彼と彼女と猫
♯1 《僕とお前とソイツ》
気がつくと、野良猫がウチに住みついていた。「つくとって何ですか、ご飯とかやってたじゃないですか、このとんちんかん」ソイツは野良の癖して、妙に毛並みが良かった。「癖とは酷い言い様しやがるですぅ、身なりに気を使うのは淑女として当然じゃないですか、うすらとんかち」ついでに、物凄い気位が高く一筋縄ではいかない気分屋だ。「武士は食わねど高楊枝ですよ、チビ人間」だから、僕はコイツをこう名付けた。僕の知人の中で、最もコイツと似ている奴の二文字を取って―「そ・れ・で!どーして翠星石の名前を猫畜生につけやがるですか!?」「畜生って…お前、翠と気が合うんじゃないのか?」「何所が合うと思っているですか、ミニマム!」「お前の方がちっちゃいよ…。―さっき、代弁してたろ?」「う…な、何となくやっただけの気紛れに決まっているじゃねぇですか!」「わかった落ち着け、拳を振り上げるなっ…て、翠!?」「へ?――!?服に上るな肩に手多くな顔で爪砥ぐなですぅぎゃー!?」どうやら、思ったよりも忠義心がある様だ。壮絶な人類vs猫の喧嘩を端で眺めて、命名は間違っていなかったと思う。―気位が高く一筋縄ではいかない気分屋で。何所か放っておけなくて、傍にいたくなる。うん、ソイツとお前は似ているよ。あー……人類が猫に負けた様だ。「絶対に……こんな暴力猫に似ているなんて認めねぇですぅ…」……そいや、乱暴者ってのもあったな。続くかもしれねぇですよ
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♯2 《私と猫と奴》
「今日も今日とて暇人のチビ人間に会いに来てやったですよっ」ぐーたらで駄目駄目な奴に、とびきりの笑顔でご挨拶。奴からすれば天上の女神の様な神々しさを感じたとしてもしょうがない話ですぅ。「いや、誰も頼んでないんだけど…雨ざざ降りだし…」………素直じゃないチビ人間を、素直にする方法があるですよ。私は体を八の字に振りながら接近する。「悪かった、悪かったから、水滴を飛ばしながら近づいてくるな拳を固めるなっ」……幾分は素直になりましたが、まだま―「わぷっ!?」「ストップだってば。…タオル持ってくるから、ちょっと待ってろ」手の平で私の額をこん、と叩き、奴は階下に降りて行った。………むぅ……仕方ねぇです。私は淑女なので待っててやるですよ。待ってる間は、当然一人…―ミャァ…?―…と一匹の様だ―「…って、何時の間にいたですか、猫!?」数週間前から此処にいついたチビ猫が、不満そうな表情で此方を見ている。「…なんですか、その『お前が来る前からいたですよ』っていう憎たらしい表情は」奴はこのチビ猫に、事もあろうか、私の名前の一文字をつけやがったです。―フミ?―「いいですか、チビ猫―…私はお前が来るずっとずーっと前から此処に来ているですよ。そ、そりゃ、お前みたいに一夜を明かしたりした事はありませんが…。って、何を言わせるですかこのマセ猫ー!」「……お前が何を言っているんだ?」…バンバンと床を叩いている私、ドアを開けて呆れた顔をしている奴…。えーっと……。「淑女のノックに部屋せずに入ってくるんじゃねーですぅぅっ!」反射的に手近にあったモノを奴に向かってぶん投げ―フニャー!?―…る?「僕の部屋だし文章めちゃくちゃ―ぅわ、翠を投げるな―フニ~ニャァ―と、くすぐったいってば」チビ猫はぺたりと奴にくっ付いて珍しく甘えている―ぺろぺろと小さな舌でジュンの顔を舐めて…。うううぅぅぅ……絶対に、ずぅぇぇっったいに、こぉの翠星石と似ているなんて認めねぇですぅ!!―ふにふにゃふにゅ~―
《私と猫と奴》(数分後)
「…なんでもいいから、とりあえずタオル使えよ」「ふんっ…しゃーねーです、使ってやるですよ」「…はぁ…。………………」「……ん?何をそんなにそわそわしているですか?」「あ、いや…その、適当に上着被っとけ。…下着が見えそうだから」「へ?……なななな、何を考えているですか、この助平人間!」「だ、だから!考えない様に上着を着ろって言ってるんだろう!?」「ぐ…。で、ですけども!そんなエロ人間の考えはお見通しですよ!」「いやだから、お見通しならさっさと何か…」「ふふん、こぉの翠星石が何の対策も練らずに来たと思っているですか?」「そういう台詞は、折り畳み傘やらレインコートを持っている奴が―」「うるせぇですやかましいです。こんな事もあろうかと、今日の翠星石のブラはTシャツと同じ黒色なのですよ!」「なっ、馬鹿、お前―」「勿論、上と下が不揃いと言うお間抜けな真似はしていませんっ(えへん」「……………あほう………」「とんちきのお前は知らないでしょうが、ヌーブラっていうモノなので肩紐だってねぇですし。悔しいでしょうが、この翠星石の知略を称えるですぅっ。……って、額に手を当てて呆れ顔するとは斬新な悔しがり方ですね」「翠…僕の顔を引っ掻くなり叩くなりして、今の記憶を吹き飛ばしてくれ…」―フニ?(ぺちぺち)―「チビ猫にバイツァ・ダストなんて使えねぇですよ?」「なんでお前がそんな名前を知っているんだよ…。微妙に違うし。―って、ぅわ、だから、前かがみで近づくなぁ!?」―――――――――(その夜)「ふんふーん♪―今日のジュンは面白かったですよ。見えない下着にくやしそ……え?………言ってた!す、翠星石自分で言ってたですよお馬鹿な子ですかー!?」確認しなくてもお馬k(ry
♯3 《猫と人間と人間》
こんばんは、ねこです。ねこはにんげんがすこしきらいです。にんげんはねこをいじめます。こわ~いおかおをしてじぃ~っとみてきます。おみみやおひげをひっぱったりします。このまえなんか、ぽいっとなげられました。だから、ちかづいてきても、つんとしてやります。―でも。ねこはにんげんがすきです。にんげんはねこにあたたかいものをくれます。まっしぐらなおいしいごはんをくれます。ふかふかのおふとんでいっしょにおねむしてくれます。そして、『なまえ』をくれました。にんげんになまえをよばれると、とってもぽかぽかします。だから、ねこはースイは、にんげんがすきです。―でもでも。にんげんはにんげんとおはなししてると、スイをほうっておきます。やです。とてもやです。―でもでもでも。やとおもっているとばれるのもやです。―でもでもでもも…「ん?どうかしたか、翠?」でもということばをぐるぐるとなえていると―ぽふ、とにんげんがあたまをなでてくれました。………むぅ…しょうがないから、やじゃなくしてあげます。それと、―にんげんにもなまえをあげます。にんげんはきょうから、ぱぱにんげんです―ふみゃぁ~―「撫でられるだけ機嫌がよくなるなんて、やっぱりおチビですねぇ…!(むぅぅ」続くかもね
♯4 《僕と彼女と翠》
空が段々と暗くなって来る頃、僕達は家に帰ってきた。…帰ってこれた。隣にいる今日の主役は何事か文句を言っているが、疲れ切った僕には余り聞く気がない。「全く…相変わらず体力がないダメ人間ですねぇ。たった8時間ショッピングしただけじゃねぇですか」「たった…ってなぁ…お前の『ショッピング』に付き合うと精も根も尽きる…。しかも、結局何も買わないし…」「のり姉ぇの代りに晩御飯作ってやるんだから、文句言うなですぅ。それと、ウィンドウショッピングって言うですよ」言われなくてもわかっているが、小さな嫌味も届かなかったようだ。ため息を一つ吐き、荷物―購入したのは僕のシャツだけだが―を置きに僕の部屋に向かう。まだ言葉を連ねる翠の字を軽く無視しながら部屋を開けると…「な、な、な、……!?」―そこにカオスが生じていた。引き裂かれたカーテン、床にばらまかれている本、ぐちゃぐちゃにされている勉強机。「ぅわ…なかなか凄い事になってるですね…」ひょいと覗き込んだ翠字が呑気に言ってくれる。何故こんな状況でそう軽口を言えるのかと言うと…犯人は部屋にいるからだ。そいつはちょこんと僕のベッドに座っている子猫―翠。―ふにゃぁ―「翠!なんでこんな…普段は割と大人しいのに…」悲痛な声をあげるが、翠は僕達が部屋に入ってきた時から変わらず、僕達に背を向けている。反応を示さない翠に少し苛立ち、僕はどすどすと近づいていく。「……待つですよ、ジュン」―と、珍しく名前で呼ばれ、翠の首根っこを捕まえ様としていた腕が止まる。彼女が僕の名前を呼ぶ時は、何事か真剣な時が多い。とことこと歩いてきて横に並び、翠と―ベッドの傍にある何かを見ながら、聞く。「チビ猫はこのご飯、嫌いなんですか?」「え、いや、今日のは大好物なんだけど…って、食べてない!?」翠用の皿に盛られたソレは、用意した朝から全く変わっていない。ご飯まで食べないなんて…少し甘やかし過ぎたんだろうか。「も一つ。チビ猫は普段、小食ですか?」「いや、何所に入ってるんだって思う位、よく食べる。…偶にはきつく叱ってやらないといけないな」翠をじっと見ながら二つ目の質問をする彼女に答え、僕は再び翠に手を伸ばす。―掴もうとした腕を、そっと横合いから掴まれた。「だったら…今日は許してやるですよ」……何が、『だったら』なんだろう。むっとした表情で彼女に振り向く…が。思いがけず優しい微笑みにぶつかり、唖然としてしまう。「しょうがないチビ猫ですぅ…」呟き、翠を抱きあげる彼女。抱きあげられた翠は、突然の事にじたばた暴れるが…それさえも彼女は受け入れている様で。「もぅ、落ち着くですよ、チビ猫。―なんですか、ジュン、まだわかんないんですか?」なんですかも何も、わからない事だらけだ。何故、翠は暴れた?何故、彼女は翠を庇っている?―相変わらず鈍感ですねぇ…―……?彼女は何か呟いた様だが、考えていた所為で耳に入ってこなかった。「一つだけヒントをやるですよ。チビ猫は女の子ですぅ。―そして、今日、ジュンと一緒にいた翠星石も…」彼女は、翠をあやしながら諭す様に言ってくる。…って、それだけで理解しろと言うのか。一応、新しい手掛かりを元に考えてみるが…当然、答えは導き出されない。「はぁ…チビ猫、お前の主人はやっぱり駄目駄目ですよ」―ふにゃにゃ―大げさに溜息をついて、翠に語りかけている。翠は翠で、それに応える様に一鳴き。恐らく、初めてのシンクロを見せる一人と一匹に、無性に腹が立ってくる僕。なんでそこまで呆れられないといけないんだ。「ともかく。きちんと叱っておかないといけないんだから―」彼女に手を伸ばし、翠を手渡す様に催促。そこでまた、彼女から不意打ちを頂く。「翠星石も一緒に片づけるですよ。だから、今日は許してやってほしいですぅ」ぎゅっと翠を抱き締めながら、そっと僕に近づいてきて、じっと上目遣いで言ってくる。…これじゃあ、見上げられている僕が悪人じゃないか。彼女と翠から目を逸らし、どう返そうか悩んでいると、不意に頬に柔らかくて暖かい感触。―ふみゃぁ…―彼女の腕からぐっと伸びあがり、翠が僕の頬を舐めた様だ。此方を真っ直ぐ見てくる翠―その表情から、何を考えているかまでは僕にはわからない。だけど、その瞳は翠を抱いている彼女と重なって見えて―。「ったく…わかったよ。でも、次は――!?」―ふみゃぁっ―僕の言葉がわかったんだろうか、それとも雰囲気で把握したのだろうか。翠が彼女の腕から飛び出し、抱きついてくる。―みゃ、みゃみゃみゃ、ふみゃっ―先刻の態度はどこへやら。ぺろぺろと無邪気に顔を舐めてくる翠に、僕は苦笑してしまう。「現金なチビ猫ですねぇ」それは彼女も同じ様だ。呆れた顔をし、今は僕の腕にいる翠の頭を優しく撫でる。だけど、その呆れ顔は何時しか微笑みに変わって―彼女の呟きに、僕もつられて微笑んだ。
「少しだけ、認めてやるですよ―チビ翠」
続く、ですよ。
―――――――――――――――♯5 《私とチビ翠と彼》
今日も今日とて、私は彼の家に向かう。てくてく、てくてく。今日は何の話をしよう?どうやってからかってやろうかな。てくてく、てくてく。日差しは真夏と変わらずきついが、そんな想像をしていると暑さも忘れてしまう。てくてく―とことこ―、てくてく―とことこ―。……?―自分の足音に続く様に、もう一つの足音。立ち止まり、前後左右を確認…するも、人影は見えない。気のせいかと思い、歩を再び進める。てくてくてく―とことことこ―、てくてくてく―とことことこ―。……こんな昼前にホラーとは、冗談ではない。ぴたりと足を止め、音を拾う為に耳に手を当てる。と、足首にぽてんと柔らかい何かが当たる感触―ふにゃぁ…―「って、お前ですか、チビ翠」ひょいと首根っこを掴み、目線の高さまでチビ猫を持ってくる。以前にこの掴み方をした時は思いっきり引っかかれたのだが。チビ猫は先程、私の足に頭をぶつけた痛みを両手で紛らわせようとしている為、手出しできず。「まぁ、元は野良ですから、わからなくもないですが…。―んしょっと…暴れるんじゃねーですよ」首を掴んでの持ち方から、左腕に乗せる持ち方に変える。チビ猫はこてんと首を小さく傾げて見てくるが…私の言葉が通じたのかどうか。…ぺちぺちと頬を叩く両腕から考えるに、余り理解していないんだろう。ただ、爪を立てていないその手は暴れていると言うよりも、じゃれている様に感じて。私はチビ猫の代りに、彼女の頭を癒す様に撫でてみる―ふみゃ、みゃみゃみゃっ―「喜んでるですか、チビ翠。まぁ、翠星石も時々撫でられたくなりますが…って、別にジュンに、とは言ってねぇですよ!?―ぅわ、いた、いたた、ジュンの名前を出した途端に爪を立てるなですぅ!」―ふみゃーっ―頭をぽかりと叩こうとすると、チビ翠は腕から抜け出し、とてててて、と真っ直ぐ走っていく。追いかけようと小走りになりそうになる、が…どうせ行先は同じなのだ。其処で―彼の家で仕返しをしてやろう。その光景を見て、彼は何と言うだろうか。「お前な、子どもじゃないんだからやめてやれよ…」―なんて、呆れながら諭してくるんだろう、『子ども』な彼は。そんな一日も悪くないな、等と考えていると、もう彼の家の前。インターホンを鳴らし、遊びに来た事を告げる―「この暑い中、翠星石が来てやったですよ」返事の代りに、玄関が開く。出迎えてくれたのは、苦笑している彼―「来る前に連絡位入れろってば」何時も通りの彼に何時も通りの返答を―「そう言う台詞は、いつも家にいない奴が言うですぅ」返した所で彼の腕でご満悦の奴を発見―ふみゃぁぁふにぃぃぃ―「こんのチビ猫ぉぉ、さっきはよくもやってくれたですねぇぇっ……!」不敵な笑みを浮かべながら、私は彼とチビ翠に近づいていく。その様子に気圧されてか、彼はじりじりと後退する。そんな彼とは対照的に、チビ翠は尻尾を立てて臨戦態勢―「いい度胸ですぅっ!」気合いの入った言葉と共に、私は彼とチビ翠に移動接近超突進っ!チビ翠はチビ翠で、此方の動きを察知した瞬間に彼の腕から飛び出し、攻撃を仕掛けてくる!「おらおらおらぁぁぁ、ですぅぅっ!」―ふみゃーーーっっ!―玄関前で土煙を上げながら、地上戦を繰り広げる私とチビ翠。ドアにもたりかかりながら、私達を呆れた表情で見ている彼。「お前らなぁ…」―彼の定番の苦言を耳の端に入れながら、私は思う。うん、こんな一日も悪くない。
―ふにゃ~ふにぃぃぃ~―――――――――――――――♯6《ボクとぱぱにんげんといじわるにんげん》
こんにちは、ボクです。さいきん、ボクはボクのことをボクといっています。どうしてかというと、ぱぱにんげんがじぶんのことをいうとき、『ボク』というからです。ぱぱにんげんのまねっこです、えへん。でも、ぱぱにんげんにばれるのはヤなので、ぱぱにんげんのまえではスイといっています。ボクはあたまがいーのです、えっへん。
そんなことをかんがえながら。ぽかぽかのおひるをぱぱにんげんのうでのなかでまどろんでいます。とってもしあわせで…す…―ふにゃぁ……―「ん…眠いなら寝ろよ、翠」……ぼうっとしていると、はずかしいこえがでてしまいました。そんなボクに、ぱぱにんげんはくすくすわらいながら、いってきます。しくじょの、あれ、なんかちがう…しゅくじ…ぅう?これもちがう…。ともかく、おんなのこのあくびをわらうなんて、ぱぱにんげんはでりかしーがないのです。ぷくぅっとほっぺをふくらまして、こうぎのいをうったえていると。「飽きもせずに会いに来てやったですよ、チビ人間!」ばーんっ!と、どあがひらいて、いつもぱぱにんげんをとるいじわるにんげんがきました。……うぅ、みみがいたいのです…。「……と、チビ猫」「いや、ほんとに…飽きないな、お前」ぱぱにんげんはあきれたかおでそういいます。だけど、ボクにはわかりました。あきれたこえのうしろに、うれしいきもちがかくれていることを。やっぱり、いじわるにんげんはぱぱにんげんをとるいじわるさんです。……いじわるさん、でした。
「お前ぇも偶には自発的に外に出やがれですぅ。―チビ猫もなんか言ってやるですよ」
きぃーん、となっているみみをおさえていると。いじわるにんげんがボクのあたまをなでてくれました。ぱぱにんげんよりちいさいてだけど、ぱぱにんげんとおなじなでかた。みあげると…いじわるにんげんはやさしいかおをしています。ぱぱにんげんのように、ボクにあったかなきもちをくれる…そんなおかお。
「翠は僕の味方だよな?―と…っ?」
だから、ボクはいじわるにんげんにもなまえをあげるのです。
「わとと…此方に来ると言う事は…ふふん、どうやら翠星石の味方の様ですよ?」
―ちびままにんげん、と。
「ねぇ~、チビ翠?」―ふにふみゃぁ―「だから、どうしてお前達は僕を攻撃する時だけ仲が良くなるんだ…」
―続くよ―
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