複数短編8
あるひ雛苺はちょっとおでかけすることにしました。森の中までやってくると、おやおや、金糸雀がお昼寝しています。雛苺は金糸雀をおこさないよう、そろりそろりとよこをとおっていきました。ところが、金糸雀は目をさまして、おいかけてきました。「雛苺、どこへ行くのかしら?」「ちょっとね!」金糸雀は、きっと大好きな卵焼きがあるところにいくんだとおもって、雛苺についていくことにしました。雛苺と金糸雀がしばらくいくと、大きな木のうろのなかに、真紅がいました。「雛苺、金糸雀、どこへ行くの?」「「ちょっとね!」」真紅は、きっと大好きな紅茶があるところにいくんだとおもって、雛苺と金糸雀についていくことにしました。雛苺と金糸雀と真紅がまたしばらくいくと、きのきりかぶのところで、おしゃれな水銀燈にあいました。「おチビちゃん二人に、真紅ぅ、どこへいくのぉ?」「「「ちょっとね!」」」水銀燈は、きっと大好きなヤクルトがあるところにいくんだ、とおもって、雛苺、金糸雀、真紅についていくことにしました。みんなはうれしくてうれしくて、歌いながら野原をかけていきました。「ちょっとね!」「ちょっとね!」「ちょっとね!」「ちょっとね!」そして――「ついたの~――!」雛苺が大きな声で叫びました。そこはきれいなお花畑。とってもいいにおいです。ところがみんなはくちぐちに、「卵焼きがない」「紅茶がない」「ヤクルトがない」えーんえーんとなきだしました。雛苺はもうびっくり。「だってだって、とってもきれいなお花畑なのよ、みんなも好きだとおもったの」と、わんわん泣きだしてしまいました。するとそのとき、とおくから、「雛苺~」とよぶこえがしました。巴です。巴は大きなかごをもっていました。「金糸雀に真紅に水銀燈も一緒なのね。よかったわ」巴は大きなかごをあけました。「「「ん?」」」でてくるでてくる、卵焼きに紅茶、ヤクルト、野菜スティック、和菓子、焼売、刺身、そして雛苺の好きな苺大福も。「やったです!野菜スティックです!」「僕、和菓子好きなんだー」「焼売…」「刺身ktkr!」「ちょっと、どこからわいてきたかしら~!」「いいの、いいの。みんなでするほうが楽しいでしょ?さぁ4人ともいらっしゃい」やった、やった、ばんさーい!さぁ、ピクニックのはじまり、はじまり!日が暮れるまで、9人は楽しくあそんだとさ
ある日、水銀燈と翠星石は駅前のパチンコ店に来ていた。今日はこの店お馴染みの新装イベントの日。翠星石は今でこそ水銀燈と仲良く並んで打ってはいるが、最初の方は興味はあるもののお店に入ることすらできなかった。だが偶然スロットを趣味としていた水銀燈に誘われ、これ幸いとついていったことが始まりだった。翠「すいぎんとーう。これはなんです?」銀「それはねぇ・・・あ、チェリー対応よぉ。冗談に青七ね?」翠「あ、青七・・・。う、はずしたです・・・。」銀「翠ちゃんだめねぇ。まぁ内部成立はしてるはずよぉ。」翠「合点承知ですぅー」銀「このチェリー、設定にもよるけどかなり熱いわぁ。」翠「あ、ボーナス確定です。」銀「・・・やるわねぇ。」翠「・・・すいぎんとーう。」銀「はいはい、そろえるわぁ。」
このボーナスを皮切りに順調にメダルを増やした翠星石。最終的には四千枚を数える大勝利であった。一方、水銀燈は・・・。銀「今日は駄目駄目だったわぁ・・・。」翠「ひーっひっひっ。たまんねーですぅぅぅ。」銀「・・・蒼い子にいいつけてやろうかしら。」翠「なんかいったですか!?」銀「べつにぃ・・・。」翠「こんな日もあるですよ!次です次!」銀「そうねぇ。頑張るわぁ。」二人は分かれ道に差し掛かる。銀「じゃあ、明日また大学でねぇ。」翠「はいですぅ。」銀「次は沢山ボーナスひいてみせるわぁ。」翠「・・・あ、すいぎんとーう。」銀「なぁに?・・・って、ちょっと今の車に見られたわよ・・・。」翠「えへへへ。」翠「翠星石は水銀燈にボーナス確定ですぅ。」銀「まったく・・・。」おわり。
ベジータ「つまりメイド服は男のロマンさ!!」笹塚「・・・・僕は巫女服のほうが」ジュン「まあ良いかもしれないな」薔薇乙女達s「!!」真紅「ジュン!紅茶を入れるのだわ!」ジュン「はいは・・・ん?」クイクイ薔薇水晶「・・・・・ご主人様」ジュン「・・・!!!」雛苺「うゆー、薔薇水晶メイドさんなのー」金糸雀「可愛いかしらー」ジュン「・・・・・・・・」雪華綺晶「ジュン君どうしましたか?」ジュン「・・・・・可愛い」水銀燈「・・・・え?」ジュン「うん、すごい可愛い、可愛いよ薔薇水晶」薔薇水晶「え・・・あ・・・・・その・・・・(/////)」真紅「・・・!・・薔薇水晶!私にもその服かして!!」水銀燈「ちょ、ちょっと!私が先よぉ!」薔薇水晶「・・・・・可愛い・・・・言われた・・・・(//////)」ジュン宅ベジータ「ふはははは!あの会話の後だ!薔薇乙女達はメイド服でジュンの家に待機してるはず!!いくぜ!!」ガチャ梅岡「お帰(ry」ベジータ「地獄(ry」
蒼(ジュン君と水銀燈が同棲だって・・・!?水銀燈、裏切ったな!)~~~~回想~~~~蒼「あ、あの、ジュンく」べ「蒼嬢おおお!好きだあああ!!」銀「ね~え?ジュ」梅「水銀燈ー、ちょっと生徒指導室に・・・」~~~~~~~~~~蒼(君は僕と同じ方向性のキャラだと思ってたのに!!・・・自分だけジュン君とラブラブだって!?許さない、許さないよ!!)真「その通りね」薔「・・・・同意」雪「許せません」翠「許せんですぅ」雛「なのー」金「かしらー」蒼(・・・・・なんで全員いるんだろう)蒼(ここが・・・ジュン君の家か・・・窓は・・・あ、あった)銀「はい・・・あ~ん♪」J「あーん・・・うん、美味しいよ、マイハニー」銀「うふふ、嬉しいわ、ダーリン・・・チュ」蒼「('A`)」真「('A`)」薔「('A`)」雪「('A`)」翠「('A`)」雛「('A`)」金「('A`)」べ「・・・哀れだ」
銀「ペチャパイ!貧乳!俎板!陥没乳首!」真「目尻の皺!白髪!ジャンク!腹無し!」銀「人参!ポスト!てるてる坊主!」真「烏賊墨!カラス!真っ黒くろすけ!」銀・真「「ムキーッ!!!」」
やあ、みんな。今週の「くんくんのお悩み相談室」の時間だよ今日のお便りは東京都、PN.引きこもってるマエストロさんからだよえーと…「お隣さんに7人姉妹の大家族がいるんですが、その人達がひどいんです。 五女のSという子がいるんですが、僕のことを「下僕」と呼ぶんです。 その上「ドアを開けなさい」「紅茶を入れなさい」って命令してきます。 六女のHという子は「うにゅー、うにゅー」とか言って 子供かと思うと、時たま大人びたことを言うので裏で何考えてるかわかりません。 三女、四女は双子なんですが、姉のSは自分のほうが身長低いのにぼくのことを「チビ」っていいます。 稀にやさしいかと思ったら急にきれます。情緒不安定です。 妹のSは唯一のまともな人ですが、初対面の人に男と間違えられただけで鋏を向けるのは危なすぎます。 でも、近所のじいさんに「かずき~」と呼ばれても怒らない…まさか年(なぜか赤く塗りつぶされてる) 次女のKは「楽してズルして~~かしら」などと言って邪魔してきます。とてもうざいです。 Kの友達にMがいますが、コスプレ好きでなにかにつけてKに頬ずりする変態です。 長女のSは僕の家に来て羽をばら撒いて帰っていきます。掃除してから帰って欲しいです。 しかも「乳酸菌とってるぅ?」などと意味不明なこと言ってきます。わけがわかりません。 七女のBは眼帯をしていて僕のいうことをオウム返ししてきます。ものすごく怖いです。 なぜかこの子は、人形職人のEに付きまとわれ「B…僕の最高傑作…」とか言われてます。 Bもまんざらでもない様子で、「お父様」とか言ってます…まさか援助交(また赤く塗りつぶされてる) このお隣さん、どうにかなりませんか?くんくん探偵よろしくお願いします」こういうのはみの○んたに任せようね!それじゃあ来週もよろし…くんくん!!
べ「なぁ真紅嬢…」真「氏ね!光速よりも速く氏ね!」べ「なぁ銀嬢…」銀「粗チンぶら下げてせまってくんな禿!殺すぞ?」べ「なぁヒナ嬢…」雛「邪魔、ミジンコからやり直せ」べ「なぁ蒼嬢…」蒼「うざいんだよ、布団被ってその中で窒息死しろ」べ「なぁ翠嬢…」翠「ねぇ、禿って生きてて恥ずかしくないですか?」べ「金嬢…」金「見境無く欲情するなよ、変態」べ「…キラ嬢、薔薇嬢…」雪・薔「「…保守」」べ「うぅっ(´;ω;`)」・・・のり「はっ、夢か!」
真「今日も疲れたのだわ・・・」呟きながらドアノブに手を掛けたところで部屋の中の異変に気が付く。雛「JUM見せるの~」翠「チビ人間見せやがるです!」ドタッ!!バタッ!!ドドドドドッ!!ドターッ!!真(何をしているの?)翠「捕まえたです!!」雛「右はオッケーなのー」翠「蒼星石!JUMのを出すです!!」蒼「ええ・・・でも・・・」翠「蒼星石はJUMのが見たくないですか?」蒼「そんな事は無いけど・・・」翠「じゃあ早くするです!!」蒼「わかったよ・・・」
少ししてかさかさと布の擦れる音がしてきた。時々暴れるのがバタバタと聞こえてくる。翠「暴れるなです!少しの辛抱です!!」J「や・・・止めろって・・・」雛「無駄な抵抗はしない方がいいのー」蒼「出したよ・・・あれ・・・?」翠「固まってるです・・・」雛「押してみるのー」蒼「反応が無いね・・・」翠「しかも立ってないです・・・」真(止めた方がいいのだわ・・・!)ガチャ!蒼「あ、真紅」翠「真紅、どうしたですか?」雛「真っ赤なのー」J「ったく・・・俺の携帯で遊ぶなっての!」真「これは・・・どう言う事かしら・・・?(////////」翠「JUMが新しい携帯買ったっていう噂を聞いたです」雛「JUMがなかなか見せてくれなかったのー」蒼「そしたらこの二人がね・・・」J「返してくれないかな・・・僕の携帯・・・」真「JUM・・・紅茶を入れて頂戴(/////////」J「え・・・」真「早く入れてきなさい!!(///////////」
雛苺「うー、うにゅー買いたいのー」真紅「我慢しなさい」蒼星石「翠星石、買いすぎ」翠星石「うるせーです、今日は野菜が半額なんですぅ」金糸雀「水道のプラモデルゲットかしらー」水銀燈「・・・何に使うのぉ?」雪華綺晶「ば、ばらしーちゃん、それは・・・?」薔薇水晶「・・・・呪いの本」ジュン「なんで皆付いてくるんだよ・・・」真紅「帰り道が皆一緒だからなのだわ」翠星石「待っててやるから早く買い物おわらせるですぅ」ジュン「はいはい」雛苺「ジュン~福引やってるのー」ジュン「そういえポイント溜まってたなぁ・・・やるか」~福引中~水銀燈「まさか一等あてるとはねぇ・・・」薔薇水晶「・・・・・・・・主人公補正」雪華綺晶「なにを貰ったんですか?」ジュン「えーと・・・・ペアの温泉旅行か・・・」薔薇乙女「「!!!!!」」ジュン「できれば商品券が良かったな・・・おっと、俺はこっちだから・・・それじゃあな」一同「「・・・・・・・・・・・」」ジュン「・・・・・・・・?」
ここはジュンの自室・・・学校から帰った彼はベットに座り休んでいた。ジュン「・・・ペアか・・・誘う相手は・・・」当ては有る。学校で仲の良い八人の女性(男友達は除外、ペアだし)。あくまで友人関係でそれ以上ではないのが悲しいところだ。ジュン「よし・・・だれか誘うか」そう言った瞬間ババババババババ!!!!!真紅「もちろん主で」水銀燈「あらぁ~私」翠星石「どうせい誘う相手もいな」蒼星石「ジュン君、ぼ」金糸雀「私もいきた」雛苺「うー」雪「あ」薔薇「・・・・行こ?」一同「・・・・・・・・・・・・・」廊下側の扉から真紅道路側の窓から水銀燈押入れ上段から翠星石押入れ下段から蒼星石天井から金糸雀机の下から雛苺、挟まってるクローゼットから雪華綺晶ベットの下から薔薇水晶
ジュン「・・・・・・なんで皆そんなところに?」水銀燈「ちょっとぉ真紅、貴女これから用事あるっていってたじゃなぁい」真紅「そういう貴女こそ窓から入ってくるなんて非常識よ」翠星石「蒼星石!テメぇ忘れ物したから学校戻るって言ってたじゃないですかぁ!」蒼星石「そういう姉さんこそ今からは遠出してくるって言ってたのよね?」金糸雀「く、クモの巣だらけかしらー!」雛苺「うー、出れないのー!」雪華綺晶「あ、あの、薔薇しーちゃん、これは、その・・・」薔薇水晶「・・・・これからパーティーって・・・言ってなかった・・・?」ジュン「あ、あー、分かった分かった、この券売ってみんなでお金出し合ってみんなで旅行行こう、それならいいだろ?」一同「・・・・・・・うん」向かいの家梅岡「く・・・・!うまくペアのチケットを渡したまでは良かったのに・・・・先を越されたか!!?」ベジータ「・・・・・・じ、ご・・・く・・・(監禁状態のため疲労困憊)」
雛・金「ふたりはプリキュアスプラッシュスター」ジ「チガーウ」翠・蒼「ふたりはプリキュアス、」巴「保守」
JUNはのりこん
金「ならチャンス大かしらー!」
雛「なのー!」J「視線が痛い訳だが」巴「(#^ω^)」銀「(#^ω^)」翠「(#^ω^)」蒼「(#^ω^)」真「(#^ω^)」雪「(#^ω^)」薔「……ジュンお兄ちゃん」
真紅「乙女レッド!!!」蒼星石「乙女ブルー!!!」金糸雀「乙女イエロー!!!」翠星石「乙女グリーン!!!」雛苺「乙女ピンク!!!」真紅「悪を滅ぼす、正義の乙女!」真・蒼・金・翠・雛「「「「「乙女戦隊!薔薇レンジャー!!!!!!」」」」」・・・のり「はっ、夢か!」
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