ローゼンサッカー・短編保守リーグ2
| 水銀燈 蒼星石 .|| || 翠星石 .|| || 雛苺 金糸雀 || || のり 巴 || || 雪華綺晶 薔薇水晶 || || 真紅 || ┌─────────────┐ │| │ ┌────────┐ │ │| | .│ | │ │└─────────────────────────────┘ | .| | ジュン |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄雛「うゆーい!今日は試合に出れたの!」の「良かったわねぇ」巴「ちゃんと相手の動きを見るのよ」雛「うん!」山「(“柏葉さんと交代される”ことを想定してスタンバイしとくかな…)」 紅「その調子よ、ジュン。そこにずっと引き篭もってるのよ!」ジ「あぁ?」翠「ヒッキーも便利たまには使えるですね!」ジ「あ?何だと?」翠「きゃあああ!チビ人間が出てきやがったです!」紅「ちょっと一発…鳩尾殴るわよ?」ジ「はぁ…はいはい」ジ「(つーかさ、僕がゴールに入ってたって意味無いこと分かってんのか?馬鹿め…)」紅「じゃあペナルティエリアまで外出を許可するわ」ジ「な、何で僕の考えてることが分かったのさ?」紅「あなたの考えてることは大体想像つくのよ。ジュン…」ジ「って、どうせお前がルール知らなかったから訂正しただけじゃないのか?」紅「あなたこそ、芝生の上で寝転がったりなんかして、だらしない家来ね!」蒼「真紅!ディフェンス!!」金「次々と突破されてるかしら…」 紅「だからあなたは永遠に引き篭もりなのよ。ばっかじゃないの?!」ジ「お前こそ、人の部屋に来ても本読んでばっかで、 引き篭もり体質もいい加減にしろよ!」バスッ…ピー!雪「ゴール…入れられましたわ」薔「はぁあ…」銀「真紅ぅ!」 紅「きぃぃぃ!もう、あなたがそんなに排他的な人間だったなんて!」ジ「ああそうさ。そうだとも。もうお前なんか一生、家に来るな!」紅「結構だわ。私ももう行かないわ!暴れてガラス割っても修理は承りませんから!」ジ「こっちだって、お前にもう紅茶淹れてやらないからな!」紅「ふん!」ジ「チッ…」翠「(ヒッヒッヒ…これでジュンを宥めれば…)」銀「はぁ…またぁ?」蒼「いい加減大人になりなよ…2人とも…(翠星石もニヤケ顔が黒いよ…)」
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