14話 JUNと蓮の過去
薔薇水晶とデートをして終わってから午後は以外にも暇だったJUN「暇だなぁ・・・メールでも・・いや、やめておこう」僕から送ったら、メールはいつ止まるかわからないからなJUN「寝ようか・・・」ピピピピ突然と電話が鳴り出した・・薔薇水晶からか?JUN「はぃ、桜田ですけど」蓮「JUNか?今日の夜・・暇か?」JUN「暇だけど、なんかあるのか?」蓮「実はべジータと今日デパートで遊んでたらな、福引で寿司屋の割引券が当たってたな」JUN「へぇ~すごいじゃん」蓮「だっけ、お前もどう?」どうしようかな・・夜もいつもどうりカップラーメンだから、たまにはいいかもなJUN「6時ぐらいでいいか?」蓮「それじゃ6時までべジータと一緒にお前の家に言っていいか?」JUN「笹塚はいないのか?」蓮「あいつならさっき不良にからまれて・・後はしらん」笹塚を助けてやれよ・・・・蓮「20分ぐらいで着くと思うから、じゃ」ッピ20分ぐらいであの騒がしいやつらが来るのか・・今日は騒がしい日だな
ピンポーン・・もう来たのか?まだ15分ぐらいなのに蓮「おじゃましまーす」べジータ「じゃまするぞ」1人あきらかにうぜー・・てか勝手に人の家に上がるなよJUN「ソファーでも座れよ」べジータ「ふん・・こんなやわらかい所で座れるか!」蓮「少し寝てろ・・・べジータ」一瞬でべジータに当身をくらわせる蓮・・こいつ武道でもやってるのか?・・・剣道やってたなべジータ「・・・ば・・か・・ば」僕の家で気絶するなよ・・まったく蓮「ふぅー落ち着いた」JUN「すっごい、顔がにこやかだな」蓮「気分爽快ってやつ?」そこで爆笑する僕達・・こんなに友達同士で笑うのも久しぶりだなJUN「ちょっと爪切り持ってくるわ」蓮「爪切り?」最近切ってないせいか爪がすごく伸びてしまったJUN「・・・・」パチッパチ蓮「次に俺も貸してくれよ?」JUN「ん・・・ほらよ」蓮「さんきゅ・・・ツ!」JUN「どうした?」蓮「たいしたことないよ・・・かすり傷だ」どうやら爪切りの刃先で指を切ってしまったらしいJUN「おぃ!大丈夫か!」蓮「おおげさだなぁ・・舐めれば直るよ」JUN「そうか・・・え?」蓮の指の傷がものすごい勢いで直っていく蓮「・・・・・・」JUN「なんだよ・・・・それ」蓮「見ちゃったか・・とうとう」どういうことだ?どうして傷があんなにもすぐに・・JUN「おかしいだろ普通・・あんなのありえないって」蓮「JUNだけには・・・話しておく・・・・か」JUN「何を・・?」蓮「俺がJUNと会う前の話」べジータ「・・ん・・ここは」蓮「・・・お前は寝てろ」ガスべジータ「ここから(ry」蓮「あれは・・・12年前のことでな」
12年前に蓮は普通の家に生まれた彼には兄弟がいたらしく3つ上の兄がいたそんな平穏な日常が続くと思った矢先・・彼に運命を狂わせる1つの出来事が起きてしまった外国の科学実験に不幸にも蓮は誘拐されたらしくその時に家族を失った・・ある外国では子供の肉体でクスリを試してどれほどまでに協力な人間を生む実験をしていた蓮はその時にあるクスリをいれられたらしく・・・毎日が地獄のようだったそんな彼を変えたのがその1年後にその実験室に火事が起きたらしくその時に脱走をした火事は、どうやら誘拐されていた子供が狂って火をつけたらしい・・当たり前だろう彼は必死で逃げてなんとか日本に戻る事が出来ただが、普通に考えれば子供の肉体では脱走なん夢のまた夢のようなもの・・・だが彼はそれをやった彼の肉体にはあるクスリ・・・ナノマシンが入れられていたナノマシンは人間の血液と一緒に擬態しているため、精密検査をしても見つからないそして、ナノマシンの効果は肉体を通常の人間の数倍に値するほどの能力を身につけるほか、傷もすぐ
に治る効果もあるようだそんな彼は5歳の時にある少年と出会った・・・その少年こそが・・・・JUN
JUN「・・・・・本当にそんなことが・・・?」蓮「嘘だと思うか?」普通なら嘘話かもしれないが、現に目の前で傷が一瞬で治ったのを見た後では・・・JUN「たしか僕と出会ってそのまま医者の所で養子なんだよね?」蓮「・・・ああ」蓮は近所の小さい医者をやってる所があって、そこの養子で暮らしている蓮「今の義父には感謝してるよ・・・」JUN「1つ気になることがあるけど聞いていいかな?」そう・・・・あの事を聞くことにJUN「お前がいつもしてるバイトって・・・ただのバイトじゃないだろ?」蓮がいっつも裏でやってる仕事それは・・・蓮「・・・・・・あぁ」JUN「やっぱしそうなんだ・・・・どんな仕事なの?」蓮「・・・・・・・・」一瞬の沈黙が生まれるJUN「・・・・・」蓮「・・・・隠密っていったほうがいいのかな?」隠密?あのTVとか出てくる忍者とかあれか?JUN「本当に?」蓮「仕事内容は書類とか裏でやってる仕事を集めたり・・人助けっととこかな」なるほど・・自分のナノマシンを生かした仕事ってわけかJUN「探偵みたいだな」蓮「俺はそこまで頭は良くないさ・・・・それに名前的に隠密のほうが、かっこいい」JUN「・・・・なんだよそれ」僕達はそこで笑った、いつもと変わらない日常のようにべジータ「・・ん・・・俺は・・一体どうしたんだ?」蓮「ふふふ・・・わりぃ、忘れてた」JUN「ははは・・・お、そろそろ寿司行くか?」すでに時計の針は夕方6時を指していたべジータ「よし!出発するぞ」JUN「そうだな、最後に蓮1ついい?」蓮「・・・・?」JUN「なんで女嫌いなの?」べジータ「俺は好きだぞ!はははは!」こいつに聞いてねぇよ・・つーかうぜぇ!蓮「・・・関わりたくないんだ」JUN「なんで?」蓮「・・・女性を・・・殺したから」いま・・・なんて言った?べジータ「ん?よく聞こえなかったぞ・・言いたい事があったら大きな声で言え!」蓮「なんでもないよ・・・それより腹減ったぁー早く行こう」JUN「・・・あぁ」蓮の過去にそんな事があったなんて・・・僕にはま蓮の知りたい事があるはずだ僕の知ることは・・少ないかもしれないが、それでも彼は友達だから・・・
14話 終了
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