メグミルク2
め「この話に『タイトルつけたら?』って話が出てるの」J「タイトルかぁ。タイトルねぇ・・・」め「なにか良い案ない?」J「急に言われてもなぁ・・・」め「じゃあ、タイトル募ってみる?」J「いや、それはダメだろ」め「どうして?」J「そう聞かれても困るけど・・・ダメだ。なんかやっちゃいけない気がする」め「納得いかないけど、まぁいいわ」J「気持ちを汲み取ってくれてありがとう」め「どういたしまして。ところで、私のあなたへの気持ちにタイトルをつけると・・・」J「つける必要あるのか?それ」め「あるの。それでね、タイトルは『まるで小川のせせらぎのように静かで、そして風に吹かれ天に昇る羽のようにしなやかでありながら、火山の奥でたぎるマグマのように熱くて、そうそれはつまり、私があなたを想う心』ね」 J「長い。そして意味がわからない」め「それだけジュン君が好きって事よ」J「なんだか、タイトル知った後に聞くと、複雑だ」め「失礼ね。それより、決まらなかったわね、タイトル」J「そうだな。この際もう『めぐは巨乳』とか『めぐの胸はアルプス山脈』とかでいいんじゃないか?」め「これがまさに、やっつけ仕事ね。ていうか、胸の事ばかりね」J「事実なんだし、いいじゃないか」め「でも、やっぱりその・・・胸の事を言われるのは、恥ずかしいわ・・・」J「もう、散々『吸ってみる?』とか言っといて、恥ずかしいも何もないだろ」おわり
め「ジュン君、良いタイトルが思い付いたわ」J「とりあえず、聞いてみようじゃないか」め「『モン・サン・ミッシェルより愛を込めて』ってどうかしら?」J「響き的には、いいんじゃないかな」め「そう?じゃあこれでいい?」J「いや、ダメだろ」め「どうして?」J「だって、これにモン・サン・ミッシェル要素、皆無だし」め「言われてみればそうね」J「言われてみればって・・・気付けよ」め「じゃあ・・・『柿崎めぐの憂鬱』は?」J「また大胆にパクったな」め「思い切りって、大事だと思うの」J「いやまぁ、大事だけどさ・・・クロスオーバーだと誤認されそうだし」め「それもそうね」J「だから気付けよって」め「でも、ジュン君は私の中でクロスもオーバーもしてるわ」J「どういう状況だよ」め「つまり、好きすぎてなんかもうヤバいって事よ」J「・・・襲ったりするなよ?」め「男はみんな狼なのよ?」J「お前、女だろ」おわり
「めぐ…一体僕に何の用があるんだい?」「君を笑いに来た。そう言えば満足する?」病院の屋上、めぐがジュンに話し掛ける。いつもと違うのは、見舞いに来ているのがめぐというところか「ハッ、いいザマだろ? これ、みんなあいつらにやられたんだ。マエストロの名も泣いてる」「ええ。本当ね」「………………柿崎……僕は間違っていたのか?」ふと、そう彼女に問い掛ける「さあ。私は神様じゃないわ。でも…君が後悔してないのなら、それでいいんじゃない?」「そうか…分かったよ。僕は後悔していない」「ですって! 薔薇乙女の皆様!」「そう…」「それは…」「教育が…」「「必要だね!(×8)」」おわり
め「いい加減、タイトル付けないとどうしようもないわね」J「そうだな。出来ない出来ないつってても、始まらないし」め「だから、タイトル考えてきたわ」J「また突飛なやつじゃないだろうな?」め「今回はわりと本気よ」J「ほう、じゃあ聞いてみようじゃないか」め「その名もズバリ、『メグミルク』よ」J「随分とシンプルだな」め「『別に捻らなくてもいいんじゃね?』みたいなレスを頂いたから、それを参考にしたの」J「シンプルイズベストって言うしな。して、一つ疑問があるんだが」め「なに?」J「なんで、『めぐミルク』じゃないんだ?」め「それだとエロ同人みたいじゃない」J「そうか?」め「そうよ。『らめぇぇぇぇぇぇめぐミルク出ちゃうのぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ』って感じよ」J「なんでみさくら先生なんだ?」め「それに、いちいちエロくもないのにbiero付けるのもあれだしね」J「そうだな。で、なんでみさくら先生なんだ?」め「だから『メグミルク』にしたの」J「へぇそうなんだ。それで、なんでみさくら先生なんだ?」め「それで、次回から続くのであれば、タイトル『メグミルク』になるから、みんなよろしくね」J「だからなんでみさくら先生なんだよ!?」おわり
め「最終回って、悲しいわね」J「まぁ、その物語の終わりだしな」め「どうして、終わりがあるのかしらね?」J「そんな哲学的な事聞かれてもな・・・ていうか、よもや連載第一回目で最終回の話題とはな」め「どこかおかしい?」J「おかしいだろ。そもそも、四月に話す話題じゃない」め「でも、終わりを見据えた連載計画って、とても重要じゃない?」J「そうかも知れないけどさぁ・・・そういうものは、胸の奥にしまっておかないか?」め「そうしたら、唐突な最終回に読者が対応出来ないじゃない」J「ちょっと待て!それだと見据えれてないだろ!」め「んもう、引きこもりのくせにうるさいわね。愛してるわよ」J「なんだ、その発言のギャップは!ていうか、引きこもりって言うな!ケンカ売ってんのか!?」め「なに?私とやりあいたいの?ベットの上で」J「ちげーよバカ!」おわり
め「今日は水銀燈に来てもらったわ」銀「はぁ~い、どうもぉ」J「ここに『アルプス山脈』が勢揃いしたか」め「もう・・・それなりに恥ずかしいんだから・・・」銀「どうして恥ずかしがる必要があるのよぉ?」J「あぁ、水銀燈の言う通りだ。お前らのその巨乳は、誇るべきものだぞ」め「巨乳は巨乳で大変なのよ?ね、水銀燈」銀「え!?えぇ、そうね。で、でも、なんで急にお、おっぱ・・・おっぱいの事が出て来るのよぉ?(///)」J「あれ?知らなかったのか?お前らが『巨乳アルプス山脈』と言われて、男たちに崇拝されてるのを」め「ねぇ、私たちがいくら巨乳だと言え、迷惑な話だと思わない?水銀燈」銀「そ、そうね!迷惑な話ね!男子たちからそんな目で見られてるなんて・・・(///)」J「お前たちの巨乳は、それだけ目立ってるんだ。男としては見ない訳にはいかない」め「もう・・・そんな巨乳、巨乳って・・・水銀燈もなにか言ってあげて?」銀「そ、その・・・ジュンも私たちを・・・そ、そういう風に見てるのぉ・・・?(///)」J「まぁその、否定はできn」銀「や、やっぱり話さないでいいわ!そ、それより今日は急用があったの!じゃあまたね!(///)」バタンJ「・・・なぁ、水銀燈ってこういう話し、ダメだろ?」め「そうよ。彼女がもし、男性器の名称を口にしたとしたら、それはヒトラーが敵国にフライング土下座するのと同義くらいレアね」J「畜生!どんだけウブなんだ!・・・しかし、これで一つ分かったことがある」め「なに?」J「水銀燈は確実に処女だ!!」め「結局、そこなのね」おわり
め「これがネタにされてたわね」J「ネタって言うのはなんか違うけど、まぁそうだな」め「驚いたわね。心臓止まるかと思ったわ」J「お前が言うと、全くシャレに聞こえないな」め「あらジュン君、心配してくれてるの?嬉しいわ」J「当たり前だろ。それで、ネタってのは違うけどまぁネタにされてたけど、お前は珍しく巨乳だよな」め「私、普通だなんてつまらないもの」J「なんというか、お前らしい答えだな」め「それに、ジュン君も大きい方が好きでしょ?」J「え?あっ、いや・・・それはだな・・・」め「大きいの、嫌い・・・なの?」J「いや、まぁそういう訳じゃないけど・・・」め「じゃあ、どんなおっぱいが好きなの?」J「ハリがあって、仰向けになっても崩れないのが理想だな。あと、高級プリンの柔らかさだ」め「仰向け・・・プリン・・・触ってみる?」J「触らねーよ」おわり
め「連載再開したわね」J「そうだな」め「私、出番あるのかな?」J「今はまだ分からないな」め「原作でも、巨乳だといいな」J「それは・・・なんとも言えないな」め「ジュン君はいいわね、主人公クラスのキャラで。絶対、出番があるもの」J「まぁ・・・な」め「私なんかに、気を使わなくていいのよ?出番があるのかどうか分からない、私なんかに」J「そう卑屈になるなよ。出番あるって」め「慰めなんて、何の意味もないわ。ジュン君に慰められた所で、出番が約束される訳じゃないもの」J「めぐ・・・」め「でも、例え私の出番が無くたって、私はジュン君を愛してるわ」J「・・・なんか今回の話、重いな。連載再開して、めでたいはずなのに」おわり
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