複数短編74
金「…やっぱり少しづつお湯をかけるかしら?」水「それは無理そうねぇ。濡らしてチンするなんてどう?」雛「時間かかりそうなの…」翆「ある程度お湯ぶっかけてフライパンで水を飛ばすのはどうです?」真「それだと煮込んでしまいそうね」雪「このままでもイケますわ」薔「お姉ちゃん以外無理だよ…」蒼「細かく砕いてご飯と一緒に炊くか、炒めるのはどうかな?」水「悪くないわね、ソレ…」ジ「…さっきから何話してんだ?」真「お湯を入れる前にソースを入れてしまったカップヤキソバ×8の今後についてよ」ジ「・・・」蒼「しまった!ご飯が無い!」薔「さらば…そばめし…」翆「くっ…カップヤキソバごときが盾突こうとは良い度胸してやがるです!こうなったら何がなんでも食ってやるですぅ!!」金「この策士が負ける訳にはいかないかしらー!!」ジ「・・・まぁ、頑張ってくれ」
テーブルの上に広がる無数のうにゅー。いや、うにゅーの隙間にテーブルが覗いていると言った方が的確であろう。「うにゅーが7で、テーブルが3…!」既に家長ののりとジュンはお腹を押さえて倒れている。己の無力さに歯ぎしりし、俯く雛苺。「お姉様…いえ…!お願い、雛苺…!食べてぇぇぇ!!」姉と同様に悔しさを滲ませた表情で、言う。いや、叫ぶ。「…わかったのよ、雪華綺晶…。食べきるのよぉ!」声に応じて上げた顔に浮かぶのは、戦う為の意思。もう、迷わない、躊躇わない。「お姉様、アレを使いますわ」その瞳を見、不敵な笑みを浮かべ宣言する雪華綺晶。雛苺はこくりと頷き、返答する。「うぃー、いいのなのー!」―その戦いに、少女達は何を見出しているのか。―そして、その先に何を求めているのか。「アリスを狙え!」―14292年7月26日放映!―――――――――――――「…何をぶつぶつ言っているですか、薔薇水晶」「エヴァもいいけど、こっちも素敵」「訳わかんない事言ってないで食べるの手伝いなさいよぉ!」「BGMは『Fly High!』だよね、薔薇水晶」「らいどーん」「蒼星石にはわかってるのね。―か、カナももうお腹一杯なのかしらぁ…」「あぁぁ、巴と白崎、虚ろな笑顔で新しいのを持って来ないで欲しいのだわ!」
眼下に広がるのは、青い蒼い海。二人は出会う―偶然の様な必然で。「ひ、ひっつく?くっつくのかしらっ!?」かけられた言葉に、自然と体が動く。呼吸までも同時にしている感覚。「狙うんじゃねーですよ、ほら12の3っ!」伸ばされた腕に、自らのそれを重ね。思考よりも行動が優先され、力を発動させる。「ローザエクステンション!」「シュートーーーーっ!」迎え撃つ仇は、執着する者。愛を求め、憎悪に身を焦がす者。「8歳と9歳と10歳の時と、12歳と13歳の時も、私はずっと…待ってたのよぉ!」―交錯する想い、激動するフィールド。―『べ、別にお前が言っているからって訳じゃねぇですよ!…でもまぁ、生きてやるですぅ』「アリスパワード」―19984年811月11日放映!―――――――――「…それ、僕達がまだちっちゃい時のアニメじゃなかったっけ?」「ジュンは見てちゃだめ。OPがエッチだから。全裸だから」「うゅ、そんな事より水銀燈を止めるのよ!翠星石と金糸雀の悪戯にとっても怒ってるの!」「その役どころだと、ボクはクインシィ?うぅん、否定できないなぁ」「いんまいどりぃぃぃ」「ワタクシにはわかりませんけれど…なんとなく、否定した方が良いのではなくて?青薔薇様(おねえさま)…」「水銀燈も子供なんだから…。って、めぐまでそんなに興奮してはいけないのだわ!」「だいじょーぶ。めぐりんは最終的に水銀燈に憑くから…」「微妙なニュアンスねぇ。私はネリーよね。―カナを導いてあげるのー♪」「草笛さん、目が微妙に怖いです」保守
J「なぞなぞ問題出すぞ男の真ん中にあってぶらぶらしているのはな~んだ?」真「そ、それは(/////)」翠「わ、わからないですぅ~(/////)」蒼「わかった、チン薔「ネクタイ」J「薔薇水晶、正解」真「い、今・・・」翠「・・・(////)」蒼「えと・・・あの・・・(/////)」雛「蒼星石は今、何をいおうとしたのー」蒼「べ、別に・・・(////)」雛「嘘つけーーーチンコだろ、チンコ。それしかねーもんな。俺もそう思った」巴「(バカだ、コイツwwwww)」
「遂にこの時がきたわねぇ…」「ほぼ一年半位だったかしら。」「その間色々あったですぅ。」「原作も一応完結したしね。」「あら、私はあれで終わりだとは思ってないわ。」「うゆ、まだまだ物語はつづくのよ。」「当然ですわ。あれじゃ出番少なすぎです。」「…私なんて出番すら…でもいい…ここがあるから…」「そうだな、例え原作があのまま終わろうと、このスレは続いていくんだしな。」「そういう事です。このスレに訪れる貴方方がいる限り『ローゼンメイデンが普通の女の子だったら』に終わりなどないのですよ…おや、記念パーティーに遅れてしまいそうですね。それでは終わりに一つ。このスレを開きますか?開きませんか?
ローゼンは宝くじで一生遊べる程の大金を当てたそうですローゼン「これまでは毎朝ハンバーガー生活だったが…」薔薇乙女「wktkwktk」ローゼン「これからは毎朝メガマック生活だ!」薔薇乙女「ダディ クール」
好きなゲームジャンルはなんですか?(薔薇乙女)「敢えて言うならサウンドノベルかしらぁ。主人公が特定されてないものが好きよぉ。例えば…『かまいたちの夜』とかねぇ」「そーいうゲームをする時にカナ達を呼ばないで欲しいかしら。カナはリズム系が得意だし好きよ。ヴァイオリンを使ったものが出てくれないかなぁ…」「物凄くとっつきにくそうですねぇ、ソレ。そうですね…格闘ACTが好きですかね。『エルツヴァーユ』とか『ギルティギア』がお勧めですぅ」「前者マイナー過ぎ、後者は…あるキャラをジュン君に見立ててたんだよねぇ。ボクは囲碁とか将棋とか…あと、SLGかな。『大戦略』から『三国志』まで一通りはプレイしてきたよ」「プレイしている時の顔が物凄く冷静で、傍で見ていると少し怖いのだわ。王道だけど、RPGが専門ね。とりあえず、ニンジャは裸が基本、と」「裸んぼは風邪をひいちゃうのよ?ヒナはあんまり難しくないACTが好きなの。配管工のおじさんは偉大なのよ~」「ひぁうぃーごー、まんまみーあ。ロボットが出るのが好き…だから、ジャンルは絞れない。『鉄機』は宝物…」「あのコントローラーを茶色に塗るのはどうかと思いますが。ワタクシは…あら、ワタクシもばらしぃーちゃんと同じで絞れませんわね。タイトルだけ…『クッキングファイター好』『バーガーバーガー』etcetc」「「「「「「「読めた(わぁ(のかしら(ですぅ(よ(のだわ(なの(…」」」」」」」「あらあら?うふふ…」 好きなゲームジャンルはなんですか?(友人・保護者達)「水銀燈と同じでサウンドノベルね。底抜けにお気楽か、数日間打ちのめされるほどの暗いものが好きよ。俗に言う『セカイ系』が好物」「体調が余計悪くなっちゃうから、後者はほどほどにしといた方がいいわよ。私は箱庭系のゲーム…だからSLGかな。流石にドールショップなんてニッチなものはないけどねぇ」「しかし、薬店(ドラッグストア)系のファミコンもあると聞いたことがあるのぉ。ワシは…息子がやっていたものと蒼星石がやっているもの、か。まだまだ将棋とかの盤上系は負けんよ」「元治さん、ゲームをなんでも『ファミコン』と一括りにするのは…。難しかったり時間がとられるのは苦手だから…パズル系が好きなのよぉ。今でも是だけはジュン君にも負けないんだからっ」「流石…『テトリス』のグランドマスター級は伊達ではありませんね。…笑いません?その、乙女ゲーと呼ばれるものを少々…。……眼鏡で素直じゃなくて髪が少しつんつんしているキャラが出るゲームはないかしら…」「モノの好き嫌いは個人に委ねられる―卑下する事もないだろう。私も、翁と同じくあまりゲームそのものをしないが…育成系と呼ばれるものは、イイ。『子育てクイズマイエンジェル』でどれ程小銭を取られた事か…!」「あの散財っぷりは卑下した方がいいと思いますけどねぇ。僕は…あぁ、ジャンルでは絞れない、『ピグミン』や『リンダキューブ』とかかな。つい自分と被らせてしまってね…あはははは……っ」「白崎さん…そんな悲しい笑い方をしないで下さいよ…。えーと、僕は…サウンドノベル、リズム系、格闘ACT、SLG、RPG、ACT、S・RPG…割となんでもいけるかな」「「「「「「「「ゲームヲタク」」」」」」」」「あのなぁ…お前ら(薔薇乙女)がわざわざ僕の部屋まできてやっていくからだろぉっ!」
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