!!」真「それにしてもこのノリ、ノリノリである」 完
J「指揮官専用MSというものを考えた場合…」薔「………」J「薔薇水晶はアッガイ」薔「うん。JUMは多分ゲルググ」J「…蒼星石は、せぇの!」J、薔「「ビグロ!!」」J「…翠星石は、せぇの!」J、薔「「旧ザク!!」」J「…雛苺は、せぇの!」J、薔「「ザクレロ!!」」J「…真紅は、せぇの!」J、薔「「GMライトアーマー!!」」J「…水銀燈は、せぇの!」J、薔「「ジオング!!」」J「…雪華綺晶は、せぇの!」J、薔「「エルメス!!」」J「…ベジータは、せぇの!」J、薔「「グフ!」」J「…笹塚は、せぇの!」J、薔「「ゲム・カモフ!」」笹「味方に殺される運命!?」J「…桑田さんは、せぇの!」J、薔「ザニー!!」桑「えっ!?」J「…ラスト。金糸雀は…せぇの!」J、薔「「ボール!!」」金「えぇぇぇぇッ!?」
薔「金糸雀専用ボール発進!」素材・ルナチタニウム合金ジェネレータ出力・17650kw装備・ハイパーメガ粒子砲J「それはねぇよw 金糸雀ごときには勿体無い」薔「やっぱり?」J「せいぜい」素材・ルナチタニウム合金ジェネレータ・1000kw装備・180mm無反動砲備考・キャタピラ付きで地上もいけまっせ!by柿崎めぐJ「みたいな?」薔「金糸雀のヘタレ具合が出ててグッド!」金「………グスッ」ベジータ「泣くな泣くな」笹塚「泣け!喚け!」ベジータ「!?」
真「ちょっと水銀燈!貴女また勝手にこの家に入りこんでるの!?」銀「べつに私がジュンの家に居て何が悪いのぉ?アナタだって入ってるじゃなぁい」真「私はジュンの主だからいいのよ!」銀「ならジュンは私の彼氏だしぃ」真「…何ですって?」銀「あらぁ?聞こえなかったぁ?ジュンは私の彼氏と言ったのよぉ?」真「ちょっと水銀燈。もう一度はっきり言いなさい」銀「はあ?だから彼氏ぃ…」真「違う!か(↑)れ(→)し(↓)よ!何度言ったらわかるのよ!!」銀「ちょっとジュン助けてぇ~」真「ダメよ!そんな発音もきちんと出来ない女にジュンは渡せないのだわ!待ちなさい聞いてるの水銀燈ー!!」うん、ふと思い出して懐かしくて書いた。反省?なにそれ美味しいの?
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